新潟県 阿賀野市
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年間50本しか制作できない大和箒 種から栽培した国産ホウキモロコシで手作りした「大和箒」 2Y01016
阿賀野市の旧大和地区で代々作り続けてきた手作り箒です。
材料のホウキモロコシを種から育て、刈り取り・乾燥・手作業で編み込んで作っているため、
制作に非常に手間と時間がかかり、年間50本程度しか作れません。
また、異なる大きさ・長さのホウキモロコシを組み合わせて作っているため、
すべてが一点ものとなります。
乾燥させたホウキモロコシしか使用していないため、非常に軽く、しなやかで手に馴染みやすく、
使っている間に自分専用の形の箒に育っていきます。
だしの風と呼ばれる強風にさらされて育ったため穂先が細かく、
小さなゴミ、髪の毛や猫の毛も良く取れます。
【保管・使用方法】
1 つるして保管してください。
2 水に濡れると痛みますので、濡れたら乾燥させてください。
3 大和箒を長く使っていただくために、力を入れずに穂先で軽くゴミを払ってお使いください。
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- 自治体での管理番号
- 2Y01016
阿賀野市について
5つの峰をもつ五頭山(ごずさん)の麓、広々とした田園風景が広がる新潟県阿賀野市(あがのし)は、安田町・京ヶ瀬村・水原町・笹神村の4町村が合併して誕生しました。
江戸時代には幕府の直轄領として水原代官所が置かれ、多くの人が往来した歴史あるまちです。
弘法大師(空海)により開湯されたといわれる「出湯温泉」と、「今板温泉」「村杉温泉」からなる五頭温泉郷があり、効能高いラジウム泉が人気の温泉地は、リピーター率・新潟県内No.1!
お湯につかるのはもちろん、気化した成分を吸い込むことでも健康効果があるとされていますので、お風呂に入るだけではなく旅館のお庭や温泉街を散歩しながら存分にリフレッシュしていただけます。
また、「白鳥の渡来地」として有名な瓢湖には、毎年10月中旬から3月下旬まで最大約5,000羽の白鳥が飛来します。
日の出とともに飛び立つ姿、水面を優雅に泳ぐ姿など、間近で観察することができるほか、ラムサール条約登録湿地である瓢湖には、その他にも野鳥や水生生物の姿を楽しむことができます。
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