こどもたちの「不治の病」を治すために、あなたのご支援が必要です
カテゴリー:子ども・教育
寄付金額 21,754,717円
目標金額:20,000,000円
- 達成率
- 108.7%
- 支援人数
- 792人
- 終了まで
- 受付終了
佐賀県NPO支援(さがけん えぬぴーおーしえん)
寄付募集期間:2018年2月5日~2018年9月30日(238日間)
佐賀県NPO支援 × 日本IDDMネットワーク
日本IDDMネットワークは1型糖尿病の患者・家族の団体で、発病した方々と周囲へのサポートとともに、“不治の病”1型糖尿病"が治る病気となるように研究資金助成を行っています。
今回行う研究資金助成は膵島(すいとう)の機能が突然働かなくなる1型糖尿病の治療において、国内のバイオ技術でその機能を復活させる研究への支援です。この研究は1型糖尿病患者を救う「根治」の方法として、最も期待されています。
研究助成金贈呈のご報告と小玉先生からのお礼のメッセージ
本プロジェクトは2018年2月5日から9月30日まで寄付をお願いいたしまして、800名近い方々にご支援いただきました。心から感謝申し上げます。
いただいたご寄付のうち1000万円を、福岡大学へ贈呈いたしました。
このたびの助成は、2016年に2000万円の研究助成を行った福岡大学へ、ヒトへのバイオ人工膵島移植実現に向けて大型動物での実験に着手すべく、さらに1000万円の研究助成を行ったものです。
贈呈式では、山口政俊学長が感謝の言葉が述べられたあと、大村詠一専務理事が、財源である佐賀県庁の日本IDDMネットワーク指定ふるさと納税の説明を行い、研究への期待についてお話ししました。また、小玉正太教授からは、2013年の研究助成も含めると3回目となる本助成への感謝が述べられました。(贈呈式の詳細はこちらよりご覧ください。)
皆様からのご支援のおかげで、大型動物での実験へと、順調に研究は進んでおります。
<小玉先生からのメッセージ>
ご支援いただいた皆様へ
この度は「バイオ人工膵島移植プロジェクト」にさらなる研究支援を頂きまして、誠にありがとうございました。この場をおかりしまして、御礼申し上げます。
「バイオ人工膵島移植プロジェクト」はバイオ人工膵島を患者さまに一日も早く提供する事が最終目的です。しかしながら、4つの連携施設(福岡大学、国立国際医療研究センター、明治大学、京都府立大学)は各々で提供に向け、いくつもの研究課題を併せ持ち、多層構造でプロジェクトは進行しています。
そのため提供に至るロードマップ上、予想以上に時間と労力のかかる研究課題である大動物実験等には、プロジェクトが進行してからも更に研究支援を頂かないと進行が難しくなくなっていました。そんな折に今回のふるさと納税を活用したプロジェクトにより多くの方々からご寄付を賜り、研究を継続することができました。
当施設は国立国際医療センターと共に実際にバイオ人工膵島移植を行う医療提供施設です。この度の研究支援を受け、大動物実験をはじめプロジェクトの完結に向けた、更なる研究の加速を図ります。
福岡大学基盤研究機関再生医学研究所 所長
福岡大学医学部再生・移植医学講座、応用再生医療開発講座 主任教授
福岡大学病院再生医療センター センター長
小玉 正太
研究助成金贈呈のご報告と井上先生からのお礼のメッセージ
本プロジェクトは2018年2月5日から9月30日まで寄付をお願いいたしまして、800名近い方々にご支援いただきました。心から感謝申し上げます。
いただいたご寄付のうち400万円を、京都府立大学へ贈呈いたしました。
このたびの助成は、2016年に行った1000万円の研究助成により進展した研究について、さらに安全性を確立するため行ったものです。
贈呈式では、築山崇京都府立大学学長から今回の2回目の助成(前回1000万円、今回400万円)に対するお礼と、当事者である患者・家族を中心とする団体からの研究支援の意義、当事者とのつながりの重要性について述べられ、井上龍夫日本IDDMネットワーク理事長からは今後の研究進展への期待感、本研究の患者・家族から見た意義を述べたあと、今回の財源が前回と同じ佐賀県へのふるさと納税であることを説明しました。また、研究代表者である井上亮講師からはふるさと納税を通じた寄付者の方々へのお礼と患者・家族へ必ずこの感染症検査体制の構築実現に向けて尽力するという意気込みを述べられました。(詳細はこちらから覧いただけます。)
皆様からのご支援のおかげで、安全性確保のための感染症検査体制の構築の研究は順調に進んでおります。1型糖尿病根治への期待に応えるべく、日本IDDMネットワーク役職員一同全力で活動を続けてまいります。
<井上先生からのメッセージ>
ご支援いただいた皆様へ
この度は私たちの研究にご支援頂き、誠にありがとうございます。バイオ人工膵島はブタから採取、調整しますが、ブタ(ドナー)から被移植者の方に病気が持ち込まれることは決してあってはなりません。私たちはこのリスクを極限まで減らし、安心して移植を受けて頂けるように、ドナーブタが清浄であること、つまり医療グレードであることを確認するための感染症検査体制の構築に取り組んでいます。
日本には、ドナーブタが医療グレードであることを定義するためのルールがまだ存在していないため、どういった病原体を、どのようなタイミングで検査するのかを、日本のブタが感染する可能性がある病原体を確認しつつ、この検査体制であれば「医療グレードと言える!」というルールを作らなければなりません。もちろん、検査方法が無い、または既存の方法では感度が弱いものに関しては、検査方法を確立する必要があります。
これは思いのほか手探りで地道な作業であり、細かな調査、研究が不可欠で、研究資金も必要です。 これまでのご支援のおかけで、検査方法の確立は着実に進んでおり、国内でブタが感染する可能性がある病原体の多くが検査できるようになりました。
これからも、異種移植を研究している機関はもちろん、国内のブタの診断に携わる獣医師とも連携し、患者の皆様が安心してバイオ人工膵島の移植を受けて頂ける、世界に誇れるような検査体制の構築に向けて努力いたします。今後も、私たちの研究のみならず関連研究への積極的なご支援をよろしくお願い致します。
京都府立大学大学院生命環境科学研究科 動物機能学研究室 講師
井上 亮
多くのご支援誠にありがとうございました!
