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【GCF】地元の人たちと鉄道ファンの力で 地域で愛された「玉電」復活へ

地域の課題解決に役立つ、ふるさと納税によるクラウンドファンディングである、ガバメントクラウドファンディング®(GCF)。お礼の品(モノ)だけでなく、使い道(コト)への関心が高まる中、その手法も多様化しています。

60年以上にわたり愛された路面電車「東急玉川線」

かつて、東京都渋谷区の渋谷駅と、世田谷区の二子玉川園駅(現・二子玉川駅)を結んでいた路面電車の東急玉川線。60年以上にわたり「玉電」と呼ばれ、人々に親しまれていました。

世田谷区の宮坂区民センターには、1925年に製造された玉電車両「デハ80形」が保存されています。しかし、経年による劣化が激しかったため、世田谷区地域振興課長の竹内明彦さんが主導し、ふるさと納税を利用したガバメントクラウドファンディング®(GCF)の車両再生プロジェクトを行うことになりました

「10年前に塗装工事をしましたが、すでにその塗装もはがれ、サビなども出ていました。『みんなの玉電を復活させたい』とずっと思っていましたが、なかなか予算がつかず、そんなときにGCFの存在を知りました。まさに〝渡りに船〟でした」と竹内さんは話します。

区内・区外へ積極的に情報発信

玉電が地域密着型の文化遺産であることから、主な対象は区民や昔住んでいた人など地域に愛着のある人とし、区報への掲載や区施設などへのパンフレット設置によってプロジェクトを広報。パンフレットの中に寄附の申し込み書が同封されており、すぐに寄附できるよう工夫されていました。さらにツイッターなどのSNSで区外にも積極的に情報を発信。また、鉄道車両の修繕プロジェクトということから、鉄道ファンからの寄附も見込んで、お礼の品には玉電ジグソーパズルや、かつての世田谷線の姿を描いた「せたせんポストカード」などを用意しました。

2018年1月1日からGCFでの寄附を募り始め、7月末には560万円を突破。集まっている寄附金額の半分は区内からのものです。目標は660万円。うち510万円は塗装などの補修費用に、150万円は修繕後の車両のお披露目イベントなどに使われる予定です。

寄附の集まりに手応えを感じた竹内さんは、この先の展望として「このプロジェクトを皮切りに、世田谷線を観光資源としてアピールし、イベントなどで盛り上げていきたい」と意気込みます。

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