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難病で苦しむ子どもたちをこれ以上増やさないために~ワクチン開発をご支援ください~

カテゴリー:子ども・教育 

main_img 達成

寄付金額 20,710,000

103.5%

目標金額:20,000,000

達成率
103.5%
支援人数
558
終了まで
受付終了

佐賀県NPO支援(さがけん えぬぴーおーしえん)

寄付募集期間:2020年4月24日~2020年10月31日(191日間)

佐賀県庁+日本IDDMネットワーク

プロジェクトオーナー

日本IDDMネットワークは1型糖尿病の患者・家族を支援する認定NPO法人で、 “不治の病”1型糖尿病が無くなる日を目指して、研究資金の助成を行っています。

このプロジェクトは、1型糖尿病を引き起こすウイルスのワクチンを開発して、ウイルス糖尿病の発症予防を目指すものです。ぜひ世界最先端の研究をあなたのふるさと納税でご支援ください。

「1型糖尿病ワクチン開発」研究へのご支援のお礼

研究者から

このたびの「1型糖尿病ワクチン開発」へのご支援、誠にありがとうございます。目標の2000万円超えるご支援をいただき感謝に堪えません。

私たちの研究は、ウイルス糖尿病に対してワクチンによる予防を目指しており、原因となる糖尿病を起こすウイルスを高い感度で見つけることのできる「ウイルス糖尿病高感受性マウス」の開発を行っています。すでに、ウイルスがマウスの膵島細胞に感染するように遺伝子を扱った(トランスジェニックマウスと称します)マウスの開発を着々と進めています。今回の応援のお陰で、このプロジェクトを益々順調に進めることができます。

また、現在、世界を恐れさせている新型コロナウイルス感染症は、糖尿病患者さんがかかると重症になるとされています。最近、感染後に糖尿病を発症する、つまり稀ではあるが糖尿病の原因ウイルスの一つに挙げられるようにもなりました。
実は、私たちが発見したウイルス糖尿病感受性遺伝子(インターフェロンのウイルスが増えないようにする働きを助ける遺伝子:チロシンキナーゼ2(TYK2))が新型コロナウイルス感染症の患者さんにも存在する可能性が十分にありうるので、その研究も並行して進めています。

すでに患者さんの検体が100例以上集まり、予備的な検討を行ったところ、新型コロナの患者さんではこの遺伝子が関与している結果が得られています。できれば300例以上でその危険因子としての意義を明らかにして、公的に発表したいと、このプロジェクトにも懸命に取り組んでいます。新型コロナウイルスに対しても、感受性遺伝子であることが明らかになれば、重症化の予測やワクチンの優先接種に貢献できると考えています。

引き続き研究を進めてまいりますので、今後ともご支援の程よろしくお願い申し上げます。


佐賀大学医学部 肝臓・糖尿病・内分泌内科
特任教授 永淵 正法

 

プロジェクト関係者から

プロジェクト「難病で苦しむ子どもたちをこれ以上増やさないために~ワクチン開発をご支援ください~」へのご支援・ご協力ありがとうございました。

新型コロナウイルス感染症拡大という厳しい状況の中、皆様のおかげで目標金額の2000万円を達成することができました。ご支援いただいた多くの皆様に日本IDDMネットワークを代表して心よりお礼申し上げます。

今回のプロジェクトである「1型糖尿病予防のワクチン開発」は、佐賀大学医学部肝臓・糖尿病・内分泌内科の永淵正法教授が中心となり、1型糖尿病の発症原因となる「ウイルス」を突き止め、さらに発症を未然に防ぐものです。

このたびの皆様のご支援により、いよいよ原因ウイルスの特定、そしてワクチン開発に向かうステージに踏み込むことができます。これは「1型糖尿病根絶」に向けて大きく前進することを意味します。

