中村清吾さんのユニークな着想あふれる壺。空間を華やかに飾ってくれます。 有田焼/中村清吾/白磁壺
【対象者の要件】寄附金の使途に認定特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパンをお選びいただき、30万円以上のご寄附をいただいた方
「ロクロの神様」として、広く有田焼の陶芸家から尊敬を集めた故・中村清六さんの孫、中村清吾さんが製作した白磁壺です。曲線が生み出す丸みのあるフォルムが優雅でありながらいとおしさを感じさせます。清吾さんは、磁器の製作過程も昆虫の成長過程も、柔らかいものが固くなるという共通点を見出し、昆虫をモデルに製作されたそうです。清吾さんのユニークな視点があふれる作品です。自然をイメージした壺には素朴な野山の花も華やかな花もよく似合います。存在感のあるフォルムは花を活けず、そのまま飾っても空間を華やかにしてくれます。
※写真には掲載の共箱が付属します。
※仕入から焼成までの全ての工程を佐賀県有田町の工房で実施
提供:清六窯(有田町)
※平成31年4月1日付けで総務省から、ふるさと納税に係る返礼品等について、「当該地方団体の区域内に住所を有する者に対して返礼品等を提供しないこと」との通知がありました。(平成31年総務省告示第179号第2条第1号ニ)
この通知を受け、佐賀県民の皆様からのふるさと納税(NPO等の支援)への御寄附につきましては、返礼品等の送付が中止となりますので、御理解と御協力をいただきますようお願い申し上げます。
清六窯
清六窯は、1966年、ロクロの名手として知られる故・中村清六さんによって開かれました。長崎県波佐見町に生まれた清六さんは、「窯焼の職人」としていくつもの窯元を渡り歩いた後、有田町に移り、初代奥川忠右エ門さんの下でさらにロクロの修行を重ねて独立。後に佐賀県重要無形文化財陶芸白磁保持者となりました。現在は長女の恵美子さん、孫の清吾さんが清六窯を受け継いでいます。落ち着いた雰囲気のショールームには清六さん、恵美子さん、清吾さんのポートレートとプロフィール、そして作品群が品良く展示されています。
ふるさと納税による寄附で佐賀県の伝統工芸をご支援ください
ピースウィンズ・ジャパン佐賀事務所は、佐賀県の伝統工芸を支援するプロジェクト「ピースクラフツSAGA」を実施しています。「つくり手とつかい手をつなぐ」をミッションに、商品開発や新規販路開拓など各種の支援活動に取り組んでいます。佐賀県の伝統工芸を未来に繋いでいくためにも、お力をお貸しください。
寄附金の使い途
ピースクラフツSAGAの活動は、ふるさと納税をはじめとする、皆様の寄附によって支えられています。ふるさと納税による寄附額の85%は、佐賀県からピースウィンズ・ジャパンに交付され、佐賀県の伝統工芸を支援する活動に活用されます。皆様からいただく寄附金は主に8つの支援に使われます。
①ふるさと納税返礼品購入による事業者売り上げ増への貢献
②伝統工芸事業者への助成
③生活者のニーズ調査・市場調査
④伝統工芸事業者との情報交換
⑤国内外のデザイナーらとの商品・作品開発
⑥ウェブサイト・SNSなどでの情報発信
⑦国内外展示会・見本市への出展
⑧新規販路開拓
お礼の品は選りすぐりの佐賀県の伝統工芸品
お礼の品は、佐賀県の工芸事業者が丹精込めてつくった伝統工芸品です。実際にお使いいただくと、その魅力を実感していただけるでしょう。現代においても伝統工芸品は使い手の暮らしを豊かにしてくれる存在です。また、お礼の品として工芸事業者から伝統工芸品を購入することは、工芸事業者への支援にもつながります。
清六窯の関連返礼品はこちらをチェック
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- 自治体での管理番号
- P1722
- 地場産品に該当する理由
※仕入から焼成までの全ての工程を佐賀県有田町の工房で実施
NPO支援について
佐賀県のふるさと納税(NPO支援)は、皆様が支援したい佐賀県内のNPO等を指定して寄附することができます。
いただいたご寄附は、その額の85%をNPO等にお渡ししており、NPO等の大きな課題の一つである資金調達を可能にします。
佐賀県は、この仕組みによりNPO等が自ら考え行動する自発の地域づくりの促進を応援しています。
佐賀県 NPO支援