このたびも佐賀県NPO支援 × 日本IDDMネットワークによるガバメントクラウドファンディング(GCF)「バイオ人工膵島移植プロジェクト」へご支援・ご協力いただきありがとうございました。
皆様のおかげで目標金額2000万円を越え、2100万円に達するご寄付をいただくことができました。日本IDDMネットワークを代表して心よりお礼申し上げます。
バイオ人工膵島移植は、ブタの膵臓の一部を移植用に取り出して膵島に分離し、免疫の攻撃を受けないようにカプセル化して患者に移植する画期的な移植医療です。
この「バイオ人工膵島移植プロジェクト」には、2015年6月からふるさと納税を通じて皆さまからの大きなご支援をいただいており、これまで、国立国際医療研究センター、福岡大学、明治大学、京都府立大学の連携プロジェクトとして、総額1億6400万円の研究助成を行うことができております。
このたびのGCFでは、バイオ人工膵島移植の研究をさらに加速するために、福岡大学の小玉先生による大動物実験の実施と、京都府立大学の井上先生によるドナーブタの感染症検査体制の構築に活用させていただきます。これらの研究は、「ヒトでの臨床試験」の前の安全性確保に欠かせない重要なものです。
皆さまのご支援で「バイオ人工膵島移植」がまた一歩前進できており、その内容は、毎年発行しております「1型糖尿病[IDDM]レポート(IDDM白書) 等で報告させていただきます。
2025年のヒトへの実施に向けて関係者一同これからも全力を尽くしますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。
認定特定非営利活動法人日本IDDMネットワーク
理事長 井上龍夫
年間3000本の針を体に刺しているこども達
この取組は“不治の病”といわれる1型糖尿病が治る病気となるように、ふるさと納税を活用して、研究資金助成を行うものです。
原因不明で突然発症する1型糖尿病。小児期発症が多いこの病気は、脳死膵臓移植や膵島移植を受けるか、生涯にわたって毎日4-5回の注射またはポンプによるインスリン補充を続ける以外に治療法はありません。
毎日何回も注射を打つこども達に「治る」希望を与えるため、力を貸してください
佐賀県NPO支援・認定特定非営利活動法人日本IDDMネットワーク
毎年約2000人のこどもが発症する難病
1型糖尿病(小児糖尿病)をご存知でしょうか
◆ある日突然発症する「1型糖尿病」
「1型糖尿病」は生活習慣に関係なく、ある日突然体内でインスリンが作られなくなってしまう自己免疫疾患です。1型糖尿病はこどものときに発症することが多いため、小児糖尿病と呼ばれることもあります。糖尿病には大きく分けて「1型糖尿病」と「2型糖尿病」の2つがあります。
一般的に言われる「糖尿病」は、いわゆる生活習慣病(遺伝的要因も含む)とも呼ばれる「2型糖尿病」のことです。
◆1型糖尿病を発症すると
体内でインスリンが作られなくなると生命の維持ができず、数日で死に至ります。そのため、1型糖尿病を発症した患者は命を守るために生活を変えなければなりません。
遊び盛り食べ盛りな年頃であっても、食事・運動・日常生活の多くの場面で制限を余儀なくされます。失明や腎不全、心筋梗塞、下肢の切断などの合併症のリスクも背負うことになり、幼少時に発症した患者の苦悩は想像しがたいものがあります。
◆年間3000本の針を刺す
発症した患者の大きな負担の一つが、血糖値の測定とインスリン注射です。インスリンを体内に取り入れる際、まず血糖値を計測し、注射器等を使ってインスリンを体内に補充するのですが、その治療には体に針を刺す行為が伴います。
その回数は年間3000回を超え、幼い患者やその家族の心と体に大きな負担が強いられます。
◆現在の医療では治らない
1型糖尿病は現在の医療では治すことができず、その患者は国内で7~8万人と推定されています。しかし日本ではまだ認知度が低く、1型糖尿病患者は生命保険に入ることができない等、病気に対する理解も浸透していません。
1型糖尿病についての取組は動画でもご覧になれます
佐賀県と日本IDDMネットワークの活動
佐賀県は、時代の社会を担うすべてのこども達が健やかに育つ社会を目指し、NPO法人等のCSO(市民社会組織)と協働で様々な取組を行っています。その中の一つが、日本IDDMネットワークが行う1型糖尿病を『治らない』病気から『治る』病気にするこの支援活動です。
この取組は1型糖尿病を根絶することを目標に、下の図の3つを主眼に、この病気に対しての研究支援を行っています。今回のプロジェクトは3つの内の『根治』に対して支援を行うものです。
佐賀県のふるさと納税の取り組みについてはこちらから ※別サイトに移動します。
1型糖尿病のこどもを持つお母さんから
念のために行った、血液と尿検査。 週明けに結果を聞きに行くはずが、深夜に先生からケータイに電話がありました。 ただ事じゃないと一瞬で悟った日から3年を迎えます。
今では、血糖値の測定とインスリン注射で1日に10回は身体のどこかに針を刺
インスリン注射の副作用で低血糖(※)になり、保育園で顔を青くして泣いていたり、寝ているときに低血糖になり、 「ママしんどいよ」と起きることもあります。逆にコントロールがうまくいかず、
「治らない病気」「一生付き合っていく病気」と言われていましたが、医療の進歩、
※低血糖:血糖が低下して発作(ひどい時は昏睡)を起こすことがあります。
こども達の思いとメッセージ
るかくん(7歳/患者)
突然毎日注射や血糖測定をしないといけないって言われて、ぼくは注射が大嫌いだから、「どうして、こんなことになっちゃったのかな」って、悲しくなりました。毎日泣いて逃げました。でも母ちゃんを見ていたら、頑張れば楽しくできるんだって思った。今は、毎日楽しくワクワクしたいから、インスリンさんと血糖測定が、ぼくのみかたになってくれている。
すいあくんは、本当はインスリンさんを出すために生まれてきたけど、身体が頑張りすぎて傷が出来ちゃった。みんなのすいあくんの傷が治ると、インスリンさんが自分でうまれてくれるから、1型の仲間が元気になる☆彡
1型のみーんなのすいあくんを元気にしたいから、日本IDDMネットワークの仲間と頑張るよ!みんなも、仲間になって下さい!よろしくおねがいします!
※るか君は4歳7ヵ月で1型糖尿病を発症しました。もうすぐ3年になります。るか君のお母さんも、1歳から1型糖尿病です。
りあんちゃん(9歳/患者)
研究がんばってください!治るのがとてもたのしみです。
病気が治ったら、血糖値や注射のことを気にせず、思いっきり…お菓子!アイス!ケーキ!パフェ!…美味しいものをたべたーーい!!
