陶器のような風合いと磁器の光沢もある、使い勝手の良い汲出し 戸次製陶所/新緑汲出し
【対象者の要件】寄附金の使途に認定特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパンをお選びいただき、9千円以上のご寄附をいただいた方
天草陶土を使用して作陶される、戸次寅夫(べっきとらお)さん。若手の新人作陶家として将来を期待されている一人です。汲出とは、湯呑と比べると高さが低く、主に来客用として使用され、茶会においては寄り付きや待合の際に使われてきました。こちらは優しい丸みと、程よい重みで手にしっくりと馴染み、新茶の香りや味を楽しめる汲出です。磁器でありながら、陶器の優しい風合いが魅力のアイテム。煎茶以外にも、四季を通じて昆布茶や香煎、桜湯、白湯など多用できます。
※一つ一つ手作りですので、色味や形にそれぞれ個性があります。
※電子レンジ:可
※食器洗浄機:可
※原材料となる陶土の仕入、梱包・発送作業は熊本県山鹿市、製作から焼成までの工程を佐賀県唐津市(健太郎窯)で実施することで相応の付加価値が生じているもの
工房は熊本県山鹿市にあるが、当返礼品に関しては、健太郎窯(唐津市)で製作している
提供:戸次製陶所(熊本県山鹿市)
※平成31年4月1日付けで総務省から、ふるさと納税に係る返礼品等について、「当該地方団体の区域内に住所を有する者に対して返礼品等を提供しないこと」との通知がありました。(平成31年総務省告示第179号第2条第1号ニ)
この通知を受け、佐賀県民の皆様からのふるさと納税(NPO等の支援)への御寄附につきましては、返礼品等の送付が中止となりますので、御理解と御協力をいただきますようお願い申し上げます。
戸次製陶所・戸次寅夫さん
天草陶土を使用して作陶される、戸次寅夫(べっきとらお)さんは、弟子開け独立後、戸次製陶所として開業されました。茂正工房で有田焼を学び、唐津で職人として培った経験から生まれる、枠にとらわれない唯一無二の製品たち。日常の何気ない風景や質感が反映された器を目指して作陶に励まれています。
土だけでなく釉薬なども九州で摂れる原材料を使用し、常に技法の研究と技術を磨きながら、手に馴染む程よい軽さやフォルムなどにもこだわり、日常的に快適に扱える器づくりを信条に掲げて作陶されています。
ふるさと納税による寄附で佐賀県の伝統工芸をご支援ください
ピースウィンズ・ジャパン佐賀事務所は、佐賀県の伝統工芸を支援するプロジェクト「ピースクラフツSAGA」を実施しています。「つくり手とつかい手をつなぐ」をミッションに、商品開発や新規販路開拓など各種の支援活動に取り組んでいます。佐賀県の伝統工芸を未来に繋いでいくためにも、お力をお貸しください。
寄附金の使い途
ピースクラフツSAGAの活動は、ふるさと納税をはじめとする、皆様の寄附によって支えられています。ふるさと納税による寄附額の85%は、佐賀県からピースウィンズ・ジャパンに交付され、佐賀県の伝統工芸を支援する活動に活用されます。皆様からいただく寄附金は主に8つの支援に使われます。
①ふるさと納税返礼品購入による事業者売り上げ増への貢献
②伝統工芸事業者への助成
③生活者のニーズ調査・市場調査
④伝統工芸事業者との情報交換
⑤国内外のデザイナーらとの商品・作品開発
⑥ウェブサイト・SNSなどでの情報発信
⑦国内外展示会・見本市への出展
⑧新規販路開拓
お礼の品は選りすぐりの佐賀県の伝統工芸品
お礼の品は、佐賀県の工芸事業者が丹精込めてつくった伝統工芸品です。実際にお使いいただくと、その魅力を実感していただけるでしょう。現代においても伝統工芸品は使い手の暮らしを豊かにしてくれる存在です。また、お礼の品として工芸事業者から伝統工芸品を購入することは、工芸事業者への支援にもつながります。
戸次製陶所・戸次寅夫さんの関連返礼品はこちらをチェック
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- 自治体での管理番号
- P8802
- 地場産品に該当する理由
原材料となる陶土の仕入、梱包・発送作業は熊本県山鹿市、製作から焼成までの工程を佐賀県唐津市(健太郎窯)で実施することで相応の付加価値が生じているもの
NPO支援について
佐賀県のふるさと納税(NPO支援)は、皆様が支援したい佐賀県内のNPO等を指定して寄附することができます。
いただいたご寄附は、その額の85%をNPO等にお渡ししており、NPO等の大きな課題の一つである資金調達を可能にします。
佐賀県は、この仕組みによりNPO等が自ら考え行動する自発の地域づくりの促進を応援しています。
佐賀県 NPO支援