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子どもたちに注射ではなく「治る未来」を届けたい。

カテゴリー:子ども・教育 

main_img 達成

寄付金額 70,447,000

100.6%

目標金額:70,000,000

達成率
100.6%
支援人数
2,016
終了まで
受付終了

佐賀県NPO支援(さがけん えぬぴーおーしえん)

寄付募集期間:2016年4月26日~2017年3月31日(340日間)

佐賀県NPO支援 × 日本IDDMネットワーク

プロジェクトオーナー

これまで2回のご支援により、“ブタ膵島による移植ドナー不足解消と免疫抑制剤を不要にする”共同研究がいよいよ開始されます。◆今回のご寄付のお願いは、ブタから摘出した膵島を1型糖尿病患者へ移植するために欠かせない細胞加工施設をつくるための支援です。◆プロジェクトが成功することで、いよいよ病院での移植医療の道が開けます。◆1型糖尿病の患者さんを救うためにご協力をお願い致します。
※佐賀県庁のふるさと納税の選べる使い道の一つに、難病を根治するため研究支援があります。

【2017年3月2日追記】
2016年4月24日から2017年2月28日までに、「佐賀県NPO支援」のふるさと納税ページにて
「​日本IDDMネットワークへの支援」を使い道として選択された方からのご寄附
36,130,000円、604件​を、プロジェクトページへの目標金額に合算させていただきました。​

最新のプロジェクトにて支援を受け付け中!





 

≪佐賀県庁より寄附者の皆さまへメッセージ≫

 「“不治の病”を“治る病”へ」プロジェクトにご協力いただきありがとうございます。
 佐賀県では、NPO法人等の団体を指定してふるさと納税による寄附ができる仕組みを設けることにより、自ら資金調達に取組む団体を応援しています。平成29年4月現在、県内の28団体が資金調達に取組んでいらっしゃいますが、その先駆けとして認定特定非営利活動法人日本IDDMネットワークさんの取組みがございます。寄附とともにみなさまから寄せられるあたたかいメッセージが、県内の団体さんに届くことで、地域の課題解決に向けた取組みへの励みになっています。
 佐賀県内のNPO法人等の活動が活発となり、佐賀県の目指す自発の地域づくりが一層推進されるよう引き続きご支援をお願いいたします。

≪ご支援いただいた方へ、お礼のメッセージ≫

当たり前の日常生活が送れる日を目指して。夢ではない1型糖尿病、根治の日

認定特定非営利活動法人日本IDDMネットワーク
理事長 井上龍夫

井上理事長

 皆さま方から寄せられた佐賀県庁への当法人指定ふるさと納税のおかげで、“不治の病”1型糖尿病の根治がまた一歩実現に近づきました。心から感謝申し上げます。 2015年に「バイオ人工膵島移植プロジェクト」へのご支援のお願いをスタートし、この一年ほどの間に国立国際医療研究センター霜田先生ならびに福岡大学小玉先生によるバイオ人工膵島の基礎研究開発、京都府立大学の井上先生によるブタの感染症検査体制の構築、明治大学の長嶋先生による医療用ブタの飼育管理施設整備への研究助成を行ってきました。

 そしてこのたび、国内の基盤整備の最終段階となるブタ膵島をヒトに移植するためのCPC(細胞加工センター)整備資金目標(7000万円)を達成することができました。おかげをもちまして、ふるさと納税とあわせて当プロジェクト全体で1億5千万円の研究助成を行うことができます。

 今後は、研究機関のみならず民間企業との連携も視野に、私たちはオールジャパンで、短期間で実用医療に近づけられるようさらに努力して参ります。 私も「患者の家族」であり、息子が小学2年生で発症しました。つらい思いをしながらも精一杯生きる子どもたち、家族として「治る」病にするために2005年からこうした研究応援を開始した経緯があります。

 バイオ人工膵島移植により低血糖(意識を失くします)がなくなるだけでも大変な福音です。息子も時々通勤中に低血糖で倒れたという知らせが病院からきます。それだけでもなくなってくれると良いと思うほどです。今後とも、段階を経ながら、根治へ向けた着実な一歩を、寄付者の皆さまへ私たちの感謝と共に研究成果を報告して参ります。

 ゴールが見えていること、それはうれしいことです。注射やポンプで毎日インスリンを補充しなければ生きていけない子どもたち、全ての患者、そして家族が1型糖尿病の根治というゴールを待っています。

 引き続きご支援をよろしくお願い申し上げます。そして、「根治の日」に一緒に祝杯をあげてください。

ふるさと納税で、『1型糖尿病』根治に向けての支援ができます

皆様の「ふるさと納税」で「治る未来」を実現させてください。

 1型糖尿病は、膵臓又は膵島の移植でしか根治の術はありません。しかし、ドナー(提供者)が足りません。提供臓器の不足は、全ての移植医療が抱える最大の課題です。
 2016年5月、1型糖尿病患者へのブタからヒトへの異種移植解禁の方針が示され3年以内の臨床目指して国立国際医療研究センター(東京都新宿区)と福岡大学(福岡市)で研究が進んでいます。
 この研究推進には平成27年度の佐賀県庁への日本IDDMネットワーク指定によるふるさと納税を財源とした研究費助成(5000万円)によるところが大きいです。
 また、移植実現に向けた基盤となる医療用ブタ施設(豚舎)は明治大学で準備が進んでおり、豚舎は静岡県内での建設が内定しています。そして、そこで育つブタの感染症検査は京都府立大学で進められます。こうした基盤整備は資金の目途が立ちました。
 みなさまのふるさと納税・ご寄付のおかげでこの1年間で急速に移植に向けた基盤整備が進みました。
 残る最後の基盤整備が、この医療用豚をもとに実際にヒトに用いる膵島を作り出すCPC(細胞加工センター)建設です。場所は国立国際医療研究センター内に確保できました。
 現時点でのこの整備資金の集まり状況がこのWEBページ掲載の「達成率」と「達成金額」です。今回のふるさと納税で何としても達成したいのです。
 以上を整え、私たち日本IDDMネットワークは研究者の方々と一緒になって、世界に先駆けてこの日本でバイオ人工膵島移植で、1型糖尿病の子どもたちを救います。
 日本で初めての膵島移植を行った松本慎一医師は、「すでに、解決の道のりは見えている、あとは資金である。」と言われました。
 子どもたちが、毎日4-5回の注射を生涯打ち続けなくてはならない社会を変えるこの取り組みに何卒ご協力をよろしくお願い申し上げます。このプロジェクトは、ドナー不足の心配がない移植医療の始まりになります。

このクラウドファンディングは『ふるさと納税』対象事業です!

