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日本の西の端「長崎・平戸」から日本を変える人材を!

カテゴリー:子ども・教育 

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寄付金額 875,000

58.3%

目標金額:1,500,000

達成率
58.3%
支援人数
48
終了まで
受付終了

長崎県平戸市(ながさきけん ひらどし)

寄付募集期間:2017年9月19日~2018年3月31日(194日間)

長崎県平戸市

プロジェクトオーナー

長崎県、日本の最西端である平戸市は、江戸時代に徳川家康からの朱印状をうけ国内唯一のオランダ貿易港として栄えたまちです。
当時から外国文化の先進地として、現在の日本にも多くの影響を与えてきたことは歴史が物語りますが、日本の1地域として他の地域と同様、人口の減少は止められません。
平戸市には残念ながら進学先としての大学がありません。多くの高校生は市外へと進学しますが、寄附者の皆さまが感じておられるように、高校時代に体験したことは一生の糧となることを、私たちは知っています。
だからこそ、平戸に住む高校生たちには、ひとつでも多くの選択肢を提供してあげたいと考えています。古くから繋がるオランダとの交流を活かし、海外での貴重な体験を支援することも、そのひとつなのです。
どうか皆さまの応援をいただければ幸いです。

 

New!! プロジェクト進捗状況のご報告

【10/19更新】
「ノールトワイケルハウト市交換留学」についての最新情報をお伝え致します

日本を変える人材を送り出したい!

江戸時代、唯一の国際貿易港であった平戸から日本に影響を与える若者を輩出する!

「おてんば」、「どんたく」 と聞いて、何を思い浮かべますか?
実は、これらの日本語は全てオランダ語からの借用(語源)と言われています。江戸時代に国内唯一の貿易港であり、外国文化の先進地であった「長崎・平戸」には、今でも多くのオランダ交易の名残があります。当時はキリスト教などの宗教や、医学などの学問など、オランダからのたくさんの「情報」と「モノ」が、平戸を通じて日本に影響を与えていました。

日蘭通商400年を超えるなか、オランダと日本の結びつきは江戸時代からの交易に始まり、現在はサッカーなどのスポーツ交流も行われています。昔からそうであったように、先進の地「平戸」から、日本に影響を与える人材を輩出したい!と、私たちは考えています。

ふるさと納税で姉妹都市(オランダ)への短期留学を!

平戸市では、江戸時代から始まるオランダ交易の中心であった日本初のオランダ商館の設立(1609年)、そして平戸オランダ商館を復元(2011年)を記念しオランダ・ノールトワイケルハウト市と姉妹都市協定を締結しました。
これをきっかけに、2012年より市内の高校生から希望を募り、オランダ・ノールトワイケルハウト市にてホームステイを行いながら、レーウェンホルスト中高学校へ通学し、オランダの教育や異文化を体験する短期留学事業を行っています。
今回のプロジェクトでは、本事業へのご支援をいただくことで、ひとりでも多くの学生に支援が行き届くよう、使わせていただきたいと考えています。

【最新情報】プロジェクト進捗状況のご報告

ノールトワイケルハウト市交換留学についての最新情報をお知らせいたします。

New!! ファイナルプレゼンをしました!

2017年10月17日 

10月6日から始まった13日間のホームスティ生活、とうとう最後のイベントとなりました。
今回のホームスティ生活で体験したことの集大成として、「文化」、「食事」、「授業」、「クラブ活動」など、様々なテーマで体験したことや、日本とオランダの違いを4人一組でプレゼンしました! 平戸の高校生たちも、オランダの高校生たちと協力し、一生懸命英語で発表をしていました。 パートナー以外の生徒たちともたくさん話すことができて、みんなすっかり仲良し! プレゼン終了後、サプライズで、パートナーにキーホルダーのお土産を贈り合い、感動がクライマックスに。 別れはとても寂しいですが、来年の3月にまた会えることを楽しみに、ホームスティ最後の夜を過ごします。

お別れ食事会を開催!

2017年10月17日 

早いもので、10月6日に始まった13日間のホームスティ生活も明日で終わりです。
学校や地域、保護者の皆さんが主体となり、交換留学生との「お別れ食事会」を開催。
お箸の袋も手作りにこだわり、保護者のお母さんたちがお手製の美味しそうな料理を前に、みんなで「いただきます!」。
ホームスティの思い出話をしながら、おいしい料理に舌鼓を打ちました!
朝から料理してくれたお母さんたちに感謝です。
この活動は、保護者の皆さんや、学校、地域の協力で支えられていると改めて感じています。

伝統技法の製作体験!