将来の夢は、パティシエ…になりたいけど、注射とか大変かなぁ~(>_<)
みさきちゃん(8歳/患者)
いつかなおるといいなぁー…。
病気が治ったら、学校の友だちと何も考えずに一緒に思いっきり食べたい(^^)
将来はネコ(猫)カフェか、アイスやさんか、薬剤師になりたい。(ガソリンスタンドの人もいいなぁ)(笑)
今は、毎日みかんを3こは食べてます。学校休みの日は、朝、昼、おやつ、夜、みかんをたべます(๑˃̵ᴗ˂̵)みかん大好きです♡
「膵島(すいとう)移植」の実現に向けて
1型糖尿病を「根治」させる取り組み
本プロジェクトは、この1型糖尿病を「根治」させるための研究へ支援を行うものです。
現在、1型糖尿病のこども達は普通のこどもができることを我慢しなくてはならない場面が多くあります。しかし本プロジェクトが支援する研究が進めば、そういったこども達を減らし、その未来を守ることができます。
1型糖尿病に対する2つの治療法
1型糖尿病は、インスリンを唯一分泌できる膵島(すいとう)が、何らかの原因で破壊されてしまう病気です。膵島は一度破壊されてしまうと、自然復活することができません。そのため、1型糖尿病は”不治の病”と言われているのです。
現在1型糖尿病の治療法は、
1. インスリンを一生投与し続ける(根治にはならない)
2. 膵島移植をする
の2つが考えられています。
1のインスリンを一生投与し続ける(根治にはならない)方法は、毎日注射を打ち続けるということです。こどもたちにとってはこれが大変な負担となっています。
【注意事項】
※一年間に使用する注射針の量。実際には血糖値の測定の際も針を使用するので、この2倍の量の針を体に刺さなければなりません。
膵島(すいとう)移植の可能性とその課題
「インスリンを打ち続ける」という方法は病気の根本的な解決に繋がらず、その治療に伴う「体に針を刺す行為」は幼い患者やその家族の心と体に大きな負担をもたらしています。
そこで、根本的な治療方法である「膵島移植」へ期待がされており、その研究が進められています。「膵島移植」とは文字通り、正常な膵島を移植する治療方法です。
しかし、根治が期待できる「膵島移植」にも課題があります。
1.亡くなった方からの臓器提供のため、移植を受けられる人数が少ない
2.拒絶反応を抑える免疫抑制剤による副作用が少なからずある(※)
3.移植をしてもインスリン投与の必要がない期間が長く続かない(3年程度)
※移植した膵島の寿命(生着期間)が限られています。
上にあげられるものが大きな課題で、根治を達成するためにはこれらを解決していかなければなりません。
根治実現に最も近い「バイオ人工膵島移植」
上記の課題をクリアするため、現在研究が進められているのが、免疫抑制膜のカプセル(技術)を活用した「バイオ人工膵島移植」と言われる治療方法です。
「バイオ人工膵島移植」とは、無菌状態の環境で育ち、ヒトへの移植に適した清潔なブタから「膵島」を取り出し、免疫抑制膜のカプセルで包んで、患者の体に移植する治療方法です。免疫抑制膜のカプセルは移植した膵島を免疫細胞からの攻撃を避けるために用いられます。
実はブタは最もヒトへの臓器移植が期待されている動物で、ブタからの臓器移植は世界中で盛んに研究・注目されています。
研究のこれからの展望
バイオ人工膵島移植が実現するには、ヒトに移植可能な無菌ブタの飼育、感染症検査方法の確立、移植方法の確立などが必要です。
この研究はバイオ人工膵島移植プロジェクトとして、4つの課題を設定し、各研究機関が協力し合いながら進められています。
現在は、無菌ブタの飼育とオペ室の整備、無菌ブタの感染症検査体制の構築、バイオ人工膵島の作製と長期生着により、臨床応用を目指しています。
バイオ人工膵島移植プロジェクトの4つの研究
□ 臨床応用を目指したバイオ人工膵島移植の開発
霜田 雅之(国立国際医療研究センター研究所膵島移植プロジェクト長)
□ 臨床応用にむけたバイオ人工膵島の長期生着に関する研究
小玉 正太(福岡大学基盤研究機関再生医学研究所長)
□ 医療用ブタの作製に必須となるオペ室や無菌飼育室の設備整備に関する研究
長嶋 比呂志(明治大学農学部生命科学科発生工学研究室教授)
□ バイオ人工膵島移植実現に向けた感染症検査体制の構築
井上 亮(京都府立大学大学院生命環境科学研究科動物機能学研究室講師)
研究者の思いとプロジェクトの進捗
※各タイトルをクリックで詳細を表示します。
- ■臨床応用を目指したバイオ人工膵島移植の開発(霜田 雅之)
- ■バイオ人工膵島の長期生着に関する研究(小玉 正太)
- ■医療用ブタの作製に必須となるオペ室や無菌飼育室の設備整備に関する研究(長嶋 比呂志)
- ■バイオ人工膵島移植実現に向けた感染症検査体制の構築(井上 亮)
■当研究のメディア掲載情報■
【2018/6/7】佐賀市のNPO、iPS細胞研究所の山中氏に1000万円|佐賀新聞LIVE
事業計画と寄附金の使い道
今後の研究開発スケジュールと寄附金の使い道
◆研究開発スケジュール
現在
↓ バイオ人バイオ人工膵島移植の移植に適した部位が明らかになった。
↓ 無菌ブタの飼育バイオ人工膵島の開発・改良
↓
2018年〜
↓ 細胞加工施設建設
↓ (国立国際医療研究センター)
↓
↓ サル等の中大動物実験開始
↓ 病原体の次世代シーケンサーを用いた網羅的な病原体検出方法の確立
↓
2020年 臨床試験申請のためブタが無菌であることを証明
↓
バイオ人工膵島移植実現 1型糖尿病根治 ~目標2025年~
◆寄附金の使い道(研究助成用途)
ー福岡大学基盤研究機関再生医学研究所及び京都府立大学大学院
生命環境科学研究科動物機能学研究所におけるバイオ人工膵島移植プロジェクトー
(研究助成用途内訳)
大型動物購入費: 400万円
管理飼育費: 100万円
手術室等施設使用料、手術器具:150万円
膵島単離費:100万円
投与薬剤:150万円
検査試薬・検体輸送量:100 万円
検査用機器の充足:300万円
各検査系の条件統一(人件費含む):300万円
実際のDPF(国が定める感染症法に基づく特定病原体が存在しない状態)候補ブタ・国内養豚場の検体(主に膵臓)の検査による検査系の微調整と国内ブタの病原体感染状況の把握(人件費・調査費含む)にかかる費用:400万円
合計:2000万円
「もう注射を打たなくていいよ」と笑って言える未来に
1型糖尿病の根絶(=治療+根治+予防)を目指して
この研究は、1型糖尿病を根治可能なものにするために着実に進んでいます。
こども達に「もう注射を打たなくていいよ」と笑って言ってあげられる未来を1日でも早く迎えられるように、不可能を可能にするこの挑戦に皆様のご支援をよろしくお願いいたします。
プロジェクト関係者から
≪日本IDDMネットワークより皆さまへ≫
当たり前の日常生活が送れるように
これまで以下のプロジェクトにご協力いただきありがとうございました。
皆様のご協力、ご支援をいただき、1型糖尿病の認知向上とともに、 患者・家族が安心できる環境と病気の根絶を目指し役職員一同頑張ります。引き続きご支援頂きますよう宜しくお願い申し上げます。
子供達に”不治の病”を発症させない「ワクチン開発」への挑戦
https://www.furusato-tax.jp/gcf/224
難病と闘う子供たち「毎日の治療」に伴う痛みを和らげるため、研究にご支援を
https://www.furusato-tax.jp/gcf/134
子どもたちに注射ではなく「治る未来」を届けたい。
https://www.furusato-tax.jp/gcf/77
難病の子どもたちを治療するために~免疫抑制剤のいらない膵島移植を目指して~
https://www.furusato-tax.jp/gcf/55
難病の1型糖尿病の子どもたちを”治す”研究のために
https://www.furusato-tax.jp/gcf/37
ふるさと納税で難病の1型糖尿病が支援できます
https://www.furusato-tax.jp/gcf/5
プロジェクトや活動の最新情報
【3/31】インスリンポンプ安全講習会を実施しました!
