検索結果一覧
- 選択中の条件:
- 包丁
- 50,001円~100,000円
-
刀-カタナ- 包丁 寂光 刃渡り21cm 粉末ハイスピード鋼 FC060030
60,000 円
(60 ポイント)
切れ味の 極北。そこに、装飾は いらない。積層による装飾は、切れ味の差を生まない。我々はその事に気がついた時に、積層での製品企画をやめた。ナガオの刀-カタナ-シリーズは日用品としての包丁やナイフではなく、日本刀の美を現代の包丁に落とし込みたく開始されたプロジェクト。その過程において、道具としての要素を突き詰めることや、刀身素材へのこだわり、刃の仕上、ロゴにいたるまでを徹底的に突き詰めた。その結果として完成した製品である刀-カタナ- の目的は、あなた自身が研いで、保管し、使い続ける事。ここに、あなた自身の手入れを前提とした希有な包丁ができあがった。武生特殊鋼材が開発した粉末ハイスピード鋼(HRC62以上)を使用し、新潟 燕三条の包丁職人が製造を行う刀-カタナ- 寂光。寂光の名が表すように、刀身に過度な積層や装飾はない。ただ静かに、ほんのりとした色気で、けれど確固たる雰囲気を湛えてそこに在る。もちろん、包丁はただ硬ければいいというものではない、バランスというものがある。もちろんそれは理解している。けれど、極北へ挑むからには最上で革新的な素材を使用するのは必然だった。刀-カタナ- は、簡易シャープナーでの研ぎは推奨しません。ぜひ、砥石を使ってのお手入れをなさって下さい。この刀-カタナ- は砥石による手入れを前提とした希有な包丁です。刀-カタナ- は研いで、手入れする事自体が目的の包丁と言ってもいいと思う。サイズ展開は、ペティ型の15cm、牛刀型の18、21cm。最後に、切れない刀は 刀で無い。 *粉末ハイスピード鋼について* 近年の製鋼技術の飛躍的な進歩によって、精錬した溶湯を噴霧状にして急速凝固させた鋼の粉末を製造することが可能になった。 その粉末を圧粉、焼結後、鍛造圧延等の工程を経る粉末冶金法により製鋼された刃物鋼は、従来の溶解法に比較して偏析が無く、均一微細な組織となり、火造り鍛造性がよく、被削性が極めて良好となる。 また溶解法では不可能な多量の高合金成分を含有させることが可能となり、従来得られなかった刃物鋼が誕生した。 粉末ハイスピード鋼は刃物の四大条件であるところの1.高硬度であること 2.高靭性であること 3.耐摩耗性が良いこと 4.耐食性に優れていること を全て充足させた刃物用鋼である。
【管理番号】 FC060030
360件中121~150件表示