ふるさと納税とは、自治体への寄附金のことです。個人が2,000円を超える寄附を行ったときに住民税のおよそ2割程度が還付、控除される制度です。

ふるさと納税をもっと知る
私はふるさと納税をいくらできる?(寄附金控除額のめやす)
ふるさとチョイスのガバメントクラウドファンディングについて

不治の病 “1型糖尿病” はどんな病気?

生活習慣に関係なく、ある日突然発病してしまう自己免疫疾患

「1型糖尿病」は生活習慣病とも呼ばれる「2型糖尿病」とは異なります。



「リンパ球」が「インスリン(血糖値を下げるホルモン)を唯一分泌できる膵島(すいとう)」を破壊してしまいます。破壊された膵島は復活することがありません。

そのため、1型糖尿病は不治の病と言われています。

糖尿病患者の99%は2型糖尿病です。1型糖尿病の認知度がまだ低く、患者やその家族は社会での偏見や誤解に悩まされています。

1型糖尿病は子供のときに発病することが多い

ゆうこちゃん

写真のゆうこちゃんは0歳の時に発病しました。
現在小学校5年生です。

小児糖尿病とも呼ばれています。

発病した子どもは、遊び盛り食べ盛りな年頃であっても、食生活・運動・日常生活に色々な制限を余儀なくされます。

さらに、失明や腎不全、心筋梗塞、下肢の切断などの合併症のリスクと付き合わなくてはなりません。また、患者は生命保険に入ることもできません。

ゆうこちゃん

1日4~5回の注射を打ち、
年間にすると1,800回ほどになります。

ゆうこちゃん

学校や外出先でも打てるように
注射器などが入ったポーチを常に持ち歩きます。

1型糖尿病の患者は、膵臓や膵島(膵臓内のインスリンを作り出す細胞)の移植を受けるか、「インスリン」を注射またはポンプにより毎日補充し続けるほかに生きる方法はありません。

今はポンプや新型の注射器のおかげでだいぶ便利になりましたが、昭和50年代以前は、泣き叫ぶ子どもを押さえつけ毎日注射を打っていました。両親もとても辛く悲しい想いをしていました。

私たちは1型糖尿病の患者とその家族のために活動しています

私たち日本IDDMネットワークは不治の病“1型糖尿病”と戦う患者とその家族の“絶望”を“希望”に変えるために、「希望のバッグの配布」や「研究助成」等を行っています。

2017年で活動22年目の団体です。所在地は佐賀県ですが、活動範囲は全国で、日本中の患者とその家族のために活動しています。

日本IDDMネットワーク
http://japan-iddm.net/

2017年の活動報告

[プロジェクト中間報告会・寄附金贈呈式を行いました 2017/3/13]

3月13日有楽町で中間報告会と研究助成金贈呈式を実施いたしました。
皆さまから頂戴したご寄附のおかげで、不治の病“1型糖尿病”患者にブタの細胞を移植するバイオ人工膵島移植の準備が着々と整いつつあります。
医療用ブタを育成する施設、そのブタを検査する体制、そして今回のブタ膵島をヒトに移植できるように作る施設(CPC)の整備といった基盤が初めて整います。
当日はこれまで頂戴した寄附の一部4500万円を国立国際医療研究センターの霜田雅之膵島移植プロジェクト長に贈呈いたしました。
CPCは年内完成予定で、福岡大学、明治大学、京都府立大学等最先端の研究者の方々が協力して臨床試験に向けて3-5年以内を目標に取り組まれています。
皆さまのおかげで、不治の病が“治る病”になる日、夢が現実になる日が近づいております。ありがとうございます。 引き続きご支援をよろしくお願い申し上げます。

贈呈式の様子(左から国立国際医療研究センター研究所 霜田氏、佐賀県首都圏事務所 副所長 熊本氏)

贈呈式の様子(左から国立国際医療研究センター研究所 霜田氏
、佐賀県首都圏事務所 副所長 熊本氏)

日本IDDMネットワーク 岩永氏登壇の様子

日本IDDMネットワーク 岩永氏登壇の様子

国立国際医療研究センター研究所霜田氏登壇の様子

国立国際医療研究センター研究所霜田氏登壇の様子

「1型糖尿病」の患者様とご家族登壇の様子

「1型糖尿病」の患者様とご家族登壇の様子

■認定特定非営利活動法人日本IDDMネットワーク
 副理事長兼事務局長 岩永幸三氏のコメント

「佐賀県庁へのNPO指定ふるさと納税のおかげで、治らない病気を治る病気にする‟希望”が持てるようになりました。2025年の1型糖尿病根治を目標に患者・家族、研究者など関係者が一緒になって頑張りますので、これからも日本IDDMネットワークを指定して佐賀県庁への‟ふるさと納税”をよろしくお願いいたします。」

■国立国際医療研究センター研究所
 膵島移植プロジェクト プロジェクト長 霜田雅之氏のコメント

「たくさんの寄附者のご協力・ご支援を得て、バイオ人工膵島の開発や現在の膵島移植治療の課題を解決するための「細胞加工センター」を設立し、より多くの患者さんに治療を受けていただきたいと思っています。医療者・研究者の決意として、1型糖尿病を‟治せる”病気にしたいと思います。」

■患者さんとご家族のコメント
「娘が2歳2ヶ月の時に、治らない病気と言われる1型糖尿病を発症した時は絶望感とともに自分を責めました。1型糖尿病はなかなか正しく理解されていないことが多いのですが、きちんとコントロールすれば 他の子と同じことができるということを、この活動を通して皆さんに知ってもらえる機会になっていると思います。辛い想いをしている患者やその家族にお力添えいただき、とても感謝しています。」

