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第2弾 海岸砂防林の維持と再生プロジェクトー激増する松くい虫被害から庄内海岸砂防林を守りたいー

カテゴリー:自然・環境 

寄付金額 12,062,500円

120.6%

目標金額:10,000,000円

達成率
120.6%
支援人数
442人
終了まで
72日
/ 168日

山形県鶴岡市(やまがたけん つるおかし)

寄付募集期間:2026年8月5日~2027年1月19日(168日間)

山形県鶴岡市

プロジェクトオーナー

庄内地方の沿岸部には、クロマツで形成された砂防林が、北は遊佐町から南は鶴岡市湯野浜まで延⾧33km に渡って植林されております。およそ300 年前に飛砂の猛威に苦しんだ先人たちの手により築き上げられた大いなる遺産であり、その一部は鶴岡市が維持管理している砂防林です。
全国的に問題となっている松くい虫被害ですが、鶴岡市では平成7年度より重点実施地区を定めて、松くい虫被害木の伐倒駆除や薬剤散布を実施し、被害量は平成28 年度をピークに一時減少傾向にありました。しかし、令和5年度には高温少雨などにより前年の2倍超の約2,700 本の被害量を記録し、続く令和6年度にも同様に被害が約5,100 本、令和7年度は約12,000本と爆発的に急拡大し甚大な被害量となりました。
昨年度に皆様から多大なクラウドファンディングの支援を受けて被害対策を行っておりますが、想定以上の被害に追いつかず、被害木の倒木等による道路、住宅や農業用ハウスなどへの二次被害の恐れがあるため早急な対策が必須となっています。
鶴岡市では、早期の砂防林の回復を目指して、被害木の除去、植栽、保全活動などに取組み、次世代へ引き継いでいきたいと考えています。

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-円

 

美しい庄内海岸の松林を次世代へ

先人たちが築いた大いなる遺産「砂防林」

【クロマツで形成された庄内海岸の砂防林】

鶴岡市を含む庄内地域の海岸沿いは、かつて自然林で覆われていましたが、戦国時代の戦乱や製塩のための乱伐により、森林が消失・荒廃しました。森林の消失・荒廃に伴い、急速に砂丘が発達し、海岸沿いの集落は季節風による飛砂、河口埋没による洪水に苦しんだ時代がありました。
その後300年にも渡る苦闘の末、先人たちの手により海岸林が造成され、庄内地域の暮らしや産業の基盤としての砂防林の役割を果たしてきました。
高度経済成長期以降は、生活様式と管理意識の変化から手入れ不足が顕著となり、現在は、松くい虫被害の拡大が最大の課題となっています。

松くい虫被害ってなに?

【松くい虫被害のサイクル】

松くい虫被害は、夏から秋にかけてマツの葉が急速に茶色く変色し、枯れてしまう伝染病です。
松枯れの原因となる体長1mmにも満たないマツノザイセンチュウ(線虫)が、マツの樹体内で活動することで、通水障害を起こしてマツが衰弱・枯死します。その衰弱・枯死したマツに体長2~3cmのマツノマダラカミキリ(カミキリムシ)が産卵し、羽化した新成虫が線⾍を体内に⼊れて、別の健全なマツに移動し、その若枝を⾷べる際に線⾍が樹体内に侵⼊するというサイクルを繰り返すことで、周囲のマツに被害が拡⼤していきます。これら線虫やカミキリムシを総称して「松くい虫」と呼んでいます。

北アメリカから輸入した松材と一緒に線虫が日本に上陸したものと考えられており、明治時代に長崎県で初めて松くい虫被害の発生が確認され、現在では、北海道を除くすべての都府県で被害が確認されています。
庄内地方では、昭和54年に初めて確認された後、平成26年度に被害が増大。平成28年度には過去最大の被害を記録しました。
鶴岡市では、平成7年度より重点実施地区を定め、松くい虫被害木の伐倒駆除や薬剤散布を実施し、被害量は一時減少傾向にありましたが、令和5年度に夏場の高温少雨等の影響から、カミキリムシが繁殖しやすい環境となり、前年の2倍超の約2,700本の被害量を記録し、続く令和6年度にも同様に被害が約5,100本、令和7年度は約12,000本と急拡大し続け、甚大な被害量となっています。

