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人々が集い、にぎわいが生まれる、新しいまちづくりの拠点となる庁舎をつくりたい!【東京都府中市】

カテゴリー:まちづくり 

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寄付金額 400,000

2%

目標金額:20,000,000

達成率
2%
支援人数
14
終了まで
122
/ 122

東京都府中市(とうきょうと ふちゅうし)

寄付募集期間:2025年9月1日~2025年12月31日(122日間)

東京都府中市

プロジェクトオーナー

府中市では、旧本庁舎の老朽化、建物の狭隘化・分散化、維持管理経費の増大等の課題に対応するため、令和3年から新庁舎建設工事を進めています。

庁舎建設地は、かつて宿場町がまちをつなぐ街道沿いに存在し、旅籠、商店、茶屋などが軒を連ね、常に人が行き交い、にぎわいにあふれている場所でした。

建設工事中の新庁舎には、市民協働ラウンジや図書館、キッズスペース、カフェ・コンビニなどを整備します。かつての宿場町のように、多くの市民・団体が集い、幅広い世代の方が交流し、にぎわいのある庁舎の建設を進めています。

これまでの取組

府中市の旧本庁舎は老朽化が進み、一部耐震性が不十分であったことに加え、バリアフリーへの対応不足や関係部署が分散化していることによる業務機能の低下など、対応すべき課題を多く抱えておりました。

こうした課題の解決に向け、市民検討協議会や市議会、障害者当事者を含む福祉団体等を始めとする関係者の皆様と検討を重ね、令和3年から新庁舎建設工事に着手しております。

令和5年に1期工事が完了し、庁舎の主たる機能を担う「おもや」の供用を開始しました。令和6年には旧本庁舎の解体工事が完了し、現在、市民協働を支える「はなれ」を建設する2期工事を進めています。

●平成21年度 旧本庁舎耐震診断(一部耐震性が不十分との診断結果)
●平成23年度 庁舎建設基本構想の策定
●平成25年度 府中市庁舎建設基本計画市民検討協議会を設置
●平成26年度 府中市庁舎建設基本計画の策定
●平成28年度 府中市庁舎建設基本設計の完了
●平成29年度 府中市庁舎建設実施設計の完了
●令和3年度  1期工事(新庁舎「おもや」建設工事)開始
●令和5年度  新庁舎「おもや」完成・供用開始
●令和6年度  旧本庁舎解体工事完了・2期工事(新庁舎「はなれ」及び「通り庭」建設工事)開始

「はなれ」建設工事中の写真

新庁舎設計コンセプト「現代の宿場町」

新庁舎は、庁舎の主たる機能を担う「おもや」、庁舎機能を補完し市民協働を支える「はなれ」、「おもや」と「はなれ」をつなぎ、市民の多彩な活動を支える場である「通り庭」の3つの空間で構成されます。「おもや」は令和5年8月から供用を開始しており、現在は「はなれ」の建設工事中です。

庁舎建設地は、府中宿を始めとしたかつての宿場町がまちをつなぐ街道沿いに存在し、旅籠、商店、茶屋などが軒を連ね、常に人が行き交い、にぎわいにあふれいている場所でした。新庁舎も京王線府中駅とJR府中本町駅のにぎわいをつなぐ場所にあります。

日常の通り道であり、用があってもなくても立ち寄れる、常に人の活気にあふれる「現代の宿場町」のような庁舎をコンセプトとしています。

既に供用を開始している「おもや」が市役所の主たる機能を有する庁舎であるのに対し、現在建設工事中の「はなれ」には、市民協働ラウンジや図書館、キッズスペース、カフェ、コンビニ、屋上テラス、歴史展示室など、設計コンセプトである「現代の宿場町」を実現すべく、来庁された方々が利用できる空間を多く整備します。

また、通り庭では、様々な祭りやイベント時に、テントを展開したり、車両を一時的に乗り入れたりすることを想定し、広いスペースを確保する計画としています。

配置図

寄付の使い道

皆様からいただいた寄付金は、市民協働を支える「はなれ」(令和9年1月供用開始予定)を建設する費用に充てさせていただきます。

★協働のためのフリースペースである市民協働ラウンジ
★緑豊かな大國魂神社に面する居心地の良い図書館
★プレイルームや外遊び場など、親子で利用できるキッズスペース
★植栽やベンチを設け、自然を感じながら休憩できる屋上テラス
★府中の歴史を身近に感じることが出来る歴史展示室
★コンビニに隣接し、飲食も可能な休憩スペース

