チョイス公式ポイント導入自治体
詳細
保有ポイント数:
この自治体のポイント制について
寄付金額 14,000円 もしくは4,200ポイントと交換
お礼の品について
容量 | 3袋(1袋・200g) |
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消費期限 | 出荷後2ヶ月 |
アレルギー | 牛肉 ※ 表示内容に関しては各事業者の指定に基づき掲載しており、一切の内容を保証するものではございません。 ※ご不明の点がございましたら事業者まで直接お問い合わせ下さい。 |
お礼の品ID | 4977531 |
お申し込みについて
申込条件 | 何度も申し込み可、オンライン決済限定 |
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発送期日 | 順次発送いたします |
配送 |
日本海牧場の牛肉(京たんくろ和牛・黒毛和牛・ジャージー牛)・黒にんにく・翁乃塩で仕上げた、牛肉100%のソーセージ

日本海を望む放牧場で育てられる母牛たち

「海の京都」とも称される、京都府最北端のまち、京丹後市。日本海に面したこの地域では、幻のカニと呼ばれる間人蟹(たいざがに)や脂が乗ったブリの産地として漁業が盛んに行われています。また京野菜や丹後産コシヒカリの産地として、京の都の食文化を支える農産地としての役割も担っています。
約40年前、漁業や野菜の農業が盛んな京丹後市網野町で、新たに肉牛の農業経営に乗り出した牧場がありました。その名は、日本海牧場。名前のとおり、広い放牧場を登った先には日本海の青い景色が広がり、漁港を中心とした海の営みまで眺めることができます。
建設業から始まった肉牛農家としての道のり

この牧場では「京たんくろ和牛」が育てられています。赤身牛の特徴を持つ短角牛を母に、脂身のサシがうまい黒毛和牛を父として交配された牛肉は、2つの牛の頭文字を取って「京たんくろ和牛」と名付けられ、お肉の濃いうま味と口溶けの良さを堪能できます。日本海牧場を始めたのは、建設業を営む企業でした。「地域でまだ見出されていない資源を生かす」を理念に掲げ、本業で培った土木技術を生かして、約6haの広大な山林を放牧場として整備したのです。
こうして出来上がった野芝が広がる空間では、おもに母牛の放牧が行われています。シンボルとなる大きな樹々の木陰では母牛たちが休み、急な斜面には、牛たちが繰り返し往復して作った段々畑のような獣道が築かれています。日本海から吹き抜ける心地よい潮風に包まれながら、母牛たちは妊娠期間を快適に過ごします。
京丹後の風土に馴染んだ、寒さに強い短角牛の特徴

年間を通じて約200頭の京たんくろ牛が肥育されています。京丹後の地域では、昔から酪農や農業のための牛の飼育が行われていました。しかし肉牛の産地としての歴史は浅く、新たな取り組みに乗り出した先代の社長が各産地を巡り、京丹後に環境に合った牧場の在り方を模索したのだと言います。
視察した先で出会ったのが岩手県の牧場でした。「海に面していて、冬場は雪が積もるなど岩手と丹後の気候は良く似ている。岩手で根付いているならば、厳しい丹後の気候でも強く生きられるはずだ」。こうして選ばれたのが、短角牛の品種だったという訳です。
妊娠から始まり、約30ヶ月を見守る肥育期間

和牛との交雑種を育てる仕事は、まず短角牛を仕入れるところから始まります。仕入先はやはり短角牛の有数の産地である岩手県。市場で競り落とした5〜10頭の雌牛をはるばる岩手まで引き取りに行きます。
日本海牧場にやってきた雌牛は、黒毛和牛の雄牛と交配され、母牛となります。牛の妊娠期間は人間と同じ約10ヶ月。妊娠期間を放牧場で過ごした後に牛舎で出産し、生まれた子牛は出荷用の肥育牛として育てられます。出荷までの期間は妊娠中から数えて約30ヶ月。3年弱の時間を過ごした肉牛が出荷され「京たんくろ和牛」のブランドで流通しているのです。
濃厚な味の秘訣は、お米と醤油粕にあり

