国宝上杉本洛中洛外図屏風を修理し、未来に伝えていきたい!
カテゴリー:伝統・文化・歴史
寄付金額 7,632,500円
目標金額:6,000,000円
- 達成率
- 127.2%
- 支援人数
- 344人
- 終了まで
- 受付終了
山形県米沢市(やまがたけん よねざわし)
寄付募集期間:2025年7月8日~2025年10月5日(90日間)
山形県米沢市

戦国の英傑・織田信長が、越後の龍・上杉謙信に贈ったとされる、狩野永徳の最高傑作——国宝・「上杉本洛中洛外図屏風」。
京都の街と人々の暮らしを、金雲に包まれた画面に精緻に描き出すこの屏風は、約440年前、桃山時代に制作された非常に貴重な文化財です。桃山時代前期に遡る作例は本図の他には2点が知られているにすぎず、その歴史的・美術的価値の高さから、平成7年に国宝に指定されました。
画面に描かれた人物のひとりひとりがまるで動き出すかのような活き活きとした描写。そこには、かつての京都の息吹と、絵師の圧倒的な技が息づいています。
しかし今、この屏風は経年劣化によるひび割れや絵の具の剥がれといった深刻な傷みが進んでいます。このままでは、後世に伝えることができなくなるかもしれません。
クラウドファンディングに挑戦する理由
国宝「上杉本洛中洛外図屏風」は、平成11・12年に一度大規模な修理を行いましたが、それから20年以上が経過し、再び劣化が進んでいます。
現在、絵の具の剥がれや尾背部分のひび割れ、全体的な汚れの付着などが確認されており、このままでは国宝としての美しさと価値を保つことが難しくなってきています。
文化財の修理には、熟練した専門家による細密な作業が必要で、時間も費用も多くかかります。そのため、限られた予算の中では、必要なメンテナンスをすぐに行うことが難しいのが現状です。
このプロジェクトでは、皆さまのご支援を通じて、屏風の修理に必要な費用を確保し、次の世代にしっかりとこの貴重な文化財を残していくことを目指します。
取組内容
このプロジェクトでは、絵の具の剥落防止、ひび割れの補修、汚れのクリーニングなどの本格的な保存修理を行います。
修理は文化財(美術工芸品)修理の専門家に依頼します。
目指すところ
米沢市上杉博物館の開館25周年となる令和8年春に、この屏風を再び皆さまの前にお披露目したいと考えています。
さらに、令和10年には上杉謙信公の没後450年、令和12年には生誕500年という大きな節目を迎えます。
この歴史的なタイミングに、謙信公ゆかりの国宝を多くの方にご覧いただける機会をつくりたい——その願いを込めた修理です。
寄附金の使い道
皆様からいただいた寄付は、洛中洛外図屏風の修理費用に大切に使わせていただきます。
※寄附額が目標金額に達しなかった場合でも、本事業に活用させていただきます。
もし目標金額を上回るご支援をいただいた場合は、市内に所蔵される他の貴重な文化財の修理に充てさせていただきます。
ご支援くださる皆様へ
この屏風は単なる美術品ではありません。
信長と謙信という二人の英雄をつなぐ証であり、永徳の筆が捉えた京都の記憶であり、そして未来へ語り継ぐべき日本の宝です。
どうかこの文化遺産を、100年後、200年後の人々にも届けるために、あなたのお力を貸してください。
皆様のご支援が、歴史を未来へとつなぐ力になります。
米沢市長からのメッセージ
米沢市長 近藤 洋介
国宝「上杉本洛中洛外図屏風」は、米沢の誇りであり、日本の宝でもあります。
織田信長から上杉謙信に贈られたとされるこの屏風には、歴史の重みと、人々の暮らしが活き活きと描かれています。
しかし、経年による傷みが進んでおり、今こそ修理によって未来へと守り伝える時です。
皆さまのご支援が、この貴重な文化財を次の世代へ手渡す力になります。
どうかご協力をよろしくお願いいたします。
寄附者の皆さまだけの特別な返礼品をご用意しました
このプロジェクトを応援してくださった方への感謝の気持ちとして、寄附者限定の返礼品をご用意しております。
国宝「上杉本洛中洛外図屏風」にちなんだ特別な品々で、通常のふるさと納税ではお受け取りいただけない限定品となっております。
歴史や文化に想いを寄せてくださる皆さまに、喜んでいただけるよう心を込めて選びました。
詳細は各寄附金額ごとの返礼品ページをご覧ください。
上杉本洛中洛外図屏風ふせんセット
【寄附金額5,000円】
上杉博物館クリアファイルセット
【寄附金額12,000円】
※お取扱期間は2025年9月30日までとなっておりますのでご注意ください。
上杉博物館ステーショナリーセット
【寄附金額12,000円】
※お取扱期間は2025年9月30日までとなっておりますのでご注意ください。
上杉本洛中洛外図屏風ミニチュアセット
【寄附金額40,000円】
バラエティグッズセット
【寄附金額67,000円】
※お取扱期間は2025年9月30日までとなっておりますのでご注意ください。
上杉博物館スペシャルセット
【寄附金額100,000円】
※お取扱期間は2025年9月30日までとなっておりますのでご注意ください。
ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!
ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。
控除上限額かんたんシミュレーション
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2026年04月03日 17:00
「洛中洛外図屏風」修理完了!特別展示のお知らせ
皆様からの温かいご支援により、無事修理が完了いたしました「洛中洛外図屏風」が、この度、修理後初のお披露目となります!開館25周年記念特別展『上杉謙信と川中島合戦』内での展示となります。
【展示期間】
2026年4月18日(土)~ 5月17日(日)
【展示場所】
米沢市上杉博物館 企画展示室
本企画展では、「洛中洛外図屏風」のほか、国宝「上杉家文書」の一部も特別に展示される予定です。
この貴重な機会に、上杉謙信ゆかりの品々とともに、修理を終えたばかりの「洛中洛外図屏風」をぜひご覧ください。もっと見るまだコメントはありません
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2025年12月22日 18:00
国宝「上杉本洛中洛外図屏風」保存修理プロジェクト~修理完了のご報告~
「洛中洛外図屏風」修理事業について、このたび、無事に修理が完了し、屏風が米沢に戻ってまいりました。戻ってきた屏風を見ると、あらためて今回の修理作業者の技術の高さと、400年以上前に作られた屏風の美しさを感じることができました。
あらためまして、皆様からの温かいご支援に感謝申し上げます。
洛中洛外図屏風はこの後、米沢市上杉博物館の春の展示にて公開する予定です。修理が完了した屏風をぜひご覧ください。もっと見るコメント 1件
ゲスト さん
良かった、本当に良かった。
これからの世の中、文化財保護には苦難が続くと思いますが、
頑張ってください。陰ながら応援しています。2025/12/24 23:48
ゲスト さん
良かった、本当に良かった。
これからの世の中、文化財保護には苦難が続くと思いますが、
頑張ってください。陰ながら応援しています。2025/12/24 23:48
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2025年10月09日 19:00
【御礼】ご支援をいただきました皆様へ
このたび、「洛中洛外図屏風」修理事業の寄付募集期間が終了いたしましたことをお知らせするとともに、多くの皆様から温かいご寄付をいただきましたおかげで、目標額を無事達成することができました。心よりお礼申し上げます。
現在修理作業は終盤に差し掛かっており、予定通り12月中に修理が完了する見込みです。
修理完了後には、改めて皆様へご報告を差し上げるとともに、修理が完了した「洛中洛外図屏風」をご覧いただける機会を設けられるよう準備を進めております。
皆様からの温かいご支援のおかげで、貴重な文化財を未来へ引き継ぐための重要な一歩を踏み出すことができました。
重ねて深く感謝申し上げますとともに、引き続き当市の文化財保護活動にご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。もっと見るまだコメントはありません
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2025年09月17日 12:00
【御礼】「国宝上杉本洛中洛外図屏風を修理し、未来に伝えていきたい!」目標達成について
「洛中洛外図屏風」修理事業には、多くの皆様から温かいご支援をいただいております。そのおかげで目標を達成することができました。心より御礼申し上げます。
現在、修理作業は順調に進んでいます。絵具がはがれている部分には筆を使って膠(にかわ)を入れて乾かし、本紙が浮き上がっている部分には新糊(小麦澱粉糊)を注入して乾かすといった、丁寧で細かな作業を繰り返し行っています。これらの作業にはルーペや細い絵筆を使い、慎重に進めています。
修理は12月にすべて完了し、屏風は米沢に戻る予定です。また、クラウドファンディングは10月5日(日曜日)まで継続しています。目標を超えたご支援は、上杉家や伊達家ゆかりの市内の文化財修理に活用させていただきます。
募集終了まで残りわずかとなりましたが、引き続き応援をよろしくお願いいたします。もっと見るまだコメントはありません
