GCF®プロジェクト進捗情報一覧
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大阪・関西万博「BLUEO CEAN FES.」に出展してきました!
みなさまこんにちは! OceanGoodArtプロジェクトマネージャーの久保です。 この度、6/6からGCFをスタートしました。 今回は、大阪・関西万博のBLUE OCEAN DOME「対馬ウィーク」開催記念として実施します。 今回はいつもと違うところが2点ありますので、先にご紹介すると 1.実施期間 6/6~6/30までの1か月限定ですのでご注意ください! 2.返礼品 今回、通常のふるさと納税の返礼品を選択可能ですので、このタイミングでのご支援が大変お得になっております。 この機会にご支援いただけると幸いです! さて、私たちOGAは6/8に開催された、大阪・関西万博「BLUEO CEAN FES.」へ出展し、アート作品の展示と廃材を活用したオブジェづくりのワークショップを開催しました! フェス当日は時折小雨が降る空模様。 それでも私たちのブースには多くのお客様が来場し、楽しそうにワークショップを体験されていました。 ワークショップを体験した方の中には「このワークショップがあるって聞いたので、このために万博に来ました!」というお声もいただきました。 スタッフ一同、疲れもふっとび「大阪まで来て良かった!」と思える瞬間でした。※私陰で泣いていたのはここだけの秘密です。 ワークショップだけでなく、海ごみアート作品の展示や映像とパネルによる対馬の漂着ごみ問題についての啓発活動も行いました。 万博での貴重な機会をいただいた主催のゼリ・ジャパン様と、GCFで過去にご支援くださったみなさまのお陰で今回の出展は実現しています。 関係者のみなさまにはこの場をお借りして御礼申し上げます。
【6月限定!大阪・関西万博 対馬ウィーク開催記念】日本一海ごみが流れ着く対馬の海を守りたい!“Ocean Good Art”をご支援ください!
長崎県対馬市
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ヒナの足環装着作業を実施しました!
令和7年5月21日(水)にヒナの足環装着作業を実施しました! 生まれた3羽のヒナにはそれぞれ<J0848・J0849・J0850>の個体番号がつけられ,6月5日には性別も明らかとなりました! 足環番号:J0848 体重:4.9kg 性別:オス 足環番号:J0849 体重:4.9kg 性別:オス 足環番号:J0850 体重:4.3kg 性別:メス 今後,ヒナの愛称募集も検討しております。引き続き,こちらでも情報を発信してまいりますので,よろしくお願いいたします。
「水戸のコウノトリを未来へつなぐ |コウノトリ羽ばたきプロジェクト|」
茨城県水戸市
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【山形県南陽市】「南陽のバラまつり」開催中です
5月30日(金)に開園した「双松バラ園」 開園から10日ほどたった園内では、色とりどりのバラが見頃を迎え、週末にはたくさんの方々に“香りのバラ園”を楽しんでいただくことができました。 6月7日(土)には、京成バラ園芸の武内先生による「バラの栽培講座」が行われ、地元のバラ愛好家のみなさんが楽しく分かりやすい講義にリラックスしながらも熱心に耳を傾けていました。 また、園内のバラの病気や害虫の被害についても貴重なアドバイスもいただくことができました。バラ園再生に向けて今後の管理にしっかりと役立ててまいります。
【ご寄付の受付を継続しております】<バラ園 再生>弱ったバラの元気をとりもどし、香り豊かなバラ園を再生したい!
山形県南陽市
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沼田まつり「ボランティア」を募集中です!
いつも群馬県沼田市を応援いただき、誠にありがとうございます。 プロジェクトの進捗状況をご報告します。 沼田まつり実行委員会では、沼田まつりの運営に協力いただける「ボランティア」を募集しています。 ボランティア未経験の方・市外にお住まいの方、大歓迎です! 参加いただいた方には「沼田まつりボランティア参加記念Tシャツ」を進呈するほか、 食事代として、沼田市電子地域通貨tengooのポイントもプレゼント! 今年の沼田まつりは、いつもと違う視点で楽しんでみませんか? 申込方法等の詳細は、関連リンクからご覧ください。
【群馬県沼田市】400年の伝統を、未来へつなぐ――沼田まつりを、子どもたちの誇りに!
群馬県沼田市
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沼田まつり記念Tシャツをお礼の品に追加しました!
