三重県 熊野市
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美しい木目や香りを楽しむことができます TOTEKA



お礼の品について
容量 | ■無垢ヒノキ板 ・長板 6枚 ・短板 4枚 ■TOTEKAパーツ ・L字TOTEKA 24個 ・ななめTOTEKA 12個 ■取扱説明書 1冊 【製品仕様】 材質:熊野ヒノキ(無塗装、無垢材)、ASB樹脂 寸法:長板 長さ45cm×幅15cm×厚さ1.5cm 短板 長さ18cm×幅15cm×厚さ1.5cm 耐荷重:10kg(棚板1枚につき) 生産地:三重県熊野市 |
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事業者 | 野地木材工業株式会社 他のお礼の品を見る |
お礼の品ID | 5410598 |
お申し込みについて
申込条件 | 何度も申し込み可 |
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申込期日 | 通年 |
発送期日 | 準備でき次第、順次発送させていただきます。 |
配送 |
組み立てて、遊べて使える木の棚おもちゃ「TOTEKA」。
ヒノキの無垢フローリング材とプラスチックのパーツを使って自由に棚を組み立てることができます。
板にはヒノキの無垢材を使用してるため、美しい木目や香りを楽しむことができます。
またプラスチックパーツの緑・橙・白はそれぞれ熊野の森、太陽、澄んだ水と空気を表しています。
熊野を代表する無垢のヒノキと鮮やかなパーツに触れて、熊野の豊かな自然を感じていただければと思います。
【特記事項】
・TOTEKAパーツは繰り返し付け外しすることで、取り付けが緩くなります。水をかけると木が膨張するので、少しきつさが戻る場合があります。
・不安定な場所で組み立てたり、TOTEKAパーツを乱暴に付け外しすると、実(さね)が折れてしまう場合があります。
平らなところで組み立て、なるべく垂直にTOTEKAパーツを付け外ししてください。実(さね) が折れた場合は、接着剤でつけて頂ければ再びご使用できます。
・板には「節(ふし)」があります。節はもともと枝がついていた跡です。ひとつひとつの違いを味わってください。
自然の木から作られたものです。 天然樹脂(ヤニとも呼ばれます) が染み出し、木がべたつく場合があります。
これはヒノキ特有の香りやツヤを出すほか、害虫の被害を防ぐ効果もあります。人体に害はありませんが、気になる場合はアセトン等でふき取っていただくときれいになります。
・本来の用途以外には使用しないでください。
・重いものを置く場合は、1点に荷重が集中しないようにバランス良く物を置いてください。
・踏み台としてのご使用はおやめください。
※長期不在など寄附者様のご都合により返礼品をお受け取りいただけなかった場合、再送はできませんのであらかじめご了承ください。

TOTEKAの最大の特徴は、板とプラスチックのパーツを使って自由に棚を組み立てられることです。
フローリング材には、「本実加工(ほんざねかこう)」という加工が施されています。
「実(さね)」とは、板の側面につけた凸凹のことで、本実加工はフローリングを組み合わせるための木材加工です。

私たちは、組み立て式の棚を作るために、この本実加工を利用することを考えました。
凸と凹の実(さね)にはまるプラスチックのパーツを独自開発し、これをジョイントとしてフローリング材を棚として組み立てます。
このジョイントパーツによって、自由な位置で板を組み合わせることが可能になりました。

私たちは組み立てるときの音をヒントにこれを「TOTEKA(トテカ)」と名付けました。

また、プラスチックのTOTEKAパーツには緑・橙・白の3色を選びました。
それぞれ熊野の森、太陽、澄んだ水と空気を表しています。
板にはヒノキの無垢材を使っているため、美しい木目や香りを楽しむことができます。木目があり、節があり、赤身と白太の違いがあり、一枚一枚異なる木の板をみて、その違いを生んだ木が持つ時間の長さを感じてください。
熊野を代表する無垢のヒノキと鮮やかなパーツに触れて、熊野の豊かな自然に思いを馳せ、ぜひ一度熊野に足を運んでいただければと思います。



