宮城県 蔵王町
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伝統こけし(遠刈田系) 佐藤すみえ作 マゲ8寸×1本 【04301-0176】
◆◆伝統こけし発祥の地からお届け! 可愛らしいオカッパの遠刈田こけし◆◆
伝統こけし発祥の地・遠刈田温泉より、
宮城の伝統工芸品である遠刈田こけしをお届けします。
遠刈田新地の木地師「佐藤すみえ」工人の、
マゲのついた可愛らしいオカッパこけしです。
工人が1つ1つ手作業で仕上げた世界に1つだけのこけし、
伝統の技術・想いを感じ取っていただきたいです。
【提供:蔵王町伝統産業会館(みやぎ蔵王こけし館)】
400年の歴史を持つ「遠刈田こけし」

「佐藤すみえ」工人による遠刈田系伝統こけし
遠刈田新地の木地師「佐藤すみえ」工人の遠刈田系こけし。
遠刈田系こけしは頭が大きく、細い直胴、切れ長の目が特長です。
頭部に「マゲ」と呼ばれる髪型がついており、
頬紅がやさしく、笑顔が微笑ましいこけしです。
ミズキの木の乾燥から仕上げまで、すべて佐藤工人の手作業による逸品。
こけし工人は自分で使う道具も自分で作ります。
その道具を使い、木を削り、そこに描彩を施して、
ようやく「1つのこけし」になります。
「1つのこけし」には遠刈田の伝統の技術が詰め込まれています。
その想いを感じ取って頂きたいです。
※ろくろを用いて加工することを「挽く」といい、
完成したものを「挽物(ひきもの)」、
挽物を製作する人ことを「木地師(きじし)」と呼ぶ。
※工人(こうじん):工作を職業とする人
遠刈田こけし
東北伝統こけし11系統の1つである「遠刈田こけし」。
宮城県では伝統工芸品として認定されております。
宮城県蔵王町遠刈田温泉の温泉街に隣接する
新地集落が遠刈田系こけしの発祥地で、
木地業は400年の歴史があります。
現在、確認されている史実の中で発生年代が最も古く、
こけしそのものが遠刈田から発生したと考えられています。
【形 態】直胴に大きな頭。
【頭部の描彩】頭頂部は「手絡(てがら)」という赤い放射線状の飾りや
黒のオカッパ頭の描彩(びょうさい)が印象的。
【胴部の描彩】菊、梅などの花模様や木目、ロクロ線模様など多彩。
提供:蔵王町伝統産業会館(みやぎ蔵王こけし館)

創立37年。宮城県刈田郡蔵王町で創業。
こけしの発祥地と知られる遠刈田温泉にあり、
伝統こけしや木地玩具の展示数はおよそ5,500本と日本一です。
こけしの絵付け体験が人気です。
多様な展示企画やショッピングのみの利用も歓迎です。
カテゴリ |
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- 自治体での管理番号
- 4880669
蔵王町について
蔵王町(ざおうまち)は蔵王連峰の東麓、宮城県の南西部に位置し、町域の約6割が山林・原野で占められています。
自然の恵みを受けた、様々な種類の食材が豊富。
米や、宮城県内一の生産量を誇る『梨』をはじめとしたリンゴ・ブルーベリー・洋梨の果樹類。高原野菜や、芋煮会での逸品『里芋』。全国的に人気の高いチーズ。牛・豚・鶏・鴨の肉類や卵。そして『水』の美味しさから、飲料水の生産工場もございます。
観光地として一年中楽しめるリゾート地でもある蔵王。
蔵王の象徴『御釜』をはじめ、季節ごとに雪の壁、新緑、紅葉のドライブが楽しめる山岳道路『蔵王エコーライン』。花の季節は、水田と残雪の蔵王とのコラボレーションが素敵。秋は食材の宝庫ならではの地場産品直売祭りが毎週のように開催されます。冬はスキーと樹氷鑑賞。そして温泉。
癒・遊・食の全てを満喫できます。

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