三重県 多気町
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たまご屋さん ギフトセット 人気商品 詰め合わせ JK‐01 たまご屋さんの ギフトセット (平飼い有精卵10個入×2・有精卵マヨネーズ(300g)1本・かけたろう(150ml)1本・炭火焼平飼い鶏(100g)1個・平飼いとりそぼろ(100g)×3袋)



お礼の品について
容量 | 平飼い有精卵10個入×2・有精卵マヨネーズ(300g)1本・かけたろう(150ml)1本・炭火焼平飼い鶏(100g)1個・平飼いとりそぼろ(100g)×3袋 |
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アレルギー品目 |
※ 未確認のアレルギー品目があります |
事業者 | 株式会社地主共和商会 他のお礼の品を見る |
お礼の品ID | 388710 |
お申し込みについて
申込条件 | 何度も申し込み可 |
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配送 |
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「平飼い」とは、鶏が鶏舎内を自由に運動することのできる飼育法。
ストレスの少ない環境で、のびのびと運動しながら育った鶏の卵です。鶏の健康に配慮し、卵の品質向上につなげています。
また海藻・にんにく・乳酸菌などを飼料に配合しているため、卵の黄身はコクと旨みが強く濃厚な味わいです。
健康志向の方にも、自信を持っておすすめします。その卵と当店で特に人気の高い卵加工品をセットにしました。
【提供事業者】株式会社地主共和商会
平飼いにこだわる養鶏場

伊勢自動車道勢和多気インターを出ると、ひときわ目立つニワトリのモニュメントと「卵かけごはん食べ放題」の看板。
この卵かけごはんは、弾力のあるプリッとした卵黄がツヤツヤと光り、ホカホカごはんのこの卵黄と醤油を2~3滴。
うーん、これは美味しい!
甘くて濃厚、旨味が凝縮している。
聞けばこの違いは飼育方法とエサにあるという。
ここのニワトリは平飼いで育てられる。
100m×6mの鶏舎内に5,500羽が自然に近い状態で飼われており、これは平飼い養鶏場としては日本一の大きさなのだとか。
平飼い(鶏舎内で放し飼い)鶏は、ゲージ飼い鶏に比べて、のびのびと運動ができるので、ストレスが少なく運動量の多い健康的な親鳥が育つ。
ぎゅうぎゅう詰めのケージで育てられたものより味があって美味しいのも当然か。
ストレスをあたえず、自然の状態で育てる
平飼いのメリットは運動量が多いこと。水を飲みたいとき、エサを食べたいとき、卵を産みたいときを自由にさせることで、ストレスのない状態で元気な卵を産んでもらう。
「鶏はストレスに弱く、その状態にあるといい卵もできません。なるべく自然のままで好きに過ごさせると鶏はとても濃厚な美味しい卵を産んでくれます」
さらに鶏舎内では雄鶏と雌鶏を一緒に飼うことで、自然と有精卵が産まれる。平飼い鶏から生まれた有精卵は、ゲージ飼育で産まれた卵と比べて、低カロリー、低コレステロールであることが検査結果から明らかになった。
「鶏舎に人が入るときも、なるべくストレスを与えないよう、物音をたてず、まるで空気のように仕事をします」
空気のように作業するとはいえ、実は徐々に教えていかなくてはならないことがある。
「身体ががっちりとできている鶏は安定して良い卵を産むので、小さなころからたくさん食べるように促します。そして卵は巣箱の中に産ませるのですが、巣箱以外で産んだ卵は出荷されません。ですから水とエサと巣箱の場所をきちんと覚えさせることが重要なのです」
これらのことを2週間かけて教えていく。
しだいに鶏たちがかわいくなってくる
最初は怖がっていた鶏たちもそのうち後ろをついてくるようになる。今では顔を見ると3,000羽の鶏たちが飼育員の動きに合わせ、ぞろぞろと後ろをついてまわるになったという。まるで「ブレーメンの音楽隊」のようだ。
「やっぱり世話をしていると個体差もわかってくるようになるし、それぞれ個性があってかわいいですよ」
鶏のことを話すとき、とてもうれしそうなのが印象的な飼育員さん。
少しでも良い卵を産んでくれるようにと、愛情を持って育てているのが話しぶりから伝わってくる。
地主共和商会の有精卵は、飼育員のたっぷりの愛情で産まれた美味しさなのだ。

お礼の品感想
卵と保存食のセット
一人暮らしで消費するにあたり、卵の量が適度なのと常温で置いとける保存食や調味料がセットなので助かります。
このお礼の品を選んだ理由
- おいしそう・面白そうだったから
- 応援したい
- オススメ
- リピートしたい
ゲストさん|女性|30代
投稿日:2020年3月2日 23:05
カテゴリ |
卵(鶏、烏骨鶏等)
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- 自治体での管理番号
- JK-01
多気町について
三重県多気町(たきちょう)は、三重県のほぼ中央に位置し、松阪商人の松阪市とお伊勢さんの伊勢市に囲まれた、緑豊かな農山村のまちです。
気が多いまちと書きますが、気はかつて氣と書き、氣は命の意味があることから、多くの命を育む場所、命を支えるのは食であることから、たくさんの食べ物が採れる場所という意味があります。
世界のブランド松阪牛の全体の20%を肥育する一大産地であり、さらに日本三大茶のひとつ伊勢茶の栽培も盛んで、春にはほのかなお茶のいい香りに包まれます。
他にも、多気町でしか栽培出来ない特産の伊勢いもや、多気町発祥の前川次郎柿など、町の名の由来のとおり、かねてから多くの産品が栽培されてきました。
多気町の自慢は、これらの豊富な食材だけではありません。前述の松阪牛肥育農家直営レストランや、伊勢いも料理専門店、ある全国紙で全国2位に輝いた農園レストラン、清流宮川の畔で絶景を観ながら味わえる茅葺き日本料理などなど、魅力的な飲食店が多数あります。
そして、何といっても全国的にも大変珍しい高校生が運営するレストラン、その名も「高校生レストラン まごの店」があり、営業日は多くのお客様で賑わっています。
私たちは、地域の産品を大切に、食の取り組みを進め、紡いできた農山村の原風景と営みを大切にしながら、次世代への引き継いでいきたいと考えています。
あなたとつながる。明日につなげる。多気町ふるさと納税。
気持ちあふれる、気が多いまち-多気町。ぜひ、応援してください。

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