2017年10月11日 

平戸藩主松浦家の御用窯として焼かれていた「平戸焼」。
その平戸焼の技法である透かし彫りで一輪挿し作りの体験をしました!
一輪挿しを製作する様子は、みんなまさに真剣そのもの。
下書きに沿って細工をしていきますが、思った以上に白磁本体は柔らかく、容易に細工することが可能ですが、曲面になった位置では角度がつくため、彫りにくいという難しさも体験しました。体験しなければわからないこともあることを、改めて実感。
完成までに2週間ほどかかるため、今回の滞在中に完成した自分の作品をパートナーは見ることはできません。
でも、来年の3月には平戸の高校生たちが完成した一輪挿しをパートナーへのプレゼントとしてたずさえ、オランダに持っていきます!

浴衣で城&神社を散策!

2017年10月7日 

10月7日、留学生と浴衣に着替え、向かう先は…平戸城と亀岡神社!
留学生ははじめての浴衣に感動しきり。
平戸城で平戸の歴史を聞いたり、戦の際に使用していた銃を持つ体験を楽しみました。
亀岡神社ではパートナーに参拝や手水の方法を教えてもらい、参拝!
参拝後、おみくじを体験。携帯で単語を調べながら、みんなが身振り手振りでおみくじの内容を説明していてそれぞれ楽しそう♪
みんなで日本文化を楽しむ、いい機会になりました!

オランダから交換留学生がやってきました!

2017年10月6日 

平戸市からオランダ・ノールトワイケルハウト市への留学を前に、一足早くオランダから交換留学生の高校生たちがやってきました!これから13日間のホームステイ生活が始まります。
実際にオランダへ留学する高校生のご家庭で受け入れるため、高校生同士での交流はもちろん、ご両親も最初は緊張していましたが、ゲームなどを通じてすこしづつ距離を縮めていました。

ふるさと納税の使い道

本事業では、平成29年度(2017年)に12人の高校生をオランダへ約2週間短期留学させることとしています。
高校生1人あたりの参加費用は約13万円、通常は平戸市がその3分の2を補助金として支援しておりますが、今回の目標金額が達成できればご家庭あたりのご負担を10分の1まで減らすことができます。(約1万円程度)
また、達成金額が目標を大きく上回る場合、次年度(2018年)のご家庭負担軽減に繋がるよう検討したいと考えております。

なお、万が一目標金額まで未達成の場合は、いただいたご寄附の金額に応じて、その全額を学生ご家庭のご負担軽減に充てさせていただきます。

平戸市からも留学に際する費用を支援させていただいていますが、経済的な負担の大きさから留学を諦めてしまう学生が多いのも現状です。お金の工面というハードルを限りなく低くすることで、少しでも多くの学生たちを海外に送り出したいと考えています。

ときは江戸時代、当時の「平戸のまち」がそうであったように、海の外と交流を深くすることで、多くのことを学び「日本の地域をもっと良くしたい!貢献したい!」と思ってくれる、そんな「日本に影響を与える」人材輩出にご賛同いただける皆様の温かいご支援を、何卒よろしくお願い致します。

このクラウドファンディングは『ふるさと納税』対象事業です!

ふるさと納税とは、自治体への寄附金のことです。個人が2,000円を超える寄附を行ったときに住民税のおよそ2割程度が還付、控除される制度です。

ふるさとチョイスのガバメントクラウドファンディングについて

平成29年の寄附として取り扱える期日について

下記のいずれの方法においても、平成29年分の確定申告用の寄附金受領証明書を発行するためには、金融機関等の平成29年最終営業日までに払込み又は手続きを完了していただく必要があります。

〇クレジットカード決済で寄附される場合
平成29年12月31日(日)までにお申込いただき、平成29年12月31日(日)までにクレジット決済が完了したものが該当となります。
※年末は申し込みが殺到し、決済手続きに時間を要する場合があります。そのため、12月31日にお申し込みいただいても、決済システムの処理上、決済完了が1月1日となった場合は、平成29年中の寄附として取り扱いができません。システム障害などの理由による場合でも、制度上、救済措置を講じることは出来ませんので、あらかじめご了承下さい。
※8時間を経過すると、クレジットカードによる決済手続きは無効となりますのでご注意ください。
※カード決済日(利用日)が領収日(受領年月日)となります。