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2025年08月13日 12:00
国宝「上杉本洛中洛外図屏風」保存修理プロジェクト~初期修理作業のご報告~
【修理の第一歩:搬入と状態確認】
国宝「上杉本洛中洛外図屏風」は、現在都内の文化財修理工房にて修理が行われています。修理を始めるにあたって、まずは搬入時に状態を詳しく確認し、搬出時との違いがないかをチェックしました。
文化財は非常に繊細で、外気温や湿度の変化、わずかな振動でも状態が変化することがあります。今回の搬入では特に問題が確認されませんでした。
【修理箇所の特定と修理方法の検討】
修復作業の次のステップでは、修理が必要な箇所の特定と修理方法の精査を行います。この作業では屏風を平置きし、ライトを使って細部に至るまでじっくり観察を行います。
絵具や金箔の剥離が見つかった箇所については、少量の接着剤を使用しつつ、最小限の力を加えてどの程度剥離を抑えることができるか試していきます。
このような作業を繰り返しながら、屏風に与えるストレスを最小限に抑えられる修理方法を探っていきます。
【修理作業の状況と今後の予定】
精査作業によって、経年による絵具の剥離やひび割れは、細かいものも含めて数十か所以上に及ぶことがわかりました。それぞれの箇所に最適な材料の量や力加減を調整しながら修理を進めています。この作業には時間と高い技術、そして根気が必要とされます。
今後約4か月間、これらの修復作業が慎重に続けられる予定です。修理の道のりは長いですが、次世代へ継承されていく日を目指して、修復作業に全力を注いでいます。
【寄附者のみなさまへ】
皆さまのおかげで、貴重な文化財が大切に修理され、未来へと受け継がれる準備が進んでいます。本当にありがとうございます。進捗状況は今後も定期的にお知らせいたしますので、修復の過程をぜひ見守っていただければ幸いです。もっと見るまだコメントはありません
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2025年07月14日 13:30
国宝「洛中洛外図屏風」保存修理プロジェクト、いよいよ始動!~搬出作業が完了~
令和7年7月8日よりクラウドファンディングを開始いたしました。同日に、保存修理のため上杉本洛中洛外図屏風を都内の作業場へ搬出するための作業が上杉博物館で行われました。
搬出作業では、まず屏風の状態を慎重に確認した後、丁寧に梱包し、トラックに積み込みました。この屏風は高さ約2メートル、幅約4メートルという大きな文化財であり、梱包作業も3人がかりで行われ、細心の注意が払われました。また、搬送には美術品専用車両を使用。衝撃吸収装置と荷台に空調がついた特別な車です。このように、文化財の運搬には専門的な知識と細かな配慮が欠かせません。
修理作業は文化財修理を専門に手掛ける半田九清堂(はんだきゅうせいどう)の職人の方々によって行われます。修理の完了は12月中旬を予定しており、修復された屏風は来春、再び上杉博物館でお披露目される予定です。
搬出の様子は、多くの新聞やテレビなど報道機関に注目いただきました。心より感謝申し上げます。引き続き皆様からの応援とご支援をよろしくお願いします。もっと見るまだコメントはありません
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山形県米沢市
米沢市のページにお越しいただき、おしょうしなっし(米沢の方言で「ありがとうございます」の意味)!
米沢といえば何を思い浮かべますか?
米沢牛?米沢らーめん?地酒?米沢織?…いろいろあります。
米沢は、寒暖の差が大きい気候条件、よく肥えた土壌、ミネラル豊富な水、澄んだ空気など美味しい食べ物が育つ条件に恵まれています。
このため、全国を代表する米沢牛をはじめ、みずみずしい果物や野菜などバラエティーに富んだ彩り豊かな食材があり、それらを活かしたお菓子や加工品などもそろっています。
また、米沢は古くから米沢織を基幹産業とした「モノづくりのまち」として栄えてきました。
近年では有機ELなど新たな技術の発祥の地になっています。
この高いものづくり力が、質の高い、そして、確かな商品づくりに生かされています。








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