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誰もが一緒に楽しく遊べる公園へ! ガリバー公園(市民の森公園)をインクルーシブ公園に!

カテゴリー:まちづくり 

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寄付金額 555,000

0.3%

目標金額:150,000,000

達成率
0.3%
支援人数
5
終了まで
39
/ 90

三重県鳥羽市(みえけん とばし)

寄付募集期間:2025年8月8日~2025年11月5日(90日間)

三重県鳥羽市

プロジェクトオーナー

鳥羽市にある「ガリバー公園(市民の森公園)」は、豊かな自然に囲まれ、市民の皆さんの憩いの場として親しまれています。しかし、現在の遊具は多様な子どもたちのニーズに応えきれていないのが現状です。私たちは、年齢や障がいの有無に関わらず、すべての子どもたちが一緒に遊び、成長できる場所として、ガリバー公園をインクルーシブ公園へと生まれ変わらせるプロジェクトを立ち上げました。

以下の公園整備を進めます。

●インクルーシブ遊具の設置
 車いすの子どもも一緒に遊べるブランコや、様々な感覚で楽しめる複合遊具など、誰もが安全に楽しめる遊具を設置します。

●ユニバーサルデザインを取り入れた園路の整備  
 ベビーカーや車いすでも移動しやすい、平坦で広い園路を整備します。

●休憩スペースの充実
 高齢者や小さなお子様連れの方も安心して利用できる、屋根付きの休憩スペースや多機能トイレなどを設置します。

●小動物園の整備
 無料の小動物園の園舎を再整備します。

これらの整備を通じて、ガリバー公園が、鳥羽市を訪れる方々にとっても、そして何よりも地域の子どもたちにとって、忘れられない笑顔の思い出が生まれる場所となることを目指します。

みんなの笑顔が集まる場所へ!ガリバー公園(市民の森公園)

プロジェクトのきっかけ

現在のガリバー公園

鳥羽市にある「ガリバー公園(市民の森公園)」が完成したのは1981年。全国でも屈指の巨大遊具「ガリバー」が設置されたのは1985年。

豊かな自然に囲まれた公園は、長年市民の皆さんの憩いの場として親しまれてきました。また近年ではシュールな風貌のガリバーが隠れ観光スポットとしても人気がある公園です。

そんな歴史のある公園ですが、遊具も古風な物が多く、『誰でも一緒に楽しめる』という公園ではありません。

公園内は暗い場所も

〈インクルーシブルな公園〉とは、障がいの有無、年齢、国籍などに関わらず、誰もが一緒に楽しく遊べる公園のこと。

鳥羽市は、長年親しまれてきたこのガリバー公園を、身体的な障がいのある子ども、知的障がいや発達障がいのある子ども、外国にルーツを持つ子どもなど、全ての子どもたちが一緒になって自分らしく遊べる場所〈インクルーシブな公園〉へと生まれ変わらせたいと思い、プロジェクトを立ち上げました。

 

誰もが楽しめる【インクルーシブな公園】へ

遊具のアップデート、親子で楽しめるスペース、また周辺整備を行い、ガリバー公園が、鳥羽市を訪れる方々にとっても、そして何よりも地域の子どもたちにとって、忘れられない笑顔の思い出が生まれる場所となることを目指します。

新ガリバー公園イメージ(AI作成)
新ガリバー公園イメージ(AI作成)

プロジェクト詳細

このプロジェクトでは、皆さまからのご寄附を元に、以下の公園整備を進めます。

インクルーシブ遊具の設置

写真は現在ある遊具の一部です。誰もが一緒になって自分らしく楽しめる遊具を設置したいと考えています。

例)
車いすの子どもも一緒に遊べるブランコ
視覚や聴覚、触覚などの様々な感覚を使って楽しめる遊具

インクルーシブ遊具の設置

ユニバーサルデザインを取り入れた園路の整備

写真は現在の園路です。平坦でなく照明設備が少ない状況です。
いつでも誰でも安心して通ることができる園路を整備したいと考えています。

例)
ベビーカーや車いすでも移動しやすい平坦で広い園路
早朝や夜間でも安心して訪れることができるよう足元を照らすライト
施設全体の照明設備を再整備

ユニバーサルデザインを取り入れた園路の整備

休憩スペースの充実

写真は現在のベンチ場所です。高齢者や小さなお子様連れの方が利用できるスペースを増やしたいと考えています。

例)
多機能トイレ
屋根付きの休憩スペース
屋根付きデッキスペース

休憩スペースの充実

小動物園の整備

身近に楽しく動物を観察できる豊かな空間を作りたいと考えています。

例)
やぎ小屋やうさぎ小屋、鳥小屋など、既存の動物園舎を再整備

小動物園の整備

プロジェクト目標

プロジェクトは寄附金等の額に応じた内容で実施いたします。目標毎の整備内容は以下を想定しています。

【目標1】5,000万円~
 インクルーシブ遊具購入費・設置工事費等
 (10m×10m程度の大型複合遊具1機を想定)

【目標2】7,500万円~
 複数のインクルーシブ遊具や小型遊具等の設置

【目標3】1億5,000万円~
 上記に加え、休憩スペースの充実、
 小動物園・照明設備の再整備

目標金額達成の有無に関わらず、ガリバー公園改修費用に活用させていただきます。

 

鳥羽市の想い

鳥羽市 市長 小竹 篤

三世代が笑顔ですごせるまちづくり

誰にとっても、思い出に残る公園があります。
ガリバー公園を、全ての子どもたちが安心して遊び、笑顔になれる場所へ生まれ変わらせたい。
このまちの未来に、あたたかな力をお寄せください。
ご支援を心よりお願い申し上げます。

 

寄附者の皆様へ

鳥羽市からのメッセージ

これらの整備を通じて、ガリバー公園が、鳥羽市を訪れる方々にとっても、そして何よりも地域の子どもたちにとって、忘れられない笑顔の思い出が生まれる場所となることを目指します。みんなの笑顔を育む力に鳥羽の未来を担う子どもたちのために、このかけがえのないプロジェクトへのご支援を心よりお願い申し上げます。

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

現在進捗情報はありません。

三重県鳥羽市

鳥羽市は古くから「泊まり浦」と呼ばれ、多くの旅人を温かく迎え、もてなしの心を育んできた鳥羽市。
美しい海、その恩恵に彩られる海の幸、独自の自然や文化を残す4つの離島、今なお受け継がれる海女漁の文化。この地が培ってきた魅力は、数え切れないほどにあります。

また、世界で初めて真珠養殖に成功した地としても知られています。
真珠は、いくつもの層が折り重なって輝き、層が厚みを増すほどに、強い光を放ちます。
この真珠のように先人から受け継いだ海の恵みを守り、海と人が輝き続けること。訪れた人も暮らす人も、みんなの笑顔が輝き満ちるまちを目指します。