地域ブランドの構築
塩尻市では、地域の魅力を向上し、市の定住人口の増加を図るために、塩尻地域ブランドの構築を推進しています。 「知の交流と創造」をブランド・アイデンティティ(地域としてのあるべき姿)とし、全国に先駆け、地域全体のブランド化を進めています。 具体的には、塩尻の特産品であるワインやぶどうのPR、農産品等を活用した新商品の開発、伝統工芸である木曽漆器のPR等を実施しています。 地域ブランドの構築によって、内からは「誇れる地域」「売りたい地域」、外からは「憧れる地域」「買いたい地域」となり、地域の魅力が向上します。 特産品等の個別ブランドはもとより、多様な主体の知恵と創造で、地域資源を活用した課題の解決などにより、付加価値を生み出していきます。 令和4年度の使い道 ・ブドウ等の栽培振興、農家支援 24,680千円 ・観光イベントの開催や観光施設の整備 81,000千円 ・塩尻ワインのPR等 11,000千円 ・木曽漆器の振興 20,000千円 ・市民交流センター(えんぱーく)を核とした市民の皆様との協働、共創の取り組み 74,320千円 ・民間企業との連携、共創による新たなサービス創出 10,000千円 ・史跡平出遺跡を含む平出博物館の運営、整備 43,000千円