3月31日(土)、1型糖尿病患者・家族向けのインスリンポンプの安全講習会を行いました。講習会ではインスリンポンプの操作方法や注意点が分かりやすく説明され、参加者は真剣な表情で聴講していました。
「フォロー」や「いいね!」をお願いします
SNSでもこの活動の最新情報を報告しております。
「フォロー」や「いいね!」も支援につながります。是非よろしくお願いいたします。
選べるお礼の品一覧
日本IDDMネットワーク法人化10周年を経た2011年1月、NPO、企業 、研究機関等各界の人たちが集い、1型糖尿病「治らない」から「治る」 -“不可能を可能にする"- というこの取組に対してたくさんの人の"参加"を訴える、100人委員会がスタートしました。
ノーベル賞を受賞されたiPS細胞研究の山中伸弥先生、幹細胞研究の第一人者である西川伸一先生、日本初の膵島移植手術を成功させた松本慎一先生など多数の方がこの病気を支援する100人委員のメンバーです。
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堀田さんの伊万里梨(2.5kg)
15,000円
- 常温
申込:10月10日まで
配送:ご寄附入金確認後、1カ月前後で発送。ただし7月下旬以降順次発送。
【対象者の要件】寄附金の使途に認定特定非営利活動法人日本IDDMネットワークをお選びいただき、1万5千円以上のご寄附をいただいた方 【申込期間】~10月10日まで。 ※7月下旬からの発送になりますので、7月下旬以前にお申込の方は先行予約となります。ご了承ください。 伊万里市の堀田貴子さんの梨園から、ご寄附いただいた時期に応じて、堀田さんのこだわりによるタイミングで、2.5kgの梨を贈ります。 ※お送りする梨の品種(幸水、あきづき、王秋、甘太)は堀田さんにお任せいただきます。 提供:堀田農園(佐賀県伊万里市)
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堀田さんの伊万里梨(5kg)
25,000円
- 常温
申込:10月10日まで
配送:ご寄附入金確認後、1カ月前後で発送。ただし7月下旬以降順次発送。
【対象者の要件】寄附金の使途に認定特定非営利活動法人日本IDDMネットワークをお選びいただき、2万5千円以上のご寄附をいただいた方 【申込期間】~10月10日まで。 ※7月下旬からの発送になりますので、7月下旬以前にお申込の方は先行予約となります。ご了承ください。 伊万里市の堀田貴子さんの梨園から、ご寄附いただいた時期に応じて、堀田さんのこだわりによるタイミングで、5kgの梨を贈ります。 ※お送りする梨の品種(幸水、あきづき、王秋、甘太)は堀田さんにお任せいただきます。 提供:堀田農園(佐賀県伊万里市)
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風の牧場「牛の匠が作る本格カレー」
10,000円
- 常温
申込:通年
配送:決済から1か月前後で発送(レターパックでお送りします) ※年末年始、GW、お盆とその前後は配達日指定不可。 ※地域によっては日時指定できないことがあります。
アレルギー表示:ピーナッツペースト、りんごピューレ
【対象者の要件】寄附金の使途に認定特定非営利活動法人日本IDDMネットワークをお選びいただき、1万円以上のご寄附をいただいた方 標高400m、多良岳山麓、モーツアルトが流れる牛舎で愛情をかけて育てた自家産牛のお肉を、もっと多くの方々に手軽に味わっていただきたいーーそんな思いで開発を進めました。 牛肉と牛スジがたっぷり入って食べ応えのある肉の食感と濃厚で複雑な味わい。それでいて、なめらかな口当たりとさっぱりなあと味。ぜひご賞味下さい。 提供:風の牧場(鹿島市)
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大富牧場フライング カウのプリン3 (6個入)
12,000円
- 蔵
- ギフト包
申込:通年
配送:決済から1か月前後で発送 ※年末年始、GW、お盆とその前後は配達日指定不可。 ※地域によっては日時指定できないことがあります。
アレルギー表示:卵・乳
【対象者の要件】寄附金の使途に認定特定非営利活動法人日本IDDMネットワークをお選びいただき、1万2千円以上のご寄附をいただいた方 朝、絞りたての生乳を使い、無添加、無着色、無香料にこだわった人に優しいプリンです。 65℃の低温殺菌でより自然な風味を残し、ノンホモジナイズなので牛乳が自然にクリーム層とそうでない層に分かれます。 フライングカウのプリン3は、焼きプリンで熟成式になっています。 毎日、毎日味が変わります。お好きなタイミングでお楽しみください。 製造・提供:大富牧場(三養基郡みやき町) ※誠に申し訳ございませんが、離島への配送は行っていないため、ご了承ください。
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ななしま家 「コシヒカリ」5kg
15,000円
- 常温
- 日指定
申込:通年
配送:決済から1か月前後で発送 ※年末年始、GW、お盆とその前後は配達日指定不可。 ※地域によっては日時指定できないことがあります。
【対象者の要件】寄附金の使途に認定特定非営利活動法人日本IDDMネットワークをお選びいただき、1万5千円以上のご寄附をいただいた方 「コシヒカリ」白米5kgです。 発送日当日に精米を行います。 【コシヒカリについて】 米糖を肥料にして除草は人力と機械で行います。 さっぱりとしたあと味と粘りが特徴のお米です。 【ななしま家について】 米どころ佐賀平野で、昔から「うまいお米」の産地として知られた三日月地区。 安全・安心でおいしい米づくりに、熱き想いと更なる向上心で栽培に取り組んでいます。 ※お手元に届きましたら、表記してある方法に沿って保管をお願いします。 提供:有限会社七島農産(佐賀県 小城市)
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風の牧場「牛の匠が作る本格カレー」たっぷりセット
30,000円
- 常温
- ギフト包
申込:通年
配送:決済から1か月前後で発送 ※年末年始、GW、お盆とその前後は配達日指定不可。 ※地域によっては日時指定できないことがあります。
アレルギー表示:ピーナッツペースト、りんごピューレ