2016年の活動報告

[バイオ人工膵島研究への助成]

贈呈式

霜田 雅之(しもだ まさゆき)
国立国際医療研究センター研究所 膵島移植プロジェクト プロジェクト長
「臨床応用を目指したバイオ人工膵島移植の開発」へ3000万円

小玉 正太(こだま しょうた)
福岡大学 基盤研究機関 再生医学研究所 所長
「臨床応用にむけたバイオ人工膵島の長期生着に関する研究」へ2000万円

井上 亮(いのうえ りょう)
京都府立大学大学院 生命環境科学研究科 動物機能学研究室 講師
「バイオ人工膵島移植実現に向けた感染症検査体制の構築」へ1000万円

長嶋 比呂志(ながしま ひろし)
明治大学 農学部生命科学科 発生工学研究室 教授
「医療用ブタの作製に必須となるオペ室や無菌飼育室の設備整備に関する研究」へ1500万円

[希望のバッグの配布]

希望のバッグ

1型糖尿病根治のその日まで、発症初期の患者・家族に必要な情報が詰まったバッグを配布します。

―バッグの中に入っているもの―
・専門医による医療情報冊子
・患者と家族の体験談
・学校、幼稚園、保育園への説明用パンフレット ほか

[患者家族によるファンドレイジング]

贈呈式

15歳で発症した子どもをもつ佐賀県有田町のご両親が有田焼の著名な先生方のご協力を得て「有田焼創業400年記念 1型糖尿病“根治”研究推進寄付つき有田焼作品」を企画されました。売上げの10%が“バイオ人工膵島移植プロジェクト”に寄附されます。

これからも1型糖尿病の“根治”を目指して、全力を尽くします。

佐賀県庁の協力のもと、2015年、2016年に実施したバイオ人工膵島移植プロジェクトでは、皆様のご支援により、約1億円が集まりました。

1型糖尿病の根治に最も近いと言われる「バイオ人工膵島移植」についてご紹介します。

患者の体への負担が少なく、効果が大いに期待されるバイオ人工膵島移植とは

課題が残る現在の治療法

1型糖尿病の治療法は一般的に2つあります。

1型糖尿病

しかし、根治が期待できそうな「膵島(すいとう)移植」もいくつか課題があります。

 1.亡くなった方からの臓器移植のため、移植できる人数が少ない
 2.拒絶反応を抑える免疫抑制剤による副作用が少なからずある(※)
 3.移植をしてもインスリン投与の必要がない期間が長く続かない(3年程度)
  ※免疫力が半分くらいに落ちると言われています。

子どもはもちろん、大人も積極的にできる治療法ではありません。

課題をクリアできる希望の光”バイオ人工膵島移植”と“カプセル化技術”

ヒトからの移植は数や副作用などの課題がありますが、バイオ人工膵島移植が完成すれば課題を克服できます。

この治療法は、無菌状態の環境で育ったヒトへの移植に適した清潔なブタから「膵島」を取り出し、「免疫隔離膜のカプセル」で包んで、患者の体に移植する治療法です。

1型糖尿病

 1.移植できる臓器の数が多い
 2.免疫隔離膜のカプセルのおかげで拒絶反応がないため、免疫抑制剤が必要ない
 3.インスリン投与の必要ない期間が長く続くことが期待されている
 4.カプセルを用いることにより、手術・投与が手軽にできる可能性がある

このように、今までの課題をクリアできる可能性があります。

3年以内の「バイオ人工膵島移植」の臨床試験(ヒトへの影響を調べる科学的試験)に向けて、ご支援ください。

バイオ人工膵島を開発するために細胞加工センターが必要です

このプロジェクトは「バイオ人工膵島」を作成するために必要な「細胞加工センター」設立を目標として実施します。

みなさんのご支援で設立する細胞加工センターとは

細胞加工センター

新宿の国立国際医療研究センター内に設立します。

細胞加工センター

作成したバイオ人工膵島の清潔度や性能を調査します。

■細胞加工センターで行われる研究
バイオ人工膵島を作成するために、細胞加工を行うことができる清潔な環境が必要です。センターでは医療用ブタを用いて、実際にバイオ人工膵島を作成し、清潔度や性能を調べます。

「バイオ人工膵島」と「免疫隔離膜のカプセル」が合わさることで、バイオ人工膵島の臨床応用に近づきます。

目標金額7000万円の主な内訳

◇ 空調・給排水衛生設備費
   約2,000万円
◇ 電気設備費(モニタリング・セキュリティシステムを含む)
   約2,000万円
◇ 内装費
   約1,000万円
◇ ユーティリティ設備費(液体窒素、炭酸ガス供給設備を含む)
   約700万円
◇ 設備や製造工程の適格性確認と衛生管理費
   約300万円
◇ 建設諸経費、返礼品購入費等
   約1,000万円

※ これ以外にかかる細胞加工センター内の機器類や管理システム経費、維持費、人件費は、今回のふるさと納税以外の財源で対応されます。

設立までのスケジュール

資金が集まり次第、細胞加工センターの設立に向けて始動します。設計3カ月、施行6カ月、確認3カ月とおよそ1年で完成予定です。医療用ブタを育てる施設と細胞加工センターの完成により、臨床試験(ヒトへの影響を調べる科学的試験)に向けた体制が整います。

今、根治に向けて前進し始めています!

ブタの細胞を人に移植、容認へ 1型糖尿病の治療で(2016年4月9日)
http://www.asahi.com/articles/ASJ4B2T4LJ4BUBQU001.html
皆さんのふるさと納税により、前進するスピードを更に加速化できます!

