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博多織平地八寸名古屋帯瑞峰間道柄使用テーブルセンター
博多織は、福岡を代表する伝統的工芸品の一つで、約780年の歴史を有する伝統ある絹織物です。
この博多織の起源は、鎌倉時代、博多商人満田弥三右衛門が当時の南宋(中国)に渡り、唐織の技術を持ち帰ったこととされ、江戸時代に黒田藩初代藩主黒田長政が江戸幕府へ献上品として博多織の帯地等を献上したことにより、また、その模様は、仏具の独鈷と華皿の縞を配した柄に固定されたことにより、『献上博多』として広く知られるようになりました。このように博多織は脈々と今日まで続いています。
その博多帯そのものを使用した瑞峰間道柄テーブルセンターです。
約7、000本もの経糸で色、柄を織り上げていく博多織らしさが一番表現されている帯地です。柄は正倉院名物柄を基調に唐草紋様を組み合わせ格調高い柄となっています。
博多帯の持つ絹の光沢、高級感、ボリューム感、柄の美しさが表れています。
また、筑前織物では、伝統工芸士や若手によるデザイン、ベテラン、若手による製織と一貫生産している帯地のため、他にはないオリジナル性に富んだものになっています。
筑前織物は、毎年11月に博多織発祥のお寺、承天禅寺で行われている博多織求評会において、最高賞内閣総理大臣賞を20回中18回、その他多くの大臣賞を受賞させていただいております。
ほんの少し日常の中に美しい博多織のエッセンスを取り込んでください。
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