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昭和から平成・令和の夏の夜空を彩り続けた手賀沼花火大会を次世代へつなげたい

カテゴリー:観光・PR 

main_img 達成

寄付金額 3,002,500

100%

目標金額:3,000,000

達成率
100%
支援人数
93
終了まで
受付終了

千葉県柏市(ちばけん かしわし)

寄付募集期間:2025年4月23日~2025年7月21日(90日間)

千葉県柏市

プロジェクトオーナー

手賀沼花火大会は昭和62年から続く柏の夏の風物詩で、毎年約40万人が訪れ、平成30年には「ちば文化資産」にも選ばれた伝統行事です。しかし、会場設営や警備、花火の準備などに多額の費用がかかり、特に昨年は台船の老朽化により新たに購入し、維持費も発生しています。近年は物価高騰も重なり、安定した開催のためには地域の皆様のご支援が不可欠です。柏市では昨年に続き、ガバメントクラウドファンディングを実施します。次世代に美しい花火をつなぐため、温かいご支援をよろしくお願いいたします。

あの頃も、いまも、これからも。世代をつなぐ手賀沼花火大会。

クラウドファンディングに挑戦する理由

手賀沼花火大会は、昭和62年の初開催からこれまでに32回開催され、毎年市内外から約40万人もの方々が訪れており、平成30年には県民投票により「ちば文化資産」に選定されるなど、柏まつりと並び、柏の夏の風物詩として定着しています。

しかし、開催に当たっては、会場設営、花火玉の調達・運搬のほか、当日の安心安全なご観覧のための警備費等に多額の経費が必要となります。
昨年は、花火を打ち上げる台船が老朽化により使えなくなり、新たに購入する事態となりました。その維持費は年間100万円かかり、さらには警備や設備費の高騰が課題となっており、地域の支援が求められています。

寄附金は大会の安全な運営や規模の維持に直結し、一人ひとりの協力が未来の花火大会を支えます。美しい花火を次世代に繋ぐため、地域全体で力を合わせ、手賀沼の夜空を彩る伝統を守り続けていきたいと思っています。

このため、柏市では、持続的な花火大会の開催に向け、より多くの皆様のご支援とご協力をお願いするため、昨年度に続き、ガバメントクラウドファンディングを実施することとしました。

手賀沼花火大会は、多くの方々の支えによって守られてきた伝統行事です。
この美しい風景を、次の世代にも届けるために。
皆さまの温かいご支援を、どうかよろしくお願いいたします。

水面に浮かぶ大迫力の花火

見どころ

手賀沼花火大会は、柏市と我孫子市の2市で合同開催しており、全国屈指の約13,500発の打ち上げ数を誇ります。
手賀沼湖上に打ち上げ花火専用台船を固定して、複数の打上地点から、髙城煙火店の花火師が打ち上げています。

見どころは、大迫力の花火が夏の夜空に咲き乱れ、響き渡る音を間近に感じることができる迫力の尺玉(10号玉。打ち上げる高さは約330m、半径約160m)、息つく間もなく短時間で数百発もの花火を連続して打ち上げる大迫力のウルトラジャンボスターマインや子供たちに人気のキャラクターマイン、そして、手賀沼の水面に浮かぶ水中花火です。
特に、ウルトラジャンボスターマインは、他では見ることのできない迫力満点の花火です。

皆様の夏の想い出に是非、この手賀沼での迫力ある花火をお届けしたいと思っています。

※手賀沼花火大会の打ち上げ内容は、今後変わることがございます。

台船

花火師の方からのメッセージ

■髙城煙火店 髙城 勇さん

写真

今年も手賀沼花火大会が8月2日(土)に開催されるという正式発表を受け、大会に向けて準備を進めております。

近年はコロナ禍や経費が嵩むなどの理由で花火大会が開催されないことや大会自体がなくなってしまう事例もあるため、無事に開催されるのは皆様のお力添えによるものだと強く感じております。これにはご寄付はもちろんのこと、手賀沼で花火が見たいというありがたいお声が寄せられることが大きいです。

首都圏では尺玉を打上げられる場所が限られるなか、地元手賀沼を舞台に尺玉や水中花火を楽しんでいただける環境があることが私共も嬉しいです。夏の風物詩として手賀沼花火大会当日を迎えられますよう、ご支援よろしくお願いいたします。

寄附金の使い道

皆様からいただいた寄附金は、花火大会の警備費、打ち上げ費など手賀沼花火大会を安心安全に開催するための費用に活用させていただきます。
目標金額を下回った場合,上回った場合でも,上記の費用に活用いたします。

