No.4014 鹿児島県産 黒毛和牛 肩ロース焼肉 1Kg
お礼の品について
容量 | 黒毛和牛 500g×2P(A4等級) |
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消費期限 | 冷凍保存で180日 |
アレルギー品目 |
特定原材料8品目は使用していません |
事業者 | 厚ヶ瀬精肉店 他のお礼の品を見る |
お礼の品ID | 4503695 |
お申し込みについて
申込条件 | 何度も申し込み可 |
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発送期日 |
通常:決済から30日前後 ※毎年12月~1月にお申込みいただいた分につきましては、受注量等の影響を受け、通常よりもお時間をいただく場合があります。 |
配送 |
●黒毛和牛肩ロース<br>
肩ロースは最も大きな部位のひとつ。霜降りが適度にあり、とても風味が良く、旨みが濃い部位です。
今回お届けする高品質の肩ロースは、職人が更においしくなるように、最適にカットした状態でお届けします。
きめ細かな美しい霜降りならではの、まろやかなコクとうま味が特徴の鹿児島黒牛をご賞味ください。
◎鹿児島県の黒毛和牛<br>
鹿児島県は第11回全国和牛能力共進会で総合優勝した、黒毛和牛日本一の生産地として量と質ともに確固たる地位を築きました。
【提供】厚ヶ瀬精肉店 ~お店のご紹介~
自然豊かな錦江町で60年間、精肉店を営んでいる厚ヶ瀬精肉店さん。
何よりもお客様との信頼関係を大切にすることを理念に、ご夫婦2人3脚で美味しいお肉を提供しています。
【高級「肩ローススライス」をお肉専門店の職人が経験と技術を活かした最適なカットでお届けさせていただきます】
厚ヶ瀬精肉店
「元気の源だから。仕事は。」
そうおっしゃるのは、創業60年を迎える厚ケ瀬精肉店の厚ケ瀬みすさん。厚ケ瀬精肉店は、みすさんと、旦那さんの政美さんのお二人でお店を運営しています。
もともと政美さんのご両親の代ではじめた精肉店でしたが、お母さんが突然亡くなり、東京にいた政美さんが急遽、錦江町に帰ってお店を引き継ぐことになりました。
突然のことで、とにかく仕事に一生懸命だったという政美さん。唯一の楽しみが、商店街の友人たちと遊んだことでした。ゴルフをしにいったり、町のお祭りに行ったり。当時お祭りには何百人もの人が集まり、にぎわっていたそうです。食堂やスーパー、洋服屋などで盛り上がっていた商店街も、今は数件しか残っておらず、寂しくなってしまっています。そんななかでも、お店を続ける厚ケ瀬さんご夫婦はなぜかとても楽しそう。
その楽しさの源は、地域の人たち。取材で何度かお邪魔した時も、地域の人と談笑していました。
「ほんとに来てくれるだけでうれしいのよ。こんなちっさい店だけど、来てくれる人はほんっとにありがたいと思うよね。人とのつながりが好きなんだよね。人が好き、お客さんが好き。そんなのがあるのよ。好きなんだろうね、商売が。」
お話を伺う度、お客さんへの愛が溢れ出ていたみすさん。「この間も、配達に行ったら一人暮らしのおばあちゃんが、来てくれて嬉しいってすっごい喜んでくれたの。」と、嬉しそうに話してくれました。お店にお肉がほとんど置かれていないのも、注文を受けて切ってあげたいからだそう。人との会話を大切にするこのお店の雰囲気は、昔の商店街のお店だからというより、人が好きというお二人の性格からつくられていると感じます。
この町が好き、人が好きだからこそ、町の事を考え、色々なボランティアにも取り組んでいるお二人。政美さんは、「錦江町出身の人が帰ってきた時に、少しでもきれいな状態であってほしいから。」と、バスの乗り場や商店街の道路に花を飾り、手入れをされています。
盛り上がっていた商店街も、寂しくなった商店街も、ずっと見てきたお二人。でも、変わらずこの土地が好きだ、ということがお二人の生き方から感じられました。
県内産のものだけを取り扱い、自家製の黒豚味噌漬が一番人気の厚ケ瀬精肉店。元気がある限りお店は続けるというお二人は、「大隅という大自然で育った食材を食べてほしい。」と、大好きな土地で育った自慢のお肉をこれからも提供し続けます。
取材・執筆 錦江町未来づくり専門員 馬場みなみ
カテゴリ |
肉
>
牛肉
>
ロース
肉 > 牛肉 > 焼肉・バーベキュー |
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自治体からの情報
錦江町ふるさと納税の取り組み
錦江町では、事業者・町民(町)・寄附者の皆さまの「想い」を直接町の力に変えるために、平成29年8月1日から全てのふるさと納税業務を「錦江町地方創生総合戦略」の執行組織である錦江町まち・ひと・『MIRAI』創生協議会に委託しています。 錦江町ふるさと納税に関わっていただく皆さまとの「絆」を深めるために、返礼品のお得感や豪華さで寄附を集めるのではなく、寄附者の皆さまが町の「取り組み」や事業者の「想い」に共感し、ご支援していただける運用を目指しています。 また、寄附者の皆さまとの信頼関係を構築し、ふるさと納税制度以外でも町内事業者や町民の方々を「応援したい」と思っていただけるよう、寄附者の皆さまからお寄せ頂いた寄附金は町役場の「既存事業」のみならず、町が抱えている過疎地由来の課題を解消するための「新規事業」に活用しています。
錦江町について
【鹿児島県錦江町について】
錦江町は、九州最南端の鹿児島県大隅半島南部に位置しており、豊かな自然(海・山・川)が残る小さな町です。農業・水産業・畜産業が町の基幹産業であることから、野菜をはじめ、果物や肉、魚などの高質な「食」を生産しています。
10年以上前に旧大根占町と旧田代町が合併して誕生した錦江町は、全国の過疎地と同じように、急速に進む「人口減少」や「少子高齢化」に悩まされ続けてきました。(平成27年時点で約7,900名の人口が令和元年12月時点で約7,400名に減少)
このまま何もしなければ、担い手不足が深刻化すると共に『地域経済』『教育環境』『集落機能』『公共サービス』などに大きな影を落とすことは確実です。
【厳しい現実を逆手にとって、子や孫の希望溢れる『未来』を創り、繋ごう!!】
日本や町の宝である「子どもたち」に厳しい未来ではなく、希望溢れる『未来』をしっかりと渡すために、行政や町民である大人たちが人口減少・少子高齢化起因による厳しい現実(社会課題)を受け止め、町が一丸となって町の未来を考え・創り・繋いでいく為のプロジェクトが策定されました。それが ”錦江町『MIRAI』づくりプロジェクト”であり、その重要施策の1つである「錦江町ふるさと納税事業」を平成29年4月1日に発足した「錦江町まち・ひと・『MIRAI』創生協議会事務局」が運用しています。
【錦江町ふるさと納税の理念・目的】
錦江町では、事業者・町民(町)・寄附者の皆さまの「想い」を直接町の力に変え、錦江町ふるさと納税に関わっていただく皆さまとの「絆」を深めるために、返礼品のお得感や豪華さで寄附を集めるのではなく、寄附者の皆さまが町の「取り組み」や事業者の「想い」に共感し、ご支援していただける運用を目指しています。また、ふるさと納税制度以外でも町内事業者や町民の方々を「応援したい」と思っていただけるよう、寄附者の皆さまからお寄せ頂いた寄附金は町役場の「既存事業」のみならず、町が抱えている過疎地由来の課題を解消するための「新規事業」に活用しています。
鹿児島県 錦江町