毎日持ちたい 草木染めならではのやさしい色の帆布バッグです No.1359 鹿児島名産品で染めた帆布バッグ(小)《A:肉桂(ニッケ)》《B:さつま芋》《C:ハゼノキ》
お礼の品について
容量 | 数量:帆布バッグ(小サイズ) ×1 サイズ:縦 14cm×横23cm 奥行11cm 持ち手20㎝ |
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事業者 | tuzu. 他のお礼の品を見る |
お礼の品ID | 5599390 |
お申し込みについて
申込条件 | 何度も申し込み可 |
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申込期日 | 通年 |
発送期日 |
決済から30日前後で発送 ※ヤマト運輸のネコポス便(ポスト投函)でのお届けとなるので日付・時間指定はお受けできません。 |
配送 |
しっかりとした帆布で丈夫なバッグを作りました。
マチが広いため見た目以上にたくさん荷物が入ります。
グラデーションで草木染めならではの優しい印象をお楽しみいただけます。
【小サイズ】
size:縦 14cm×横23cm 奥行11cm 持ち手20㎝
ミニサイズなのでちょっとしたお買い物やお散歩に便利です。
鹿児島の名産品で染めた色(A~C)から1色お選びください。
【color variation】
A:肉桂(柔らかな桃色)
鹿児島では肉桂のことを「けせん」という愛称で親しまれています。
けせんの葉で草団子を包んだ「けせん団子」と呼ばれる銘菓もあり昔から人々に愛されてきた植物です。
今回はそのけせん団子をつくる工程で破棄されるけせんの枝葉を使って染めました。
花言葉:純潔
誕生花:8/27
B:さつま芋(落ち着いたカーキ色)
焼酎用のさつまいもを収穫後、堆肥となるさつまいもの葛を使って染めました。
染料をつくっていると、焼き芋の甘い香りがします。
花言葉:乙女の純情、幸運
誕生花:10/13
C:ハゼノキ(鮮やかな黄色)
ハゼノキは江戸時代に大隅半島に伝わり、和蝋燭や鬢付け油の原料として文化や人々の生活を支えましたが、石油蝋や電気の普及によりその姿を消していきました。
今回はハゼノキを大隅半島に復活させようと取り組んでいる「ハゼノキの里帰りプロジェクト」で頂いたハゼノキチップで染めています。
花言葉:真心
誕生花:11/16、11/17、11/19
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※お取り扱い上の注意※
藍染め、草木染め製品は洗濯を繰り返すたびに薄く色が変化し素朴な風合いになります。
以下の点に注意しお取り扱いください。
1,洗濯や摩擦により色落ちします。
洗濯、濡れたままの放置はお避け下さい。
2.光により変色しますので直射日光を避け陰干しをしてください。
保管の際も光を避けてください。
※ヤマト運輸のネコポス便(ポスト投函)でのお届けとなるので日付・時間指定はお受けできません。
提供:tuzu.
https://010lume.wixsite.com/natural-dye-tuzu
草木染めのぬくもりを。「tuzu.」
「ここにしかないものを染めていきたい」。
そうおっしゃるのは、錦江町の地域おこし協力隊として活動する吉屋和鼓(つづみ)さんです。
錦江町の隣の鹿屋市出身で、高校まで地元で暮らしていた吉屋さん。
高校卒業後は上京して企業に勤めながら、服飾・ファッションの専門学校である文化服飾学院に通われていました。
専門学校では藍染めや紅茶染めのワンピースを製作したり、いつか染め物をやりたいという思いがあったとおっしゃいます。
卒業後はアパレルブランドに就職し、後に店長として勤務。「(就職先は)日本のブランドで藍染めの商品を売ってて。すごく藍染めが好きになった」と、染め物に対する気持ちがふつふつと湧いてきたそうです。
染め物をもっと勉強したいと思う一方で、店長として数字を追い求めることも強いられる日々。「仕事人間になってしまって本当に死んでた」とおっしゃるほど精神的に追い詰められていた時に、コロナの波も押し寄せてきました。
「もう実家帰りたいな~って思ったけどなかなかコロナで帰れなくて。だったらもう拠点を鹿児島に移しちゃおうかなって」。
鹿児島県内で染め物の工房や会社に就職することも考えたそうですが、自分でお店をつくってみたいという気持ちもあり、2021年の春に錦江町の地域おこし協力隊として移住、着任されました。
着任してからは様々な花、植物を集めて、染まり具合をとにかく実験してみていた吉屋さん。お茶や向日葵、セイタカアワダチソウなど、それぞれ独特な草花の色に染まります。