皆さんのふるさと納税は「全国7~8万人の患者と家族の希望」です

皆さんのおかげで1型糖尿病が「不治の病」ではなくなり、「治る病気」になる未来が確実に近づいています。

患者、患者の家族、日本IDDMネットワークにとって、そんな未来が近づいていることは“希望”です。

一部ですが、患者や患者の家族から「皆さんへのお礼のメッセージ」を紹介します。

メッセージ8歳の女の子(患者)

けんきゅうがすすんでうれしい。
わけは、わたしたちは「けっとうち」が高すぎてもひくすぎても、きぜつしひどければいのちをうしなってしまう。

でも、「けんきゅう」というひとすじの光がわたしたちにさしたよ。
それは「ぶたのすいぞうを人間にうつす」とゆうもの。

ぶたのすいぞうを私たちにとり入れたら、何もかももとにもどるから毎日のちゅうしゃがなくなりうれしいな。

けんきゅうをしてくれている人たち、日本IDDMの人たち、ぼきんをしてくれる人たち、本当にありがとうございます!

メッセージ5歳の息子が発病した家族

息子が5歳で1型糖尿病を発病して一年が経ちます。当時、この病気について、注射を打ち続けなければ命を失うこと、血糖値を保ち続けなければ全身の機能が奪われていくこと、常に意識消失などの危険にさらされていること、そして何より、「一生治らないこと」を知り、小さな体に背負った運命の重さを知らぬ我が子を前に、何度も涙をこらえて過ごす日々が続きました。

朝目覚めて、息子の指先やお腹についた痛々しい傷跡や注射痕を見るたび、夢ではないのだ、と思い知らされ、兄弟が気軽に菓子をつまむのを横目に見ながら気丈に振る舞う息子の姿を見て、代われるものなら代わってやりたいと、そればかり考えていました。

IDDMネットワークの皆様、募金していただける皆様、研究者の皆様のお力で、「治す」研究が着実に進んでいます。

そのことを実感するにつれ、一年前途方に暮れていた私達ですが、いつか訪れる「その日」まで、病気を進行させない努力を続けていく勇気をもらえています。研究という希望の灯が絶やされることなく病気が克服されていくことを心から願っております。今病気と戦っている人達だけでなく、次の世代の子ども達がこの病気を発病しても、なにも背負う必要がなくなりますように。

メッセージ佐賀の患者家族

23年前に娘が発症した時は“絶望”ばかりで“根治”なんて考えたこともありませんでした。

日本IDDMネットワークが2005年から「1型糖尿病研究基金」を創設され、研究費の助成をされていたことは知っていましたが、その金額では“根治”を現実のものとしてとらえることはできませんでした。

しかし、この1年で大きく“希望”へと変わりました。それは、佐賀県庁へのふるさと納税で1億円を超える寄付が寄せられたからです。

日本で最初の膵島移植を行った松本慎一医師は言われました。
「第一回国際臨床異種膵島移植研究会(ICCIX)を主催し、世界の本気でなんとかすると考えているバイオ人工膵島移植の研究者達と丸一日真剣に話し合いました。その結果、“すでに、解決の道のりは見えている、あとは資金である。”という結論に至りました。」と。
松本先生も2025年の根治に向けて具体的研究プランをお持ちです。

最大の当事者である私たち患者・家族もこの医療の進歩、変革を“希望”を持って行動して行きたいと思います。

娘に1型糖尿病という“病”を与えてしまった父親として、私の人生最後の挑戦“行動”です。根治に向けて挑戦を続ける先生方と日本IDDMネットワークに“希望”を託して根治のその日まで寄付も続けます。

メッセージ日本IDDMネットワーク 笹原加奈子

私も息子も1型糖尿病です。
先日の息子と私の会話です。
息子が”僕のインスリンは6個あるんだ!母ちゃんは何個インスリンあるの?”と、突然聞かれました。何個と言う表現は子供らしいなと思いながら、”母ちゃんね、母ちゃんはもう1個もないなー”と、言うと息子が”えっ!母ちゃん1個もないの・・じゃあ僕のインスリン5個あげるね!そしたら母ちゃんインスリン少しで良いよね?”
私は、息子のインスリンを10個にしてあげたい!10個より多くても少なくても駄目!
注射やインスリンポンプがなくても、1型の子供達のインスリンをちょうど10個にしてあげたい!!

ご寄付を頂いている皆様、研究を進めて頂いている先生方、応援してくださる皆様のお力で根治が目前まで来ています。 引き続き1型糖尿病根治を目指して役職員一同全力で頑張ります。

注)文中の10個とは、健常者のちょうど良いインスリンの働きの状態だと思ってください。インスリンは注射やポンプで補充しすぎる(つまり10個を超える)と低血糖といって意識をなくすことがあります。逆に少ないと高血糖という状態が続き合併症(心臓、腎臓、眼、神経等の病気)を引き起こします。

1型糖尿病の男の子から似顔絵をもらいました♪

希望のバッグ

2016年3月29日のふるさと納税の寄付金贈呈式の会場で、5歳のかわいい1型糖尿病の男の子と出会いました。

その子は、「僕の病気を治そうと頑張ってる人達にお返しをしたい」と言って、私たちにお気に入りのピンク色のラスク”サクラスク”をプレゼントしてくれたのです。

さらに、感謝状を読み上げている私を見ながら、似顔絵まで描いてくれました。(「あっ、眼鏡を書き忘れちゃった」と言って、眼鏡をかけている私の似顔絵も)

その男の子のためにも細胞加工センターを少しでも早く日本に整備しなくてはならないと強く思いました。

男の子からもらった似顔絵は一生の宝物です。

by 日本IDDMネットワーク職員の体験談

みなさんのふるさと納税を活用して、私たちは9年後の2025年に1型糖尿病の根治を目指します!

“不治の病気”を“治る病気”にするためのご協力のお願い
― もう少しで目標達成できます ―

佐賀県庁のサポートで進めてきた、ふるさと納税を活用した根治プロジェクトは、みなさまのご協力により目標達成まであと一歩です。

みなさんのふるさと納税でご支援をお願い致します。

下の図は、1型糖尿病根治に向けた“バイオ人工膵島移植プロジェクト”の全容です。ご覧ください!

