#24 その地域だからこそ生まれる
コミュニケーションを大切に。
Name鎌野 真美

親の転勤によって
様々な地域に
触れてきた

地域に興味を持ったきっかけ

親が転勤族で、色々な地域に足を運ぶ機会があったのがきっかけです。そのおかげで地域の特色や県民性の違い、その理由に関して漠然と関心を持っていました。永住はできないため、友好関係を深く築くことは難しかったのですが、地域内で発生するコミュニケーションやコミュニティの人のつながりが面白いと感じていました。

中でも特に鹿児島の雰囲気は自分に合うと思いました。実際にいたのは中学校の3年間のみですが、県内の色々な観光地に家族が連れていってくれて、鹿児島の自然の魅力を存分に知ることができたことも理由かもしれません。

GCF®は
地域を軸に
情報を集める手段

地域の「今」から感じたこと

クラウドファンディングのプロジェクトを広めることの難しさを知っているからこそ、ガバメントクラウドファンディング®は面白い要素が多くあるように感じました。単体のクラウドファンディングのプロジェクトでは横の繋がりを作ることが難しいため、自分たちの繋がりのみで広めていく必要があると思うんです。

ただ、ガバメントクラウドファンディング®は、地域を軸に様々なプロジェクトを一覧で見ることのできるプラットフォームとしての機能があると思いました。それにより、地域同士の協力や知識の共有ができると思います。

今の自分
だからできる
地域への貢献

これから取り組みたいこと

来年の春から鹿児島の県庁に勤めることになったので、より深く鹿児島という土地に関わっていければと思っています。自分自身が鹿児島への移住者であるため、観光や移住業務へ携われたら嬉しいです。

今までの学生生活で、様々な立場や距離で地域活動に触れてきたことを生かしながら頑張りたいです。

地域をもっと
循環させる仕組み

私が想うふるさと納税とは

もともと地域を応援する手段としてポジティブなイメージがありましたが、地域への循環を促す仕組みとして理解をもっと深めたいと感じました。

また、使い道が選べることで、情報の透明性が上がる仕組みも良いと思いました。

鎌野さんが参加した座談会のテーマ 改めて考える、共感の持つ力