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1. 市の文化振興事業など(文化振興基金)
文化振興基金は、本市の芸術文化の振興を目指し、平成12年に設置されました。本市にゆかりのある美術品その他これに類するものの収集と、展覧会・演奏会などの開催に係る費用に活用しています。
■寄附金の活用事業
・平成17年度 ヘームステッド管弦楽団演奏会市制80周年を記念して、ヘームステッド・フィルハーモニック交響楽団(オランダ)を招聘し西宮市民会館アミティホールで演奏会を開催しました。
・平成24年度 西宮市大谷記念美術館開館40周年記念展覧会西宮市大谷記念美術館が開館40周年を迎えるにあたり、記念事業としてイタリアの現代陶芸家グエッリーノ・トラモンティ展と、大谷記念美術館のコレクションの全容を関西の現代美術・洋画・日本画・その他に分けて紹介する4回の館蔵品展を実施しました。 -
2. 社会福祉施設の新設拡充や在宅福祉事業など(「青い鳥」福祉基金)
皆様から社会福祉のために寄せられた寄附金を「青い鳥」福祉基金として積み立て、障害のある人や子ども、高齢者などの福祉を充実するための各施策に役立てています。
■寄附金の活用事業
・心身障害者扶養共済加入者補助
障害者の保護者が死亡又は重度の障害状態になった際に受けとる年金(県の制度)に対し、市独自で追加支給を行っています。
・児童発達支援センター「西宮市立こども未来センター」備品購入費
通園者が利用する備品の購入費に一部充てています。
・養護老人ホーム「西宮市立寿園」備品購入費等
備品購入費や施設の修繕料の一部に充てています。 -
3. 高齢者の社会的活動の経費助成(長寿ふれあい基金)
高齢者等の社会参加を支援し、健康の保持等を増進することにより市民福祉の向上を図るため各施策に役立てています。
■寄附金の活用事業
・高齢者交通助成事業
高齢者が元気に社会参加できるよう交通費の助成を行っている高齢者交通助成事業に一部充てています。 -
4. 市内看護学校に通う在学者の奨学金(協愛奨学基金)
市内看護学校・大学の看護学部を卒業後、看護に従事する優れた人材を確保するため、皆様からの善意の寄附金を協愛奨学基金に積み立て運用し、その運用収益を財源とし市内の民間医療施設・福祉施設に就職する意思のある看護学生へ無利子で奨学金の貸付を行っています。
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5. 花と緑のまちづくりを進める事業(緑化基金)
緑化基金は、緑ゆたかで快適なまちづくりを進めるため、昭和59年に設置されました。
皆様からの善意の寄附金を積み立てて運用し、西宮を代表する夙川公園などの「桜の名所」の保全や、市内緑化の推進などに活用しています。
子供たちに花と緑いっぱいの’’にしのみや‘‘を残すため、基金の趣旨をご理解いただき、是非ともご協力ください。
<寄附金の活用事業>
・桜の名所・みどりの再生事業
桜が衰退する原因を探り、対策事業を実施するとともに後継樹を植栽
新たな桜の名所づくり
・市内の緑化事業など -
6. 経済的理由で修学困難な高校生・大学生への奨学金(奨学基金)
奨学基金は、経済的に修学困難な高校生・大学生に学資を支給することで、有為の人材を育成することを目的に設置され、いただいた寄附は長期的に奨学金の財源を支えるものとして活用しています。
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7. 児童・生徒の国際交流や国際教育の振興(教育振興基金)
教育振興基金は、西宮の国際感覚豊かな人材育成のため、児童生徒の国際交流や国際教育の振興に活用しています。
■寄附金の活用事業
・西宮市立中学校中学生米国(スポーケン市)夏期キャンプ等生活体験派遣
・高校生米国(スポーケン市)学校体験派遣
・市立高等学校海外語学研修 -
8. 図書館の資料収集や設備の整備など(図書館振興基金)
図書館振興基金は昭和60年に設置され、西宮市立図書館の蔵書資料の拡充や、施設・機器などの整備に活用しています。西宮市立図書館では、図書資料や設備を充実し、さらに魅力ある図書館づくりに引き続き取り組みます。
■寄附金の活用事業
・平成26年度:据置型拡大読書器(2台)、案内板スタンド -
9. 市民のスポーツ振興を図るための事業(スポーツ振興基金)
スポーツ振興基金は平成4年度に設置され、市民のスポーツ推進を図るために活用しています。
■寄附金の活用事業
スポーツ振興基金運用事業企画運営等業務に係る公募型プロポーザルを実施し、選定した事業者に補助金として交付しています。
・平成26年度
(公財)西宮スポーツセンター(おやこでからだを動かそう!!)
特定非営利活動法人アスロン(50mダッシュ王・かけっこ教室/美しい歩き方教室)
・平成27年度
特定非営利活動法人アスロン(50mダッシュ王/スポーツ脳トレ教室)
西宮市ラグビーフットボール協会(ラグビーフェスティバル2015)
奥アンツーカ株式会社(浜甲子園フレンドフェスタ)
株式会社鳴尾ウォーターワールド(お母さんと一緒に!ベビースイミング体験)
(公財)西宮スポーツセンター(車椅子バスケットボール体験会/手軽にできる楽しいスポーツ体験会/おやこでからだを動かそう!!)
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10.さくらやまなみバスを継続的に運行するための事業(バス事業基金)
さくらやまなみバスを継続的に運行するための事業(バス事業基金)
さくらやまなみバスは、鉄道駅を有しない山口地域から、南部市域へ直接連絡する唯一の交通機関として平成21年4月から運行を開始しております。
このことにより、山口地域から南部市域の高校などへの通学をはじめ、通勤やお出掛けなど、南部市街地への移動が大変便利になりました。また、有馬方面への運行ルートも設定することで、南部市域から乗り継ぎなしで直接有馬温泉へ出かけることができるのも魅力のひとつとなっています。
このさくらやまなみバスの継続的な運行を確保するため、当該基金を今後の車両の更新費用や運行経費に活用させていただきたいと考えておりますので、趣旨をご理解いただき、是非ともご協力をお願いいたします。