 

フロー図
※クリックすると、PDFで閲覧できます。


1万円・50万円・100万円の品

日本IDDMネットワーク法人化10周年を経た2011年1月、NPO、企業 、研究機関等各界の人たちが集い、1型糖尿病「治らない」から「治る」 -“不可能を可能にする"- というこの取組に対してたくさんの人の"参加"を訴える、100人委員会がスタートしました。ノーベル賞を受賞されたiPS細胞研究の山中伸弥先生、幹細胞研究の第一人者である西川伸一先生、日本初の膵島移植手術を成功させた松本慎一先生など多数の方がこの病気を支援する100人委員のメンバーです。

寄附金額に応じて、お礼の品を一つお選びいただけます。

お礼の品(糖尿病患者さんと糖尿病が気になる方向け)
お礼の品(佐賀の産物・工芸品等)

※ご寄附された金額以下のお礼の品をお選びいただいても結構です。
※ご寄附の回数に制限はございません。

お礼の品(糖尿病患者さん向け)

糖尿病患者さんと糖尿病が気になる方へ、より快適な糖尿病ライフと糖尿病予防・治療に役立つお礼の品をご用意しました。

10,000円以上の寄附でもらえる

Medical ID リストバンド

サンプル写真
  • 常温
  • 冷蔵
  • 冷凍
  • 定期便
  • ギフト包装
  • のし
荷姿写真

【対象者の要件】寄付金の使途に認定特定非営利活動法人日本IDDMネットワークの支援をお選びいただき、1万円以上のご寄付をいただいた方

 "Medical ID リストバンド"は「もしも」の為の情報を身につける為のリストバンドです。
 同封の専用防水紙カードに油性ペン等で情報を記入し、内側にあるカード用ポケットに入れるだけでご利用いただけます。非金属素材ですので、金属アレルギーの方や学校等で金属製のものをつけづらい方等におすすめです。
 サイズはS、M、Lの三種類よりお選びいただけ、カラーもSとMは各8色、Lは6色よりお選びいただけます。サイズ、カラーのご希望につきましては事業者より連絡させていただきます。

事業者:有限会社プレシャス・アイ

 

容量:Sサイズ:主にお子さん向け(約10.0~15.0cm)
Mサイズ:主にティーン、女性向け(約15~17.5cm)
Lサイズ:主に男性向け(約17~20.3cm)

申込:通年

配送:随時

ドクターズチョコレート ミルク(2袋)

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  • 常温
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  • 冷凍
  • 定期便
  • ギフト包装
  • のし
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【対象者の要件】寄付金の使途に認定特定非営利活動法人日本IDDMネットワークの支援をお選びいただき、1万円以上のご寄付をいただいた方

 糖質が気になる方や、食事制限をされている方、健康・美容意識の高い方におすすめのノンシュガーグルメチョコレートです。
 最高級のベルギーチョコレートを100%使用し、砂糖不使用、代用甘味料「マルチトール」を用いることで、低GI(食後血糖値の上昇を示す指標)チョコレートを実現しました。

事業者:株式会社マザーレンカ

 

容量:60g(1袋30g)

申込:通年

配送:随時(11月~3月:常温 4月~10月:冷蔵)

災害備蓄用パン「JPAパンだ!!」(2缶セット)

サンプル写真
  • 常温
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  • 定期便
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【対象者の要件】寄付金の使途に認定特定非営利活動法人日本IDDMネットワークの支援をお選びいただき、1万円以上のご寄付をいただいた方

 5年間保存できる柔らかいパンです。大規模災害帰宅困難時に役立つおいしいパン。お湯や水などを加えて混ぜれば、高齢の方や小さなお子さんや、離乳食にも最適です。
 酸味のあるハスカップ、シーベリーを使用しています。卵を使用していないので、卵アレルギーの方にもお召し上がりいただけます。

生産者:(社福)南富良野大乗会 障がい福祉サービス事業所 なんぷ~香房

 

容量:1缶(50g✕2個)✕2缶セット

申込:2016年12月1日より受け付け開始

配送:2016年12月より送付(受注後2週間ほどで発送)

アレルギー表示:卵を使用していません

30,000円以上の寄附でもらえる

MEDIC INFO CASUAL ブラス ブレスレット

サンプル写真
  • 常温
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【対象者の要件】寄付金の使途に認定特定非営利活動法人日本IDDMネットワークの支援をお選びいただき、3万円以上のご寄付をいただいた方

 『MEDIC INFO』は「もしも」の為の情報を身につける為のアクセサリーです。
 ご希望の刻印文字列を裏面に刻印してお送りいたします。"MEDIC INFO CASUAL ブラス"IDプレートは落ち着いた銀色の代用ロジウムコーティング加工の真鍮(ブラス)。素材は、真鍮に落ち着いた銀色の代用ロジウムでメッキ加工を施しています.

事業者:有限会社 プレシャス・アイ

 

容量:横幅(プレート部分):約40.1mm
縦幅(プレート部分):約10.1mm

申込:通年

配送:随時

ドクターズチョコレート ミルク(10袋)

サンプル写真
  • 常温
  • 冷蔵
  • 冷凍
  • 定期便
  • ギフト包装
  • のし
荷姿写真

【対象者の要件】寄付金の使途に認定特定非営利活動法人日本IDDMネットワークの支援をお選びいただき、3万円以上のご寄付をいただいた方

 糖質が気になる方や、食事制限をされている方、健康・美容意識の高い方におすすめのノンシュガーグルメチョコレートです。
 最高級のベルギーチョコレートを100%使用し、砂糖不使用、代用甘味料「マルチトール」を用いることで、低GI(食後血糖値の上昇を示す指標)チョコレートを実現しました。

事業主:株式会社マザーレンカ

 

容量:300g(1袋30g)

申込:通年

配送:随時(11月~3月:常温 4月~10月:冷蔵)

インスリンポンプケース INS_C_CC

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  • 定期便
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【対象者の要件】寄付金の使途に認定特定非営利活動法人日本IDDMネットワークの支援をお選びいただき、3万円以上のご寄付をいただいた

 INS_C_CCはメドトロニック社のインスリンポンプ(722)専用ケースです。純正のケースは操作部分やディスプレイが透明のビニールで覆われていたため、長く使っていると劣化して操作感を損ねていましたが、機器本体を直接手で触って操作できる構造にしたことで、より快適に使い続けることができます。

事業者:i_llumi

 