いつも群馬県沼田市を応援いただき、誠にありがとうございます。 プロジェクトの進捗状況をご報告します。 このプロジェクト限定のお礼の品として、今年も「沼田まつり記念Tシャツ」を追加しました。 今年は、色が2色、サイズが6種類からお選びいただけます。必要寄付額は、7,000円です。 沼田まつり前にお届けするため、受付は【令和7年7月15日(火)まで】となっています。 プロジェクト実施期間とは異なりますので、ご注意ください。 引き続き、本プロジェクトのご支援をよろしくお願いいたします!
【群馬県沼田市】400年の伝統を、未来へつなぐ――沼田まつりを、子どもたちの誇りに!
群馬県沼田市
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実施者からのお礼のことば
皆様、この度は当事業へのご寄附を賜り誠にありがとうございました。 これからも吉野川市のにぎわいづくりや、発展につながるような事業を行っていけれたらと思いますので、 何卒よろしくお願い申し上げます。
「田舎と都会の架け橋になりたい」吉野川市の魅力ある自然を全国に!
徳島県吉野川市
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みなさまのお陰で目標額を達成しました!引き続き寄附受付中です!
現在、61名の方々からご寄附をいただき、目標額を達成しました! 応援してくださったみなさま、誠にありがとうございます! 現在、寄附者のみなさまへ「ごかっ子クラブ」の子どもたちからの 感謝のお手紙を準備中です。楽しみにお待ちください。 さらに充実した環境整備のために、引き続き残りの募集期間も寄附を受け付けてまいります。 ぜひお知り合いやご友人に本プロジェクトを紹介いただけますと幸いです。 拡散用のプロジェクトURLはこちら【https://www.furusato-tax.jp/gcf/3980?utm_source=ibarakiken_gokamachi&utm_medium=referral&utm_campaign=lgmk_08542】 引き続きよろしくお願いいたします。
子どもたちが安心・安全に「遊べる」・「学べる」居場所をつくりたい!
茨城県五霞町
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目標金額90%達成!そして!
お陰様で目標金額の90%を突破いたしました。 たくさんのご寄付をいただき、誠にありがとうございます! そして… 本日から明日にかけては「CHAGU CHAGU ROCK FESTIVAL」通称チャグロック!! 両日ともに、会場のおもてなし広場にてチャグチャグ馬コがお出迎えいたします♪ 岩手滝沢にいらした皆様、馬コを愛でつつ存分に楽しんでいってくださいね!
【ネクストゴールに向けて継続募集中!!】令和7年度 愛馬の無病息災を願う祭り「チャグチャグ馬コ」の継承のために
岩手県滝沢市
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目標金額まで残り約100万円!!
多くの方から、ご支援をいただき、目標金額まで残り約100万円となりました。 応援してくださった皆様、誠にありがとうございます。 今年も柏尾川桜並木は満開に咲き誇り、訪れる人々を楽しませていましたが、伐採した後の切株も目立っていました。そんな中、桜並木を訪れていた多くの方から「少し寂しくなったね。みんなで桜並木を守っていこう」とお言葉をいただきました。 地域の皆様に愛されてきた柏尾川桜並木の景観を将来に引き継いでいけるよう引き続き、取り組んでまいりますので、ぜひお知り合いやご友人に本プロジェクトをご紹介いただけますと幸いでございます。 引き続き、よろしくお願いいたします。
江戸時代から続く桜並木を将来に引き継ぐ-戸塚区柏尾川桜並木-
神奈川県横浜市
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広島のモデルを他県へ!徳島県と「動物愛護・福祉の推進等に関する協定」を締結
