#04 日本中に自分の居場所を
作れる時代だと思う!
Name森 響子Age20歳

コロナウイルスの影響で
海外へ行けず、
日本の地域に
目を向けてみた

地域に興味を持ったきっかけ

私は元々日本の地方に興味がなく、海外が好きなタイプでした。ですが、コロナウイルスの影響でなかなか海外へ行けず、日本の地域に目を向けるようになりました。また、農業に少し興味があったので、思い切って地方の農業インターンに 行ってみました。そこで出会った学生や地域コミュニティの関係性の深さにすごく心が温かくなったんです。こんな繋がりが日本中にあったら素敵だなと感じました。旅行に行くときに、「ついでにこの地域のあの人に会いに行こう」ってなれる友達がいたら面白いだろうなって。

また実際に農家さんの様子を見たことで食べられるのに廃棄されてしまう食材を目にし、そこから持続可能な食や農業についても興味を持つようになりました。「私が今できることって何だろう?」と最近よく考えています。

泥臭い努力や
一つ一つの問題を
丁寧に解決していく
力強さがある

地域の「今」から感じたこと

“地域を元気にする”、その裏側には地域での泥臭い努力や一つ一つの問題を丁寧に解決していていく力強さがあることを実感しました。その結果、顔と顔が見えるような深い関係性が構築されていき、あたたかいコミュニティが作られていくんだなと思います。

もしかしたらそれが窮屈に感じる時があるかもしれないけど、家でも、学校でも、職場でもない、地域に安らげる場所があることは素敵だなと改めて思いました。

たくさんの
地域に行って、
もっといろんな人の
価値観に触れたい

これから取り組みたいこと

もっとたくさんの地域に行ってみたいです。そしてもっといろんな人の価値観に触れたいと思いました。日本中に友達を作ることが目標です!またそれと同時に、私の地元にも人と人が集まれるような居場所を作りたいと考えています。

私たちは、めまぐるしい変化の中で色々なものを選択することができる時代に生きていると思います。私たち同世代が、今後どのような選択をしていくのかが重要だと感じました。

事業者さんたちの
変化を見ると
すごく
ワクワクする

私が想うふるさと納税とは

ふるさと納税の可能性の幅広さに驚きました。ふるさと納税をちゃんと理解して活用したら、色々な問題を解決できる手段になるのかなと実感しました。

今すぐふるさと納税をやるのかと言われるとまだ学生なので難しいですが、ふるさと納税による事業者さんたちの変化を見るとすごくワクワクします!

響子さんが参加した
ワークショップのテーマ
ふるさと納税が
地域にもたらす影響って?

過去、日本一の寄付額を達成した長崎県平戸市の元ふるさと納税担当の黒瀬さんより「ふるさと納税が平戸市にもたらした影響」を事例とともに聞きました。ふるさと納税の良い面を理解する一方、今後、考えなければならない面を若者の視点で議論する会となりました。