90年以上の時を経て、みんなの「玉電」をよみがえらせたい!
カテゴリー:伝統・文化・歴史
寄付金額 5,502,000円
目標金額:6,600,000円
- 達成率
- 83.3%
- 支援人数
- 283人
- 終了まで
- 受付終了
東京都世田谷区(とうきょうと せたがやく)
寄付募集期間:2018年1月1日~2018年7月31日(212日間)
東京都世田谷区
世田谷区にある宮坂区民センターには、1925(大正14)年に製造された元東京急行電鉄(東急)玉電車両デハ80形電車が保存されています。
多くの方々にご乗車いただき、また、愛された玉電車両の補修整備を行います。そして、生まれ変わった車両を活かしたイベント実施することで地域の活性化を目指しています。
車両を守るためにも、皆さま方のご支援が必要です。ご協力をお願いいたします。
(1/10更新内容)
・新しいお礼の品「せたせんポストカード5枚セット2組」を追加いたしました。
(1/15更新内容)
・たまでんジグソーパズル(限定50個)は終了いたしました。
(2/2更新内容)
・お蔭様で多くの皆様からご協力いただき、当プロジェクト第一弾の目標金額を達成いたしました!4月からは第二弾を予定しておりますが、寄附は引き続き募集しております。引き続き皆様のご支援・ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。
(7/25更新内容)
・世田谷区役所 窓口へ直接ご寄附をいただいた金額・件数を追加いたしました(7/25時点)
ふるさとチョイス特集
「ふるさと納税が、地域に活力を与えた!」
に本プロジェクトが掲載されました!
劣化が進む1925(大正14)年製造の玉電車両を改修したい!
世田谷区にある宮坂区民センターには、1925(大正14)年に製造された元東京急行電鉄(東急)玉電車両デハ80形電車が保存されています。
1990(平成2)年に現役を引退したあと、区が譲渡を受け、保存していましたが各部の劣化が進んでいます。
多くの方々にご乗車いただき、また、愛された玉電車両の補修整備を行います。そして、生まれ変わった車両を活かしたイベント実施することで地域の活性化を目指しています。
車両を守るためにも、皆さま方のご支援が必要です。ご協力をお願いいたします。
このクラウドファンディングは『ふるさと納税』対象事業です!
ふるさと納税とは、自治体への寄附金のことです。個人が2,000円を超える寄附を行ったときに住民税のおよそ2割程度が還付、控除される制度です。
ふるさと納税をもっと知る
私はふるさと納税をいくらできる?(寄附金控除額のめやす)
ふるさとチョイスのガバメントクラウドファンディングについて
東急玉川線、江ノ島電鉄と走り続けてきた玉電車両
東急玉川線は、東京都渋谷区の渋谷駅と世田谷区の二子玉川園駅(現、二子玉川駅)を結ぶ路線でした。また、途中の世田谷区三軒茶屋駅と下高井戸駅をむすぶ支線もありました。
国道246号線をとことこと走る姿を、覚えている60代以上の方も多いのではないでしょうか。
高度成長期、玉川線が走っていた国道246号は車の通行量が増え、高速道路の建設計画もあったことから、1969(昭和44)年に玉電が廃止になります。
この車両は、1970(昭和45)年に江ノ島鎌倉観光(現・江ノ島電鉄)に譲渡され、その後も、鎌倉~江の島の海岸線を駆け抜けました。
1990(平成2)年、江ノ島電鉄からの引退後、世田谷線にゆかりのある東京都世田谷区に譲渡され、宮坂区民センターに保存されることとなりました。
※国道246号線、大橋付近(今の池尻大橋駅前付近)を走る玉電80形。懐かしくもあり、今では見れなくなった光景に少しさみしくもあります。
引退後は、地域の方々の憩いの場に!
