伝統工芸品 雲州そろばん ワンタッチそろばん 高級クロスケース付き 雲州そろばん(ワンタッチ・高級クロスケース付き)【そろばん 雲州そろばん ワンタッチ 珠算 高級クロスケース付き ケース付き かば玉 カバ玉 23桁 伝統工芸品】
お礼の品について
容量 | カバ玉そろばん ワンタッチ23桁 縦65mm 横330mm 厚み15.8mm 約190g |
---|---|
事業者 | 雲州そろばん協業組合 他のお礼の品を見る |
お礼の品ID | 6105430 |
お申し込みについて
申込条件 | 何度も申し込み可 |
---|---|
申込期日 | 通年受付 |
発送期日 |
通年発送 ※準備が整い次第発送します。 ※長期ご不在等によりお品を受け取れなかった場合、再発送は致しかねます。 |
配送 |
|
「質の雲州」と賞されるほどの優れた品質を誇る、それが「雲州そろばん」です。
「雲州そろばん」は日本にたった2箇所しかないそろばん産地のひとつ、島根県奥出雲町で生まれました。
深い歴史と風土の中に根づき、こつこつと粘り強い人間性が特徴である奥出雲の人々の手によって今日まで受け継がれています。
≪こだわりポイント≫
ボタン一つでご破算できるワンタッチそろばんです。全国の珠算教室の先生方が品質を認めておられます。
定位点の部分は一般的に塩化ビニールを使用されておりますがこの商品は木製となっており、誤算をおこしにくくなっています。
高級クロスケース付きです。
【ご注意】
高温多湿・水濡れ厳禁
【原材料】
枠材:積層強化木
玉:カバ(木材の中心部の材を使用)
中桁:積層A
裏板:3枚
裏棒:6本
芯竹:すす竹
【原産地】
島根県仁多郡奥出雲町
【加工地】
島根県仁多郡奥出雲町
【そろばん 雲州そろばん ワンタッチ 珠算 高級クロスケース付き ケース付き かば玉 カバ玉 23桁 伝統工芸品】
国の伝統工芸品指定 雲州そろばん
ボタンを押すだけで一瞬でご破算!ワンタッチ式そろばん
ワンタッチ式そろばん
ボタンを押すだけで一瞬のうちにご破算できます。
上質なカバ玉を使用しています。
「もっと上達したいから本格的なものを」「せっかく始めるなら、良いものを使いたい」
そんなこだわりのある方におすすめです。
雲州そろばんの特徴は、指に吸い付くような操作性の高さと、品質の高い珠。
指の動きに合わせた珠の素早い動き、弾いたときの冴えた高い音は極めて優れた組み立てからなる職人芸といえます。
近年は算盤の役割はコンピューターや電卓等へと移行しましたが、ますます機械化が進む現代社会でも幅広い年齢の方に人気です。
算盤は手や指を使うため脳の中枢神経を刺激し、頭の回転を良くすると言われています。
指を動かす事は老化を防ぐことにも役立つと考えられており、現在、算盤は日本の文化として見直されています。
使い手の気持ちに寄り添いながら職人が丁寧につくり上げる逸品。
「質の雲州」と賞される職人技。
「質の雲州」と賞される雲州そろばんは、その品質が自慢。
島根県仁多町の大工、村上吉五郎(むらかみきちごろう)によって、1832年(天保3年)広島(芸州)算盤を参考にして大工道具で製作した算盤が始まりで、現在でも手作り製法を維持しています。
180を超える雲州そろばんの製造工程のうち、緻密な手作業が必要とされる工程がたくさんあります。
そろばんの生命はすばやく正確に計算できること、つまりは「珠の動き」にあります。
吟味された原材料を用いて珠の形や穴の大きさを全て揃え、珠と軸の間の間隔を均一に仕上げたそろばんは、珠が一様に動き、吸い付くように重なり合った瞬間高い音を発します。
その隙間に紙一枚入っても動かなくなる、正に紙一重の技術。
職人が使い手の気持ちに寄り添い、丁寧に作り上げた最高級の雲州そろばんをお届けいたします。
雲州そろばんができるまで -1.珠づくり
雲州そろばんは、現在でも手作り製法を維持し、材料の吟味などを含めて丁寧に作られています。
そろばんの珠に使う材料は、指に吸い付くような木肌と硬さが必要です。
まず、そろばんの珠にふさわしい樹木(主にツゲ・黒檀・紫檀)を選定し、機械を使って原木をカットしていきます。
カットされた木材を十分に乾燥させてから、職人の技術で珠の形へと丁寧に削っていきます。
雲州そろばんができるまで -2.軸づくり
軸に使用される竹をそろばんの寸法に合わせてカットしていきます。
珠がしっかり動くように繊細に丸く磨き、細部まで丁寧に仕上げ作業を行います。
雲州そろばんができるまで -3.枠づくり
枠の材料となる木材を機械を使ってカットします。
軸が通るように穴をあける作業など部位ごとに必要な加工作業を行い、仮組みをしながら微調整していきます。
雲州そろばんができるまで -4.組み立て・仕上げ
3.15mmの珠の穴に2.93mmの軸を通していく珠入れを行います。
その後、熟練の職人が手の間隔でコンマ数ミリの凸凹を平らになるように仕上げていきます。
奥出雲の自社工場で製造するから良質素材と安定生産が可能。
雲州そろばんは、日本に2か所しかないそろばん産地のひとつ、島根県奥出雲町で生まれました。
深い歴史と風土の中に根付き、こつこつ粘り強い人間性が特徴の奥出雲の人々の手によって今日まで継承されています。
自社工場で製造することで、厳選した良質な素材と厳しい品質管理により安定した生産が可能となります。
お届けイメージ
奥出雲町自慢の返礼品特集はこちら
カテゴリ |
家具・工芸品・装飾品
>
民芸品・工芸品
>
伝統技術
|
---|
- 自治体での管理番号
- I17-003
- 地場産品に該当する理由
町内工房で製造
奥出雲町について
奥出雲町は、現在日本唯一の伝統的な製鉄法であるたたら製鉄を今に伝える『たたら製鉄の町』として知られています。
本町は、斐伊川源流を有する島根県東部中国山麓部に位置し、この環境を背景とした豊富な砂鉄と水源により、古くは出雲国風土記(1300年以前)の時代から製鉄を生業にしてきました。
『たたら製鉄』で必要とされる砂鉄は、山地の山肌を削って採掘し、『鉄穴流し』と呼ばれる斐伊川から水路を引いて引き込んだ水流を利用した手法で採取します。
砂鉄の採取後、緩やかになった地形と水路を利用し、米、ソバ、大豆などを栽培したことが、現在の本町の豊かな里山風景を作り出しました。
山地からしみ出るミネラルたっぷり含んだ水に育まれたこれらの農産物は、高い評価を頂いております。
豊かな自然と歴史を守り、町民の方々が生き生きとできる町づくりへのご協力を宜しくお願いします。
島根県 奥出雲町