【対象者の要件】寄附金の使途に認定特定非営利活動法人日本IDDMネットワークをお選びいただき、3万円以上のご寄附をいただいた方 カレーは、標高400m、多良岳山麓、モーツアルトが流れる牛舎で愛情をかけて育てた自家産牛の牛肉と牛スジをたっぷり入れて作ったこだわりのカレーです。 肉と牛スジがたっぷり入って食べ応え十分な肉の食感と濃厚で複雑な味わい。そしてなめらかな口当たりで後味がすっきりしています。 【地場産品に該当する理由】 本格カレー:告示第5条第3号:原材料の仕入から調理、調味、包装等の工程を佐賀県唐津市の宮島醤油株式会社に委託して行っている。 お米:告示第5条第1号:佐賀県内で生産した精米を仕入れ、風の牧場で精米し、包装している。 提供:風の牧場(鹿島市)
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ななしま家 「さがびより」5kg×2袋
30,000円
- 常温
申込:通年
配送:10月31日以前のお申込は、11月中旬以降新米を順次発送いたします。 10月31日以降のお申込は、決済から1か月前後で発送いたします。 ※年末年始、GW、お盆とその前後は配達日指定不可。 ※地域によっては日時指定できないことがあります。
【対象者の要件】寄附金の使途に認定特定非営利活動法人日本IDDMネットワークをお選びいただき、3万円以上のご寄附をいただいた方 【令和6年産新米】「さがびより」10kgです。新米収穫後に11月中旬頃より順次発送となるため、先行予約となります。 七島農産さんのお米は九州コメサミットの(農薬:栽培期間中不使用)米の部において「優秀賞」に選ばれています。 【ななしま家について】 米どころ佐賀平野で、昔から「うまいお米」の産地として知られた三日月地区。 おいしい米づくりに、熱き想いと更なる向上心で栽培に取り組んでいます。 【さがびよりについて】 佐賀で生まれた新品種で、2010年から毎年食味ランキング特Aを獲得しています。 粒が大きく炊き上がりの艶やかさともっちりとした食感です。 「佐賀県特別栽培農産物認証」を受けています。 ※お手元に届きましたら、表記してある方法に沿って保管をお願いします。 提供:有限会社七島農産(佐賀県 小城市)
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風の牧場「牛の匠が作る本格カレー」とこだわりお米セット
50,000円
- 常温
申込:通年
配送:決済から1か月前後で発送 ※年末年始、GW、お盆とその前後は配達日指定不可。 ※地域によっては日時指定できないことがあります。
アレルギー表示:ピーナッツペースト、りんごピューレ
【対象者の要件】寄附金の使途に認定特定非営利活動法人日本IDDMネットワークをお選びいただき、5万円以上のご寄附をいただいた方 カレーは、標高400m、多良岳山麓、モーツアルトが流れる牛舎で愛情をかけて育てた自家産牛の牛肉と牛スジをたっぷり入れて作ったこだわりのカレーです。 お米は、風の牧場の堆肥(有機肥料)を使ったこだわりの「ひのひかり」です。 【地場産品に該当する理由】 本格カレー:告示第5条第3号:原材料の仕入から調理、調味、包装等の工程を佐賀県唐津市の宮島醤油株式会社に委託して行っている。 お米:告示第5条第1号:佐賀県内で生産した精米を仕入れ、風の牧場で精米し、包装している。 提供:風の牧場(鹿島市)
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有田焼 源右衛門窯「染錦水鳥図方皿」
100,000円
- 常温
- ギフト包
- 日指定
申込:通年
配送:ご寄附の入金確認後、決済から1か月前後で発送 ※年末年始、GW、お盆とその前後は配達日指定不可。 ※地域によっては日時指定できないことがあります。
【対象者の要件】寄附金の使途に認定特定非営利活動法人日本IDDMネットワークをお選びいただき、10万円以上のご寄附をいただいた方 水鳥をモチーフにした可愛らしいデザインです。源右衛門の代表的な梅の絵柄と、水鳥の絵を色鮮やかな濃(だみ)で表現した使い易いお皿です。 [総務省告示第百七十九号第五条に記載されている地場産品基準を満たす理由] 佐賀県内の伝統工芸品であり、原材料である陶土の仕入れ、成形、素焼き、釉薬掛け、本焼き、検品、梱包までの全ての工程を佐賀県有田内で行うことにより、相応の付加価値が生じているもの。 製造:源右衛門窯(佐賀県有田町) 提供:源右衛門窯(佐賀県有田町)/株式会社小島芳栄堂(佐賀県有田町)
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有田焼 アリタポーセリンラボ 呉須千段(赤)段付飯碗
10,000円
- 常温
- ギフト包
- 日指定
申込:通年
配送:ご寄附の入金確認後、1か月前後で発送 ※年末年始、GW、お盆とその前後は配達日指定不可。 ※地域によっては日時指定できないことがあります。
【対象者の要件】寄附金の使途に認定特定非営利活動法人日本IDDMネットワークをお選びいただき、1万円以上のご寄附をいただいた方 アリタポーセリンラボは、創業200年以上の歴史を誇る窯元七代目弥左ヱ門が生み出した、現代のライフスタイルに合わせたラグジュアリーモダンな有田焼です。 段がついているので手になじみ、持ち易く、シンプルで、スタイリッシュなご飯茶碗です。スープやサラダにも使え重宝する器です。 赤と青でそろえ、贈り物としてもお選びいただいています。 [総務省告示第百七十九号第五条に記載されている地場産品基準を満たす理由] 佐賀県内の伝統工芸品であり、原材料である陶土の仕入れ、成形、素焼き、釉薬掛け、本焼き、検品、梱包までの全ての工程を佐賀県有田内で行うことにより、相応の付加価値が生じているもの。 提供:株式会社小島芳栄堂(佐賀県有田町)
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いちのゆめ(有機栽培 上煎茶)
10,000円
- 常温
申込:通年
配送:決済から1か月前後で発送(レターパックでお送りします) ※年末年始、GW、お盆とその前後は配達日指定不可。 ※地域によっては日時指定できないことがあります
【対象者の要件】寄附金の使途に認定特定非営利活動法人日本IDDMネットワークをお選びいただき、1万円以上のご寄附をいただいた方 八十八夜に(5/2)ごろに摘み取ったお茶を製茶した有機上煎茶です。新緑のさわやかな香りと、やわらかい味わいの後に、ほどよい旨みを感じられるお茶です。 生産者:きたの茶園(佐賀県嬉野市)
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白いきくらげ「白美茸(はくびたけ)」(乾燥)3袋
10,000円
- 常温
申込:通年
配送:決済から1か月前後で発送(レターパックプラスにて発送いたします) ※年末年始、GW、お盆とその前後は配達日指定不可。 ※地域によっては日時指定できないことがあります。