ふるさと納税を通じてあたたかいご支援を賜り、誠にありがとうございます。 皆さまからのご協力によって、かつて殺処分数ワースト1位だった広島県でドリームボックス(殺処分機)の稼働を止め続けることが出来ています。歩みを止めずに殺処分対象のワンコたちを救い続けることができているのも、皆さまのご支援のお陰です。 ―――広島から全国へ。「殺処分ゼロ」への新たな一歩を開始 広島県のドリームボックスの稼働は止まっていますが、全国に目を向けると今もなお、多くの命が殺処分されています。 環境省のデータによると、令和5年度の全国の犬の引き取り数は19,352頭でした。そのうち譲渡・返還された数は17,338頭、殺処分数は2,118頭となっています。特に、温暖な四国・九州エリアでの殺処分数が多く、都道府県別でみると犬の殺処分数ワースト1位は徳島県です。 徳島県は、かつての広島県と同じく野犬が非常に多く保護されています。加えて、捨て犬も多く、行政や保護団体だけでは収容しきれないほど犬が収容されていて譲渡が追いつかず、殺処分を避けることができない現状があります。 ピースワンコは皆さまのご支援のお陰で、広島県の「殺処分ゼロ」を継続できていますが、全国の「殺処分ゼロ」実現のためには、他の地域で犬たちが命を落とし続けている現状を見過ごすことはできません。 徳島県の問題を解決するために、2025年3月24日(月)、ピースウィンズと徳島県は「動物愛護・福祉の推進等に関する協定」を締結しました。ピースワンコの「殺処分ゼロ」モデルの取り組みを徳島県にも広げていき、徳島県の殺処分対象の犬の保護・譲渡活動をサポートすることをとおして、動物愛護・福祉を推進してまいります。 広島県で実現したピースワンコの「殺処分ゼロ」モデルを全国に広げ、全国から「殺処分」がなくなる日まで、どんな困難にも決して諦めず、一歩一歩前進していきます。 1頭でも多くのワンコの命を救い、幸せにするために、これからも「ふるさと納税」を通じて応援いただけますようお願いいたします!
【ピースワンコ】野犬の保護で8600頭の命を救い、「殺処分ゼロ」を広島から全国へ
広島県神石高原町
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広島のモデルを他県へ!徳島県と「動物愛護・福祉の推進等に関する協定」を締結
ふるさと納税を通じてあたたかいご支援を賜り、誠にありがとうございます。 皆さまからのご協力によって、かつて殺処分数ワースト1位だった広島県でドリームボックス(殺処分機)の稼働を止め続けることが出来ています。歩みを止めずに殺処分対象のワンコたちを救い続けることができているのも、皆さまのご支援のお陰です。 ―――広島から全国へ。「殺処分ゼロ」への新たな一歩を開始 広島県のドリームボックスの稼働は止まっていますが、全国に目を向けると今もなお、多くの命が殺処分されています。 環境省のデータによると、令和5年度の全国の犬の引き取り数は19,352頭でした。そのうち譲渡・返還された数は17,338頭、殺処分数は2,118頭となっています。特に、温暖な四国・九州エリアでの殺処分数が多く、都道府県別でみると犬の殺処分数ワースト1位は徳島県です。 徳島県は、かつての広島県と同じく野犬が非常に多く保護されています。加えて、捨て犬も多く、行政や保護団体だけでは収容しきれないほど犬が収容されていて譲渡が追いつかず、殺処分を避けることができない現状があります。 ピースワンコは皆さまのご支援のお陰で、広島県の「殺処分ゼロ」を継続できていますが、全国の「殺処分ゼロ」実現のためには、他の地域で犬たちが命を落とし続けている現状を見過ごすことはできません。 徳島県の問題を解決するために、2025年3月24日(月)、ピースウィンズと徳島県は「動物愛護・福祉の推進等に関する協定」を締結しました。ピースワンコの「殺処分ゼロ」モデルの取り組みを徳島県にも広げていき、徳島県の殺処分対象の犬の保護・譲渡活動をサポートすることをとおして、動物愛護・福祉を推進してまいります。 広島県で実現したピースワンコの「殺処分ゼロ」モデルを全国に広げ、全国から「殺処分」がなくなる日まで、どんな困難にも決して諦めず、一歩一歩前進していきます。 1頭でも多くのワンコの命を救い、幸せにするために、これからも「ふるさと納税」を通じて応援いただけますようお願いいたします!