2025年の1型糖尿病の根治、そしてその先の根絶の実現に向けて関係者一同、これからも全力を尽くしますので、 今後ともご協力をよろしくお願い申し上げます。


認定特定非営利活動法人日本IDDMネットワーク
理事長 井 上 龍 夫

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

1型糖尿病(小児糖尿病)をご存知でしょうか

ある日突然発症する「1型糖尿病」

「1型糖尿病」は生活習慣に関係なく、ある日突然体内でインスリンが作られなくなってしまう自己免疫疾患です。1型糖尿病は子どものときに発症することが多いため、小児糖尿病と呼ばれることもあります。糖尿病には大きく分けて「1型糖尿病」と「2型糖尿病」の2つがあります。一般的に言われる「糖尿病」はいわゆる生活習慣病(遺伝的要因も含む)とも呼ばれる「2型糖尿病」のことです。

1型糖尿病で苦しむ子どもたちをこれ以上増やしたくない

毎日インスリン治療をしなければ生きられない

1型糖尿病は一生治らない病気です。
しかも、原因不明で突然発症しますので、だれがいつ発症してもおかしくありません。
発症したら、生涯に渡り毎日4~5回のインスリン注射を欠かすことができない難病です。
日本IDDMネットワークはこの1型糖尿病の無くなる日を目指し、1型糖尿病根絶(=治療+根治+予防)を最終のゴールとして目標に掲げ活動を続けています。
※現在流行している新型コロナウイルスに感染した場合の感染症死リスクは、一般の方と比較すると約5倍という報告もあります。

その活動の中で最先端の研究へ資金の援助を行い、1型糖尿病根治の第一歩としてバイオ人工膵島移植が実現する日が近づいてきています。

しかし、1型糖尿病が治る病気になっても、毎年1000人程が1型糖尿病を発症していきます。

1型糖尿病により悲しみ、絶望する人々がいるかぎり、私たちの活動が終わることはありません。

子どもたちの笑顔を守るために

1型糖尿病になったこどもたちは、発症してすぐに絶望するだけでなく、そうではないこどもたちが当然のように出来ることを我慢したり、偏見や差別的な扱いを受けたりするなど、1型糖尿病が原因で苦しむことが多々あります。

1型糖尿病の子どもたちの発症を防ぐことができればこのように苦しむことをなくすことが出来ます。

1型糖尿病で苦しむ子どもたちをこれ以上増やさなくてすむように、そして子どもたちの笑顔を守るために、ご支援をよろしくお願いいたします。

佐賀県と日本IDDMネットワーク

佐賀県と日本IDDMネットワークは、次代の社会を担うすべての子どもたちが健やかに育つ社会を目指し、協働で取組を行っています。

日本IDDMネットワークは1型糖尿病を『治らない』病気から『治る』病気にすることを当面の目標に、そして最終ゴールとして、下記の3つ全てを実現(=根絶)するために、この病気に対して研究支援を行っています。今回のプロジェクトは『予防』に対して支援を行うものです。

本プロジェクトが支援する研究内容

ウイルス感染が引き起こす糖尿病

永淵正法佐賀大学医学部肝臓・糖尿病・内分泌内科特任教授を中心としたグループが研究を行っています。

永淵正法特任教授は、九州大学を退職後も、人生の最終目標としてこの研究をつづけるために佐賀大学に転籍し、研究を続けられています。

1型糖尿病の発症のメカニズムはまだ解明されていませんが、ウイルス感染がその原因の一つであると言われています。本プロジェクトでは、1型糖尿病を引き起こすウイルスを見つけだし、最終的にワクチンを開発することを目指しています。

その具体的な方法として、まずは1型糖尿病を発症しやすいマウスを作ります。

1型糖尿病を発症させる可能性のあるウイルス(コクサッキーB群ウイルス)をそのマウスに感染させ、1型糖尿病の発症しやすさを調べることで、1型糖尿病の原因となるウイルスを見つけだします。

1型糖尿病のない社会を実現したい

1型糖尿病の子どもたちの発症を防ぐことができれば、1型糖尿病のために絶望し、心無い言葉に傷つき、毎日の注射が必要な生活を強いられ、低血糖や高血糖でつらい思いをすることがなくなります。

1型糖尿病は毎月の医療費も患者・家族にとっては大きな負担となっているため、予防することが出来れば、国の医療費を減らすこともできます。

ウイルス感染が、1型糖尿病だけでなく2型糖尿病(一般的に知られている糖尿病で、患者の90%以上が2型です)の原因となる可能性も示唆されており、2型糖尿病の予防にもつながることが期待されます。