【マツノマダラカミキリの羽化】

 

被害拡大防止に向けて

被害予防と拡大防止のため、巡視や松くい虫被害の状況調査を行っています。昨年度までは主に蔓延防止の対策として、カミキリムシが羽化し成虫となる6月上旬前までに被害木の伐倒処理や薬剤防除を行ってきました。今年度は年間を通して倒木等による二次被害を防止するため、農地・住宅地等周辺の被害木・危険木の優先的な伐倒を実施します。また、森林の再生へ対策を転換し、松くい虫に抵抗性のあるマツや広葉樹の植林を増やして防風防砂林としての機能を確保し、森林を更新・再生していきます。

【松くい虫被害により葉が褐変したクロマツ】
【被害木の伐倒作業の様子①】
【被害木の伐倒作業の様子②】
【被害木の伐倒作業の様子③】
【伐倒された被害木(断面が黒く変色)】
【薬剤散布の様子(地上散布)】
【抵抗性クロマツの植栽の様子】

本プロジェクトは、先人たちが築き上げたこの美しい庄内海岸の松林を次世代へ引き継いでいきたい、そんな思いから立ち上げました。

 

伐採した木材の利活用

伐採した木材は、枝も含めて幹全体の破砕処理(粉々に砕く)を行い、木質ペレットなどバイオマス利用促進を図る取り組みに利用されています。
クロマツを原材料とした木質ペレットは、着火性・燃焼性に優れ、高品質かつ強火力!
自然由来の木材のみを使用しており、不純物や添加物は一切入っていないため、猫砂としても安心して使うことができます。

こうした特徴から、鶴岡市ふるさと納税でも根強い人気のある返礼品となっています。

【クロマツからつくった木質ペレット】
【木質ペレットが燃焼する様子】

※木材の中にいた松くい虫は、木材をチップ状に粉砕、または高温でペレットに成型する過程で無害化されます。安心してお使いください。

▲木質ペレットを申し込んで鶴岡を応援する場合はこちら
▲木質ペレットを申し込んで鶴岡を応援する場合はこちら

 

寄付金の使い道

鶴岡市では、早期の砂防林回復を目指し、被害木の除去、植栽、保全活動などの取組みを進めてまいります。先人たちが築き上げた大いなる遺産『砂防林』を、次世代へ引き継いでいきたいと考えていますので、皆様方からのご支援をよろしくお願いいたします。

※目標金額に達しなかった場合、または目標金額以上の寄付をいただいた場合でも、砂防林の維持・回復に要する費用として大切に活用させていただきます。

寄付金の使い道

 

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-円

 

お礼の品一覧

※お礼の品は、追加・変更の可能性がございます

  • 2026年10月07日 16:15

    GCF「第2弾 海岸砂防林の維持と再生プロジェクト~激増する松くい虫被害から庄内海岸砂防林を守りたい~」 進捗情報①

    こんにちは、山形県鶴岡市役所の農山漁村振興課の広報担当です。

    昨年度に引き続き本プロジェクトを立ち上げ、クラウドファンディングを開始してから約2か月が経過しました。皆様からの暖かい御支援をいただき、当初の目標額である10,000,000円を達成することができました(10月2日)。皆様のご理解とご協力に心より感謝申し上げます。
    ご寄附が好調であることや、松くい虫被害が拡大しており、被害対策の必要性がさらに高まっていることから、ネクストゴールを再設定することとしました。
    ネクストゴールは「15,000,000円」にさせていただきます。
    今後とも、よろしくお願いいたします。

