ふるさとの未来をつくる若者の海外留学をふるさと納税で応援しよう!

ふるさとの未来をつくる若者の海外留学をふるさと納税で応援しよう!

プロジェクトオーナー:長崎県平戸市、長野県白馬村、沖縄県宜野湾市、岡山県玉野市、福井県、兵庫県市川町

いま世界はどんどん変化しています。ここ数年、中国をはじめ経済成長を続ける近隣諸外国の留学人口が増加する一方、日本の留学者数は2004年をピークに下降・横ばいを続けています。また、世界経済における日本企業の存在感が薄れる中、世界で活躍できるグローバル人材の育成は、日本の急務の課題となっています。そこで、ふるさと納税の制度を活用して、各地域が共通の課題を解決するために協議して、日本の地域からグローバルな人材を育成して、優秀な人材の都市部集中の課題を解決するとともに、地域から日本の魅力を海外に発信することを期待して本プロジェクトを立ち上げました。皆様の温かいご支援を何卒よろしくお願いします。

受付終了―実績―

どうして今、若者の海外留学を応援するべきなのか

世界を舞台に活躍する若者が足りない!

グローバル化が進む今日、世界を舞台に活躍する若者を育成することは国家的課題です。
日本人全体の海外留学数は2004年をピークに下落、横ばいを続けており、経済成長を続ける諸外国と比較すると危険的な内向き傾向と言えます。(下図参照)グローバル化が進む今日、世界を舞台に活躍する若者を育成することは国家的課題です。

グラフ

一方で、急激な少子高齢化による国内市場の縮小やコスト高などさまざまな要因を背景に、日本企業の海外進出が進んでいます。
経済界への調査では、8割の企業が今後海外進出を加速させたいと考えているものの、グローバル人材不足が海外進出の障害になっていることが顕著で、グローバル人材の育成が急務となっています。(下図参照)

グラフ

グローバル人材が欲しい地域から、留学生を送り出す

「子育て世代が働きやすい」さくらんぼの里へ

グローバル人材とは、日本人としてのアイデンティティを持ちながら、言語や文化の違いを越えて関係を構築するコミュニケーション能力を備え、新しい価値を創造できる人と言いかえることができます。こうした人材は、現状ではまだまだ足りないと言わざるを得ません。

グローバル人材

そこで、グローバル人材育成に向け、日本中で学生の留学を支援する制度が立ち上がっています。(例えば、民間の寄付金で留学奨学金を寄付する「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム」が挙げられます。※1)

また各地域でも、地元の商品やまちの魅力を海外へ積極的に発信していく必要性が高まっており、都市部のみならず、各地域でグローバル人材の育成を考えていくことが求められています。
そういった背景から、多くの自治体で学生の海外留学を促進していますが、そこには学生の留学を阻む大きな壁が存在しているのです。

※1 トビタテ!留学JAPANとは?

プロジェクトオーナー

文部科学省が2013年から展開する、官民協働のもと社会総がかりで取り組む「留学促進キャンペーン」です。
官民協働オールジャパンで若者の留学機運を高め、留学数を2020年までに倍増することを目指しています。代表的な取り組みとして、民間寄付による奨学金制度「日本代表プログラム」により毎年約1,500名を支援。同プログラムの中では、地域ごとにコンソーシアムを立ち上げグローカル人材を育成する「地域人材コース」を全国20地域で展開しています。

留学を阻むハードルは、、、お金です

グラフ

留学に対して意欲旺盛な若者の前に立ちはだかるハードルの1つがお金の工面です。

留学には短期でも数十万円かかることが一般的で、経済的な負担の大きさから留学を諦めてしまう若者が多いのが現状です。それぞれに事情とやりたいことを持っている各地域のニーズに寄り添った、地元の若者にもっと外に向けて雄飛してもらうための奨学金が潤沢にあれば、もっと沢山の留学の夢を実現できるのです。

地元の発展を担うのが僕の夢です

給付型奨学金による支援を受け留学することができた上村さん。本プロジェクトは上村さんのように志を持ち、日本の未来を担う若者を一人でも多く支援することが目的です。

静岡県焼津水産高校2年 上村一心さん(16歳)

プロジェクトオーナー

いま、日本の漁業は跡継ぎ不足に悩んでいます。
僕の周りでも、海の仕事は継ぐのがきつい、という声がきかれます。でも、海と向き合い、命と向き合う職業って素晴らしいと思いませんか。