〇払込取扱票(郵便振替)で寄附される場合
平成29年12月31日(日)までに入金手続き(窓口又はATM)をお済ませください。
※なお、寄附申請をいただいてから、払込用紙の発送をいたしますので、払込用紙のお届けに数日間かかります。お早めにお申込ください。

〇現金書留で寄附される場合
平成29年12月31日(日)の消印までを平成29年分の寄附として受け付けいたします。

お礼の品

ご支援いただいた皆様に感謝の気持ちと一緒に素敵なお礼の品をお送りいたします。
暖かいご支援、宜しくお願いいたします。

現在進捗情報はありません。

長崎県平戸市

ひと(HITO)響きあう宝島 「平戸」
平戸市は、九州本土の西北端、平戸瀬戸を隔てて南北に細長く横たわっている平戸島と、その周辺に点在する大小およそ40の島々から構成されています。人口はおよそ31,000人。島の形は「タツノオトシゴ」にも似ており、北は玄界灘、西は東シナ海を望んでいます。

  • GCFとは?

このプロジェクトへの応援メッセージ

  • 長崎出身で、長崎県内の自治体に毎年少しずつふるさと納税しています。
    今回平戸市でこのようなプロジェクトをされていると知り、応援したいと思いました。
    高校生の留学支援というのは大変有意義なことだと思います。
    留学先がオランダというのも長崎らしくていいですね。
    私も高校生の頃に海外で短期のホームステイを経験し、それが得難い経験になったと感じています。
    心ばかりではありますが、平戸の高校生の皆さんが大きく羽ばたく一助になれれば幸いです。

    2018年2月2日 0:35

  • 佐世保の出身です。
    長崎県は学校が少なくて、高校を出ると県外へ出る人が多くいました。
    これからはもっと地元で頑張れる機会が増えればと思います。微力ですが、応援しています。

    2017年12月31日 10:55

  • 昨年まで長崎に住んでいましたが、オランダにも少しだけ滞在したことがあり、双方とも素晴らしい場所でした。こうした場所で育った学生同士が交流できるこのプロジェクトを見つけ、寄付を行うことを即断しました。このプロジェクト以外にも、充実した教育行政を実施して、日本を変えてくれる人材を輩出していただきたいと思っております。

    2017年12月10日 3:24

  • 子供たちを海外に送り出す事業はとても良いことだと思います。頑張ってください。

    2017年10月29日 17:51

  • 教育は未来に向けた最大の投資だと思います。
    いい取り組みだと思いましたので、応援させていただくことにしました。
    頑張ってください!

    2017年10月16日 0:33

  • このプロジェクトには、拍手を送りたいと思います。これこそ有効なふるさと納税の使途だと思います。日本を変えなくても
    地方を変えるチャンスになるのではないでしょうか。

    2017年9月26日 9:56

  • 若者の成長の機会となる素晴らしい取り組みだと思います。
    微力ながら関西から応援しています!

    2018年3月5日 22:36

  • 平戸の良さを存分に発揮した企画、時代を先どりした企画など頑張っている平戸市サポートします。

    2018年2月25日 17:25

  • 留学支援プロジェクト、素晴らしい取り組みですね。応援しています。

    2017年12月30日 15:01

  • 平戸市へ行ったことはありませんが、ぜひ将来訪れてみたいと思います。

    2017年12月17日 20:11

  • ご先祖様がいたところです、ご繁栄を祈念します

    2017年10月18日 9:06

  • 少額ですみません‼︎
    随時支援させていただきます

    2017年9月25日 21:20

  • 一昨年まで、ふるさと納税をしていましたが、少々その意欲がなくなっていました。好ましそうな規格を拝見し、参加してみようと思いました。有効に活用してください。

    2017年9月25日 19:48

  • 平戸市に大学の進学先がないにも関わらず、「平戸」から、日本に影響を与える人材を輩出したい!と考えられる市の志に共感しました!頑張って下さい!

    2017年9月20日 1:17

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