平泉のかをり 文香とレターセット
平泉のかをり・文香は、平安時代の文献を元に香りの再現を行い、その中でも、平泉の栄華を築いた奥州藤原氏のルーツである藤原北家・藤原冬嗣公の処方箋を基に調合した「黒方」という香りを用いた小さな香り袋です。
この香りは冬の季節や慶事の際に用いたとされる香りで、沈香・丁子・白檀・琥珀・鬱金という香料を使用しています。
レターセットは、平泉町にある障碍者支援施設・黄金荘の「ひらいずみ工房紙ふうせん」で製作されたものです。
1枚1枚丁寧に和紙をすき、レターセットに仕上げています。
大切な人へ。お便りと共に平安時代の香りを届けてみませんか。
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- 自治体での管理番号
- kwr916-set-1x1
- 地場産品に該当する理由
町内で返礼品の製造を行なっているため。
平泉町について
平安時代末期、奥州藤原氏により浄土思想をもとに築き上げられた平和の理想郷「平泉」。
中尊寺金色堂や毛越寺浄土庭園などの世界遺産の史跡を有する歴史と文化の薫る町です。
岩手県の南部に位置しており、県内でもっとも小さい町です。
◎町の花鳥木
❀町の花 さくら
昔から平泉の花として、歌にうたわれており、古都平泉を印象づけるにふさわしい花です。往時の平泉を再現することにより、歴史の町にふさわしい美観を期待し、町の花に選定しています。
✈町の鳥 うぐいす
鳴き声、姿ともに優雅であり、町民の耳元にも多く接し、自然愛護の心を育てるのにふさわしい鳥です。美しい自然が、いつまでも残ることを期待し自然の豊かなところに住むうぐいすを町の鳥に選定しています。
♣町の木 すぎ
自然と調和し整然と天に向かってまっすぐに伸びている姿は、歴史の重みと気高さが感じられ、町の木としてふさわしいものです。限りなく躍進する本町の象徴として町の木に選定しています。
岩手県 平泉町