【対象者の要件】寄附金の使途に認定特定非営利活動法人日本IDDMネットワークをお選びいただき、1万円以上のご寄附をいただいた方 豊かな自然と歴史・文化の街、唐津市で、農薬を使用せず栽培されています。 白色でおしゃれに料理を彩り、さらには美容にも活用の幅を広げつつある「白いきくらげ『白美茸(はくびたけ)』」。 従来の外国産のきくらげに比べ、肉厚でシャキシャキとした歯応え。栄養価が高く、コレステロール分は0。くせがなく、様々な料理にお使いいただけます。
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松尾さん家の筑陽ナス(6袋)
10,000円
- 常温
申込:通年
配送:決済から1か月前後で発送 ※年末年始、GW、お盆とその前後は配達日指定不可。 ※地域によっては日時指定できないことがあります。 ※6月15日~10月末のお申し込みは11月以降に配送いたします。
【対象者の要件】寄附金の使途に認定特定非営利活動法人日本IDDMネットワークをお選びいただき、1万円以上のご寄附をいただいた方 松尾さん家の「筑陽ナス」は、害虫の天敵を放ち育てられていますので消毒も少なく、有機肥料で育てた甘いナスです。 地元の学校給食等でも使われています。袋に入れて鮮度を維持してお届けいたします。 とても甘いので、お子さんでも食べやすいです。 6月15日~10月末のお申し込みは11月以降に配送いたします。ご確認の上、お申込をよろしくお願いいたします。
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ななしま家 「さがびより」5kg
15,000円
- 常温
申込:通年
配送:10月31日以前のお申込は、11月中旬以降新米を順次発送いたします。 10月31日以降のお申込は、決済から1か月前後で発送いたします。 ※年末年始、GW、お盆とその前後は配達日指定不可。 ※地域によっては日時指定できないことがあります。
【対象者の要件】寄附金の使途に認定特定非営利活動法人日本IDDMネットワークをお選びいただき、1万5千円以上のご寄附をいただいた方 【令和6年産新米】「さがびより」5kgです。新米収穫後に11月中旬頃より順次発送となるため、先行予約となります。 白米をご希望の方は、発送日当日に精米を行います。 【ななしま家について】 米どころ佐賀平野で、昔から「うまいお米」の産地として知られた三日月地区。 おいしい米づくりに、熱き想いと更なる向上心で栽培に取り組んでいます。 【さがびよりについて】 佐賀で生まれた新品種で、2010年から毎年食味ランキング特Aを獲得しています。 粒が大きく炊き上がりの艶やかさともっちりとした食感です。 「佐賀県特別栽培農産物認証」を受けています。 ※お手元に届きましたら、表記してある方法に沿って保管をお願いします。 提供:有限会社七島農産(佐賀県 小城市)
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田島柑橘園の冷凍ジュース12本セット
30,000円
- 凍
- ギフト包
- 日指定
申込:通年
【対象者の要件】寄附金の使途に認定特定非営利活動法人日本IDDMネットワークをお選びいただき、3万円以上のご寄附をいただいた方 細胞を傷めない急速冷凍庫を使用。 搾りたてをそのまま冷凍ジュースにしたので酵素と栄養素がたっぷり。 みかんを剥いて食べるより美味しい冷凍ジュースの完成です。 爽やかな美味しさをご賞味ください。 提供:合同会社田島柑橘園&加工所(佐賀県 藤津郡太良町)
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STELLA GELATO-ステラ ジェラート
30,000円
- 凍
- ギフト包
- 日指定
申込:通年
配送:決済から1か月前後で発送 ※年末年始、GW、お盆とその前後は配達日指定不可。 ※地域によっては日時指定できないことがあります。
アレルギー表示:乳
【対象者の要件】寄附金の使途に認定特定非営利活動法人日本IDDMネットワークをお選びいただき、3万円以上のご寄附をいただいた方 「ジェラート」とはイタリア語でアイスクリームの総称です。 「ステラ」とはイタリア語で「星」という意味です。 夜空に輝く星のようなキラキラな毎日でありますように。 そして、とびっきりの輝く笑顔があふれますように。 そんな想いを込めて酪農家が搾りたての生乳で手作りしているジェラート。 どの味も卵を一切使用せず、ミルクの風味を生かしています。 ぜひ味わってみてください。 ■STELLAのおいしいお召し上がり方■ しばらく常温に置いて少し溶かし、ジェラートの状態になってからお召し上がりいただくと食感も楽しめ、より一層美味しくお召し上がりいただけます。 【ジェラート4種の紹介】 ■ミルク■ 愛情いっぱい育てた塚島ファームの牛たちの絞りたて生乳を使用しています。 とても濃厚で、食べた瞬間に口の中に広がるミルクの香りがとても良いです。 ■いちご■ 北鹿島の農家さんがつくったおいしい「さがほのか」のいちごを使用しています。 着色料を使用していないため、淡くやさしい色合いです。懐かしいような、いちご本来のおいしさを感じることできます。 ■抹茶■ 佐賀県産嬉野茶を使用しています。パフェなどにも合います。 ■きなこ■ 和のスイーツ。きなこスイーツも大注目です。 国産大豆のきなこを使用し、ミルクとの相性ばっちり。あっさりしています。 提供:株式会社塚島ファーム(佐賀県鹿島市) [総務省告示第百七十九号第五条に記載されている地場産品基準を満たす理由] 仕入れ、調理、包装等の全工程において佐賀県鹿島市の塚島ファームにて行っている。
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百姓屋花苗セット
30,000円
- 常温
申込:通年
配送:・春の花苗(3~5月)セレクト:15ポット ・秋の花苗(10~12月)セレクト:15ポット ※2回発送
【対象者の要件】寄附金の使途に認定特定非営利活動法人日本IDDMネットワークをお選びいただき、3万円以上のご寄附をいただいた方 受け取った方の笑顔を想いながら、女性スタッフが毎日愛情込めて育てた花達です。 女性スタッフがセレクトしたお花を、春(マリーゴールド、サルビア等)と秋(パンジーやビオラなど)にお送りします。 ✩春の花苗(3~5月)セレクト:15ポット ✩秋の花苗(10~12月)セレクト:15ポット ※2回発送します
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いちのゆめ 箱入り3袋(有機栽培 極上×2・特上×1)