今後の研究開発スケジュール

注)臨床試験:人を対象として、有効性や安全性等を確認する試験

寄付金の使い道

ヒトエンテロウイルスに感染しやすい遺伝子操作マウス(3系統)の作製 500万円
マウスの繁殖、維持 250万円
ヒト膵島細胞(米国からの輸入)購入費用12人分(毎月1人) 360万円
薬品費(細胞培養、遺伝子検査、組織検査) 750万円
プラスチック器具 (細胞培養、遺伝子検査、組織検査)140万円

計2000万円

※この他に佐賀県庁の事務経費(寄付額の10%)や返礼品の経費が必要となります。

研究者の思い

佐賀大学医学部 肝臓・糖尿病・内分泌内科 永淵 正法特任教授

■ウイルス感染による糖尿病患者さんを予防する「ワクチン開発」の重要性

1型糖尿病の一部はウイルス感染が原因であると言われてきましたが、いよいよ主な原因ウイルスがコクサッキーウイルスのグループであることがわかってきました。

私たちはこれまでの研究により、この糖尿病を起こすウイルスを高い感度で見つけることのできる動物モデルを開発することに成功しました。この動物を用いて、どのウイルスが原因となるのかを見つける段階に至っています。

これから、それぞれのウイルスの糖尿病を引き起こす危険性をきちんと見つけ予防ワクチン開発へつなげるためには多くの実験を行わなければならず、しかるべき研究資金が必要です。

なにとぞ、ご支援賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

1型糖尿病患者・家族からのメッセージ

ななかさん19歳(12歳発症)

ななかさんとななかさんのお母さん

私は中学1年生の時に病気を発症しました。

それからの生活は毎日注射の日々で他の人からしたら注射をする私はどう見えてるだろうか、などとても気にする時期での発症はとても辛かったです。

しかし1型糖尿病のサマーキャンプ※に参加したときに私よりも小さい子どもや、友達が注射を打ったり注射を打つのが当たり前の環境のなかで過ごした事で周りの目を気にしなくなりました。

周りの友達や家族の支えはとても勇気を与えてくれます。それは、病気になったからこそ気づいた事でもあります。

でもやっぱり治らない病気から治る病気になれば…。

インスリンポンプやリブレ(1型糖尿病治療に用いる機器)を気にせず好きな洋服をきてお洒落を楽しめるし、血糖を気にせず美味しいものが食べれる様になるのにな…。

予防できるワクチンができたら小さい子ども達も血糖を気にせず元気に遊び注射をうたずにすむのにな…。

そんな日が現実となりますようにといつも思っています。

※ 1型糖尿病の小・中・高校生等を対象に開催され、子どもたちが自然の中での集団生活を通じてインスリン自己注射や血糖自己測定など自己管理に必要な知識・技術を身につけています。

ななかさんのお母さん

我が家の長女は病気知らずの元気な女の子で、病院にいったのは、骨折や怪我。それほど元気だった娘が中学校に入学してすぐに1型糖尿病を発症し、現在7年目です。
発症して辛い事は沢山あります。
この病気は見ただけではわからないので、低血糖のときは周りから理解されづらく辛い思いをする事もあります。
夜中の低血糖(血糖値が下がりすぎると意識を失うことがあります)が心配で何度も血糖を測定したり、朝から起きてこない我が子を不安な気持ちで起こす事もあります。

健康な体に産んであげたかった、代われるものなら代わってあげたいといつも思っています。

今は、病気になって良かったと言える人生となる事を目標に頑張っています。

日頃から沢山の方々の力で研究がすすめられ本当に感謝しています。

やはり1番の願いはこの1型糖尿病が根治することですが、ワクチンが開発され予防できる事で同じような思いをする人達が少なくなればいいなと願っています。

るかくん9歳(4歳発症)

るかくんとるかくんのお母さん

ぼくは、1がたとうにょう病になって友達がたく山できました。
学校の友達と、プールの友達と、1がたとうにょう病の友達です。

たく山の友達が出来て、とっても嬉しいけど、低けっとうや高けっとうはつらいし、
注しゃもこわかったり痛かったりするので、これいじょういやな想いをだれにもしないでほしいです。