現在、玉電車両は、東急世田谷線の宮の坂駅に隣接して保存・展示されています。
宮の坂駅をご利用の皆さまもちろん、東急世田谷線の乗客の方が、玉電車両を目にしていただいています。
玉電車両の展示スペースは、日中時に開放しており、地域の子どもたちや保護者の皆さま、近隣住民、宮坂区民センター利用者、学生等の皆さまの憩いの場として利用されています。
今回は外装の修復を中心に予定しておりますが、もし目標を上回るご寄附をいただいた場合は、内装の修復も可能な限り着手したいと考えています。
現在は、皆さまに綺麗にお使いいただいているおかげで、内装は外ほどの劣化は見られませんが、シートなどがところどころ破れていたり、できれば修繕することで今まで以上に昔の姿を取り戻すことができます。
よみがえった玉電をみんなに見てもらいたい!
現在の玉電車両は、2008(平成20)年に塗装工事を行いましたが、塗装が剥がれ、さびが発生する等、激しい劣化が進んでおり、このままでは維持するのも難しい状態です。
この車両は、皆さまの憩いの場、懐かしい記憶のひとつとして保存されてきました。補修を行うことで、今後も、地域のモニュメントとして、これからも、長く愛されることを期待しています。
当時のレトロな雰囲気をきちんと残すように、塗装整備を行う計画です。周辺の施設(神社やお寺)と併せ、昭和の日本に思い出せるスポットとしていきたいと考えています。そのため、車内に昔の写真を掲示したり、資料を配置したいと思います。
また、地域の財産として、塗装を記念したイベント等(除幕式等)を世田谷線沿線の各種イベント等と連携して実施することで、世田谷線沿線の地域活性化を図っていきます。
現在の世田谷線の臨時電車を複数回運行し、過去を振り返ったり、未来を展望したりするイベントを実施していきます。
過去の区内交通を知る貴重な資料である玉電車両を残すプロジェクトのご支援を、どうぞお願いいたします。
そしてなにより、皆さまに、よみがえった玉電をぜひ見ていただきたいです!
担当職員一同、このプロジェクトの達成に向けて必死で取り組んでまいります!どうか皆さまのご支援をお願いいたします。
世田谷区の取り組み
ふるさと納税に関する考え方
世田谷区では、区民の方が区外へふるさと納税(寄附)されることにより、平成28年度では実に16億5千万円の住民税が控除されています。
ふるさと納税制度の本来の趣旨である、地域活性化への支援や、ふるさとの応援といったことにはもちろん賛成していますが、残念ながらいくつかの自治体では、こういった趣旨を逸脱して高額な返礼品を用意したり、返礼品としての割合を大きく超えたお礼をすることで寄附を多く集めているところもあると聞いています。
世田谷区をはじめ、23区ではこうした返礼品合戦に参加することなく、本来のふるさと納税制度のあり方に則った取組を推進してまいります。
世田谷区民の方々をはじめ、みなさまにこの想いが伝わればと考えています。
みなさまのご理解とご支援をよろしくお願いいたします!
たまでんに関連したお礼の品をご用意しました!
1万円以上のご寄附をいただいた方のうち、ご希望の方には以下のお礼の品と、本プロジェクトで改修する玉電展示車両(宮坂)の車両内にお名前を掲出させていただきます。
ご寄附お申込時にお名前の掲出ご希望についてお伺いしておりますので、お選びください。
【注意事項】
※たまでんジグソーパズル(限定50個)は、先着順となりますため、無くなり次第終了となります。
現在進捗情報はありません。
東京都世田谷区
東京都世田谷区は、23区内南西部に位置する東京都内の自治体で最も人口の多い区です。「世田谷」と聞くと、住宅街をイメージされる方々も多いかもしれませんが、多くの史跡、文化財をはじめとした神社仏閣などがあるほか、東京都内唯一の渓谷「等々力渓谷」があるまちでもあり、自然豊かで健康的な生活を送ることができるまちでもあります。
是非皆さまも世田谷へ想いをお寄せください。
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あなたのその想いが
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