蔵王町の未来を築く中学校統合プロジェクト

カテゴリー:子ども・教育 

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寄付金額 10,000

0.2%

目標金額:5,000,000

達成率
0.2%
支援人数
1
終了まで
90
/ 90

宮城県蔵王町(みやぎけん ざおうまち)

寄付募集期間:2025年9月2日~2025年11月30日(90日間)

タグ:

宮城県蔵王町

プロジェクトオーナー

蔵王町では、中学校区の再編に伴い、町内3つの中学校を統合し、新たな中学校を整備します。新中学校は、多様な学習内容・学習形態に対応できる施設、十分な防災性、防犯性など安全性を備えた安心感のある施設、生徒がゆとりと潤いをもって学校生活を送ることができる施設、他者との関わりの中で豊かな人間性を育成できるよう、生活の場として快適な居場所となる施設となることを目指しております。
また、蔵王町の豊かな自然環境の中に建設されることから、生徒の健康に配慮しつつ、周囲の環境に調和した施設とします。自然採光や自然換気、太陽光発電などの自然エネルギーを積極的に取り入れ、地球環境に優しい設計を行うとともに、これらの設備を生徒の環境教育の教材として活用します。校舎には町有林を使用する予定であり、木の温もりと優しさが感じられる空間とすることで、生徒や教職員の心の癒しとなる環境づくりを目指します。

豊かな自然を活かし、みんながつながる学校

蔵王の歴史・文化・産業を学び、体験し、発信する場である屋内外の交流広場を中心とし、豊かな自然が感じられる学び舎が郷土愛を育みます。将来、蔵王内外から地域に貢献する人材を育成し、地域の発展につながる新たな学習・交流拠点をつくります。

高揚感のあるアプローチ(プロムナード)

青麻山から蔵王連峰を望む高揚感のあるアプローチとつながるプロムナードが生徒を招き入れ、蔵王特有の西風、雨雪を遮ります。

みんなが集う屋内広場(蔵王ホール)

蔵王を望む、建物の東西中心軸に町産木材の木造屋根が架かる屋内広場を設け、多様な活動に対応するとともに校内の交流を育みます。

周辺調和と地域連携(蔵王屋根・屋外広場)

蔵王の山並みや、ございんホールと調和する蔵王屋根と、イベントや災害時にも利用可能な屋外広場など地域とのつながりをもちます。

サスティナブルな学校(パッシブ・環境配慮)

採光・通風を取込む開放的な断面構成によるパッシブデザインLCC縮減、環境・景観配慮など、CASBEE(建築環境総合性能評価システム)のA~Sランクを目指します。

寄附金の使い道

新中学校における子供たちの学習環境を整えるために必要な教材や備品購入費用の一部に活用します。

【目標金額に達しなかった場合の寄付金の取扱い】
目標金額に達しなかった場合も、目標金額を超えた寄附を頂いた場合も、皆様から寄せられました貴重な寄附金は新中学校整備に必要な費用に活用させていただきます。

事業実施スケジュール

令和6年度    :造成工事完了
令和7年~8年度 :建設、外構工事
令和8年度      :学校備品、教材等整備
令和9年度     :蔵王町立蔵王中学校 開校

令和7年6月の航空写真です。

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校章デザイン

蔵王町内の児童・生徒を対象に校章デザインを募集し、その中から校章が決定しました。

校章には円田、宮、遠刈田中学校の校章の一部を取り入れました。
統合するにつれて、それぞれの学校への思い入れがあると思います。
蔵王町の中学校で生まれた、たくさんの思い出が消えることがないようにしたいという願いもこもっています。
二重の輪は町のみんなのつながりを表現しています。

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新制服

寄附者の皆さまへ

蔵王町からのメッセージ

本プロジェクトへのご支援に、心から御礼申し上げます。
皆様からいただきました大切なご寄付は、蔵王町の統合中学校整備のため大切に活用させていただき、子ども達の豊かな学習環境づくりを進めてまいります。

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ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

現在進捗情報はありません。

宮城県蔵王町

蔵王町(ざおうまち)は、東北の霊峰蔵王連峰の東麓、宮城県の南西部に位置し、町域の約6割が山林・原野で占められています。町の中央を松川が貫流し美しい渓谷の景観を作り出しています。蔵王連峰に連なる高原地帯には貴重な野鳥などが生息し、自然の宝庫となっています。
町の東部は良好な水田地帯となっており、丘陵地を利用した果樹栽培も県下一の生産量を誇っています。また高原育ちの新鮮な牛乳から作られるチーズなどの乳製品は、品質の良さから全国的に人気があります。
観光面でも県内有数の名湯遠刈田温泉を有し、毎年数多くの観光客や湯治客が訪れています。東北自動車道や東北新幹線など広域交通高速網の整備に伴い、町は高付加価値産業の振興を積極的に進め、新時代へ向けた発展の機を迎えています。