北海道 網走市
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この自治体のポイントについてチョイス公式ポイント交換対象 エミューモイスチャーオイル、クリームセット(網走産)【ポイント交換専用】
事業者名:東京農大発株式会社バイオインダストリー(TEL:0152-43-7233)
不飽和脂肪酸がたっぷり!天然の潤い成分オレイン酸の働きで乾いて荒れたお肌をすこやかに保ちます。
低刺激なのでお子様やお肌の敏感な方でもお使い頂けるエミューオイルと、べたつきが少なく、お肌になじみやすいクリームのセットです。
※直射日光をさけ冷所に保管してください。
※直射日光下で使用しますとオイル焼けのおそれがありますのでご注意ください。
※お肌に合わないときは、ご使用をおやめください。
オホーツクの大地が学び舎
北海道網走市では畑作が盛んで、市の総面積の約3割が畑です。まちの郊外に広がる畑では、主にジャガイモ、小麦、ビート(サトウダイコン)が栽培されています。
1989年(平成元年)に開学した東京農業大学(以下、東京農大)の北海道オホーツクキャンパスは、そんな広大な畑作地帯に隣接する大学。「北方圏農学科」「海洋水産学科」「食香粧化学科」「自然資源経営学科」の4学科が設置されているキャンパス内では、オホーツクの大地と海を学び舎として、多くの学生が様々な課題に取り組んでいます。
東京農大発のベンチャー企業
2004年(平成16年)創業の「東京農大発株式会社バイオインダストリー」は東京農大の学生と教員、地元の経済人との連携によって設立されたベンチャー企業です。起業以来、大学と共同で研究し、魅力ある数々の商品を開発してきました。
そして、2007年(平成19年)には網走市役所の近くに直営店の「ショップ笑友(エミュー)」がオープンしました。店内には、今回の返礼品である、エミューから作られたモイスチャーオイルやモイスチャークリームの商品も並んでいます。
日本最大級のエミュー牧場
お店の名前にもなっているエミューはオーストラリアの国鳥で、二足歩行する飛べない鳥です。創業当初から「東京農大発株式会社バイオインダストリー」では、エミューという鳥の特徴に注目し、商品開発に取り組んできました。オーストラリアの砂漠地帯に生息するエミューは寒暖差に強い鳥で、過酷な環境下でもすくすくと育ちます。冬には流氷が押し寄せて、厳寒の気候となる網走でも飼育できる動物という点に新たな産業の可能性を感じて、20年ほど前にエミューを輸入したことから、この地域で飼育が始まりました。今では1000羽前後を飼育していて、日本最大級の規模のエミューの牧場になったそうです。
エミューはダチョウに次いで世界で2番目に背が高く、砂漠に生息するラクダと同じように背中に皮下脂肪を貯えています。その脂肪から精製されたエミューオイルは、オーストラリアの先住民であるアボリジニが火傷や筋肉痛、打撲、皮膚炎などに効用のある万能薬として、古来より愛用されてきたといいます。
エミューオイルで天然の潤いを
そんなエミューオイルの特性を活かして「東京農大発株式会社バイオインダストリー」が開発したのが、エミューモイスチャーオイルとエミューモイスチャークリームです。エミューオイルの最大の特徴は浸透性。不飽和脂肪酸がたっぷり含まれ、天然の潤い成分であるオレイン酸の働きで、乾いたお肌に潤いを与え、荒れたお肌をすこやかに保ちます。さらにエミューモイスチャーオイルにはマカデミアナッツオイルを配合。二つの天然オイルがお肌に自然な潤いと張りを与えてくれます。刺激が少なくて、匂いのないオイルなので、お子様や敏感肌の方でも安心してお使いいただけます。
エミューモイスチャークリームは保湿力抜群のエミューオイルに「スクワラン」を加えました。スクワランは人の皮脂にも含まれている潤い成分。そのため、エミューモイスチャークリームはお肌になじみやすくて、なめらかな心地よさが長持ちします。
エミューモイスチャーオイルを試してみると
男性の地域ナビゲーターである私は、もちろんお化粧をすることはなく、冬に手荒れを感じたら市販のハンドクリームを塗る程度。それでも、エミューモイスチャーオイルを試しに手の甲に塗ってみると、皮膚への浸透性の良さに驚き、しっとりした自然なお肌の潤いが実感できました。乾燥しやすいかかとやひじに塗っても、角質層をやさしく保護してくれそう。
エミューモイスチャーオイルとモイスチャークリームは、日常生活の中の様々なシーンの中で、天然の潤い成分による癒しのひとときを与えてくれるでしょう。
エミューで創る、新たな産業モデル
ショップ笑友では、エミューモイスチャーオイルとモイスチャークリーム以外にも、エミューの肉や卵から作られたカレーやソフトジャーキー、どら焼きなどの食品も開発、販売されています。中でもエミューの卵を使って、ふんわりと焼き上げた生地に、北海道産の小豆の粒あんと生クリームをサンドした「笑友生どら焼き」は、網走の新たなスイーツとして地元でも大人気なんです。
「東京農大発株式会社バイオインダストリー」が主体となって取り組んできたエミューの商品開発は、2008年(平成20年)に内閣府が実施した「地方の元気再生事業」のひとつにも選定されました。南半球にある砂漠から流氷が流れ着く北国のまちにやってきても、元気に育つ巨大な鳥のエミューから生み出された様々な商品からは、網走の新たな産業モデルの息吹が感じられました。
北海道支部(北海道網走市担当) / 桑原 雅彦(くわはら まさひこ)
フリーライター、エディター。大学生の時にバイクツーリングで訪れた北の大地に魅せられ、1994年に大阪市から北海道網走市に移住。道内各市町村の観光パンフレットや町勢要覧など、印刷物の制作を主に担当。生産者の方々の熱い想いや、商品の背景にあるストーリーの数々をお伝えしていきたいです。
流氷の来るまち、網走市は自然豊かな食の宝庫。そんな網走の魅力と味覚をご紹介します。
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- 自治体での管理番号
- AA402-NT
網走市について
~「おいしいまち網走」へようこそ~
氷と氷が擦れ合い、鳴き続ける流氷の帯。日本ラクビーのトップチームが集まり、ふと振り返るとオリンピック選手がロードを走っている。それは網走の日常の風景。
太陽が四角く沈むところが見える能取岬。世界三大漁場を抱えるオホーツク海は、豊かな海の恵みをもたらしてくれる。何でも「おいしい」。大地の恵みも負けていない。網走の秋の風景は、大麦の毛が風になびき、豊穣の大地を約束してくれる。北海道の原風景がそこにある。
「おいしいまち網走」をよろしくお願いします。
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