容量:牛ヌメ革製ケース 1個

申込:通年

配送:随時

フェルマKISU 健・美セット

サンプル写真
  • 常温
  • 冷蔵
  • 冷凍
  • 定期便
  • ギフト包装
  • のし

【対象者の要件】寄付金の使途に認定特定非営利活動法人日本IDDMネットワークの支援をお選びいただき、3万円以上のご寄付をいただいた方

 「米の食味ランキング」で6年連続"特A評価"を獲得しているお米「さがびより」の玄米、3種の古代米をバランスよくブレンドした三色米、豊富な食物繊維が腸の健康を助けてくれるもち麦をセットにしました。
 美容と健康増進を助けてくれる、美味しくて体に優しい詰め合わせです。

生産者:フェルマ木須

 

容量:さがびより(玄米)5kg
三色米500g
もち麦800g

申込:通年

配送:随時

災害備蓄用パン「JPAパンだ!!」(6缶セット)

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  • 常温
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  • ギフト包装
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【対象者の要件】寄付金の使途に認定特定非営利活動法人日本IDDMネットワークの支援をお選びいただき、3万円以上のご寄付をいただいた方

 5年間保存できる柔らかいパンです。大規模災害帰宅困難時に役立つおいしいパン。お湯や水などを加えて混ぜれば、高齢の方や小さなお子さんや、離乳食にも最適です。
 酸味のあるハスカップ、シーベリーを使用しています。卵を使用していないので、卵アレルギーの方にもお召し上がりいただけます。

生産者:(社福)南富良野大乗会 障がい福祉サービス事業所 なんぷ~香房

 

容量:1缶(50g✕2個)✕6缶セット

申込:2016年12月1日より受け付け開始

配送:2016年12月より送付(受注後2週間ほどで発送)

アレルギー表示:卵を使用していません

50,000円以上の寄附でもらえる

MEDIC INFO CASUAL ペンダント

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  • 常温
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  • 定期便
  • ギフト包装
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【対象者の要件】寄付金の使途に認定特定非営利活動法人日本IDDMネットワークの支援をお選びいただき、5万円以上のご寄付をいただいた方

 『MEDIC INFO』は「もしも」の為の情報を身につける為のアクセサリーです。
 ご希望の刻印文字列を裏面に刻印してお送りいたします。"MEDIC INFO CASUAL"シリーズはプレートを シルバー、ステンレスの2種類より選択いただけます。チェーン部は真鍮メッキチェーン(サイズ4種類)より選択いただけます。ご要望の刻印文字列、プレート種類、サイズのご希望につきましては事業者より連絡させていただきます。

事業者:有限会社 プレシャス・アイ

 

容量:横幅(プレート部分): 約36.6mm
縦幅(プレート部分): 約19.9mm

申込:通年

配送:随時

MEDIC INFO CASUAL ブレスレット

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【対象者の要件】寄付金の使途に認定特定非営利活動法人日本IDDMネットワークの支援をお選びいただき、5万円以上のご寄付をいただいた方

 『MEDIC INFO』は「もしも」の為の情報を身につける為のアクセサリーです。
 ご希望の刻印文字列を裏面に刻印してお送りいたします。"MEDIC INFO CASUAL"シリーズはプレートを シルバー、ステンレスの2種類より選択いただけます。チェーン部はラバーバンド(サイズ2種類)より選択いただけます。ご要望の刻印文字列、プレート種類、サイズのご希望につきましては事業者より連絡させていただきます。

事業者:有限会社プレシャス・アイ

 

容量:横幅(プレート部分):約40.1mm
縦幅(プレート部分):約10.1mm

申込:通年

配送:随時

インスリンペンケース INS_P_CC

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  • 常温
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【対象者の要件】寄付金の使途に認定特定非営利活動法人日本IDDMネットワークの支援をお選びいただき、5万円以上のご寄付をいただいた

 INS_P_CCはインスリンのペン型注入器と注射針などを収納できるケースです。ペン2本と注射針を束ねるように配置する、独特の形状になっています。

事業者:i_llumi

 

容量:牛ヌメ革製ケース 1個

申込:通年

配送:随時

災害備蓄用パン「JPAパンだ!!」(12缶セット)

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  • 常温
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【対象者の要件】寄付金の使途に認定特定非営利活動法人日本IDDMネットワークの支援をお選びいただき、5万円以上のご寄付をいただいた方

 5年間保存できる柔らかいパンです。大規模災害帰宅困難時に役立つおいしいパン。お湯や水などを加えて混ぜれば、高齢の方や小さなお子さんや、離乳食にも最適です。
 酸味のあるハスカップ、シーベリーを使用しています。卵を使用していないので、卵アレルギーの方にもお召し上がりいただけます。

生産者:(社福)南富良野大乗会 障がい福祉サービス事業所 なんぷ~香房

 

容量:1缶(50g✕2個)✕12缶セット

申込:2016年12月1日より受け付け開始

配送:2016年12月より送付(受注後2週間ほどで発送)

アレルギー表示:卵を使用していません

100,000円以上の寄附でもらえる

SMBG(血糖自己測定)ポーチ INS_S_CC

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  • 常温
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【対象者の要件】寄付金の使途に認定特定非営利活動法人日本IDDMネットワークの支援をお選びいただき、10万円以上のご寄付をいただいた方

 INS_S_CCは血糖自己測定で使う機器などを収納するポーチです。収納する機器に合わせて形を変化させ、使い込むほどに革が馴染んで、使う人の形へと成長していきます。

事業者:i_llumi

 

容量:牛ヌメ革製ポーチ 1個

申込:通年

配送:随時

災害備蓄用パン「JPAパンだ!!」(24缶セット)

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【対象者の要件】寄付金の使途に認定特定非営利活動法人日本IDDMネットワークの支援をお選びいただき、10万円以上のご寄付をいただいた方

 5年間保存できる柔らかいパンです。大規模災害帰宅困難時に役立つおいしいパン。お湯や水などを加えて混ぜれば、高齢の方や小さなお子さんや、離乳食にも最適です。
 酸味のあるハスカップ、シーベリーを使用しています。卵を使用していないので、卵アレルギーの方にもお召し上がりいただけます。

生産者:(社福)南富良野大乗会 障がい福祉サービス事業所 なんぷ~香房

 