2022年に入ってからは、ご自身のブランド「tuzu.」を立ち上げ、オンラインショップも開設されました。その後マスクやドレスをデザインからパターン、縫製、染めまで一から製作されたりと、怒涛の日々を送りつつ様々なことに挑戦されています。
今後やってみたいことを伺うと、「染め替えかなぁ。例えばお気に入りのワンピースがあるけど、しみがついちゃってっていうのを染め直ししてみたい」とおっしゃいます。
活動拠点となっている旧神川中学校の家庭科室には、染め替えをしてほしいと依頼される方もいらっしゃるそうです。
また、一般的に染め物作家さんは染めの材料を仕入れていますが、ここ錦江町には草花や果樹など染める材料は有り余るほど。
「『これ捨てますか?じゃあもらっていいですか?』みたいな。町の特産品で染めたものとかはお土産になるし、(町内にある)ブドウパフェを食べ終わった後のブドウの皮とかでも染めてみたい」と、もっと町に入り込んで色んなものを染めてみたいと意気込んでいらっしゃいます。
サスティナブルな商品が広まっている昨今ですが、吉屋さん自身は「実はエコとかサスティナブルなものとかはあまり意識していなくて、自分の作品を通して人の気持ちがちょっと温かくなるくらいでいいかなと思ってる」とおっしゃる吉屋さん。
「ただ純粋に自然の色を楽しんでもらえたら」。
そんな飾らない吉屋さんの染め物は、錦江町の木や草花で染めた、季節を感じる作品です。
本土最南端で大自然に生い立つ草花たちの「ぬくもり」を、ぜひ手に取って感じてみてください。
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自治体からの情報
錦江町ふるさと納税の取り組み
錦江町では、事業者・町民(町)・寄附者の皆さまの「想い」を直接町の力に変えるために、平成29年8月1日から全てのふるさと納税業務を「錦江町地方創生総合戦略」の執行組織である錦江町まち・ひと・『MIRAI』創生協議会に委託しています。 錦江町ふるさと納税に関わっていただく皆さまとの「絆」を深めるために、返礼品のお得感や豪華さで寄附を集めるのではなく、寄附者の皆さまが町の「取り組み」や事業者の「想い」に共感し、ご支援していただける運用を目指しています。 また、寄附者の皆さまとの信頼関係を構築し、ふるさと納税制度以外でも町内事業者や町民の方々を「応援したい」と思っていただけるよう、寄附者の皆さまからお寄せ頂いた寄附金は町役場の「既存事業」のみならず、町が抱えている過疎地由来の課題を解消するための「新規事業」に活用しています。
錦江町について
【鹿児島県錦江町について】
錦江町は、九州最南端の鹿児島県大隅半島南部に位置しており、豊かな自然(海・山・川)が残る小さな町です。
農業・水産業・畜産業が町の基幹産業であることから、野菜をはじめ、果物や肉、魚などの高質な「食」を生産しています。
10年以上前に旧大根占町と旧田代町が合併して誕生した錦江町は、急速に進む「人口減少」や「少子高齢化」に悩まされ続けています。
(平成27年時点で約7,900名の人口が令和6年6月時点で約6,300名に減少)
このまま何もしなければ、担い手不足が深刻化すると共に『地域経済』『教育環境』『集落機能』『公共サービス』などに大きな影を落とすことは確実です。
【厳しい現実を逆手にとって、子や孫の希望溢れる『未来』を創り、繋ごう!!】
日本や町の宝である「子どもたち」に厳しい未来ではなく、希望溢れる『未来』をしっかりと渡すために、行政や町民である大人たちが人口減少・少子高齢化起因による厳しい現実(社会課題)を受け止め、町が一丸となって町の未来を考え・創り・繋いでいく為のプロジェクトが策定されました。それが ”錦江町『MIRAI』づくりプロジェクト”であり、その重要施策の1つである「錦江町ふるさと納税事業」を平成29年4月1日に発足した「錦江町まち・ひと・『MIRAI』創生協議会事務局」が運用しています。
【錦江町ふるさと納税の理念・目的】
錦江町では、事業者・町民(町)・寄附者の皆さまの「想い」を直接町の力に変え、錦江町ふるさと納税に関わっていただく皆さまとの「絆」を深めるために、返礼品のお得感や豪華さで寄附を集めるのではなく、寄附者の皆さまが町の「取り組み」や事業者の「想い」に共感し、ご支援していただける運用を目指しています。また、ふるさと納税制度以外でも町内事業者や町民の方々を「応援したい」と思っていただけるよう、寄附者の皆さまからお寄せ頂いた寄附金は町役場の「既存事業」のみならず、町が抱えている過疎地由来の課題を解消するための「新規事業」に活用しています。
【錦江町ふるさと住民制度】
錦江町を心のふるさととしてこれからもつながり続けていきたい方、寄附だけじゃない応援をしていきたい方、寄附を通して錦江町とのつながりを深めていただきたく、設立いたしました。ぜひ、ご登録くださいませ。
鹿児島県 錦江町