お茶の木にとってストレスのない環境づくりを目指して「予防農業」を実践しています 進物用から家庭用まで人気の高い上級八女煎茶4本セット
斎藤茶園の八女茶は、お茶の木にとってストレスのない最適な環境づくりを目指して「予防農業」を実践しています。
予防農業とは、土壌の特性ごとに、土壌分析を基本に施肥設計、生育ステージごとの養分補給で、より健康なお茶の木を栽培することです。
さらに、長い間その土地で栽培していると、土地が疲れてパワーが落ちるので、エネルギー資材や有機肥料等を発酵させるなどして、パワーアップさせることで、お茶の木が本来、持っているはずの力を取り戻し、人の命と健康に貢献する「本物のお茶」をお届けしたい。それが、斎藤茶園の想いです。
【原材料】緑茶
【保存方法】常温でよいが可能ならば低温の方が良い
【提供事業者】斎藤茶園(TEL:0943-24-5300)
予防農業の実践による 安心安全なお茶づくり
歴史ある産地ブランド「八女茶」の安定と飛躍のためには土壌の基本知識がなくてははじまりません。
畑に病気や害虫が広がることによりお茶の味や生産量の低下を引き起こすことがあります。
病害虫が広がってから治すのではなく、
広がる前に手当てをして樹勢維持や病害虫に侵されにくい健康な茶木にしなければなりません。
そのための土づくりや施肥改善を基本に取り組む「予防農業」を実践しています。
~予防農業とは~
従来の農業は、収穫量を増やすことや美味しさのみを追求するため、
窒素・リン酸・カリの三大要素だけを重視した肥料を使い続けてきました。
結果、土壌はミネラル不足となり農薬や肥料を使っても病気が治りにくく、
収穫量も減少し、香味までも落ちていました。
そこで、農薬の散布回数を減らし、肥料の施肥量も調整するためには、
生育ステージごとの養分欠乏と病害虫の発生との因果関係を知り、
お茶の免疫力を高めることが必要です。
そこには土壌pHや降雨量、気温、日照量、剪定なども関わってきます。
土壌の状態を調べたうえで、物理性や化学性の改善をはかり、
根の養分吸収量力をたかめることが病害虫を未然に防ぐことの第一歩です。
病害虫が発生してから農薬で対処するだけではなく
「その前に出来ること」を行うことが「予防農業」です。
八女茶土づくり研究会の武田健先生より、理論と対策を学ぶことで健康なお茶づくりを実践しています。
お茶の生きる力を最大限に引き出す技術。
環境が劣化したこの時代で、お茶が本来持っているはずの力を取り戻し、人の命と健康と共にある「本物のお茶」を届けたい。
それが斎藤茶園の想いです。
土に混ぜる肥料にこだわり、茶畑に散布する水にこだわり、茶葉を蒸す蒸気にこだわり、
乾燥に使用する風にこだわり、工場で使う電気にこだわる。
お茶づくりのさまざまな工程のひとつひとつに徹底的にこだわることで、
斎藤茶園ではお茶の「生きる力」を最大限に引き出すお茶づくりを行っています。
その結果できたのが、斎藤茶園にしかつくれない「やさしさがどこまでも伝わるお茶」です。
~「生きる力」を最大限に引き出す 生体エネルギー技術。~
お茶の「生きる力」を最大限に引き出すために、
斎藤茶園では「生体エネルギー技術」を採用しています。
この技術は、長野県東御市にある生体エネルギー研究所の佐藤政二所長が50年以上にわたって研究し、理論化し、実践してきた技術です。
農業者である彼は連作障害の克服をきっかけに生体エネルギーを発見。
連作障害とは、同じ農地で同じ作物を栽培し続けていると、
やがて作物が育たなくなるという現象です。
現代科学で土壌を分析し、足りない肥料等を補っても発生するため、
佐藤所長はそれだけではない「何か」が足りなくなると考え、
その「何か」を「生体エネルギー」と名付けました。
「土」という環境(生態系)を良くすることにより、生体エネルギーを補給すると連作障害がなくなり、さらにエネルギーを追加すると農作物の成長が促進されたことから、彼は生体エネルギーが植物本来の生きる力を機能させることに気付きました。
今では、斎藤茶園を始め、日本全国で農業者がこの技術を採用し、
様々な農産物が生産されています。
農業の基本である土作りでは、有機物に加え、鉱物、金属、塩類、水等の無機物も使いこなさなければなりません。
よい農作物をつくるには、ありとあらゆるものの能力を上げる必要があります。
人間や動植物には個性があり、よい環境に置かれれば能力が上がります。
生体エネルギー技術は、それと同じことを有機物や無機物にまで応用することに成功し、今では、様々な業種でこの技術が採用されています。
斎藤茶園でも、製茶工場の様々な工程で技術を活用したお茶づくりを行っています。
水、蒸気、風、電気、工場自体の環境にも、生体エネルギー技術を使っているから、我々にしかつくれない「やさしさがどこまでも伝わるお茶」ができあがりました。
美味しいお茶になるよう、まごころ込めて育てています。
カテゴリ |
飲料類
>
お茶類
>
緑茶(茶葉・ティーバッグ)
飲料類 > お茶類 > 緑茶(飲料) 飲料類 > お茶類 > その他お茶(茶葉・ティーバッグ) |
---|
- 自治体での管理番号
- 071-002
- 地場産品に該当する理由
市内で茶葉の収穫から加工まで行っている
八女市について
八女といえば、「八女茶」。
丁寧に育まれた美味しいお茶が自慢です。
栽培の歴史は600年にのぼり、温暖な気候を活かし、茶の芽を少なく一つ一つの葉を大きくしっかりと育てる栽培法で「量よりも質」を大切にしています。
豊かな香りと特有の甘味を持つ味わいが特徴で、なかでも、高品質を誇る「八女伝統本玉露」は農林水産省によるGI(地理的表示)に登録されました。
最高級の旨味と爽やかさは、国内のみならず海外でも楽しまれています。
市内の小中学校でも、「八女茶学」の学習のほか、急須で淹れたお茶の味が楽しめる「給茶機」が設置され、地元の子どもたちも身近に八女茶に親しんでいます。
八女市は県内2番目となる広大な面積を有し、中南部に平野、北東部には森林が広がっています。
古くから近辺農村地域の商工業の中心地であり、農業と伝統工芸の里として栄えてきました。清流矢部川の恵みを受けた農産物や地酒の生産に加え、手工業が盛んだったことから、市内ではお茶屋さんのほかにも、酒蔵や、和紙や提灯、仏壇などの伝統工芸の工房や店がいたるところで見られます。
その昔ながらの情緒はもちろん、江戸時代の文化を残す白壁の町屋の町並み、山間部の棚田など、たっぷりの風情が今も町なかや村々に息づいています。
これらの特産品は、八女市ふるさと支援寄附をいただいた方へのお礼の品としてお届けしております。
ぜひ八女の魅力をご堪能ください。
【期間限定の特産品(フルーツ)】
ぜひ味わっていただきたいのが、八女産のみずみずしいフルーツです。
博多あまおう・キウイフルーツ・みかん・ぶどう・梨など、旬ごとにお楽しみいただけます。
福岡県 八女市