湯沢市川連町で作られ続ける伝統的工芸品「川連漆器」 川連漆器 きのこ酒杯・トレーセット[Q9-5702]
木製本漆塗り。
◎きのこ酒杯 鶴亀松竹梅の蒔絵を施した形違いの杯を組むと、「きのこ」の形になります。サイコロを振って出た蒔絵の杯でお酒を飲みます。
◎トレー 溜塗りでテーブル盆として、コーヒートレーとして多用途にお使い下さい。
【特記事項】
漆器はお手入れが大変とお考えでは?
漆は古くから使われている天然素材で、少しのお手入れで末永くお使いいただけます。簡単なお手入れ方法を同封いたします。
また、色あせてきたり、傷やカケも修理することで新しく生まれかわります。
※包装・熨斗をご希望の方は、必ず【備考欄】に記載の上お申し込みください。
【※注意事項※】~配送業者からのお願い~
1.長期不在など受取りできない期間がある場合は必ず備考欄にご記入ください。
2.寄付者と特産品の受取人が違う場合は、必ず事前に受取人にご連絡をお願いします。「覚えがない」と受取辞退されると返品されてしまいます。
職人が一つ一つ丹精込めて仕上げた品です
蒔絵師 大関 新作(伝統工芸士)
塗師 髙橋 政雄(伝統工芸士)
下地師 髙橋 正晃
鶴亀松竹梅の蒔絵のついた型の違う杯を組み重ねると、「きのこ」の形になります。
中に入っているサイコロを振って、出た絵の杯で酒を飲み干します。
一目だけ絵がついていない目がありますが、
「一回お休みにしたり、芸をしたり」と、お酒の席その時々に応じて決めて、楽しんでお使い下さい
◇お手入れ方法等
軽い汚れは、ぬるま湯でさっと洗えば充分。(温度は40度ぐらい)
油汚れは、市販の中性洗剤を使用してもかまいませんが、洗剤を薄め、布巾や柔らかいスポンジで洗って下さい。
水切り後、乾き切らないうちに布巾で拭いてください。
電子レンジ等では使用しないでください。
直射日光等を避け乾燥に注意ください。
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- 自治体での管理番号
- Q9-5702
湯沢市について
秋田県の南の玄関口・湯沢市は、小野小町の生誕の地と伝えられる「秋田美人の里」です。また、「湯沢」の名のとおり、市内には小安峡温泉、秋の宮温泉郷など、自慢の名湯、秘湯が点在する「いで湯の里」でもあります。そして、日本三銘うどんと称される稲庭うどんや、老舗の酒蔵が醸す銘酒の数々は特産品として全国に名をはせ、約800年もの歴史と伝統を誇る川連漆器などの工芸品に伝統の技が光る「匠の里」です。再生可能エネルギーである地熱発電や、世界ジオパークへの加盟認定を目指す活動など、地域資源を活用した取り組みを積極的に行っています。
【歴史と観光】
この地域には古くから人が住み、縄文時代の遺跡が多数発掘されています。平安期の謎に包まれた才女「小野小町」は、湯沢市小野が生誕地と言われ、岩屋洞などの多くの史跡や伝承が守り継がれています。川原毛地獄山や小安峡大噴湯などの西栗駒山系の雄大な自然と、その中に点在する泥湯・秋の宮・小安峡温泉のほか、酒・うどん・漆器・さくらんぼなどの特産品、そして七夕絵どうろうまつり、小町まつり、犬っこまつりなど、多くの観光資源があり、年間約108万人(平成29年)の観光客を集めています。
【グルメ】
日本三銘うどんの一つと称される稲庭うどんや、山間地特有の昼夜の温度差が育てた糖度の高い駒形りんご、大自然の恵みを受けて育った黒毛和牛みなせ牛など、季節によってさまざまな食材・料理を楽しめるのも魅力の一つです。
秋田県 湯沢市