徳島県
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テーブルセンター
本場阿波藍の藍染職人による、丹精込めて作られた藍染のテーブルセンターです。
模様は「折絞り」という技法。三日がかりで、一針一針刺しては模様を作っていきます。
それを、昔ながらの「灰汁発酵建て」という技法で用意した藍の染液のもと、手織りの綿紬を染めていきます。
今は亡き、藍染め作家の母から譲り受けた郷土の大谷焼の藍甕の中。始めは白い布が、何度も繰り返し染め、空気に触れてだんだんと茶色から次第に緑、そして藍色へと変化していく様子は、「まるで神様が与えてくれる贈り物」です。
日本を代表する和の色「藍」。この伝統的な藍染製品をインテリアの一部にいかがでしょうか。
【製造者】
徳島県板野郡北島町
藍たけのうち工房
事業者名:一般社団法人 藍産業振興協会
連絡先:090-5332-6127
カテゴリ |
家具・工芸品・装飾品
>
民芸品・工芸品
>
織物・繊維品
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- 自治体での管理番号
- AN001
徳島県について
江戸時代、徳島は質・量とも最高峰の藍の産地として栄華を極め、「阿波二十五万石、藍五十万石」と謳われました。
「阿波おどり」や「阿波人形浄瑠璃」、江戸時代の情緒溢れる「うだつの町並み」など、徳島ならではの文化が一斉に花開いたのも、阿波藍あればこそ。
阿波藍は日本人の心の色。明治時代に日本を訪れた欧米人は、暮らしに溢れる藍色を見て「ジャパンブルー」と称しました。それを育んだのが、徳島なのです。
澄んだ青い空、蒼く透き通った海、そして碧い山々。
引き込まれそうな大自然の驚異「鳴門の渦潮」。
深く切れ込んだ渓谷と翡翠色の川面が輝く「大歩危小歩危」や群青色の山または山が連なる秘境「祖谷渓谷」。
そして紺碧の海に世界一のサンゴが花咲く「牟岐大島」やサーフスポットの数々。
自然も文化も歴史も、そして食も徳島の魅力をお届けします。
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