未来ある子ども達の笑顔を増やしたい!【しおがまコドモ未来プロジェクト】

カテゴリー:子ども・教育 

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寄付金額 570,000

5.1%

目標金額:11,000,000

達成率
5.1%
支援人数
22
終了まで
89
/ 90

宮城県塩竈市(みやぎけん しおがまし)

寄付募集期間:2025年11月18日~2026年2月15日(90日間)

宮城県塩竈市

プロジェクトオーナー

塩竈市では未来を担う子どもたちの育成支援に重点を置き、子育て世代から「選ばれるまち」となるよう、子育て環境の充実や子どもの成長を共に見守る施策の展開に努めております。

本プロジェクトは、ふるさと納税を通じて、全国の皆様とともに、塩竈市のこどもたちを応援する仕組みを創ることを目的として、塩竈市で取り組んでいる施策を「しおがまコドモ未来プロジェクト」としてパッケージ化し、この度クラウドファンディングに挑戦します。

No.1 『しおがまっ子夢応援プロジェクト』

概要

子どもたちが抱く微笑ましい夢、頼もしい夢の実現をサポートするため、令和3年度の市制施行80周年を記念し開始している事業です。
応援してほしい夢の募集を行い、選ばれた子どもたちが夢の実現に取り組む姿を動画に収め、動画初公開の場として「動画お披露目会」を開催するほか、動画お披露目会後に市の公式Youtubeで動画を公開しています。

【過去のプロジェクト動画】

・令和6年度しおがまっ子夢応援プロジェクト動画

令和6年度プロジェクト時の様子

令和7年度の取組み

令和7年度も子どもたちが抱く微笑ましい夢、頼もしい夢の実現するため、事業実施中です。
募集・審査が終了し、子どもたちの夢実現に向けプロジェクト始動中です。

【令和7年度のスケジュール】
令和7年7月:周知・募集開始
令和7年8~11月:募集締切、審査・決定
令和7年11月:対象者との打合せ、動画撮影開始
令和8年3月:お披露目会

No.2  『塩竈市アートプロジェクト事業』

概要

アート作品を制作する楽しさや体験をとおし、未来の芸術・文化を支える人材を育成するとともに、シビックプライドの醸成を図ることを目的に令和3年の市制施行80周年の記念に100周年を目指し始まった事業です。
今後も長期的な取組として市内の小学校で継続していきたいと考えております。

令和6年度アートプロジェクト開催時の様子

令和7年度の取組み

(1)小中学校アートプロジェクト事業
月見ヶ丘小学校の6年生の児童と絵具を削り描く手法で、小学校6年間の思い出を題材にした作品制作を実施中です。
① 制作…月見ヶ丘小学校6年生の児童69名
② 監修・講師… 佐竹真紀子さん
③ 全体統括… ビルド・フルーガス
  
(2)ペイントワークショップ「ウェルカムサインをつくろう」
参加型の壁画やペイントワークショップを行うアーティスト オダユウジさんと「塩竈」をテーマにウェルカムサインをペイントするイベントを実施しました。
① 日時及び場所…令和7年11月1日(土)10時から12時、マリンゲート塩釜
② 対象者…誰でも参加可(事前申込不要)
③ 主催:塩竈市教育委員会、企画・運営:ビルド・フルーガス

No.3 『子どもの遊び場を作りたい!プロジェクト』

概要

「子どもを遊ばせられる場所が少ない」「屋内で遊ばせられる場所がほしい」「子どもを他市町の遊び場に連れて行っている」そういったご意見が市民から寄せられていることを受けて、令和6年度に入庁3年目職員が研修の一環として半年間に渡りニーズを調査し、遊び場整備の検討を行いました。

「市の公共施設の空きスペースを活用すれば、少ない予算でも整備可能ではないか」「小規模でも楽しんでもらえる遊具は何か」アンケート調査の結果も踏まえ、市民の森管理棟内に子どもの遊び場を整備する案を企画し、令和7年度より事業を実施することとなりました。

若手職員が企画・提案した遊び場イメージ

令和7年度の取組み

令和7年度は伊保石公園の敷地内にある市民の森管理棟内のホールに、無料で利用できる小規模な子どもの遊び場を8月にオープンしました。
乳幼児~小学生に楽しんでいただける無料の屋内遊び場で、子どもたちに人気があり近隣にはあまりない遊具をということで、全身を使って遊べるボルダリングウォールと、おもちゃを貼り付けてお絵描きが楽しめるマグネットウォールをメインに選定しました。
オープンから3か月が経ちましたが、延べ3,000名以上の方にご来場いただき、多くの方にご利用いただいております。

しかしながら、遊び場は作りましたが、もっと子どもたちに楽しんでもらえるよう、更に遊具や設備を充実させたいと考えています。
子どもたちにもっと楽しんでもらえるよう、皆さまの温かいご支援・ご協力をお願いいたします。