容量:1缶(50g✕2個)✕24缶セット

申込:2016年12月1日より受け付け開始

配送:2016年12月より送付(受注後2週間ほどで発送)

アレルギー表示:卵を使用していません

500,000円以上の寄附でもらえる

1型糖尿病の元エアロビック世界チャンピオン、大村詠一氏による講演と運動教室

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【対象者の要件】寄付金の使途に認定特定非営利活動法人日本IDDMネットワークの支援をお選びいただき、50万円以上のご寄付をいただいた方

 大村詠一氏は、8歳で1型糖尿病を発症しても、4歳から続けていたエアロビックというスポーツに熱中し、ジュニア世界チャンピオンに輝いたり、長年に渡ってエアロビック競技日本代表として活躍されてきました。
 教育機関や企業等でも運動指導や講演活動を行っている大村詠一氏が、運動教室と講演(計90分程度)を行います。

※運動内容、講演内容はご相談に応じます。
※交通費は別途ご負担をお願い致します。

 

申込:通年

配送:ふるさと納税時から1年以内でご要望に応じ対応いたします。

1型糖尿病の作曲家、吉田敬氏による体験談付きピアノ演奏会

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【対象者の要件】寄付金の使途に認定特定非営利活動法人日本IDDMネットワークの支援をお選びいただき、50万円以上のご寄付をいただいた方

 吉田敬氏は、12歳で1型糖尿病を発症後、14歳から作曲を開始。17歳で小室哲哉さんが主催する大会で入賞されたり、二度のメジャーデビューを果たしたりと活躍されている作曲家です。
 1型糖尿病患者3人で構成されたバンド「1-GATA」等でも活躍する吉田氏の体験談付きピアノ演奏会(計90分程度)を行います。

※内容はご相談に応じます。
※交通費は別途ご負担をお願い致します。

 

申込:通年

配送:ふるさと納税時から1年以内でご要望に応じ対応いたします。

1型糖尿病の陸上競技記録保持者、中新井美波氏による体験談付き陸上教室

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【対象者の要件】寄付金の使途に認定特定非営利活動法人日本IDDMネットワークの支援をお選びいただき、50万円以上のご寄付をいただいた方

 中新井美波氏は、12歳で1型糖尿病を発症後も陸上競技長距離種目で活躍され、全国高校駅伝都道府県対抗女子駅伝区間賞富士山女子大学駅伝二区等の記録を保持されています。
 現在は、1型糖尿病患者3人で構成されたバンド「1-GATA」等でも活躍する中新井氏の体験談付き陸上教室(計90分程度)を行います。

※指導内容はご相談に応じます。
※交通費は、別途ご負担をお願い致します。

 

申込:通年

配送:ふるさと納税時から1年以内でご要望に応じ対応いたします。

1型糖尿病のミュージシャン、山川浩正氏(元THE BOOM)による体験談付きウクレレ教室

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【対象者の要件】寄付金の使途に認定特定非営利活動法人日本IDDMネットワークの支援をお選びいただき、50万円以上のご寄付をいただいた方

 山川浩正氏は、「島唄」などで著名なTHE BOOMでベーシストを務めたミュージシャンです。解散後の現在も、数々のバンドやアーティストと共に活動の幅を広げられています。
 2014年に1型糖尿病を発症した後結成した、メンバー全員が1型糖尿病であるバンド「1-GATA」では、プロデューサー兼ベーシストとして活躍する山川氏による体験談付きウクレレ教室(最大5名、計90分程度)を行います。

※交通費は、別途ご負担をお願い致します。
※ウクレレは、レンタルすることができます(都内の場合、無料。都外の場合、応相談)。

 

申込:通年

配送:ふるさと納税時から1年以内でご要望に応じ対応いたします。

1型糖尿病の元Jリーガー、杉山新氏による体験談付きサッカー教室

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【対象者の要件】寄付金の使途に認定特定非営利活動法人日本IDDMネットワークの支援をお選びいただき、50万円以上のご寄付をいただいた方

 杉山新氏は、柏レイソル等で活躍された元Jリーガーです。ヴァンフォーレ甲府へ移籍後の23歳の時に1型糖尿病を発症したものの、「甲府の黒豹」と呼ばれながら現役選手として活躍されました。
 現役引退を発表された後は、サッカー教室などで後進の指導に励む杉山氏による体験談付きサッカー教室(最大12名、計90分程度)を行います。

※指導内容はご相談に応じます。
※交通費は、別途ご負担をお願い致します。

 

申込:通年

配送:ふるさと納税時から1年以内でご要望に応じ対応いたします。

1型糖尿病のプロ囲碁棋士、木部夏生二段による体験談付き囲碁教室

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【対象者の要件】寄付金の使途に認定特定非営利活動法人日本IDDMネットワークの支援をお選びいただき、50万円以上のご寄付をいただいた方

 木部夏生氏は、平成28年に二段に昇段された女流囲碁棋士です。日本棋院の院生になった直後の10歳のときに1型糖尿病を発症されますが、翌年から藤澤一就八段の道場に入門され、腕を磨かれました。
 平成24年からプロの囲碁棋士として活躍される木部氏による体験談付き囲碁教室(計90分程度)を行います。

※教室の内容は、指導碁や入門教室など経験の程度によってご相談に応じます。
※交通費は、別途ご負担をお願い致します。

 

申込:通年

配送:ふるさと納税時から1年以内でご要望に応じ対応いたします。

1,000,000円以上の寄附でもらえる

人間ドック(1 泊2 日基本宿泊コース 食事付き)

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【対象者の要件】寄付金の使途に認定特定非営利活動法人日本IDDMネットワークの支援をお選びいただき、100万円以上のご寄付をいただいた方

 日本で最も古く人間ドックを始めた歴史ある国立国際医療研究センター病院の人間ドック(1泊2日宿泊コース)です。平成28年5月9日(月)より、「人間ドックセンター」としてリニューアルオープンいたしました。
 糖尿病をはじめ、高い専門性幅広い診療科を持つ国立病院の医療スタッフが、精度の高い健診を行い、受診者の方々の健康をサポートいたします。

