有田焼 陶祖李参平窯 はな小鉢(白)
【対象者の要件】寄附金の使途に一般社団法人 文化芸術の泉アール・フォンテヌをお選びいただき、8万円以上のご寄附をいただいた方
約400年前に作られていた「初期伊万里」そのうつしの小鉢です。
400年も前のデザインですが、そのデザイン性の高さから古さを一切感じさせません。
白磁ではありますが、現在の有田焼のような真っ白ではなく、泉山磁石の特有の「しろ」です。
不純物を多く含んだ陶土を精製せずに使用しているため、黒点などもございます。
大きめのお湯のみのような小鉢。
お茶や珈琲はもちろん、焼酎をロックもしくはお湯割りで。
両手でしっかりとお持ちいただけるため、ゆっくりとした時間を過ごしていただけます。
また、名称の通り小鉢として、これからの季節青菜の和え物やつけ麺のお汁を入れていただいても。
アイスクリームやヨーグルトのデザートを入れていただいても涼やかでいいですね。
使用陶土:佐賀県有田町泉山陶土
成形:ろくろ成型 十四代李参平(金ヶ江省平)
焼成方法:登り窯焼成
木箱入り
製造元:陶祖李参平窯(有田町)
※ふるさと納税(NPO等の支援)に係る佐賀県民の皆様からの御寄附に対する返礼品等の送付について
平成31年4月1日付けで総務省から、ふるさと納税に係る返礼品等について、「当該地方団体の区域内に住所を有する者に対して返礼品等を提供しないこと」との通知がありました。
この通知を受け、佐賀県民の皆様からのふるさと納税(NPO等の支援)への御寄附につきましては、返礼品等の送付が中止となりますので、御理解と御協力をいただきますようお願い申し上げます。
<有田焼発祥の地「泉山」>
有田焼の祖、李参平が発見したと言われています。
その李参平の直系十四代目の子孫である十四代李参平(十四代金ヶ江三兵衛)が「泉山」で自ら選んだ石を100%使い作った陶土「参平土」。
この「参平土」を使い十四代がろくろをひき、削りを入れています。
素焼き後、それぞれの釉薬をかけ、登り窯にて焼成しています。
精製していない泉山の土を100%を使用し、登り窯にて焼成しているため、現代の有田焼のような均一的な美しさではございません。
また、登り窯焼成のため、酸化(生地の色が黄みがかっている)の残るものもあります。
また釉薬が均一に溶けていないものなど個体差のある作品です。個体差のある製品です。
この点を御理解の上、ご注文をお願いします。
カテゴリ |
家具・工芸品・装飾品
>
民芸品・工芸品
>
陶磁器・漆器・ガラス
家具・工芸品・装飾品 > 民芸品・工芸品 > 伝統技術 雑貨・日用品 > 食器・グラス > その他 |
---|
- 地場産品に該当する理由
佐賀県内の伝統工芸品であり、原材料である陶土の仕入れ、成形、素焼き、釉薬掛け、本焼き、検品、梱包までの全ての工程を佐賀県有田町、武雄市内で行うことにより、相応の付加価値が生じているもの。
NPO支援について
佐賀県のふるさと納税(NPO支援)は、皆様が支援したい佐賀県内のNPO等を指定して寄附することができます。
いただいたご寄附は、その額の85%をNPO等にお渡ししており、NPO等の大きな課題の一つである資金調達を可能にします。
佐賀県は、この仕組みによりNPO等が自ら考え行動する自発の地域づくりの促進を応援しています。
佐賀県 NPO支援