高知県 中土佐町
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お礼の品について
容量 | どぶろく逸粲(いっさん) 500ml どぶろく楼古狸(ろっこり)500ml |
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消費期限 | 冷暗所で保存し、お早めにお召し上がりください。 目安として、製造日から6か月以内にお召し上がりください。 |
アレルギー品目 | |
事業者 | 清水園 他のお礼の品を見る |
お礼の品ID | 131846 |
お申し込みについて
申込条件 | 何度も申し込み可 |
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申込期日 | 通年申込を受け付けております。 |
発送期日 | 入金確認後から2週間程度 |
配送 |
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中土佐町 大野見(おおのみ)の米農家さんが丹精込めて作りました。
米の甘さと後から来る辛さがさわやかな「逸粲」と、米粒を極小に加工し苦手な方でも飲みやすい「楼古狸」を2本セットでご提供いたします。
日本最後の清流、四万十川源流域 大野見(おおのみ)の風景を想像しながらお召し上がりください。
※20歳未満の者の飲酒は法律で禁止されています※
東京からUターン、豊かな自然を活かした絶品米
中土佐町大野見地区で、お米とどぶろくをつくる清水さん。昔は農業が嫌で「こんな苦労はしたくない!」と東京で働いていました。しかし、自然に囲まれた暮らしの良さに改めて気づき、平成14年にUターン。初めは、家族が行っていた生姜作りのお手伝いをしていましたが、畑から田んぼに切り替え、平成25年には共同で自然環境に配慮したお米づくりを行う「おおのみエコロジーファーマーズ」を立ち上げました。現在は、光沢と粘りが強くほのかな甘さが特徴の「にこまる」と、程よいもちもち感とバランスの良い甘味と香りが特徴の「ヒノヒカリ」の2つの品種を作っています。四万十川源流域の豊富できれいな水や、寒暖差の激しい土地をもつ大野見は米づくりにうってつけで、「大野見米」は、市場でも高い価格が付くのだとか。一度食べると他のお米を食べなくなるお子さんもいるほどの美味しさです。
お米の優しい甘さを感じる、口あたりの良いどぶろく
お米づくりをしていく中で次に清水さんが挑戦したのは、どぶろくづくり。大野見(おおのみ)にはお土産が少ないことに気づき、美味しいお米を活用できる商品として作り始めることになりました。清水さんのつくるどぶろくは二種類あり、一般的などぶろくに近い「燦(さん)」と、粒が少なくなめらかな「楼古狸(ろっこり)」です。大体月に一度、40日程度をかけて加工場でどぶろくを仕込みます。さらに、もっと美味しいどぶろくを追求したいと、「高知県濁酒研究会」を立ち上げ、県内の事業者とともに意見交換や勉強会なども行っています。その成果もあり、清水さんのどぶろくは全国の品評会で実質2位の優秀賞を獲得。お米の甘みを感じつつも、さらっとした飲み口なので、これまでどぶろくが苦手だった方にもぜひ一度お手に取っていただきたいです。
大野見の豊かさを商品から届けたい
清水さんがお米やどぶろくの製造や販売を通じて一番嬉しいと感じるのは、お客様の喜びの声を聞いたときだそうです。商品の販売を行うHPなども自作し、管理している清水さん。「ネットショップで何回も頼んでくれる人がいるとすごく嬉しい」と話します。仕込んだタイミングや環境によって味は多少変化しますが、「初めての人がこんなもんか、と残念な気持ちにならないように」というこだわりのもと、少しでも美味しくないと思ったものは絶対に商品として出さないそうです。販売先にも工夫があり、大野見を知ってほしい、来てほしいという願いから、どこにでも置くのではなく、大野見周辺の道の駅などを中心に置いています。数が限られる、希少などぶろくをぜひ召し上がってみてください。
20歳未満の飲酒は法律で禁止されています
カテゴリ |
お酒
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日本酒
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にごり酒・どぶろく
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- 自治体での管理番号
- 022-003-04
- 地場産品類型
3号
- 地場産品に該当する理由
地元で栽培された農産物を甘みを際立たせるよう製品化までの工程を行うことにより、相応の付加価値が生じているもの
自治体からの情報
《ご注意点》
・予告なく特産品内容が変更となる場合がございます。
特産品の中には時期等によって取扱いできない場合や、お届けまでに日数を要することもありますので、ご了承ください。
・特産品は一括配送でなく、提供企業等により個々の配送になる場合があります。
・特産品は提供企業から直送する場合があるため、寄付者の住所・氏名・連絡先を事業者に提供させていただきます。
中土佐町について
中土佐町は、海岸部(旧中土佐町地域)と山々に囲まれた海抜300m以上の台地部(旧大野見村地域)の大きく2つの地域に分かれた町で、平成18年に旧中土佐町と旧大野見村が合併して誕生しました。
日本最後の清流四万十川、緑豊かな山野、青い海、土佐湾に展開するリアス式の海岸線など、変化に富んだ風致を備える自然環境に恵まれた町です。
旧中土佐町地域は北西および西南に山々が連なり、その尾根の先端は土佐湾に突出して岬となって壁状の海岸線を形成していて、これらの山嶺に源を発する数本の河川が土佐湾に注ぎ、河口域は漁港、河川流域には平野が散在して耕地が広がっています。
漁師町として栄えた久礼地区の港町は、平成23年に重要文化的景観に選定されました。大正町市場を中心とした漁師町の賑わいが今も続き、全国からの観光客に来ていただいています。
旧大野見村地域は四万十川上流域に開けた地域で、地域内を蛇行する四万十川が地域をほぼ東西に二分し、その両岸に耕地が開け、集落が点在しています。
四万十川とその豊富で清涼な水資源を活用した田畑との織りなす景色は、平成21年に国の重要文化的景観に選定されました。

高知県 中土佐町