市立中央病院の救急医療体制の維持など(中央病院応援寄附金)
市立中央病院は、県立西宮病院との統合により、令和8年度(2026年度)上期に西宮総合医療センター(仮称)として生まれ変わります。 統合新病院の開院まで、現在の体制を維持しながら診療や救急対応を継続していきますので、いただいたご寄附は、救急医療など当院の診療機能を維持する上で特にニーズの高い分野に活用させていただきます。 ■寄附金の活用事業(予定) 中央病院の救急医療体制維持などに活用します。 【当院の救急体制】 ・阪神南小児2次救急輪番 ・西宮市1次救急輪番(外科) ・西宮市2次救急輪番(内科・外科) 上記のほか、市内診療所のバックアップとして当院独自の救急体制を敷いています。 【救急受入実績】 令和5年度 2,463件(救急車搬送1,495件、救急車搬送以外968件) 令和4年度 2,767件(救急車搬送1,445件、救急車搬送以外1,322件) 令和3年度 2,141件(救急車搬送1,125件、救急車搬送以外1,016件) 令和2年度 1,939件(救急車搬送906件、救急車搬送以外1,033件) ※コロナ禍を経て救急搬送要請件数が高止まりしています。