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NEW 【牧場直送】薫る野牛乳180ml×12本セット ノンホモ 低温殺菌 ジャージー…
14,000 円
標高約700mの大野山(神奈川県山北町)で、自生する草(農薬・化学肥料不使用)を主食とする牛たちの牛乳です。 24時間365日、牛たちは朝夕の搾乳以外の時間を山で過ごしています。 牛たちが山を歩き、草を食べることで、災害に強く崩れにくい山を作る「山地(やまち)酪農」を行っています。 「山地酪農」において重要な草である「ノシバ(別名:二ホンシバ)」は生命力が強く、牛に食べられてもすぐに次の葉が伸びてくるため飼料として繰り返し利用できるだけでなく、地面の下に深さ40cm以上の細かい根を張るため、土をしっかり抱え、土砂崩れを防ぐ働きがあります。 ノシバは背丈が低いため、背の高い他の草の陰になると日光を浴びられずに上手く成長することができません。 牛たちには、ノシバの生育の妨げになる草を食べてもらいながら、食べたノシバの種を糞と一緒に落として新しい場所に生えるようにしたり、糞尿は肥料になったり、山にノシバを広げるお手伝いをしてもらっているのです。 近年、大雨や台風による土砂崩れが相次ぐ中で、コンクリート等の人工物で固められた山も多く見られます。 ノシバが山に広がりきるまでには何年もの時間がかかりますが、崩れにくい山を牛たちの力を借りて作るために、薫る野牧場の牛たちは山で暮らしてもらっています。 山の草を主食とし、栄養計算された配合飼料は与えないため、山地酪農での生乳生産量は一般の3分の1程度です。 (朝夕の搾乳時に米ぬか、ビートパルプ、大豆粕等をおやつとして与えます) 牛乳の風味は、牛たちが食べたものによって少しずつ変わります。 春から夏の間、青草の色素(カロテン)が乳脂肪と結びつき、牛乳は黄色く、青草の風味が感じられます。 秋にかけて、黄色は次第に淡くなり、冬には干し草(夏に刈り取った青草を乾燥させたもの)を与えるため、白っぽい牛乳になります。 季節の変化とともに、毎日同じではない牛乳を、お楽しみいただけますと幸いです。 殺菌方法:65℃30分間(低温殺菌、ノンホモジナイズ)
【管理番号】 167-29-002
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NEW 【牧場直送】薫る野牛乳500ml×5本セット ノンホモ 低温殺菌 ジャージー牛…
14,000 円
標高約700mの大野山(神奈川県山北町)で、自生する草(農薬・化学肥料不使用)を主食とする牛たちの牛乳です。 24時間365日、牛たちは朝夕の搾乳以外の時間を山で過ごしています。 牛たちが山を歩き、草を食べることで、災害に強く崩れにくい山を作る「山地(やまち)酪農」を行っています。 「山地酪農」において重要な草である「ノシバ(別名:二ホンシバ)」は生命力が強く、牛に食べられてもすぐに次の葉が伸びてくるため飼料として繰り返し利用できるだけでなく、地面の下に深さ40cm以上の細かい根を張るため、土をしっかり抱え、土砂崩れを防ぐ働きがあります。 ノシバは背丈が低いため、背の高い他の草の陰になると日光を浴びられずに上手く成長することができません。 牛たちには、ノシバの生育の妨げになる草を食べてもらいながら、食べたノシバの種を糞と一緒に落として新しい場所に生えるようにしたり、糞尿は肥料になったり、山にノシバを広げるお手伝いをしてもらっているのです。 近年、大雨や台風による土砂崩れが相次ぐ中で、コンクリート等の人工物で固められた山も多く見られます。 ノシバが山に広がりきるまでには何年もの時間がかかりますが、崩れにくい山を牛たちの力を借りて作るために、薫る野牧場の牛たちは山で暮らしてもらっています。 山の草を主食とし、栄養計算された配合飼料は与えないため、山地酪農での生乳生産量は一般の3分の1程度です。 (朝夕の搾乳時に米ぬか、ビートパルプ、大豆粕等をおやつとして与えます) 牛乳の風味は、牛たちが食べたものによって少しずつ変わります。 春から夏の間、青草の色素(カロテン)が乳脂肪と結びつき、牛乳は黄色く、青草の風味が感じられます。 秋にかけて、黄色は次第に淡くなり、冬には干し草(夏に刈り取った青草を乾燥させたもの)を与えるため、白っぽい牛乳になります。 季節の変化とともに、毎日同じではない牛乳を、お楽しみいただけますと幸いです。 殺菌方法:65℃30分間(低温殺菌、ノンホモジナイズ)
【管理番号】 167-29-001
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