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地域住民が守る戦国時代の城跡!イベント「山城に行こう!2025」で城跡の保存・整備をしたい!

カテゴリー:伝統・文化・歴史 

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寄付金額 141,000

14.1%

目標金額:1,000,000

達成率
14.1%
支援人数
3
終了まで
88
/ 91

岐阜県可児市(ぎふけん かにし)

寄付募集期間:2025年9月1日~2025年11月30日(91日間)

岐阜県可児市

プロジェクトオーナー

地域住民が守る戦国時代の城跡!イベント「山城に行こう!2025」で城跡の保存・整備をしたい!
可児市には、国史跡美濃金山城跡をはじめとした戦国時代の城跡が多く残っており、これらの城跡は、地域住民の力で保全・整備されてきました。
イベント「山城に行こう!」は、市と城跡整備やガイドを行う地域団体の可児市山城連絡協議会(美濃金山城おまもりたい、久々利城跡城守隊、今城址を整備する会)が主催する、日頃の整備活動の成果や城跡の魅力を知ってもらうための官民一体となったイベントです。
今回で記念すべきイベント10周年となり、このプロジェクトで集まった寄付金は引き続き、城跡整備や地域団体の支援、イベント費用に活用いたします。

地域の宝である戦国時代の城跡を知ってもらい、守っていくために

官民一体となって城跡を整備

国史跡 美濃金山城跡 本丸

人口減少や少子高齢化など将来への不安感が漂う昨今、市は観光交流人口を増やし、市の魅力を高めていくために2016年から様々な事業を実施してきました。その中の一つが「戦国時代の城跡」に着目した戦国城跡巡り事業です。美濃金山城跡が2013年に国史跡に指定されたことに合わせて、地域の皆様と共に保全や整備を行い、市の魅力として磨き上げてきました。

地域団体「可児市山城連絡協議会」による活動

「城跡を見に来た方が笑顔になるのが嬉しい」

山城連絡協議会ガイド研修会の様子

可児市山城連絡協議会は、地域の歴史資産を活用することで、子どもから大人まで郷土への愛着と誇りを持ち、地域活動に参加できる人材の発掘と育成を目指し2016年に設立されました。美濃金山城跡を守る「美濃金山城おまもりたい」、久々利城跡を守る「久々利城跡城守隊」、今城跡を守る「今城址を整備する会」の3つの城跡で活動していた地域団体が力を合わせることで、活動の幅を広げています。

久々利城跡城守隊による城跡整備の様子
今城祉を整備する会による城跡整備の様子

可児市山城連絡協議会特別顧問の方々から山城へ行こう10周年についてメッセージをいただきました

年毎に見学し易くなり、魅力を増している整備の仕方は他の地域の城郭整備のお手本になる活動だと思います。お城を理解してらっしゃる方達でなければ出来ない整備です。いつも、ありがとうございます。
皆さんになら、座布団を何枚でもあげたいです。山田さん~座布団持って来て~!

可児市山城連絡協議会特別顧問
落語家
春風亭昇太

山城という有形文化財を守る、その皆様の十年にわたり培った普請整備は無形文化財として、非常に重要な活動だと思っております。
祝着至極に御座います。

可児市山城連絡協議会特別顧問
漫画家
宮下英樹

私が初めて可児市の山城を訪れたのは『可児市史』の調査でした。ブッシュを掻き分けねばならない状況でした。それが城跡を地域の誇りとして、地域のひとたち自らの手によってみるみるうちに整備が進められました。
その整備によって今では全国でもっとも見学しやすい城跡となっています。これまで続けて来られた山城連絡協議会の皆さんのお陰です。感謝しかありません。これからも城跡を守り続けていただきたいと思います。

可児市山城連絡協議会特別顧問
滋賀県立大学名誉教授
中井 均

10年前から毎年可児市を訪れるたびに、様々な山城がどんどん見やすく、そして登りやすくなってきました。
決して、派手な整備をしているわけではないのに、なぜか魅力的になっています。
それは、整備団体の皆様が、良好な形で残る城跡の特性をよく理解しつつ、地道な整備活動を続けてくれていることにつきます。ありがとうございます。