30,000円
- 常温
- ギフト包
- 日指定
申込:通年
配送:決済から1か月前後で発送 ※年末年始、GW、お盆とその前後は配達日指定不可。 ※地域によっては日時指定できないことがあります
【対象者の要件】寄附金の使途に認定特定非営利活動法人日本IDDMネットワークをお選びいただき、3万円以上のご寄附をいただいた方 極上・・・天然玉露といわれる旨みをもつお茶品種「さえみどり」と、きたの茶園のお茶の中でも優れた茶葉を用いました。やさしい新緑の香りがただよい、口の中でやわらかい旨みとこく深い味わいのある有機栽培のお茶です。 特上・・・4月下旬頃に摘み取ったお茶で、ふくよかな味わいに、深みある旨み、春の息吹を感じられる有機栽培のお茶です。 製造/提供:きたの茶園(佐賀県嬉野市)
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有田焼 青花 ハーモニー木甲ティー碗皿(2客)と輪花ポットセット
100,000円
- 常温
- ギフト包
申込:通年
配送:ご寄附の入金確認後、決済から1か月前後で発送 ※年末年始、GW、お盆とその前後は配達日指定不可。 ※地域によっては日時指定できないことがあります
【対象者の要件】寄附金の使途に認定特定非営利活動法人日本IDDMネットワークをお選びいただき、10万円以上のご寄附をいただいた方 青花の新しいハーモニ―シリーズのティーポットと碗皿のセットです。 まるで、綺麗な音色が聞こえてくるような品物です。音楽を習われている方へのプレゼントにも。 [総務省告示第百七十九号第五条に記載されている地場産品基準を満たす理由] 佐賀県内の伝統工芸品であり、原材料である陶土の仕入れ、成形、素焼き、釉薬掛け、本焼き、検品、梱包までの全ての工程を佐賀県有田内で行うことにより、相応の付加価値が生じているもの。 提供:株式会社小島芳栄堂(佐賀県有田町)
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有田焼 源右衛門窯「染錦牡丹丸紋湯呑」(大小2個セット)
100,000円
- 常温
- ギフト包
- 日指定
申込:通年
配送:ご寄附の入金確認後、1か月前後で発送 ※年末年始、GW、お盆とその前後は配達日指定不可。 ※地域によっては日時指定できないことがあります
【対象者の要件】寄附金の使途に認定特定非営利活動法人日本IDDMネットワークをお選びいただき、10万円以上のご寄附をいただいた方 百花の王として愛されている牡丹は、富貴の象徴ともいわれています。 また、「面取り」という技法で仕上げられ、とても持ちやすい器です。家庭用の食器を造り続ける源右衛門窯ならではの湯呑で、毎日の食卓を元気に楽しくお過ごしください。 [総務省告示第百七十九号第五条に記載されている地場産品基準を満たす理由] 佐賀県内の伝統工芸品であり、原材料である陶土の仕入れ、成形、素焼き、釉薬掛け、本焼き、検品、梱包までの全ての工程を佐賀県有田内で行うことにより、相応の付加価値が生じているもの。 製造:源右衛門窯(佐賀県有田町) 提供:源右衛門窯(佐賀県有田町)/株式会社小島芳栄堂(佐賀県有田町)
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2024年04月11日 10:25
ブタ膵島移植 臨床研究へ(読売新聞掲載)
2024年4月10日読売新聞の一面に、ご支援をいただいた「バイオ人工膵島移植
(膵島補充療法)」の記事が掲載されました。
霜田雅之国立国際医療研究センター・膵島移植企業連携プロジェクト長は「免
疫抑制剤を使わないで済む可能性が高く、体への負担も軽い。インスリン注射な
しで生活できる治療を目指したい」と語っておられます。
このプロジェクトリーダーである松本慎一神戸大客員教授は、「ブタのインス
リンは、薬として広く使われてきた歴史があり、十分な効果が見込まれる」と語っ
ておられます。
当方の理事長岩永は「患者は子供の頃からインスリン注射を毎日打たなくては
ならず、本人も家族も負担が大きい。いつか治る病気にしてもらいたい」と2025
年の実施に向けて大きな期待を寄せています。
研究資金が皆様からのふるさと納税などによる寄付であることにも触れられて
います。
詳細は読売新聞をご覧いただければ幸いです。
タイトルは「糖尿病患者にブタの膵臓組織を移植、国際医療研など臨床研究…
特殊カプセルに包み拒絶反応を防止」です。
引き続きご支援をよろしくお願い申し上げます。
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2022年08月05日 09:36
【記事掲載のお知らせ】バイオ人工膵島移植のCPC(細胞加工施設)をご紹介します。
1型糖尿病根治に最も近いと言われるバイオ人工膵島は「ブタの膵島を特殊なカプセルで包む」という過程が必要であり、その加工を行うのが細胞加工施設(Cell
Processing
Center、以下CPC)です。多くの方からいただいたご寄付により、2019年3月、国立国際医療研究センター内にCPCを建設することができました。
バイオ人工膵島移植にはCPCが必要であること、そこで移植に必要な作業をすることはなんとなくわかっていましたが、実際にどのようなことをするのか、そしてまだ不足しているものがあるのかを、国立国際医療研究センター研究所の霜田雅之先生にうかがいました。
ネイル(手袋に穴が開く)やつけまつげ(落ちるとまずい)をしているとCPCには入室できないなど、今まで知らなかった情報も教えていただきました。
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2022年06月09日 16:15
【イベントのご案内】サイエンスフォーラム2022 日帰りで受けられる膵島移植を目指して
多くの皆様にご支援いただいた「バイオ人工膵島移植プロジェクト」は、ついに「治験(臨床研究)」を目指す段階に到達することができました。
サイエンスフォーラム2022では、2025年の根治に向けて、そしてさらにその先の“希望する全ての1型糖尿病患者が、日帰りで受けられる膵島移植手術”を目指して、バイオ人工膵島移植実現を目指す研究者からその進捗と思いをお話しいただきます。
サイエンスフォーラムは2022年6月18日(土)開催で、お申込みいただいた方は2週間WEBで視聴可能です(オンデマンド配信)。
当日参加可能な方も、当日視聴できない方も、ぜひサイエンスフォーラムにお申し込みください。
サイエンスフォーラムの見どころ紹介として、研究者の方々による研究の概要紹介も掲載しています。
見どころ紹介もぜひご覧ください。
URL:
▼サイエンスフォーラムの見どころ紹介
[https://press-iddm.net/diabetes/iddm/5681/]
▼サイエンスフォーラムの詳細・お申込み
[https://japan-iddm.net/sympo_2022_tokyo/]
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2019年04月02日 07:00
研究助成金贈呈のご報告と小玉先生からのお礼のメッセージ
本プロジェクトは2018年2月5日から9月30日まで寄付をお願いいたしまして、800名近い方々にご支援いただきました。心から感謝申し上げます。
いただいたご寄付のうち1000万円を、福岡大学へ贈呈いたしました。
このたびの助成は、2016年に2000万円の研究助成を行った福岡大学へ、ヒトへのバイオ人工膵島移植実現に向けて大型動物での実験に着手すべく、さらに1000万円の研究助成を行ったものです。
贈呈式では、山口政俊学長が感謝の言葉が述べられたあと、大村詠一専務理事が、財源である佐賀県庁の日本IDDMネットワーク指定ふるさと納税の説明を行い、研究への期待についてお話ししました。また、小玉正太教授からは、2013年の研究助成も含めると3回目となる本助成への感謝が述べられました。
(詳細は関連リンクよりご覧ください)
皆様からのご支援のおかげで、大型動物での実験へと、順調に研究は進んでおります。
<小玉先生からのメッセージ>
ご支援いただいた皆様へ
この度は「バイオ人工膵島移植プロジェクト」にさらなる研究支援を頂きまして、誠にありがとうございました。この場をおかりしまして、御礼申し上げます。
「バイオ人工膵島移植プロジェクト」はバイオ人工膵島を患者さまに一日も早く提供する事が最終目的です。しかしながら、4つの連携施設(福岡大学、国立国際医療研究センター、明治大学、京都府立大学)は各々で提供に向け、いくつもの研究課題を併せ持ち、多層構造でプロジェクトは進行しています。そのため提供に至るロードマップ上、予想以上に時間と労力のかかる研究課題である大動物実験等には、プロジェクトが進行してからも更に研究支援を頂かないと進行が難しくなくなっていました。そんな折に今回のふるさと納税を活用したプロジェクトにより多くの方々からご寄付を賜り、研究を継続することができました。
当施設は国立国際医療センターと共に実際にバイオ人工膵島移植を行う医療提供施設です。この度の研究支援を受け、大動物実験をはじめプロジェクトの完結に向けた、更なる研究の加速を図ります。
福岡大学基盤研究機関再生医学研究所 所長
福岡大学医学部再生・移植医学講座、応用再生医療開発講座 主任教授
福岡大学病院再生医療センター センター長
小玉 正太もっと見るまだコメントはありません
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2019年03月29日 17:00
研究助成金贈呈のご報告と井上先生からのお礼のメッセージ
本プロジェクトは2018年2月5日から9月30日まで寄付をお願いいたしまして、800名近い方々にご支援いただきました。心から感謝申し上げます。
いただいたご寄付のうち400万円を、京都府立大学へ贈呈いたしました。
このたびの助成は、2016年に行った1000万円の研究助成により進展した研究について、さらに安全性を確立するため行ったものです。
贈呈式では、築山崇京都府立大学学長から今回の2回目の助成(前回1000万円、今回400万円)に対するお礼と、当事者である患者・家族を中心とする団体からの研究支援の意義、当事者とのつながりの重要性について述べられ、井上龍夫日本IDDMネットワーク理事長からは今後の研究進展への期待感、本研究の患者・家族から見た意義を述べたあと、今回の財源が前回と同じ佐賀県へのふるさと納税であることを説明しました。また、研究代表者である井上亮講師からはふるさと納税を通じた寄付者の方々へのお礼と患者・家族へ必ずこの感染症検査体制の構築実現に向けて尽力するという意気込みを述べられました。
(詳細は関連リンクよりご覧いただけます)
皆様からのご支援のおかげで、安全性確保のための感染症検査体制の構築の研究は順調に進んでおります。1型糖尿病根治への期待に応えるべく、日本IDDMネットワーク役職員一同全力で活動を続けてまいります。
<井上先生からのメッセージ>
ご支援いただいた皆様へ
この度は私たちの研究にご支援頂き、誠にありがとうございます。バイオ人工膵島はブタから採取、調整しますが、ブタ(ドナー)から被移植者の方に病気が持ち込まれることは決してあってはなりません。私たちはこのリスクを極限まで減らし、安心して移植を受けて頂けるように、ドナーブタが清浄であること、つまり医療グレードであることを確認するための感染症検査体制の構築に取り組んでいます。
日本には、ドナーブタが医療グレードであることを定義するためのルールがまだ存在していないため、どういった病原体を、どのようなタイミングで検査するのかを、日本のブタが感染する可能性がある病原体を確認しつつ、この検査体制であれば「医療グレードと言える!」というルールを作らなければなりません。もちろん、検査方法が無い、または既存の方法では感度が弱いものに関しては、検査方法を確立する必要があります。これは思いのほか手探りで地道な作業であり、細かな調査、研究が不可欠で、研究資金も必要です。
これまでのご支援のおかけで、検査方法の確立は着実に進んでおり、国内でブタが感染する可能性がある病原体の多くが検査できるようになりました。これからも、異種移植を研究している機関はもちろん、国内のブタの診断に携わる獣医師とも連携し、患者の皆様が安心してバイオ人工膵島の移植を受けて頂ける、世界に誇れるような検査体制の構築に向けて努力いたします。今後も、私たちの研究のみならず関連研究への積極的なご支援をよろしくお願い致します。
京都府立大学大学院生命環境科学研究科 動物機能学研究室 講師
井上 亮もっと見るまだコメントはありません
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佐賀県NPO支援
佐賀県のふるさと納税は、皆様が支援したい佐賀県内のNPO等を指定して寄附することができます。
いただいたご寄附は、その額の95%をNPO等にお渡ししており、NPO等の大きな課題の一つである資金調達を可能にします。
佐賀県は、この仕組みによりNPO等が自ら考え行動する自発の地域づくりの促進を応援しています。
コメント投稿をありがとうございます!
あなたのその想いが
プロジェクトを動かしています。
投稿は順次、進捗情報ページへ反映されます。
反映まで数日かかることがあります。