8300頭の命を救った広島から「全国殺処分ゼロ」へ。 野犬の保護・譲渡促進を | ピースワンコ
広島県神石高原町
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広島のモデルを他県へ!徳島県と「動物愛護・福祉の推進等に関する協定」を締結
ふるさと納税を通じてあたたかいご支援を賜り、誠にありがとうございます。 皆さまからのご協力によって、かつて殺処分数ワースト1位だった広島県でドリームボックス(殺処分機)の稼働を止め続けることが出来ています。歩みを止めずに殺処分対象のワンコたちを救い続けることができているのも、皆さまのご支援のお陰です。 ―――広島から全国へ。「殺処分ゼロ」への新たな一歩を開始 広島県のドリームボックスの稼働は止まっていますが、全国に目を向けると今もなお、多くの命が殺処分されています。 環境省のデータによると、令和5年度の全国の犬の引き取り数は19,352頭でした。そのうち譲渡・返還された数は17,338頭、殺処分数は2,118頭となっています。特に、温暖な四国・九州エリアでの殺処分数が多く、都道府県別でみると犬の殺処分数ワースト1位は徳島県です。 徳島県は、かつての広島県と同じく野犬が非常に多く保護されています。加えて、捨て犬も多く、行政や保護団体だけでは収容しきれないほど犬が収容されていて譲渡が追いつかず、殺処分を避けることができない現状があります。 ピースワンコは皆さまのご支援のお陰で、広島県の「殺処分ゼロ」を継続できていますが、全国の「殺処分ゼロ」実現のためには、他の地域で犬たちが命を落とし続けている現状を見過ごすことはできません。 徳島県の問題を解決するために、2025年3月24日(月)、ピースウィンズと徳島県は「動物愛護・福祉の推進等に関する協定」を締結しました。ピースワンコの「殺処分ゼロ」モデルの取り組みを徳島県にも広げていき、徳島県の殺処分対象の犬の保護・譲渡活動をサポートすることをとおして、動物愛護・福祉を推進してまいります。 広島県で実現したピースワンコの「殺処分ゼロ」モデルを全国に広げ、全国から「殺処分」がなくなる日まで、どんな困難にも決して諦めず、一歩一歩前進していきます。 1頭でも多くのワンコの命を救い、幸せにするために、これからも「ふるさと納税」を通じて応援いただけますようお願いいたします!
4000頭を新しい家族につなげた広島から「全国殺処分ゼロ」へ|野犬の保護・譲渡促進を
広島県神石高原町
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【岩手県大船渡市 山火事】発災から3ヵ月。復興に向けて新しい暮らしを支える
岩手県大船渡市で発生した山林火災から3ヵ月が経過しました。発災直後、現場にいち早く駆け付けた空飛ぶ捜索医療団“ARROWS”の緊急支援チームは、物資支援をはじめ、避難所の生活環境の改善や、看護師を中心とした健康相談など幅広く被災された方々を支え、現在もカタチを変えて支援を続けています。 ●仮設住宅に生活家電の支援で、新たな住まいでの一歩を後押し 大船渡市内では、住宅が全壊もしくは半壊した世帯が86世帯。公営住宅やみなし仮設住宅などの民間賃貸住宅に入居し、今なお避難生活を余儀なくされている方がいるのが実情です(4/4付 大船渡市の発表より)。 空飛ぶ捜索医療団では、これまで積み重ねてきた復旧・復興支援の経験を活かし、被災者の方々の生活再建へ向けたサポートにも力を入れています。 発災後から大船渡市と連携し、住家を焼失し仮設住宅で生活されている方々を対象に家電支援の準備を進めてきました。そして5月23日から25日にかけては、入居が始まった旧蛸ノ浦小学校と、旧綾里中学校の仮設住宅で、合わせて30世帯の方々に家電をお渡ししました。 ●他団体と連携して、よりきめ細かな支援を 配付したのは、県が支援を進めている家電以外で日常に欠かせない家電・家具類。そのほかにも一般社団法人 災害時緊急支援プラットフォーム(PEAD)と協力して家電設置用の棚も一緒に用意しました。 その経緯について現地で家電配付会の調整を行った空飛ぶ捜索医療団の二宮真弓は、「これまでの支援現場では家電を床の上に直接置いていた方も多かった。仮設住宅でも衛生的な環境で過ごしてほしい、という思いでPEADさんと棚の準備も進めました」と、話してくれました。 今回、空飛ぶ捜索医療団が用意したのは主に小型家電です。