可児市山城連絡協議会特別顧問
公益財団法人日本城郭協会理事 加藤理文

原石が磨かれて宝石になるように、眠っていた山城が整備団体の皆様に大切に整備されることで地域の宝として輝きはじめ、とても感激しています。
保存・整備・活用のバランスを取りながら活動を継続させていくことは、想像以上に大変だと思います。信念と愛情あふれる地道な活動に、感謝の気持ちでいっぱいです。

可児市山城連絡協議会特別顧問
城郭ライター
萩原さちこ

山城へ行こう!2025

整備活動の成果や城跡の魅力を知ってもらうため

イベント「山城に行こう!」は、戦国城跡巡り事業の一環として2016年から行っており、今年で記念すべき10周年となりました。
このイベントは、城跡を整備する地域住民が市外から訪れた人を「おもてなし」することで、交流促進や地域の誇り、愛着の醸成につながっています。

過去のイベント「山城に行こう!」の様子

今年の「山城に行こう!2025」は、11月15日(土)、16日(日)に開催されます。
場所は可児市広見地区センターです!(〒509-0214 岐阜県可児市広見7丁目77)

山城に行こう!2025イベントチラシ 1枚目
山城に行こう!2025イベントチラシ 2枚目

寄付金の使い道

このプロジェクトで集まった寄付金は城跡整備や地域団体の支援、イベント費用に活用いたします。
目標金額以上に集まった場合、城跡整備や地域団体の支援を継続的に行えるよう活用していきます。
また、目標金額に達しなかった場合であっても、今年度のイベントや地域団体の支援は実施します。

限定返礼品

山城に行こう!限定デザインの箱でお届けするうどんかりんとう

「うどんかりんとう」とは
限定の配送用箱とうどんかりんとう

今回、漫画家 宮下英樹先生から「山城へ行こう!」10周年を記念して、メッセージと森長可のイラストを描いていただきました。
社会福祉法人大和社会福祉事業センターハートピア可児の杜がつくる「思いやり型返礼品(支援型)」であるうどんかりんとうとコラボして、長可イラストとメッセージをプリントした特製段ボールに入れて寄附者の皆様へお届けする、山城へ行こう!クラウドファンディング限定の返礼品となっています。

皆様の応援に対して、少しでも喜んでもらえるようなお返しが出来ればと思い制作しました。

GCFプロジェクト限定御城印(明智城、美濃金山城の2枚セット)

限定御城印2枚セット(サンプル品)

GCF限定の御城印は3枚セットになっています。
ふるさと納税の返礼品は美濃金山城と明智城の2枚セットのみとなります。
土田城の御城印は、「山城に行こう!2025」イベント会場にて販売します。(寄附の返礼品ではありません)
ぜひ、岐阜県可児市に遊びに来てください。

イベント会場で手に入る残り1枚の御城印(サンプル品)

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

お礼の品一覧

現在進捗情報はありません。

岐阜県可児市

可児市(かにし)は岐阜県中南部に位置し、豊かな自然に育まれ、多くの文化遺産をとどめる古い歴史のあるまちです。戦国武将・明智光秀の出生地である「明智城跡」をはじめ、森蘭丸ゆかりの「美濃金山城跡」など多くの山城が残り、城跡ファンが大勢訪れています。「鳩吹山」には市内だけでなく県外からも多くの登山者が訪れ、その麓にある「木曽川下流域公園」には春になるとカタクリの花が咲き誇り、紫の絨毯を敷き詰めたかのような光景が見られます。また、世界最大級のバラ園「ぎふワールドローズガーデン」にも多くの人が訪れています。

市内には、「長塚古墳」「銅鐸発掘の地」など多くの遺跡が分布しています。また、安土桃山時代から江戸時代の初めまでに使われた窯跡がいくつも存在し、志野をはじめとする美濃桃山陶の聖地でもあります。
素晴らしい自然、歴史、文化を次の世代に引き継ぎ、”住みごこち一番・可児~安心、元気、楽しいまち~”を目指しています!