※目標金額に達しなかった場合、又は目標金額以上の寄付をいただいた場合、いずれもいただいた寄付金については、すべて本プロジェクトに活用させていただきます。

市民協働ラウンジイメージ
図書館イメージ

【ふるさと納税型クラウドファンディング】

個人による寄付は「ふるさと納税」の対象となり、寄付した金額のうち2,000円を超える部分について、所得に応じた一定の上限額まで、所得税の還付や個人住民税から控除することができるため、実質負担額2,000円で寄付を行うことができます。

法人の場合、自治体への寄付として、損金に算入することで、税の節税効果があります。
※企業版ふるさと納税制度ではありません。

寄付をいただいた方への特典の紹介

3万円以上のご寄付いただいた方のうち、希望される方には、「通り庭」に面した壁面に設置する銘板にお名前を記名させていただきます。府中市民の方も申込可能です。

●銘板刻印対象者
 3万円以上の寄付者(企業・団体含む)

●銘板の設置場所
 通り庭に面した「はなれ」壁面に銘板を設置します。
 ※銘板刻印希望者が多数の場合、設置場所を変更する可能性があります。

●設置時期等
 ・刻印された銘板の公開は、「通り庭」の供用を開始する令和8年9月頃を予定しています。
 ・刻印の内容確認のため、申込みの際にご入力いただいた連絡先へ連絡させていただく場合があります。
 ・皆様から収集した個人情報は、本事業に係る目的以外には使用しません。
 ・寄付金額に係わらず、ご希望の方は、ご寄付いただいた方のお名前をホームページで紹介します。

【注意事項】

・寄付者は寄付者本人の氏名、寄付者の家族の氏名又は団体名を記名するよう求めることができます。
・申込み1件につき1名分(又は1団体分)の名前の刻印が可能で、連名での申込みはできません。家族の記名を申し込む場合、1人ずつ申込みをしていただくことは可能です。
・同一の個人名、法人名または各種団体名を複数刻印することはできません。
・氏名は、漢字/ひらがな/カタカナで掲載します。
 ※企業名・団体名・店舗名はこの限りではありません。
・掲載希望者が多数の場合、下記、略語対応とします。
 ※株式会社→(株)、有限会社→(有)、協同組合→(協組)、一般社団法人→(一社)
・架空の人物や肩書き、架空の団体名、ニックネーム、愛称、ペットの名前、企業広告、キャッチフレーズ等は掲載できません。
・法律・条例に違反するもの、公序良俗に反するもの、権利侵害にあたるもの、政治性・宗教性のあるもの、その他不適切な名称は掲載できません。

府中街道から見た通り庭。左の建物が「おもや」、右の建物が「はなれ」

市長メッセージ

府中市長 高野 律雄

府中市の新庁舎は、行政手続きを行うだけの場所ではなく、多くの市民・団体が集い、交流し、活気にあふれる「現代の宿場町」として生まれ変わろうとしています。
新庁舎の整備にあたり、将来にわたって愛着を持って庁舎を利用していただけるよう、皆様と共に創り上げていきたいと考え、クラウドファンディングを実施することといたしました。
本プロジェクトに賛同し、ご寄付いただいた皆様と共に創り上げた庁舎であることを形として残したく、お名前を刻印した銘板を設置させていただきます。
皆様からのご寄付を有効に活用させていただき、「市民に親しまれ、府中らしさを受け継ぐまちづくりの拠点となる庁舎」の建設を進めてまいりますので、ご支援を賜りますようお願い申しあげます。

写真

現在進捗情報はありません。

東京都府中市

「府中」という地名は、奈良・平安時代に武蔵国を治めていた役所である国府が、この地に置かれていたことに由来します。現在も市内には国指定の重要文化財を含む有形無形の文化財が数多く存在し、歴史の面影が色濃く残っております。また、本市は、瀬や波の音に心が和む多摩川、ムサシノキスゲが可憐に咲く浅間山、国指定天然記念物「馬場大門のケヤキ並木」など、豊かな自然にも恵まれております。人口約5万人で昭和29年に市制を施行した本市は、半世紀以上にわたる歩みの中で、高い行政水準を持つ多摩地域の中核的都市として発展し、現在は人口約26万人を擁するまでになりました。