三重県 多気町
オンラインワンストップ:自治体マイページ
FS-02 清酒 彦左衛門&須賀 夫婦のお酒セット



お礼の品について
容量 | 彦左衛門 純米酒 須賀 純米吟醸酒 各720ml 1本 計2本 |
---|---|
アレルギー品目 | |
事業者 | ふるさと屋 他のお礼の品を見る |
お礼の品ID | 726255 |
お申し込みについて
申込条件 | 何度も申し込み可 |
---|---|
配送 |
|
およそ200年前、私たちの祖先は、新田開発のため延べ247,000人もの人力を要し、全長30kmにも及ぶ農業用水 (立梅用水)を作り上げました。これにより沢山の米が取れるようになり、農民の窮乏を救いました。
用水は森を抜け、山と平地の間を流れ、さまざまな水路に分かれ、田畑を潤し再び櫛田川へと流れ込んでいきます。人々はこの水で米を作り、野菜を洗い、防火、環境用水など地域用水としても役立ててきました。繰り返す歴史の中で、用水を守るべく農村の秩序を確立し、多くの農耕文化を育み、農業・農村の礎を築き上げてきました。これらのことが評価され、世界かんがい施設遺産、国登録記念物に登録されました。
立梅用水創設功労者 西村彦左衛門は貧しい農民の暮らしを救おうと長い年月をかけ用水建設に奔走しました。妻、須賀は家業の酒屋を細々と継ぎながら、そんな主人を支え続けました。彦左衛門の大きな足跡と須賀の内助の功をたたえるお酒ができました。西村彦左衛門からのれん分けを受けた蔵元の六代目が夫婦愛をお酒に詰め込みました。山田錦などの酒米をブレンドし、やや辛口な味わいとなっています。
【提供事業者】ふるさと屋
世界かんがい施設遺産・国登録記念物に認定された農業用水
およそ200年前、私たちの祖先は、大河(櫛田川)をせきとめ、延べ247,000人もの人力を要し、全長30kmにも及ぶ農業用水 (立梅用水)を作り上げました。もちろん目的は、新田を開発し米を作ることです。この工事により沢山の米が取れるようになり、農民の窮乏を救いました。
用水は森を抜け、山と平地の間を縫うように流れ、大小さまざまな水路に枝分かれして農家の庭先を巡り、田畑を潤してから再び櫛田川へと流れ込んでいきます。
人々はこの用水で米を作り、野菜を洗い、防火、環境用水など地域用水としても役立ててきました。そして繰り返す歴史の中で、用水を守るべく農村の秩序を確立し、多くの農耕文化を育み、農業・農村の礎を築き上げてきました。
西村彦左衛門翁
私財を投げ出し、人生をかけてこの大事業を主導した人こそ、西村彦左衛門翁です。
この大切に守り継がれてきた、地域の資源である「水や土」の価値を再認識し、地域の人びとと水土里ネット立梅用水が協働し、この地域資源を「保全」し「活用」するというさまざまな活動を通じ、心豊かな里づくりを進めています。
これらのことが評価され、平成26年に「世界かんがい施設遺産」に、同年農業用水としては全国で初めて「国登録記念物」に認定されました。
20歳未満の飲酒は法律で禁止されています
カテゴリ |
お酒
>
日本酒
>
純米酒
お酒 > 日本酒 > 純米吟醸酒 お酒 > 日本酒 > 吟醸酒 |
---|
- 自治体での管理番号
- FS-02
多気町について
三重県多気町(たきちょう)は、三重県のほぼ中央に位置し、松阪商人の松阪市とお伊勢さんの伊勢市に囲まれた、緑豊かな農山村のまちです。
気が多いまちと書きますが、気はかつて氣と書き、氣は命の意味があることから、多くの命を育む場所、命を支えるのは食であることから、たくさんの食べ物が採れる場所という意味があります。
世界のブランド松阪牛の全体の20%を肥育する一大産地であり、さらに日本三大茶のひとつ伊勢茶の栽培も盛んで、春にはほのかなお茶のいい香りに包まれます。
他にも、多気町でしか栽培出来ない特産の伊勢いもや、多気町発祥の前川次郎柿など、町の名の由来のとおり、かねてから多くの産品が栽培されてきました。
多気町の自慢は、これらの豊富な食材だけではありません。前述の松阪牛肥育農家直営レストランや、伊勢いも料理専門店、ある全国紙で全国2位に輝いた農園レストラン、清流宮川の畔で絶景を観ながら味わえる茅葺き日本料理などなど、魅力的な飲食店が多数あります。
そして、何といっても全国的にも大変珍しい高校生が運営するレストラン、その名も「高校生レストラン まごの店」があり、営業日は多くのお客様で賑わっています。
私たちは、地域の産品を大切に、食の取り組みを進め、紡いできた農山村の原風景と営みを大切にしながら、次世代への引き継いでいきたいと考えています。
あなたとつながる。明日につなげる。多気町ふるさと納税。
気持ちあふれる、気が多いまち-多気町。ぜひ、応援してください。

三重県 多気町