「肉の味が濃い」。日本海牧場から出荷されたお肉を食べたお客様からは、決まってこんな感想が寄せられます。肉の味の濃さを生み出す秘訣は、餌にありました。日本海牧場の牛たちに与えられる餌は、そのまま人間の食べ物にしても支障ないようなものばかり。粒ぞろいのコシヒカリは粉砕して、餌に加えています。
さらに、保管庫の袋を開けると食欲が進むような芳ばしい香りが漂ってきました。香りの元は、醤油を搾った後に残る醤油粕。ふりかけのように美味しそうな醤油粕も牛たちの餌として与えられています。お肉の甘みは、お米から。お肉の味の濃さは、醤油粕から生み出されていたというワケです。大規模経営ではない日本海牧場のお肉は、元々は一部の飲食店限定で取引されており、一般のお客様にとってはあまり馴染みがありませんでした。しかし、近年のコロナ禍が転機となり、自宅でも良いお肉を食べたいといった需要に応えるべく、一般のお客様からも注文いただける仕組みを整えました。

自分たちが美味しいと思って食べているお肉を広めたい
そして、ご自宅でも日本海牧場のお肉を食べていただける手段の一つが、このふるさと納税の返礼品です。「私たちも購入して、自宅で食べてますよ」と教えてくださったのは、スタッフの前田さん。さまざまなお肉と食べ比べ、「京たんくろ牛」の旨みや味の濃さを実感しているそう。スタッフ自ら肉の味に惚れ込み、リピーター顧客として購入しているというのだから、人に薦めたい気持ちもひとしおです。
しかし、人数の限られたスタッフで200頭の牛のお世話をするのは、容易なことではありませんが、やはり喜びは「お客様が美味しいといって満足して下さること。また食べたいとリピートして下さること」に尽きると前田さんはいいます。そんな想いで、真夏日も、深々と雪が降り積もる冬も、この京丹後の地で丹精込めて育てられたお肉を、是非この機会にご堪能ください。
カテゴリ |
加工品等
>
惣菜・レトルト
>
冷凍
肉 > ハム・ソーセージ・ハンバーグ > ソーセージ 肉 > その他肉・加工品 > その他加工品 |
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- 自治体での管理番号
- BE008-NT
自治体からの情報

<返礼品の配送について>
転居・不在等により返礼品をお受け取りいただけない日程がある場合は、事前に下記連絡先までご連絡ください。
(JTBふるさと納税コールセンター:0570-002-631)
事前連絡がなく、受取人様のご都合等により日数が経ってからのお受け取りとなった場合や返送となった場合は、再送対応は致しかねます。
ポイント制について
ポイントは年内に慌てて寄附する必要がなく、大変便利なふるさと納税の仕組みです。
ポイント自治体に寄附する際は、以下の寄附条件を満たしていることをご確認の上、お申し込みください。
・ポイント付与される最低寄附金額:5,000円
・ポイント付与される最高寄附金額:上限なし
・ポイントが付与される寄附金額の単位:1,000円単位
※京丹後市のポイントの有効期限は【2年間】です。
先に寄附してポイントをゲットしよう!
ポイント自治体では、寄附の時点で急いでお礼の品を決める必要がありません。
ほしい時、必要な時に合わせ、お好きなタイミングでお礼の品を交換することができます。
年をまたいでの寄附によるポイントの積立ても可能ですので、年末の駆け込み時に何を選んでいいか分からない場合も安心です。
また、期間限定や、品切れになってしまった人気のお礼の品、次シーズンのお礼の品など、寄附した時に手に入らなかったお礼の品を、ゆったり待つ事で手に入れることが可能なのもポイント制のメリットです。
寄附のたびごとに有効期限が延長されますので、複数年かけてポイントを積立て、より高価なお礼の品と交換することもできます。(自治体ごとに異なる有効期限についてはご確認ください)
ポイントのメリットをご理解いただき、ぜひふるさと納税を上手くご活用ください。
京丹後市のポイント付与ルール
- ・5,000円以上の寄付に付与されます。
- ・1,000円毎に300ポイントを付与されます。
京丹後市について
「京丹後市ふるさと応援寄付金(ふるさと納税)」制度は、自分が育ったふるさとに貢献したい、自分と縁のあるまちや大好きなまちを応援したいという「思い」を「かたち」にするために設けられた制度です。
この制度を使って、できるだけ多くの方に応援していただき、"ふるさと京丹後"をもっともっと元気にしたいと思っています。
多くの方々からご支援をいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
ご寄附いただいた方へのお礼として、間人ガニなどの海産物、旬のフルーツ、丹後産こしひかりなど、京丹後市自慢の地場産品等をお贈りします。