令和7年8月 伊保石公園ちびっこ広場オープニングセレモニーの様子

No.4 『地域のおしごと体験事業』

概要

市内在住又は市内の小学校に通学する小学4年生から6年生を対象に、普段接することが少ない塩竈の様々な職場や仕事を体験する機会を提供し、郷土塩竈に対する誇りや愛着を深めていく事業を令和3年度から実施しています。

市内の店舗等においておしごと体験を行い、報酬として受け取ったオリジナル通貨で協力店での買い物体験を行う「地域のおしごと体験事業 がまっこ商店街」を開催しています。

職業体験を通し、様々な学びを得ることができるイベントで参加者の皆様には毎年ご好評をいただいております。
子どもたちがより多くの知識を身につけ、理解を深め、そして塩竃という地に愛情を抱いてくれるよう、塩竈市として精一杯支えていきたいと強く願っています。

令和7年度の概要

①日時    
令和7年11月16日(日)10時00分~14時00分
②場所    
本町・海岸通周辺の店舗等
③対象者   
市内の小学校に通う小学4年生~6年生
④内容    
参加児童が本町・海岸通周辺の店舗等において仕事体験を行い、その報酬として受け取るオリジナル通貨(2,000円相当)で買い物体験を実施。
参加費1,000円(レクレーション保険代含む)
⑤協力店数 
20店

【過去の実績】
令和5年度 参加児童:112人 協力店舗:17店舗 事業費:1,593千円
令和6年度 参加児童:112人 協力店舗:19店舗 事業費:1,481千円

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No.5 『緑と憩い再生プロジェクト』

概要

塩竈市では、快適に住み続けられるまちを目指す取組の一環として、公園を多世代での交流拠点として、気軽に集える憩いの空間の創出に取り組んでいるほか、自然環境の保全に向け、みどりを守り育てる取組を進めています。

令和7年度の取組み

【伊保石公園の再整備】
市制施行100周年を見据え、「誰もが・いつでも自由に憩える公園」の実現に向けた伊保石公園の再整備を行っています。
令和7年8月には自然共生型のアウトドアパークである「フォレストアドベンチャー・塩竈」が誕生しました。森の地形と立木をそのまま活用した東北地方では初登場の施設となります。
令和7年度は「フォレストアドベンチャー・塩竈」のオープンに併せて、駐車場拡張やトイレ改修等のインフラ整備を行いました。

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【植樹プロジェクト】
未来を担う子どもたちが自ら各小学校の学区内にある公園に植樹を行うことで郷土愛の醸成と魅力ある都市公園の運営を図ることを目的に、植樹活動を進めています。
令和7年度は市内5箇所の公園にて実施予定です。

 

ご支援・ご協力のお願い

子どもは、塩竈市の希望であり、未来を創る大切な存在です。
子どもたちの健やかな成長と、子育てや教育を支える体制の充実を図りながら、ふるさと塩竈への愛着と誇りの醸成に向けた施策を推進してまいりますので、皆さまの温かいご支援・ご協力をお願いいたします。

寄附の使い道

皆様からいただいた寄附金は、すべて「しおがまコドモ未来プロジェクト」のための下記費用として大切に活用させていただきます。

・しおがまっ子夢応援プロジェクト
…プロジェクトのチラシ・ポスター制作、動画撮影・編集に係る費用

・塩竈市アートプロジェクト事業
…アートプロジェクトの実施・運営に係る費用

・子どもの遊び場を作りたい!プロジェクト
…遊び場整備に係る工事費用、ボルダリングウォール・アスレチックブロック・玩具等の購入費用

・地域のおしごと体験事業
…がまっこ商店街の実施・運営に係る費用

・緑と憩い再生プロジェクト
…伊保石公園のインフラ整備費用、植樹費用


※目標金額を達成できなかった場合、目標金額を超えた場合でも、皆様から寄せられました貴重な寄附金は、本プロジェクトに活用させていただきます。
※寄附金からは、お礼の品や手数料当等の必要経費を除いた額を本プロジェクトに充てさせていただきます。

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

お礼の品一覧

現在進捗情報はありません。

宮城県塩竈市

塩竈市は宮城県のほぼ中央に位置し、奥州一の宮鹽竈神社の門前町として、またみなとまちとして海と共に歩んできたまちです。
歴史上では国府多賀城や伊達藩の港、明治以降には国内有数の港湾都市として、近代では近海・遠洋漁業の基地として発展し栄えてきました。

盛んに水揚げされている鮮マグロなど、新鮮な魚介類が豊富にあり港町独特の食文化がつくられています。
すし店の数も多く、水産加工業も盛んで、笹かまぼこや揚げかまぼこなどの水産練り製品など、日本有数の生産量を誇るものが数多くあります。

また、「奥の細道」には松尾芭蕉が塩竈から松島へ船で渡ったことが綴られていますが、塩竈には日本三景・松島の観光の海の玄関口としての一面もあります。
あまり知られていませんが、八百八島といわれる松島の島々のうち半分以上は塩竈市の行政区にあります。
特に人が住んでいる浦戸諸島には、菜の花、潮干狩り、海水浴、釣りやマリンスポーツなど海や島を楽しむため多くのひとが訪れていています。