必要な支援を選べる“セレクト制”としたため、配付された家電は人によってさまざまです。なかでもこれからの季節に向けた扇風機や、日常に欠かせない掃除機、またこの時期でもテーブル代わりに使いやすいこたつなどが特に人気で、「引っ越し作業後に使うので…」と話しながら、受け取ったばかりの掃除機をその場ですぐに開封し、組み立てる人も。新しい生活のスタートに向けて、それぞれに必要な準備を進めている様子がうかがえました。 特徴的だったのは、「両面魚焼きグリル」が多くの方に選ばれたこと。「大船渡をはじめ、海産物が豊富な地域では魚を焼いて食べるのは生活の一部。支援物資にぜひ加えては?」と、石川県の能登・珠洲市で支援活動を行うスタッフからのアドバイスも活かし、今回の家電支援で新たに追加した家電です。 実際にグリルを注文したご家族は「大船渡といえばやっぱりさんま!仮設住宅でも大船渡のさんまがあれば元気が出そうです」と、明るい笑顔を見せてくれました。 ●被災者のために「できることはすべてやる」 「空飛ぶ捜索医療団としては、医療を軸としながらも、現場で本当に求められる支援があれば分野を問わず『できることはすべてやる』という姿勢で、これからも支援活動を続けていきたいと思っています」と、二宮は語ります 今後は、仮設住宅での生活が続く被災者の孤立を防ぐための個別訪問などを検討中です。現地に寄り添ったさまざまな支援を続けていくために、引き続き皆さまの温かいご支援のほどよろしくお願いいたします。
【災害緊急支援チーム】被災地にいち早く駆けつけ、本当に必要な支援を届けます。温かいご支援をお願いいたします
広島県神石高原町
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【岩手県大船渡市 山火事】発災から3ヵ月。復興に向けて新しい暮らしを支える
岩手県大船渡市で発生した山林火災から3ヵ月が経過しました。発災直後、現場にいち早く駆け付けた空飛ぶ捜索医療団“ARROWS”の緊急支援チームは、物資支援をはじめ、避難所の生活環境の改善や、看護師を中心とした健康相談など幅広く被災された方々を支え、現在もカタチを変えて支援を続けています。 ●仮設住宅に生活家電の支援で、新たな住まいでの一歩を後押し 大船渡市内では、住宅が全壊もしくは半壊した世帯が86世帯。公営住宅やみなし仮設住宅などの民間賃貸住宅に入居し、今なお避難生活を余儀なくされている方がいるのが実情です(4/4付 大船渡市の発表より)。 空飛ぶ捜索医療団では、これまで積み重ねてきた復旧・復興支援の経験を活かし、被災者の方々の生活再建へ向けたサポートにも力を入れています。 発災後から大船渡市と連携し、住家を焼失し仮設住宅で生活されている方々を対象に家電支援の準備を進めてきました。そして5月23日から25日にかけては、入居が始まった旧蛸ノ浦小学校と、旧綾里中学校の仮設住宅で、合わせて30世帯の方々に家電をお渡ししました。 ●他団体と連携して、よりきめ細かな支援を 配付したのは、県が支援を進めている家電以外で日常に欠かせない家電・家具類。そのほかにも一般社団法人 災害時緊急支援プラットフォーム(PEAD)と協力して家電設置用の棚も一緒に用意しました。 その経緯について現地で家電配付会の調整を行った空飛ぶ捜索医療団の二宮真弓は、「これまでの支援現場では家電を床の上に直接置いていた方も多かった。仮設住宅でも衛生的な環境で過ごしてほしい、という思いでPEADさんと棚の準備も進めました」と、話してくれました。 今回、空飛ぶ捜索医療団が用意したのは主に小型家電です。必要な支援を選べる“セレクト制”としたため、配付された家電は人によってさまざまです。なかでもこれからの季節に向けた扇風機や、日常に欠かせない掃除機、またこの時期でもテーブル代わりに使いやすいこたつなどが特に人気で、「引っ越し作業後に使うので…」と話しながら、受け取ったばかりの掃除機をその場ですぐに開封し、組み立てる人も。新しい生活のスタートに向けて、それぞれに必要な準備を進めている様子がうかがえました。 特徴的だったのは、「両面魚焼きグリル」が多くの方に選ばれたこと。「大船渡をはじめ、海産物が豊富な地域では魚を焼いて食べるのは生活の一部。支援物資にぜひ加えては?」と、石川県の能登・珠洲市で支援活動を行うスタッフからのアドバイスも活かし、今回の家電支援で新たに追加した家電です。 実際にグリルを注文したご家族は「大船渡といえばやっぱりさんま!仮設住宅でも大船渡のさんまがあれば元気が出そうです」と、明るい笑顔を見せてくれました。 ●被災者のために「できることはすべてやる」 「空飛ぶ捜索医療団としては、医療を軸としながらも、現場で本当に求められる支援があれば分野を問わず『できることはすべてやる』という姿勢で、これからも支援活動を続けていきたいと思っています」と、二宮は語ります 今後は、仮設住宅での生活が続く被災者の孤立を防ぐための個別訪問などを検討中です。現地に寄り添ったさまざまな支援を続けていくために、引き続き皆さまの温かいご支援のほどよろしくお願いいたします。