※天候や新たな感染症拡大のリスク防止等により、手賀沼花火大会が中止となった場合、翌年度以降の開催経費に充てさせていただきます。

「つづくを、つなぐ。」を合言葉に、次世代へ、未来へ、花火を届けたい

昭和29年11月15日に人口4万3千人のまちとして誕生した柏市は、高度経済成長期にベッドタウン・商業都市として急激に発展し、現在では人口43万人を有する県内有数の中核的な都市になりました。

時代が変わっても,家族や仲間と見上げるあの瞬間の感動を今年も味わっていただき,思い出に残る花火大会となるよう、関係者一同準備を進めております。

柏市では「つづくを、つなぐ。」を合言葉に掲げており、この手賀沼花火大会も、次世代に繋いでいきたいと考えております。

過去にも、不況による資金不足や震災による自粛、警備体制の人員不足等により中止となったこともありますが、その都度、多くの皆様のご支援と「花火を見たい」とのお声に支えられ、困難を乗り越え、再開することができました。

花火師をはじめ、関係者にとっては、皆様からの「花火を楽しみにしている」「花火を見たい!」との期待のメッセージが何よりの力となります。
どうか、本プロジェクトにご参加いただき、手賀沼花火大会の実施に向けて、ご支援・ご協力をお願いいたします。

柏市の魅力的なお礼の品を選んで応援してください!

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

  • 2025年06月02日 08:41

    みなさまのお陰で50%を超えました。目標金額まであと150万円!

    現在、43名の方々からご寄付をいただけております。
    応援してくださったみなさま、誠にありがとうございます!

     毎年、夏の夜空を華やかに彩る「手賀沼花火大会」。柏市と我孫子市の共同開催により、長年多くの市民に親しまれてきたこの大会は、今年で第33回目を迎えます。例年、手賀沼のほとりに多くの人が訪れ、家族や友人、地域のつながりを確かめ合う時間がここにあります。
     そんなかけがえのない時間を、これからも続けていくために。今、私たちは皆様の力を必要としています。
     
     近年の物価上昇や人件費の高騰により、花火大会の運営にかかる費用は年々増加しています。さらに昨年は、安全な花火打ち上げに不可欠な台船が老朽化したため、新たに台船を購入するという大きな支出が発生しました。これにより、大会の継続そのものが危ぶまれるような状況にも直面しています。
     
     寄附はあなたの想いを未来へつなぐ手段です。
    寄附金は、花火大会の演出、安全対策、設備整備など、大会の質と安全を守るために使われます。また、寄附は税控除の対象となり、実質的な負担が少なく支援できる方法でもあります。

     「今年も手賀沼の花火を見たい」「子どもと一緒に思い出を作りたい」「地元の風物詩を守りたい」――そんな想いを持つ皆様の一人ひとりのご支援が、花火の一発一発に変わっていきます。
    手賀沼花火大会を未来につなぐために、あなたの力を貸してください。

     残りの募集期間も頑張ってまいりますので、ぜひお知り合いやご友人に本プロジェクトを紹介いただけますと幸いです。

     拡散用のプロジェクトURLはこちら【https://www.furusato-tax.jp/gcf/3920】

     引き続きよろしくお願いいたします。

    もっと見る

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千葉県柏市

柏市は千葉県の北西部に位置し、東京都心から約30kmという距離にあります。
JRと東武鉄道が乗り入れている中心部の柏駅周辺は、商業施設を中心にして賑わい、北部地域のつくばエクスプレス周辺は、先進的なまちづくりが、今も進められています。また、「柏(かしわ)」は船から荷揚げをする「河岸場(かしば)」から転訛したとする説があるように、利根川や手賀沼など、市内には多くの水辺環境があり、その水源を利用して、都市型農業も盛んです。特に、生産量日本一を誇る「かぶ」をはじめ、季節ごとに様々な野菜や果樹が栽培され、首都圏近郊でも有数の農業生産地でもあります。
このように、自然を身近に感じることができる美しい環境と生活の利便性や賑わいを持ちあわせた魅力あふれるまちです。
柏市は平成29年10月から、ふるさと納税寄附者への返礼品提供を始めました。旬の野菜や果物などの農産物をはじめ、柏オリジナルの地元事業者の返礼品をご用意しております。
これからも柏市の特徴を生かしながら「ふるさと柏」の魅力と皆さんにお届けしていきます。