ぼくはなっちゃったから、がんばるけど、このミラクルワクチンで1がたとうにょう病にならないなら、みんなが苦しまない様にとどけてあげたいです。
そして、なおす薬もそのあとに作ってほしいです。

るかくんのお母さん

私も息子も1型糖尿病です。
命にかえても守りたいと思う我が子が、自分と同じ病気を発症しました。

発症当時の息子は、とてもか細く、少しだるそうにしていました。
でも注射や自己血糖測定の時には、からだ全身で拒否を訴えてきます。
「やめてー!ちゅうしゃはいや!やめてー!!」
叫び逃げ回っていました。それでも生きるために毎日なん度も繰り返し続けなければならなかった注射。この時期私は、注射と食事を済ませると、トイレで声を押し殺して泣いていました。この時の気持ちは、今でもずっと心にのこっています。

息子の病歴も5年目に入り、慣れてきてはいるものの、あまり知らない友達が入って遊んでいると、帰宅ギリギリまで低血糖を我慢して、
「もうだめだ、たおれる母ちゃん。」
そう言って玄関で倒れる息子。遊んでいた時の息子の不安な気持ち。
プールの試験中にも、低血糖で受けられなかった時、
「なんで低けっとうなんか起きるんだ。なんで、今。」
考えただけで、胸が苦しくなります。痛いほどよくわかります。

重症低血糖を起こした時も、力尽きた声を出し、
「もうこんなのいやだよ…。どうしてこんなことになっちゃうんだ。」
「もう食べたくない。ねむいのに。母ちゃんわかるでしょ」
もう乗り越えたはずなのに、幾度となくこの苦しみが私を襲います。

息子は、まわりの方があたたかく見守って下さるお陰で、1型糖尿病と向き合って生活できています。

でも、決してこのえぐられる様な胸の痛みだけは、息子や可愛い後輩達に経験して欲しくない!!1型糖尿病と向き合っただけでも十分です。私と同じ胸の苦しみを味合わせることは、させたくないのです!!

このプロジェクトには、皆さんに参加して頂き、子ども達の将来の不安から救って欲しいのです!!少し長期戦になりますが、絶対に成し遂げないといけない研究です!!
どうぞ、よろしくお願い致します!!

プロジェクト関係者から

私たちの究極のゴールは、“不治の病”1型糖尿病の「根絶」です。根絶とは、地球上からこの疾患を完全に無くすこと、つまり「克服」を意味します。

今回のプロジェクトはその根絶実現に欠かせない「予防」に直結する研究開発です。それは1型糖尿病の発症原因となる「ウイルス」を突き止め、そのウイルス感染から人々を守る「ワクチン」を開発することです。

私たちはこれまでも、寄付者(ふるさと納税)の皆さま方のご支援により、永淵先生のこのウイルスとワクチン開発の研究に対して継続的に支援を行ってまいりました。おかげさまでいよいよ今回、予備的研究から本格的なウイルス解明、その先のワクチン開発に向かう段階に到達いたしました。