災害医療支援を迅速に届ける!空飛ぶ捜索医療団"ARROWS"
広島県神石高原町
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【岩手県大船渡市 山火事】発災から3ヵ月。復興に向けて新しい暮らしを支える
岩手県大船渡市で発生した山林火災から3ヵ月が経過しました。発災直後、現場にいち早く駆け付けた空飛ぶ捜索医療団“ARROWS”の緊急支援チームは、物資支援をはじめ、避難所の生活環境の改善や、看護師を中心とした健康相談など幅広く被災された方々を支え、現在もカタチを変えて支援を続けています。 ●仮設住宅に生活家電の支援で、新たな住まいでの一歩を後押し 大船渡市内では、住宅が全壊もしくは半壊した世帯が86世帯。公営住宅やみなし仮設住宅などの民間賃貸住宅に入居し、今なお避難生活を余儀なくされている方がいるのが実情です(4/4付 大船渡市の発表より)。 空飛ぶ捜索医療団では、これまで積み重ねてきた復旧・復興支援の経験を活かし、被災者の方々の生活再建へ向けたサポートにも力を入れています。 発災後から大船渡市と連携し、住家を焼失し仮設住宅で生活されている方々を対象に家電支援の準備を進めてきました。そして5月23日から25日にかけては、入居が始まった旧蛸ノ浦小学校と、旧綾里中学校の仮設住宅で、合わせて30世帯の方々に家電をお渡ししました。 ●他団体と連携して、よりきめ細かな支援を 配付したのは、県が支援を進めている家電以外で日常に欠かせない家電・家具類。そのほかにも一般社団法人 災害時緊急支援プラットフォーム(PEAD)と協力して家電設置用の棚も一緒に用意しました。 その経緯について現地で家電配付会の調整を行った空飛ぶ捜索医療団の二宮真弓は、「これまでの支援現場では家電を床の上に直接置いていた方も多かった。仮設住宅でも衛生的な環境で過ごしてほしい、という思いでPEADさんと棚の準備も進めました」と、話してくれました。 今回、空飛ぶ捜索医療団が用意したのは主に小型家電です。必要な支援を選べる“セレクト制”としたため、配付された家電は人によってさまざまです。なかでもこれからの季節に向けた扇風機や、日常に欠かせない掃除機、またこの時期でもテーブル代わりに使いやすいこたつなどが特に人気で、「引っ越し作業後に使うので…」と話しながら、受け取ったばかりの掃除機をその場ですぐに開封し、組み立てる人も。新しい生活のスタートに向けて、それぞれに必要な準備を進めている様子がうかがえました。 特徴的だったのは、「両面魚焼きグリル」が多くの方に選ばれたこと。「大船渡をはじめ、海産物が豊富な地域では魚を焼いて食べるのは生活の一部。支援物資にぜひ加えては?」と、石川県の能登・珠洲市で支援活動を行うスタッフからのアドバイスも活かし、今回の家電支援で新たに追加した家電です。 実際にグリルを注文したご家族は「大船渡といえばやっぱりさんま!仮設住宅でも大船渡のさんまがあれば元気が出そうです」と、明るい笑顔を見せてくれました。 ●被災者のために「できることはすべてやる」 「空飛ぶ捜索医療団としては、医療を軸としながらも、現場で本当に求められる支援があれば分野を問わず『できることはすべてやる』という姿勢で、これからも支援活動を続けていきたいと思っています」と、二宮は語ります 今後は、仮設住宅での生活が続く被災者の孤立を防ぐための個別訪問などを検討中です。現地に寄り添ったさまざまな支援を続けていくために、引き続き皆さまの温かいご支援のほどよろしくお願いいたします。
【激化する災害】被災地に駆けつけ医療を届ける!一人でも多くの命を救うために、ご寄附をお願いします。
広島県神石高原町
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