災害時の命を守る「空飛ぶ捜索医療団"ARROWS”」を応援してください!

カテゴリー:災害 

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寄付金額 141,000

14.1%

目標金額:1,000,000

達成率
14.1%
支援人数
9
終了まで
46
/ 90

佐賀県NPO支援(さがけん えぬぴーおーしえん)

寄付募集期間:2024年8月1日~2024年10月29日(90日間)

佐賀県NPO支援×Civic Force

プロジェクトオーナー

公益社団法人Civic Forceが参画する空飛ぶ捜索医療団“ARROWS”は、医療を軸とした災害緊急支援プロジェクトです。航空機やヘリコプター、船などの輸送手段を使い、医師や看護師などの救助チームが被災地に赴きます。

Civc Forceは東日本大震災以降、ほぼ全ての国内大災害に出動し、多くの被災者の方々を支援してきました。
現場では各種組織と連携して、発災直後から復興まで様々な支援を調整し届けます。

「一秒でも早く、一人でも多く」の命を救う使命を胸に、機動力、専門性、ロジスティクス能力を活かし、被災者に寄り添う気持ちを大切にして活動しています。

令和6年1月に起きた能登半島地震では、発災翌日には被災地に支援チームを派遣。能登半島最北端の石川県珠洲市を中心に行方不明者の捜索・救助、避難所や孤立集落での医療支援活動のサポート、企業と連携した物資配布などを実施しました。

災害が多く発生する季節、命を救うために支援が必要です

毎年7月から8月にかけては、出水期と呼ばれ、台風やゲリラ豪雨による大規模な水害・土砂災害が起こりやすい時期です。
昨年7月には、福岡県や大分県など九州北部で大雨の特別警報が発表され、各地で土砂崩れや浸水の被害が発生しました。
「数十年に一度の大雨」となった地域もあり、Civic Forceでは発生当日の10日に福岡県久留米市の病院に非常用簡易トイレを支援。以降、福岡や佐賀の山間部などへニーズに合わせた物資を届けました。

空飛ぶ捜索医療団は、災害現場での経験と民間ならではの機動性や柔軟性を活かして、様々な企業や団体と協力し合う共助の仕組みです。

空飛ぶ捜索医療団の活動は大きく3つあります。まず、医療機関や医療従事者と連携した人員体制の構築。次に、輸送や物資の運搬を担うロジスティクス。そして最後に、訓練です。

Civic Forceは、空飛ぶ捜索医療団の一員として、主に企業と連携したロジスティクスの強化に取り組んでいます。災害時には、いち早く被災地に入り、現地の情報を収集し、各地域で何が必要かなどの情報を共有し、物資や輸送の調整を行い、支援全体が効率的に機能するよう努めています。

空飛ぶ捜索医療団が活動するためには、多くの資金が必要です。安定的な体制と機能を維持し、将来必ず起こる大規模災害に対して十分な支援体制を確立するため、いま、皆さまのご支援が必要です。
災害時に一人でも多くの命を救うため、ご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

直近での国内の活動

<主な活動実績>

・2012年7月:九州北部豪雨支援
・2014年8月:広島土砂災害支援
・2015年9月:関東大雨災害支援
・2016年4月:熊本地震支援
・2017年7月:九州北部豪雨支援
・2018年7月:西日本豪雨支援
・2018年9月:北海道胆振東部地震支援
・2019年7月:佐賀豪雨支援
・2019年10月:台風19号支援
・2020年1月:新型コロナウイルス緊急支援
・2020年7月:7月豪雨支援
・2021年7月:熱海土石流支援
・2022年7-8月:台風14号・15号支援
・2023年5月:能登地方地震支援
・2023年7月:令和5年豪雨支援
・2024年1月:令和6年能登半島地震

※シビックフォースはピースウィンズ・ジャパンの運営する緊急災害支援プロジェクト「空飛ぶ捜索医療団"ARROWS"」の活動に参加しています。

民間力を活かした被災地支援 企業との協働

Civic Forceは、事業の柱の一つに「緊急即応体制を創る」を掲げ、様々なリソースを有する多様な主体と日頃から連携することで、災害時にいち早く最適な支援を届けるための体制を整えています。
代表的な仕組みとして、オンライン支援マッチングプラットフォーム“Good Links”を活用して、モノやサービスを提供できる企業と支援団体をつなぎ、災害時だけでなく平時から社会的・経済的にお困りの方の支援に取り組んでいます。

近年は、災害が頻発・激甚化し、甚大な被害が予想される大規模災害が発生する確率も高まっています。
また、物価高騰による生活困窮世帯の増加や社会的な孤独・孤立が深刻化しています。

支援内容の調整を行う災害対応プラットフォームの仕組みをデジタル化することで、より多くの支援を形にしたいと考え、誕生したのがGood Linksです。
プラットフォームを災害時以外にも、多くの企業・支援団体に公開し活用いただくことで、社会が今後直面する大規模災害などの困難な状況にも対応できるプラットフォームを目指しています。将来的には海外にもネットワークを広げていきたいと考えています。

令和6年能登半島地震の支援活動においては、Good Linksを通じて4万点以上の物資を能登半島地震において被災した方々へ届けました。
また、平時には登録支援団体への支援物資配布会を実施するなど、災害時だけでなく、支援を必要とする支援団体との連携も強化しています。

※詳しくはGood Linksで検索ください。

寄付金の使い道

空飛ぶ捜索医療団の活動は、ふるさと納税をはじめとする、皆さまの寄付によって支えられています。

皆さまからいただく寄付金は、主に次の目的で使われます。

・空飛ぶ捜索医療団の人員体制の充実
・支援物資の調達や備蓄倉庫の管理
・災害時を想定した行政や企業との訓練 など
※指定寄付のうち、15%を運営費として活用させていただきます。

【目標金額に達しなかった場合の寄付金の取扱い】
目標金額に達しなかった場合、集まった寄付金の範囲内で活動を行います。また目標金額以上の寄付をいただいた場合、さらなる体制の整備に充てさせていただきます。

私たちの活動や想いにご賛同いただけましたら、ご支援・応援をどうぞよろしくお願いいたします。

寄付者の皆さまへ

一般的に、災害時に活動するNPOの存在はあまり知られていません。
クラウドファンディングは、空飛ぶ捜索医療団の資金を獲得するための重要な活動であるだけでなく、取り組みを知っていただき、応援してくださる皆さまと出会える機会でもあります。

このプロジェクトを通して、私たちの活動や、目指すものを知っていただき、応援してくださる方が一人でも増えたらと願っています。
ふるさと納税による寄附という形での応援、SNSで投稿やシェアすることでも応援いただけます。

Civic Forceでは、経費削減のため、主にメールで活動報告をお送りしています。活動報告を希望される方は、寄附申込の際、NPO等からの活動報告の項目で「すべて可」または「メールのみ可」をお選びください。

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

お礼の品について

ご支援へのお礼として、スタッフが佐賀県内を巡って集めた選りすぐりの佐賀県の特産品をご用意しました。
自然と文化豊かな佐賀県の特産品もぜひお楽しみください。

現在進捗情報はありません。

佐賀県NPO支援

佐賀県のふるさと納税は、皆さまが支援したい佐賀県内のNPO等を指定して寄附することができます。
お礼の品は指定されたNPO等が自らの創意工夫で送ることで、県の事務経費を抑え、できる限り多くの額を指定されたNPO等にお渡しし、“自ら考え行動する自発の地域づくり”を応援しています。