佐賀県 有田町
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お礼の品について
容量 | 豆ちゃわん 8個セット 【サイズ】 径6×高さ4cm(一個あたり) ※電子レンジ / 食洗機 / オーブン使用不可。 |
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事業者 | 特定非営利活動法人アリタカラ 他のお礼の品を見る |
お礼の品ID | 6171303 |
お申し込みについて
申込条件 | 何度も申し込み可 |
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発送期日 |
入金確認後、3週間で発送致します。 (申し込み状況や時期により更にお時間を頂く場合がございます。ご了承ください。) 欠品の場合、1か月程度お時間を頂戴します。 |
配送 |
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有田町の人気銘菓、『ちゃわん最中』と同じサイズの有田焼・豆ちゃわん8個のセットです。
ちゃわん最中とは、佐賀県有田町の菓子屋で製造・販売され、店舗の閉店とともに途絶えてしまった最中を
まちづくりNPOのアリタカラが二十数年ぶりにリニューアル復活させた「好きなものを詰めて楽しめる新しい形の有田銘菓」です。
豆ちゃわんを製造した窯元6社は、窯ごとに異なる成りたち、規模、製品の特徴や技法を持ち、「つくり手としての個性」を伝えるべく、自主ブランドの陶磁器を製造・販売しています。
提供:特定非営利活動法人アリタカラ
窯元:伯父山窯、貝山窯、皓洋窯、陶悦窯、文翔窯、福珠窯
歴史のなかで培われてきた各窯の技術と個性を、
小さなちゃわんの世界に施し、表現しました。
【伯父山窯】 豆ちゃわん / 菊の馨
有田町で百年もの間、作陶を続ける伯父山窯。
白磁に青い絵の具・呉須でひといきに描く『菊の馨(きくのか)』は、その筆跡を菊の花弁に見立てた、伯父山窯の代表的な紋様です。
【貝山窯】 豆ちゃわん / 雲赤花彫
貝山窯の豆ちゃわんは花弁がモチーフ。
表面の凹凸は一つひとつ手彫りで、味がある表情を見せています。
とても手の込んだ仕様になっており、その職人の技をぜひ触ってお確かめください。
【皓洋窯】 豆ちゃわん / 地紋丸紋・李朝釉
徳利や盃など酒器の製造からスタートした晧洋窯。
『地紋丸紋』は、伝統的な吉祥紋様を四方にデザインした丸紋柄になります。
縁起の良い柄ですので、ハレの日にもぴったりのお茶碗です。
『李朝釉』は、白磁にかけられた、やや青みがかった透明の釉薬に鉄分が含まれており、茶色い点々となって表面に表れています。どこか温かさ、懐かしさを感じさせます。
【陶悦窯】 豆ちゃわん / 黒柚子全金塗
創業1641年の歴史ある有田の窯元。釉薬のレシピを数多く持っており、特に得意とするのが、下地の結晶の出具合によりひとつひとつ表情が変わる窯変釉。
柚子肌のようなざらりとした釉薬の上に金彩を施すことで、豪華さと渋みが同居した、存在感のある佇まいとなっています。
【文翔窯】 豆ちゃわん / 青磁ブラスト
文翔窯は創業以来、従来の有田焼にはない新しいものに挑戦し続けてきました。
青磁釉薬をかけ焼成したあとに、表面を摩耗させるサンドブラスト加工を施すことで、すりガラスのようなマットな手触りに。
内側は汚れが溜まらないようにあえて加工をせず、元のままの艶のある肌となっています。
【福珠窯】 豆ちゃわん / 染付芙蓉手・天啓花蝶
福珠窯の作風は、十七世紀初頭に有田で焼かれた「初期伊万里」や同時期に中国の景徳鎮で焼かれた「古染付」の影響を強く受けています。
『芙蓉手』とは、中央に窓を設け、その周辺を区切った紋様で囲むことで芙蓉(ハス)の花に見立てた、伝統的な文様様式です。
『天啓花蝶紋』は、中国明末・天啓時代に焼かれた赤絵のやきものに倣い、色鮮やかな上絵の花蝶を加えました。
30年以上描き続けている、福珠窯を代表する紋様です。

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- 自治体での管理番号
- A0080N044
- 地場産品類型
3号
- 地場産品に該当する理由
町内の工場において返礼品の製造を行っているため
有田町について
引き継がれる、伝統と技。 陶磁器のまち「有田町 ARITA」
佐賀県の西の端に位置する、人口およそ19,000人の小さな町。
美しい景観を 誇る田園地帯や、黒髪連山など豊かな自然に恵まれ、古くからやきものの町として栄えました。
特産品である「有田焼」は、17世紀初頭に朝鮮人陶工によって始められた、日本で最初の磁器で、2016年に創業400年を迎えました。
有田焼を育んだ有田内山地区の町並みは、国の「重要伝統的建造物群保存地区」に 選定されています。
江戸後期から昭和にかけての窯元、商家、洋館などが立ち並んでおり、登り窯の廃材を利用したトンバイ塀が、通りに独特の風情を醸しています。
毎年ゴールデンウイークに開催される「有田陶器市」は、7日間の期間中に100万人以上の お客様が国内外から訪れる国内最大級の陶器市として有名です。
一方で有田町は「棚田」という特徴的な景観を持つ稲作地であり、また、「佐賀牛」や 「ありたどり」を生産する県下有数の畜産地でもあります。
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【有田焼ができるまで】
1:成形(陶土で形を作る工程です。大きく分けて、ろくろ成形と鋳込み成形の2種類があります。成形し乾燥させた後、約900度の素焼き窯で焼き上げ、強度と吸水性を高めます。)
2:下絵付け(呉須で文様を描きます。)
3:施釉(磁器の表面にガラスの光沢を与えるために釉薬をかけます。)
4:本焼(本焼き窯で約1300度の高温で焼き上げます。)
5:上絵付(焼成後の釉薬の上に色絵具で文様を描きます。)
6:上絵付焼成(赤絵窯に入れて約800度で焼き上げます。釉薬の上に色絵具が焼き付いて完成します。完成した作品は、成形直後の素地よりも15%ほど縮みます。)
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●有田町へのご寄附につきまして●
同一年内で複数回の寄附を行った場合でも、都度お礼品を受取る事ができます。
(受取り回数の制限はありません)

佐賀県 有田町