 

容量:1泊2日基本宿泊コース(胃カ、大腸内視鏡、胸部CT、マンモグラフィ(女性)等を含む)、食事付

申込:通年

お礼の品(佐賀の産物・工芸品等)

日本IDDMネットワークの取り組みにご賛同頂いた、佐賀県の生産者・事業者の皆さんからのお礼の品をご用意しました。いずれもこだわりの一品です。

  • 2022年08月05日 09:38

    【記事掲載のお知らせ】バイオ人工膵島移植のCPC(細胞加工施設)をご紹介します。

    1型糖尿病根治に最も近いと言われるバイオ人工膵島は「ブタの膵島を特殊なカプセルで包む」という過程が必要であり、その加工を行うのが細胞加工施設(Cell
    Processing
    Center、以下CPC)です。多くの方からいただいたご寄付により、2019年3月、国立国際医療研究センター内にCPCを建設することができました。

    バイオ人工膵島移植にはCPCが必要であること、そこで移植に必要な作業をすることはなんとなくわかっていましたが、実際にどのようなことをするのか、そしてまだ不足しているものがあるのかを、国立国際医療研究センター研究所の霜田雅之先生にうかがいました。

    ネイル(手袋に穴が開く)やつけまつげ(落ちるとまずい)をしているとCPCには入室できないなど、今まで知らなかった情報も教えていただきました。

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  • 2022年06月09日 16:15

    【イベントのご案内】サイエンスフォーラム2022 日帰りで受けられる膵島移植を目指して

    多くの皆様にご支援いただいた「バイオ人工膵島移植プロジェクト」は、ついに「治験(臨床研究)」を目指す段階に到達することができました。

    サイエンスフォーラム2022では、2025年の根治に向けて、そしてさらにその先の“希望する全ての1型糖尿病患者が、日帰りで受けられる膵島移植手術”を目指して、バイオ人工膵島移植実現を目指す研究者からその進捗と思いをお話しいただきます。

    サイエンスフォーラムは2022年6月18日(土)開催で、お申込みいただいた方は2週間WEBで視聴可能です(オンデマンド配信)。
    当日参加可能な方も、当日視聴できない方も、ぜひサイエンスフォーラムにお申し込みください。

    サイエンスフォーラムの見どころ紹介として、研究者の方々による研究の概要紹介も掲載しています。
    見どころ紹介もぜひご覧ください。

    ▼サイエンスフォーラムの見どころ紹介
    [https://press-iddm.net/diabetes/iddm/5681/]

    ▼サイエンスフォーラムの詳細・お申込み
    [https://japan-iddm.net/sympo_2022_tokyo/]

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佐賀県NPO支援

佐賀県のふるさと納税は、皆さまが支援したい佐賀県内のNPO等を指定して寄附することができます。お返しの品は指定されたNPO等が自らの創意工夫で送ることで、県の事務経費を抑え、できる限り多くの額を指定されたNPO等にお渡しし、“自ら考え行動する自発の地域づくり”を応援しています。

  • GCFとは?

このプロジェクトへの応援メッセージ


  • インスリン注射から1日も早く解放されるようにしてあげてください。

    2017年3月26日 0:27

  • 医療関係者です。
    小児のIDDMの指導もしています。
    根治治療につながる研究の促進を希望しています。

    2017年3月25日 12:20

  • 人のためになる活動は続けて下さい。

    2017年3月25日 10:53

  • 幼い子が病気に苦しむのは見るに堪えられません。
    わずかですが一助になればと思います。

    2017年3月21日 23:40

  • 治らないから治るへ、期待しています。

    2017年3月21日 15:45

  • 私の弟も小学校時代にこの病気になって、すっかりオジサンになっている。当然、私もだが(笑)。なかなか進まなかった移植の話しがようやく進むんですね。感無量。私の初めてのふるさと納税体験です。企画してくれた方達、ありがとう!

    2017年3月21日 0:45

  • 1日も早く注射から解放される日が訪れますよう微力ながら応援しております。

    2017年3月19日 12:44

  • 一型糖尿病が一日も早く治る病気にしてください。

    2017年3月19日 12:20

  • 妻が佐賀県出身です。
    妻も未来の子供達のために、食生活の大切さを伝える活動を始めました。
    佐賀を離れて14年。
    離れてみて分かったことは、佐賀には食の基本となる食物がたくさんあります。そして人の温かさです。
    微力ですが、応援してます!

    2017年3月19日 11:38

  • 子供達にえがおを!頑張ってください。

    2017年3月19日 10:43

  • 返礼品は不要ですので、全額治療のために使用してください。糖尿病が治療できるようになる日が来ることを祈っています。

    2017年3月19日 8:58

  • 小さな体で病気と闘っているお子さんとご両親の努力が報われますように。

    2017年3月18日 23:46

  • プロジェクトの成功を切望します。笑顔が溢れますように!

    2017年3月18日 20:57

  • こんなプロジェクトがあるなんて知りませんでした。
    私は完治しないことでいろんなことを諦めていましたが、
    次の世代は注射器の要らない人生を歩んでくれることを期待しています。
    少額で恐縮ですがお納めください。

    2017年3月18日 19:44

  • 一日も早く 注射をしなくてもよい生活が送れますように
    研究が進みますようにお願いしたいと思います。

    2017年3月18日 16:41

  • 医療従事者ですが、お恥かしながら、このような研究がある事を知りませんでした。
    IDDMの患者様の為に、1日でも早くこのプロジェクトが実現出来る事を期待しています。
    お願いいたします。

    2017年3月17日 23:09

  • 友人がこの病気により
    食後に他人の目を気にしながら行っているのを
    見ていて苦しく感じていました。
    ちいさな事しか僕にはできないけどみんなで
    成功させていきましょう。

    2017年3月17日 20:51

  • 友人がいつも他人の目を気にしながら苦労しているのを知っています。
    早期解決に私も協力させてください。

    2017年3月17日 20:47

  • ささやかですが、応援させていただきます。

    2017年3月16日 23:41

  • たくさんの子供達を救ってあげて下さい!

    2017年3月16日 21:51

はじめての方へ