犬猫等の動物愛護に関する施策の推進 ~実質的殺処分数ゼロの取組~ (動物愛護基金)
動物愛護基金は、動物愛護に関する施策を更に推進し、実質的殺処分数ゼロ※の取組をすることで「人と動物が共生できる街づくり」の実現に向け設置しました。 市内の野良猫(以下「所有者のいない猫」という。)への不妊去勢手術等の支援事業や動物管理センターで保管する犬猫等の譲渡を推進するための事業などに活用していきます。 ※実質的殺処分数ゼロとは、譲渡することが適切ではない(治癒の見込みがない病気や攻撃性がある等)犬猫及び負傷等による引取り後の死亡を除いた犬猫の殺処分数をゼロにすることを指します。 ■寄附金の活用事業 令和4年度 ・所有者のいない猫不妊手術助成金への充当(手術実績566匹) ・不妊手術の為の捕獲箱購入(5個) ・動物管理センターから譲渡する犬猫へのマイクロチップ登録(174件) ・ミルクボランティア制度に用いる物品購入(ミルク、哺乳器等) ・動物管理センター保管動物の診療等委託(猫6匹診療・検査委託)など譲渡推進事業(譲渡実績犬猫108頭・匹)