源義経の北方伝説 京の家来が開墾したと伝わる山あいの地から ふるさとの漬物・惣菜セット やまあい母さんのまごころ便(ミニ版)【添加物不使用/安心・安全】
お礼の品について
容量 | 胡瓜のシソの実漬け(150g) 干し大根の醤油漬(100g) フキの佃煮(130g) |
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消費期限 | 約2ヵ月 すべて手作りで、保存料や着色料、化学調味料は使用しておりません。冷暗所で保存し、開封後は賞味期限にかかわらずお早めにお召し上がりください。 |
アレルギー品目 | |
事業者 | 農事組合法人京津畑やまあい工房 他のお礼の品を見る |
お礼の品ID | 4905503 |
お申し込みについて
申込条件 | 何度も申し込み可 |
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発送期日 | 決済から2週間程度で発送 |
配送 |
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山あいの地域で獲れた野菜や山菜を、地元ののお母さんたちがまごころこめて手作りしています。
添加物は一切使用していません。限界集落53戸全員が携わる、まごころ込めた本物のおふくろの味がお楽しみいただけます。
【注目のキーワード】
漬物・惣菜セット 添加物不使用/安心・安全 手作り フキ おふくろの味 漬物 山菜
【事業者】農事組合法人京津畑やまあい工房
■胡瓜のシソの実漬け
当工房人気の定番商品。紫蘇の実の風味と、ほんのり甘辛い味わいが好評です。
■干し大根の醬油漬け
一関産の大根を軽く天日干しし、昆布と唐辛子と酢醬油ではりはり漬風にしました。
爽やかな酸味と昆布の旨み、ちょっとピリ辛味のバランスが絶妙な逸品です。
■フキの佃煮
地元産のフキを一本一本丁寧に皮むきし、時間かけて煮詰めました。お茶漬けや、お弁当のおかず、食卓の箸休めに重宝します。
『農事組合法人 京津畑やまあい工房』

山あい集落の母さんたちが中心となり、2002年に「京津畑郷土食研究会やまあい工房」として発足。
菓子、総菜、食堂、簡易宿所営業許可を取得後、閉校となった旧京津畑小学校を改修。「農事組合法人やまあい工房」として再出発しました。
地域の漬物や総菜を詰め合わせた夏と冬のギフト便発送、仕出し・弁当、食堂も経営し宿泊(京津畑交流館「山がっこ」)の食事も提供。しなやかで細かい気配りができる女性らしさを活かし、京津畑地区のおばんざいを京津畑の四季とともに提供しています。
『京津畑まつり食の文化祭』

川の源流とともに深い深い山々に抱かれた細い道をひたすら走っていくと、突然「京津畑」集落が出現。
源義経が北方に逃げた際に、京出身の家来がここに住み着き開墾したとの言い伝えがあります。かつて「陸の孤島」といわれた厳しい山村環境でありながら、いま地域ぐるみの活性化イベントで京津畑ファンが徐々に増殖中。
山里食文化を発信する「食の文化祭」は代表的な活動の一つ。会場の京津畑交流館「山がっこ」には自慢の家庭料理、おやつや行事食など250点ものごちそうがずらりと並びます。この日は古里の味を求めて、普段130人にも満たない人口が約8倍にもなるというのは驚き。
活動が年々認められ取材などを受ける機会も多くなる一方で、皆さんの奥ゆかしい話し方、細やかな気配りは今も昔も変わりません。それどころか、訪ねた人には、こんな山奥へよく迷わないで着きましたね、というのが決まり文句にもなっている様子。
他県からの人々に背中を押されたわけではない、自ら地元を愛し、自分たちで成し得る事・自分たちだからこそ出来ることを模索してきた彼女たちだからこそ、いまこうして評価されているに違いありません。
こんなにも、愛情いっぱいの漬物やお惣菜でもてなしてくれる工房ですが、味は伝えなければ消えていくもの。
今後は美しい里山と共に京津畑の良さを、若い力が継承し守っていって欲しいと願わずにはいられません。
カテゴリ |
加工品等
>
梅干・漬物・キムチ
>
漬物
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- 自治体での管理番号
- ichinoseki00303
一関市について
◆市の紹介
本市は、岩手県の南端に位置し、南は宮城県、西は秋田県と接しています。
首都圏からは450キロメートルの距離で、東北地方のほぼ中央、盛岡市と仙台市の中間地点に位置しています。
一関市の総面積は1,256.42k㎡であり、東西は約63km、南北は約46kmの広がりがあります。
人口は118,015人(H30.8.1現在)で、人口、面積とも岩手県で2番目の規模となっています。
◆歴史・沿革
本市の歴史は古く、平安時代には安倍氏、藤原氏が独自の文化を築き上げ、その後葛西氏、伊達氏、田村氏の治世下に置かれました。
明治の近代化以降の地域の成り立ちは、廃藩置県によって、胆沢県、一関県、水沢県、磐井県と変遷し、明治9年に岩手県に編入されました。
昭和の大合併によって合併前の8市町村となり、平成17年9月に1市4町2村が新設合併、平成23年9月に編入合併し現在に至っています。
◆自然
本市は、四季折々に多彩な表情を示すめぐみ豊かな自然に包まれています。
市の西側にある栗駒山の周囲には深い森が広がり、湯量豊富な須川温泉をはじめ多くの温泉に恵まれています。
市の東側にある室根山をはじめ緩やかな丘陵地が広がる北上高地は穏やかな隆起準平原で、なだらかな高原には牧場が各所に開かれています。
北上平野の南端部にあたる市の中央部には標高の低い平地が広がり、東北一の大河北上川が緩やかに流れています。
北上川の支流、磐井川の中流域には渓谷美を誇る厳美渓、砂鉄川には石灰岩地帯を深く刻み込んだ猊鼻渓があり多くの観光客が訪れる名所となっています。
◆文化
本市には、世界文化遺産「平泉」の関連遺産として世界遺産暫定リストに登載されている骨寺村荘園遺跡があるほか、平泉文化にゆかりのある遺跡などが各地に残されています。
また、古くから受け継がれてきた南部神楽をはじめとする伝統芸能や行事が数多く息づいているとともに、国指定重要無形民俗文化財の室根神社祭のマツリバ行事、県内有数の規模を誇る川崎地域の花火大会、奇祭として知られる大東大原水かけ祭りや縄文の野焼きを再現した藤沢野焼祭など各地で行われる独特の祭りも豊富です。
古くから冠婚葬祭や農作業の節目、季節の行事などの場面で、もちをついてふるまう「もち食文化」があります。

岩手県 一関市