#03 誰にどんなハッピーを
伝えたいのか。
Name荒井 駿太Age21歳

大学三年間は
ボランティア団体に
所属していた

地域に興味を持ったきっかけ

大学三年間はボランティア団体に所属しており、子ども食堂や学習支援などの活動を行っていました。先代の頃に学生側の負担が大きくなりすぎたことで、地域の方々と子どもたちをつなげるコミュニティ作りへと変化していきました。そこから、活動の意義をより深く考えるようになったんです。

また活動の中で自治体職員さんと関わることが多かったこともあり、大変お世話になりました。だから今度は私自身が地域や学生をもっと良くする繋がりを作るために”公務員”という立場で働きたいと思っています。

地域ごとに
課題も違えば、
解決方法も
全く違う

地域の「今」から感じたこと

私の所属する学部では様々な課題に関して、方法論や課題を学ぶ機会が多かったです。しかし、実際に地域で奮闘していた方のお話を聞くことで、その枠には収まらない現実があることを実感しました。また、地域ごとに課題も違えば、解決することのできる方法も全く違うことが興味深かったです。

今回一つの地域を深く掘り下げたお話を聞いたことで、一つ一つの地域をしっかり見つめて考えることの大切さを知りました。

自分が幸せにしたい人、
やりたいことを
自分なりに、
もっと丁寧に考えたい

これから取り組みたいこと

“身の丈”という言葉がとても印象的に残っています。自分が幸せにしたい人、やりたいことを自分なりに、もっと丁寧に考えていきたいと思いました。その時に、それが良い、悪いということだけでなく、多角的に捉えることが重要だと思いました。

自治体の職員になるのも一つの手段であって、これからの人生で色々な人と話して、たくさんの刺激を受けられたらなと思います。物事の視野を広げ、さまざまな視点で考えられる人になりたいと強く思いました!

意外と
身近であるかつ、
柔軟性のある制度

私が想うふるさと納税とは

ふるさと納税に対して、“美味しいお礼の品がもらえるもの”という認識でした。しかし意外と身近であるかつ、柔軟性のある制度であると感じました。公務員志望として、ふるさと納税を念頭に自治体の予算を見てみようと思いました。

そして改善できる点もまだまだあるように思うので、自分の中で一度ふるさと納税について考えてみたいと思います。

駿太さんが参加した
ワークショップのテーマ
ふるさと納税が
地域にもたらす影響って?

過去、日本一の寄付額を達成した長崎県平戸市の元ふるさと納税担当の黒瀬さんより「ふるさと納税が平戸市にもたらした影響」を事例とともに聞きました。ふるさと納税の良い面を理解する一方、今後、考えなければならない面を若者の視点で議論する会となりました。