「八女提灯」は、国の伝統的工芸品に指定されています 【八女盆提灯】 木製行灯 美吉野11号絹二重絵入
国指定伝統的工芸品八女提灯。
本体は熟練された職人による手作業で仕上げた木製です。
木取り・研磨・塗装一つ一つの工程を根気強く仕上げていきます。
火袋は巻き一巻き同じ張りを保ちながらひごを巻きます。完成時の
火袋のやわらかな曲線は職人の技に左右されます。次にしなやかな
絹を受け継がれた確かな職人技により張っていきます。
出来上がった火袋に絵描き職人の熟練技により描かれいきます。
外火袋は絹張で菊・桔梗・芙蓉・ススキがバランス良く描かれており
ます。中火袋には桔梗を描いており、盆提灯の代表的な絵柄です。
◇八女人形会館 店主より
福岡県南部に位置する八女地方は、古くより豊かな自然により育まれ
た伝統文化を糧に、八女手漉き和紙・八女福島仏壇・八女提灯などの
手工芸が盛んな土地柄です。
その風土に支えられて株式会社フジキ工芸産業が作り続けてきた節句
人形・盆提灯等を皆様とのふれ合いを大切にしながらご提供出来る場
として完成させたのが「八女人形会館」です。
これからも素晴らしい日本の伝統文化の保存と継承により一層の努力を
し八女人形会館を皆様の心のふるさととして親しんでいただければと
考えております。
◇製造元:株式会社 八女人形会館(福岡県八女市津江)
◇事業者名:一般財団法人八女伝統工芸館(0943-22-3131)
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- 自治体での管理番号
- 001-065
- 地場産品類型
3号
- 地場産品に該当する理由
市内で原料の仕入れから加工・組み立てまで行っている
自治体からの情報
※寄付申し込みのキャンセル、返礼品の変更・返品はできません。あらかじめご了承ください。
八女市について
八女といえば、「八女茶」。
丁寧に育まれた美味しいお茶が自慢です。
栽培の歴史は600年にのぼり、温暖な気候を活かし、茶の芽を少なく一つ一つの葉を大きくしっかりと育てる栽培法で「量よりも質」を大切にしています。
豊かな香りと特有の甘味を持つ味わいが特徴で、なかでも、高品質を誇る「八女伝統本玉露」は農林水産省によるGI(地理的表示)に登録されました。
最高級の旨味と爽やかさは、国内のみならず海外でも楽しまれています。
市内の小中学校でも、「八女茶学」の学習のほか、急須で淹れたお茶の味が楽しめる「給茶機」が設置され、地元の子どもたちも身近に八女茶に親しんでいます。
八女市は県内2番目となる広大な面積を有し、中南部に平野、北東部には森林が広がっています。
古くから近辺農村地域の商工業の中心地であり、農業と伝統工芸の里として栄えてきました。清流矢部川の恵みを受けた農産物や地酒の生産に加え、手工業が盛んだったことから、市内ではお茶屋さんのほかにも、酒蔵や、和紙や提灯、仏壇などの伝統工芸の工房や店がいたるところで見られます。
その昔ながらの情緒はもちろん、江戸時代の文化を残す白壁の町屋の町並み、山間部の棚田など、たっぷりの風情が今も町なかや村々に息づいています。
これらの特産品は、八女市ふるさと支援寄附をいただいた方へのお礼の品としてお届けしております。
ぜひ八女の魅力をご堪能ください。
【期間限定の特産品(フルーツ)】
ぜひ味わっていただきたいのが、八女産のみずみずしいフルーツです。
博多あまおう・キウイフルーツ・みかん・ぶどう・梨など、旬ごとにお楽しみいただけます。

福岡県 八女市