この研究をここで途切れさすわけにはまいりません。皆さまからのご協力、ご支援をいただき一気にワクチンの実現に向けて研究を大きく進めさせてください。

今回もご支援いただきますよう何卒よろしくお願い申し上げます。

認定特定非営利活動法人日本IDDMネットワーク
理事長 井上 龍夫

これまでご支援いただいたガバメントクラウドファンディング

▶【緊急のお願い】難病の子どもたちの命を守る―日本の臨床医たちによる挑戦―

▶“実現まであと少し!不治の病「1型糖尿病」を根治する研究をご支援ください

▶“不治の病”と生きる子どもたちに“治療”をー針を刺さなくていい日々を届けたいー

▶一生、毎日5回の注射を打たなければならない「不治の病」から子ども達を助けたい

▶こどもたちの「不治の病」を治すために、あなたのご支援が必要です

▶子供達に”不治の病”を発症させない「ワクチン開発」への挑戦

▶難病と闘う子供たち「毎日の治療」に伴う痛みを和らげるため、研究にご支援を

▶子どもたちに注射ではなく「治る未来」を届けたい。

▶難病の子どもたちを治療するために~免疫抑制剤のいらない膵島移植を目指して~

▶難病の1型糖尿病の子どもたちを”治す”研究のために

▶ふるさと納税で難病の1型糖尿病が支援できます

お礼の品をご紹介

  • 2022年07月13日 09:42

    【2022年7月25日開催】佐賀大学永淵先生の研究室訪問をオンラインで配信します

    1型糖尿病のワクチン開発に取り組む佐賀大学の永淵先生の研究室訪問をオンラインで開催します。

    2021年11月15日~2022年5月31日に実施したガバメントクラウドファンディング「不治の病から子どもたちを守る「ワクチン開発」をご支援ください」で集まったご寄付を財源として、7月25日(月)に佐賀大学へ1700万円の研究助成を行います。

    研究助成金の贈呈式と合わせて、「ウイルス糖尿病予防ワクチン開発プロジェクト」の研究室をオンラインで訪問します。ライブ配信では研究者への質問も可能です。
    日本IDDMネットワークのInstagramをフォローして、ぜひご参加ください。

     ■研究室訪問の概要■
    【日時】2022年7月25日(月)15:30~
    【配信】Instagramライブ
    【出演】佐賀大学医学部肝臓・糖尿病・内分泌内科 永淵正法先生、三根敬一朗先生
    【参加方法】
     時間になりましたら日本IDDMネットワークのInstagramをご覧ください。
     Instagramのライブ配信機能を用いてお届けします。
     直接コメントを入力いただくと、研究室から配信している担当者がご紹介します。
     ライブ配信の視聴にはInstagramへのログインが必要です。

    ※Instagramのアプリをダウンロードして、日本IDDMネットワークのアカウントをフォローすると通知機能もありますので便利にご覧いただけます。
    ※ライブ配信の様子は日本IDDMネットワークのInstagramに保存されます。ライブ配信でご覧いただけない方は後から見ることができます。

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  • 2022年05月16日 16:35

    【1型糖尿病予防ワクチンへの疑問にお答えいただきました!】

    現在ご支援をお願いしているプロジェクト『不治の病から子どもたちを守る「ワクチン開発」をご支援ください』(https://www.furusato-tax.jp/gcf/1465)に関する疑問、質問に対して研究者である永淵先生と三根先生にお答えいただきました!

    「ワクチンが実用化されたら、何歳くらいから打つことができますか?」

    「予防効果の期間はどのくらいなのでしょうか?インフルエンザワクチンのように毎年打つ必要はありますか?」

    など、SNSでみなさんから募集した10の質問にお答えいただいております。
    このQ&Aをご覧いただいて、1型糖尿病根絶を目指す研究について知っていただけたらうれしいです。

    ▼Q&A詳細はこちら
    https://press-iddm.net/information/5579/

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  • 2022年03月18日 13:01

    【研究者、患者、家族の想いをつなぐメッセージリレーをSNSで開催中です】

    現在ご支援をお願いしているプロジェクト『不治の病から子どもたちを守る「ワクチン開発」をご支援ください』(https://www.furusato-tax.jp/gcf/1465)への想いをつながるメッセージリレーをSNSで開催中です。

    1型糖尿病がこの世からなくなる日を目指して、1型糖尿病予防ワクチンの開発を目指し研究をされている永淵正法先生と三根敬一朗先生からスタートしています!

    #糖尿病をなくそう を合言葉に、1型糖尿病の根絶を一緒に目指しましょう。

    ぜひご覧ください。

    ■永淵先生からのメッセージ
    ------------------------
     ウイルス糖尿病予防ワクチン開発を
     成し遂げる!
    ------------------------
    https://www.facebook.com/jiddm.net/posts/5368451549855881

    ■三根先生からのメッセージ
    ------------------------
     糖尿病発症原因を
     深く理解し
     予防法を確立する!!
    ------------------------
    https://www.facebook.com/jiddm.net/posts/5382479205119782

    ぜひご覧ください!