何をいれようか、どういう形にしようか、自分で考える楽しみがあります。

好きな形にできるので、大人も子供も一緒に楽しむことができます。

キッチン周りや、オフィスのデスク周りにも。


TOTEKAセット内容
■無垢ヒノキ板
□長板 6枚
□短板 4枚
■TOTEKAパーツ
□L字TOTEKA 24個
□ななめTOTEKA 12個
■取扱説明書 1冊
※TOTEKAパーツは写真では白1色ですが、実際はL字TOTEKA・ななめTOTEKAそれぞれ3色(緑・橙・白)が12個ずつ入っています。
製品仕様
材質 :熊野ヒノキ(無塗装、無垢材)、ABS樹脂
寸法 :長板 長さ45cm × 幅15cm × 厚さ1.5cm
短板 長さ18cm × 幅15cm × 厚さ1.5cm
耐荷重:10kg(棚板1枚につき)
生産地:三重県熊野市

◆TOTEKAパーツは繰り返し付け外しすることで、取り付けが緩くなります。水をかけると木が膨張するので、少しきつさが戻る場合があります。
◆不安定な場所で組み立てたり、TOTEKAパーツを乱暴に付け外しすると、実(さね)が折れてしまう場合があります。平らなところで組み立て、なるべく垂直にTOTEKAパーツを付け外ししてください。実(さね) が折れた場合は、接着剤でつけて頂ければ再びご使用できます。
◆板には「節(ふし)」があります。節はもともと枝がついていた跡です。ひとつひとつの違いを味わってください。
◆自然の木から作られたものです。 天然樹脂(ヤニとも呼ばれます) が染み出し、木がべたつく場合があります。これはヒノキ特有の香りやツヤを出すほか、害虫の被害を防ぐ効果もあります。人体に害はありませんが、気になる場合はアセトン等でふき取っていただくときれいになります。
◆本来の用途以外には使用しないでください。
◆重いものを置く場合は、1点に荷重が集中しないようにバランス良く物を置いてください。
◆踏み台としてのご使用はおやめください。

Q. 組立に必要なものはありますか?
A. 特に道具は必要ありません。
TOTEKAパーツは手で押し込むことができますが、木づちやゴムハンマーがあるとより作業が楽になります。
Q. 塗装しても大丈夫ですか。
A. 大丈夫です。お好きな色に塗ってお楽しみください。
Q. 水に濡れた場合はどうすればよいですか。
A. 濡れても問題ございませんが、カビの発生を防ぐためによく乾かしてください。
Q. 汚れるのが気になります。
A. TOTEKAは無塗装でお届けしているので、汚れが付きやすくなっています。
汚れが付着した場合は、水拭きするか、サンドペーパーで磨いてください。
気になる場合は事前にニス等を塗って頂くと汚れが付きにくく、落ちやすくなります。

私たち、野地木材工業は三重県熊野市で製材所を営んでいます。熊野の良材を活かし、これまで培った知識と確かな技術力で「真面目にモノづくり」を追及している会社です。
日頃は東京・大阪・名古屋の工務店にフローリングや構造材を販売していますが、そういった日々の仕事の中では直接お客さまの顔を見ることはできません。
実際に使っていただくお客さまに直接お届けする商品を作りたいと思い、今回、ヒノキの無垢フローリング材を使った「木の棚おもちゃ TOTEKA(トテカ)」のプロジェクトを立ち上げました。
TOTEKAは小さなお子様でも簡単に組み立てて、遊べて、使える、実用的な知育玩具です。
ぜひお手に取って、無垢の木の心地よさを感じてほしいと思います。


私たちが製品をお届けする相手は、新築住宅を建てるお客さまがほとんどです。もっと多くの皆さまに無垢木材の良さを知ってもらいたいと思い、フローリング材を使った「木の棚おもちゃ TOTEKA」の開発を始めました。
最初のTOTEKAは工場で出るフローリングの端材と、3Dプリンターで出力したプラスチックパーツを組み合わせたものでした。はじめて私の娘に遊んでもらったとき、一心不乱に棚を作る姿を見て、ぜひ全国の子どもたちにも届けたい!と思いました。
大阪の木育イベントで試しに遊んでもらったところ、とても評判がよく、多くの方から「ほしい」というお声をいただきました。

ここから実際に商品化することを決意しました。
板の幅や長さを変え、プラスチックパーツは3Dプリンターで出力して試作を繰り返し、みなが使いやすい最適な形を模索しました。そして地元の金型工場や早稲田大学高口研究室の協力を得ながら、プラスチックパーツの最終的な調整や耐荷重試験を行いました。