僕世代にとって船乗りが「かっこいい職業」になったらいいのにと思っていたところ、クロアチアでは人気職業だという話を聞きました。
僕は運良く奨学金を得ることができ、クロアチアのマグロ養殖業者にインターンシップ留学をします。彼らから日本の船舶業界イメージを変えるヒントを得たい。

地元焼津の漁業はグローバル人材を求めています。輸出入の拡大に貢献し、地元の発展を担うのが僕の夢です。

地元焼津の漁業

ふるさと納税を通じて留学したい若者を応援してください

毎年継続して留学生を送り出せるような留学支援モデルを構築することが今こそ必要と考えています。
このプロジェクトで目指すのは、それぞれの自治体がふるさと納税で寄付を募り、各自治体が中心となって運営する基金に充当し、留学生を送り出す費用に活用していくという仕組みづくりです。
これが、その土地土地で必要なグローバル人材を育てる仕組みになっていきます。

このプロジェクトの仕組みと寄付金の流れ

申し込みもカンタン!ふるさと納税とは?

ふるさと納税とは、応援したい自治体に寄付ができる制度。収入などで決まる限度内なら、寄付額から原則2,000円を引いた額が所得税・住民税から控除されるうえ、寄付のお礼の品を送る自治体もあります。集まった寄付金は、自然保護や文化財の保全、子育て支援といったまちづくりなどに活用され、災害時の災害地支援にも役立てられています。

ふるさと納税5ステップ!
  • ふるさとチョイス お礼の品でチョイス

  • ふるさと納税を活用したクラウドファンディング

GCF®への応援メッセージ

留学する学生が決まったとのことで、わずかではありますが改めて寄附をさせていただきます。
基地負担を強いられている宜野湾市の子供たちが、留学での経験を通じて成長し、基地跡地の未来で夢を実現することを期待します。
2018年3月11日 22:04
宜野湾の未来を支える皆さん、がんばれ?
2018年3月10日 18:24
自己負担ゼロで留学のチャンスを与えるこのプロジェクト、とてもすばらしい思いました。微力ですが寄附させて頂きます。
アメリカ留学では、語学だけではなく、日本ではできない色々な体験をしてください。
宜野湾市の子供達が、将来、基地が返還されたあとのまちづくりで活躍することを期待しております。
2018年3月9日 15:26
目標額達成には程遠い額ではございますが応援させていただきます。留学される中学生の皆様には、このプロジェクトに多くの方々が尽力されていると思いますので、ぜひ将来は宜野湾市のためになれるよう成長してほしいと思います。
2018年3月9日 14:00
地域発展の根幹は人材育成にあり、本事業が今後とも充実・発展継続しますよう期待しております。
2018年3月8日 11:59
若者の成長の機会となる素晴らしい取り組みだと思います。
微力ながら関西から応援しています!
2018年3月5日 22:36
平戸の良さを存分に発揮した企画、時代を先どりした企画など頑張っている平戸市サポートします。
2018年2月25日 17:25
長崎出身で、長崎県内の自治体に毎年少しずつふるさと納税しています。
今回平戸市でこのようなプロジェクトをされていると知り、応援したいと思いました。
高校生の留学支援というのは大変有意義なことだと思います。
留学先がオランダというのも長崎らしくていいですね。
私も高校生の頃に海外で短期のホームステイを経験し、それが得難い経験になったと感じています。
心ばかりではありますが、平戸の高校生の皆さんが大きく羽ばたく一助になれれば幸いです。
2018年2月2日 0:35
地域の産業を担う人材は地域で育成するという考えに対し応援したくなりました。
2018年1月1日 13:44
若者の育成のため、微力ですが、協力したく思います。応援しています。
2017年12月31日 21:18
宜野湾の中学生が本プロジェクトで学びの機会を得て、沖縄や日本の未来を切り開く第一歩となれば良いですね。
2017年12月31日 12:09
佐世保の出身です。
長崎県は学校が少なくて、高校を出ると県外へ出る人が多くいました。
これからはもっと地元で頑張れる機会が増えればと思います。微力ですが、応援しています。
2017年12月31日 10:55
留学支援プロジェクト、素晴らしいです!
ぜひ続けて下さい。
2017年12月30日 15:33
留学支援プロジェクト、素晴らしい取り組みですね。応援しています。
2017年12月30日 15:01
観光を産業として学べる高校の取り組みが続いていくこと。学んだ方々からの横や縦のつながりが広がっていくこと。そこから、大切にしたい物語が生まれることを応援しております。
2017年12月30日 7:42

自治体からの寄付金の活用報告

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