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  • 2021年12月21日 16:58

    新規プロジェクト開始!「1型糖尿病予防ワクチン開発」へのご支援をよろしくお願いいたします。

    永淵正法佐賀大学医学部肝臓・糖尿病・内分泌内科特任教授を中心としたグループが研究を行っている、「1型糖尿病予防ワクチン開発」の研究にふるさと納税でご支援いただいた皆様のおかげで、これまでに5,500万円の研究費助成を行、以下のことができました。

    「コクサッキーB群ウイルスの培養」
    「コクサッキーB群ウイルスに感染するマウスの作成」
    「コクサッキーB群ウイルスに感染するマウスにコクサッキーB群ウイルスを感染させ、インスリンを作る膵臓のβ細胞に障害が起きることの確認」
    「ウイルス糖尿病感受性遺伝子であるSTAT2の発見」

    マウスとヒトに共通するウイルス糖尿病感受性遺伝子を特定したのは世界初であり、本研究のみの独自の研究成果です。
    ご支援いただいた皆様に改めて感謝申し上げます。

    この度、糖尿病を引き起こすウイルスを高感度に検出できるモデルマウスを開発し、そのモデルマウスを活用して「有力な糖尿病原因ウイルス」を絞り込むための新規プロジェクトを公開いたしました。

    1型糖尿病を予防するための研究も、いよいよ、ワクチン実現に向けたターニングポイントの時期にあります。

    新規プロジェクトへのご支援をよろしくお願いいたします。
    https://www.furusato-tax.jp/gcf/1465

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  • 2020年10月28日 07:36

    「1型糖尿病ワクチン開発」研究へのご支援のお礼(研究者から)

    このたびの「1型糖尿病ワクチン開発」へのご支援、誠にありがとうございます。目標の2000万円超えるご支援をいただき感謝に堪えません。

    私たちの研究は、ウイルス糖尿病に対してワクチンによる予防を目指しており、原因となる糖尿病を起こすウイルスを高い感度で見つけることのできる「ウイルス糖尿病高感受性マウス」の開発を行っています。すでに、ウイルスがマウスの膵島細胞に感染するように遺伝子を扱った(トランスジェニックマウスと称します)マウスの開発を着々と進めています。今回の応援のお陰で、このプロジェクトを益々順調に進めることができます。

    また、現在、世界を恐れさせている新型コロナウイルス感染症は、糖尿病患者さんがかかると重症になるとされています。最近、感染後に糖尿病を発症する、つまり稀ではあるが糖尿病の原因ウイルスの一つに挙げられるようにもなりました。
    実は、私たちが発見したウイルス糖尿病感受性遺伝子(インターフェロンのウイルスが増えないようにする働きを助ける遺伝子:チロシンキナーゼ2(TYK2))が新型コロナウイルス感染症の患者さんにも存在する可能性が十分にありうるので、その研究も並行して進めています。

    すでに患者さんの検体が100例以上集まり、予備的な検討を行ったところ、新型コロナの患者さんではこの遺伝子が関与している結果が得られています。できれば300例以上でその危険因子としての意義を明らかにして、公的に発表したいと、このプロジェクトにも懸命に取り組んでいます。新型コロナウイルスに対しても、感受性遺伝子であることが明らかになれば、重症化の予測やワクチンの優先接種に貢献できると考えています。

    引き続き研究を進めてまいりますので、今後ともご支援の程よろしくお願い申し上げます。


    佐賀大学医学部 肝臓・糖尿病・内分泌内科
    特任教授 永淵 正法

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  • 2020年10月28日 07:26

    「1型糖尿病ワクチン開発」研究へのご支援のお礼(プロジェクト関係者から)

    プロジェクト「難病で苦しむ子どもたちをこれ以上増やさないために~ワクチン開発をご支援ください~」へのご支援・ご協力ありがとうございました。

    新型コロナウイルス感染症拡大という厳しい状況の中、皆様のおかげで目標金額の2000万円を達成することができました。ご支援いただいた多くの皆様に日本IDDMネットワークを代表して心よりお礼申し上げます。