試行錯誤を経て完成したのが、木材からプラスチックのパーツに至るまですべて熊野で作り上げた「木の棚おもちゃ TOTEKA」です。
ぜひ商品を手に取って無垢木材の良さを実感していただきたいと思います。

”本物の木” ヒノキの無垢のフローリング
野地木材は、熊野材をはじめとする天然木のスギ・ヒノキの無垢フローリングや構造材など、家づくりのための木材を製材、乾燥、加工し販売しています。
フローリングでは、よく集成材が使われていることをご存じでしたか?
集成材とは、薄くした木板を接着剤で張り合わせて作った、いわば「人工的な木材」です。
集成材は欠点のある木材を有効活用する方法ですが、接着剤を使用するため、ホルムアルデヒドなどの揮発性有害物質が健康被害を起こすことがありました。(現在では多くの製品が改善されています。)
これに対し、無垢材は丸太から切り出した自然な状態のままの木材のことで、まさに自然素材と言えます。
木目が一本一本違ったり、節があったり、ひとつひとつの木材の表情が豊かなのが特徴です。
手に触れたときの木の温もり、スギ・ヒノキの床板のあたたかさ、視覚から感じる木の優しさなど、無垢材には、木材本来の味わいが感じられます。また、調湿作用・断熱・衝撃吸収などお部屋を快適にする働きもあります。
無垢木材は変形が起こりやすく、工業製品としては避けられていた時期もありましたが、野地木材工業では培ってきた知識と技術力により確かな品質の製品を作ることで、多くのお客様に無垢フローリングをご提供させていただいております。

木にも産地があり個性があり違いがあります
熊野は紀伊半島南部に位置し、日本で最も降水量が多く、森林資源が豊かな地域です。
ヒノキが育つのに適した環境であり、尾鷲や吉野など良質な材が採れる地域もこのあたりにあります。
この地域では木々を密植することで、他の地域の材に比べ、目の細かい良質な材を作ってきました。
ヒノキはスギなどと比べて生長の遅い樹種ですが、緻密で香りが高く、防虫効果が高いことが特徴です。

なぜ製材所がエンドユーザー向けの商品を作るのか?
野地木材工業は製材メーカーです。「つくる=製材する」ということが本分だと考えています。
だからこそ妥協は一切せず、「真面目にモノづくり」を追求しています。熊野の良材を活かす、技術と品質にこだわってフローリング材や構造材を製造しています。
同じ思いでTOTEKAを作りました。熊野の良材を活かしたよい製品を作り、直接ユーザーの皆様にお届けし、熊野の木と私たち野地木材工業のことを知ってほしい。
また、それは林業そのものにお金を回す第一歩としての取り組みでもあります。森林資源の維持には時間とお金がかかります。そもそも、木は材料として使えるようになるまでに数十年という長い年月が必要です。さらに、より良い材を育て、持続可能な産業とするためには、間伐といった作業や、木を伐ったあとの山に再び植林をしなければなりません。
林業の一端を担うものとして、製材所・野地木材工業という存在に興味を持つきっかけになってほしいと思っています。


野地木材工業の取り組み
私たちは、責任をもって安定的に商品を提供し続けるためには原木調達も行う必要があると考え、製材業だけでなく原木の生産も行おうとしています。
いま、日本では60%の人工林が木を伐採したあと再植林されずにいます。そのまま放置すると、土砂災害の原因になるばかりか、次の世代に日本の森林資源を引き継げないことになってしまいます。
その危機感と、先人たちが残してくれた森林資源を次の世代に引き継ぐために、わたしたちは「熊野の林業を元気にする!」ということに全力で取り組んでいます。

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熊野市について
【世界遺産と花火のまち】
熊野市は三重県の南部に位置し、温暖な気候と海・山・川の豊かな自然に囲まれ、約1万5千人が暮らしています。
古来、神話の時代から日本人にとって特別な地だった「熊野」
心・体・魂を癒す黄泉がえりの聖地として、多くの人々が熊野を目指し訪れていました。
苔むした風情のある石畳の「熊野古道」
海を見下ろすような巨岩の「獅子岩」
日本最古の神社といわれている「花の窟」
などの世界遺産が市内各地に存在し、
長い歴史と人々の心に育まれてきた独自の文化が今も息づいています。
毎年8月17日に開催される熊野大花火大会は
300余年もの伝統を誇り、約1万発の大迫力の花火が
世界遺産を舞台に繰り広げられることで全国的に有名です。