    さて、鶴岡市の海岸林は風害・飛砂から市民生活や農業生産等を守る重要な役割を担っていますが、令和5年度以降に松くい虫被害が急拡大し、年々被害量が増加していることから、防風機能の低下や、倒木等のリスクが高まっています。このプロジェクトを通じて鶴岡市の海岸砂防林の厳しい現状を多くの方から知っていただき、松くい虫の被害対策に興味を持っていただけければ幸いです。

    今年度の松くい虫対策としましては、現在幹線道路やビニールハウス沿いの危険木の伐倒を行っています。約350本の被害木を伐倒し、倒木等の二次被害の防止に努めてまいります。伐倒する木の付近にはビニールハウス等の保護対象施設もあるため、一般的な伐倒よりも困難な過程を要しますが、安全に配慮し伐倒を進めてまいります。

    伐倒した被害木は破砕処理(粉々に砕く)を行い、木質ペレットなどバイオマス利用の促進を図る取り組みに利用されています。クロマツを原材料とした木質ペレットは、着火性・燃焼性に優れ、高品質かつ強火力です。また、自然由来の木材のみを使用しており、不純物や添加物は一切入っていないため、猫砂としても安心して使うことができます。一押しの返礼品として紹介させていただきます。

    今後とも、よろしくお願いいたします。

    もっと見る

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山形県鶴岡市

四季の変化がはっきりした気候により、驚くほど多種多様な農水産物に恵まれた鶴岡市。
季節ごとに旬の地魚が130種類も水揚げされ、 広大な庄内平野は日本有数の穀倉地帯となっています。
また、広大な土地と自然環境は多彩な歴史と伝統文化をもたらしました。
地域の伝統行事や特色あるまつりは、今もなお市民の手によって大切に継承されています。
その特色が認められ、日本初となるユネスコ食文化創造都市に認定されました。

  • GCFとは?

このプロジェクトへの応援メッセージ

  • 鶴岡の雄大な自然が大好きです。応援しています。

    2026年10月17日 22:27

  • 祖母の故郷です。いつも応援しています!

    2026年9月30日 6:34

  • 仕事でよく訪れました。
    砂防林の問題は私たちの住む静岡県でも深刻です。解決に向かいますように。

    2026年9月29日 23:05

  • 幼い頃から由良の浜からみえる綺麗な夕陽が大好きです。庄内の豊かな自然が未来に続いていくことを願っています。

    2026年9月29日 20:19

  • 防砂林の被害が大きくて心配です。
    微力ですが役立ててください。

    2026年9月29日 12:26

  • いつか訪れたい水族館や、仕事上お付き合いのある企業様があるので、とても親近感を持っています。

    2026年9月27日 20:34

  • 旅行に行ったことがあるので、応援したいです。

    2026年9月26日 14:57

  • 少しですがお役に立てれば幸いです。

    2026年9月21日 13:47

  • 九州から応援しています!

    2026年9月12日 19:43

  • 熊の出没や松食い虫被害など色々起きていますが、対策をお願い致します

    2026年9月5日 21:29

  • 自然保護の取り組み、頑張ってください!応援しています。美しい日本を残していきましょう。

    2026年8月16日 16:51

  • 偶然松食い虫プロジェクトを知り、寄付できてよかったです。

    2026年8月8日 13:19

  • 私が住む秋田市の沿岸も松くい虫の影響で砂防林の伐採を余儀なくされています。このプロジェクトより、砂防林の機能と美観が維持されることを願っています。

    2026年8月6日 22:46

  • 応援してます

    2026年10月18日 11:03

  • 今度旅行に行きたいです
    応援しています!

    2026年10月15日 7:23

  • 登山で朝日連峰に行ったときに立ち寄りました。街並みがとてもすてきでした。

    2026年10月9日 23:20

  • 寒くなりますが頑張ってください

    2026年10月7日 0:57

  • 自然災害にめげずに頑張って下さい

    2026年10月1日 16:07

  • 離れていても大好きです

    2026年9月30日 23:13

  • 母の出身地です。行った事はないですが、ふるさと納税で良く利用させて貰っています。

    2026年9月27日 22:59

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