    今回のプロジェクトである「1型糖尿病予防のワクチン開発」は、佐賀大学医学部肝臓・糖尿病・内分泌内科の永淵正法教授が中心となり、1型糖尿病の発症原因となる「ウイルス」を突き止め、さらに発症を未然に防ぐものです。

    このたびの皆様のご支援により、いよいよ原因ウイルスの特定、そしてワクチン開発に向かうステージに踏み込むことができます。これは「1型糖尿病根絶」に向けて大きく前進することを意味します。

    2025年の1型糖尿病の根治、そしてその先の根絶の実現に向けて関係者一同、これからも全力を尽くしますので、 今後ともご協力をよろしくお願い申し上げます。


    認定特定非営利活動法人日本IDDMネットワーク
    理事長 井 上 龍 夫

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  • 2020年09月18日 17:30

    募集期間延長のお知らせ

    本クラウドファンディングの募集期間を令和2年10月31日まで延長いたします。

    新型コロナウイルス感染症による深刻な影響を受ける中、多くの皆様からの貴重なご寄附に対し、心から感謝しております。また、多くの方から目標達成に向けて励ましのお言葉をいただいています。

    このクラウドファンディングが、1型糖尿病で苦しむ患者やその家族の支援となるよう募集を継続していきますので、引き続きご賛同をいただきますようお願いいたします。

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佐賀県NPO支援

  • GCFとは?

このプロジェクトへの応援メッセージ

  • 毎年応援しています。1日も早く現実になるよう心から祈っております。頑張って下さい。

    2020年10月31日 9:25

  • 身近に苦しんでいる人たちの話を間接的に聞いたり、職場にも同じ病の人がいて、自身のコントロールに苦労していました。
    この病の解明等にまい進されている貴組織を応援致します。

    2020年10月20日 18:57

  • 1日も早い治療方法確立の成功を祈っております。子供の笑顔が未来につながります様に!皆様頑張ってください。

    2020年10月17日 10:52

  • 小学3年生の長男が突然1型糖尿病と診断されました。一生血糖値を測り、インスリンの注射をしなければいけないと突然いわれました。治らないと。
    是非、研究を進めて頂き息子を助けて下さい。
    微力ではありますが、寄付させていただきました。
    息子に、1型糖尿病の全ての人に明るく照らされた未来がきっときますように。願っています。

    2020年10月17日 0:38

  • 息子が一型糖尿病なので、応援しています

    2020年10月16日 22:48

  • 治療法など、早く研究成果が出て、子供たちが笑顔でいられるよう応援させて頂きます。

    2020年10月16日 13:11

  • 子供達のためにワクチンの開発お願い致します。

    2020年10月15日 21:06

  • 素晴らしい取組みで、毎年応援させていただいております。苦しむ子どもたちが一人でも少なくなるように、一刻でも早く救われますように。

    2020年10月15日 13:49

  • 子供たちの笑顔が少しでも増えばうれしいです。現在治療中の子供たちが一日も早く注射から解放される日を願います。また、このプロジェクトを通じワクチンの必要性を初めて知りました。次世代の子供たちのために早期の開発をお願いします。

    2020年10月15日 12:31

  • 研究がさらに進み、病気治療に苦しむ人が1人でも減ることを心より願っております。

    2020年10月11日 13:54

  • 糖尿病の患者さんを多く見ている医師です
    ここ数年毎年寄付させてもらっています
    研究からは離れていますが期待してます!

    2020年10月10日 16:46

  • 継続して応援していきます。

    2020年10月10日 11:23

  • 2回目です 頑張って下さい

    2020年10月10日 11:04

  • 体調に気を付けて頑張ってね

    2020年10月10日 10:38

  • 病気に負けずに頑張れ !!

    2020年10月8日 16:13

  • 10年ほど前、学生の頃ですがコクサッキーBウイルスとIDDMの関係に興味を持っていました。応援しております。

    2020年10月5日 1:02

  • 2025年までの目標を設定しているところがいいですね。応援しています!

    2020年10月2日 9:09

  • 頑張ってください。

    2020年10月1日 20:03

  • 1型糖尿病のワクチン開発が達成できるよう祈念します。

    2020年10月1日 12:40

  • ワクチンが出来るのを楽しみにしています。

    2020年9月30日 21:17

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