初節句のお祝いやひな祭りの飾りに 天然藍染額絵 30cm×30cm お雛様柄 【 桃の節句 ひな祭り 雛祭り 女の子 お雛様 雛人形 藍染 額絵 出産祝い 初節句 祝い 贈答 プレゼント I51 】
ロウを含ませた筆で模様部分を描く「ローケツ染め」で仕上げた天然藍染額絵。
新発田で生まれ、新発田をこよなく愛するベテラン染職人の山田真嗣さんが、丹精込めて一品一品を手づくり。
職人ならではのこだわりの技術で故郷への想いをも織り込んだ逸品を、ぜひあなたの日常でお使いください。
【藍染めとは】
日本古来の伝統色「藍色」。藍という植物から採れる自然の色で、海外では”Japan Blue”と呼ばれます。
その「自然界の青」で染色を行うのが、「藍染め」です。
天然藍染で10回以上染め重ね、深い藍色を出しています。
手描き染めで陰影を表現するため、ぼかしを多用し、丁寧に染加工しています。
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古来から伝わる藍染めやローケツ染めの手法で、一品一品真心こめて手づくりされた小物たち。大量生産の工業品にはない「人のぬくもり」が感じられるこれらの逸品を作り上げるのは、ここ新発田の地で長く営んできた泉屋染物店の店主・山田真嗣さんです。
ロウを含ませた筆で模様部分を描く「ローケツ染め」で一品一品仕上げていくその様は、まるで絵を描いているかのよう。これぞまさに手づくりであり、当然時間もかかります。実際、「最初と比べたら生産力は下がっているかもしれない」と微笑む山田さん。ですが、それも「職人は“もっともっと!”という向上心をなくしちゃいけない。これでいいって気持ちが職人をダメにする──常に“今日より明日はもっとうまくなる!”と思っていなきゃ」という姿勢から。この道40年以上の大ベテランである今もそういう創作姿勢が根底にあるからこその高い技術力なのです。
そんな技術と共に、山田さんは故郷・新発田への熱い想いも作品に織り込んでいきます。「小学校の頃、先生から“ふるさと新発田はこんなにも素晴らしい場所なんだ”と教わった記憶があって。それは後になって気づくと言うか、今、心からそう思えるんだよね。だから、子供たちにもぜひこういう文化の良さを伝えていきたいし…、(手にした人が)僕らが感じたあのふるさと意識を持ってもらえるような品を作っていきたい。たとえ離れて暮らしている人でも、故郷は遠い存在になってほしくないから」。
「日本人なら誰でも、こういうわびさびや芸術的感覚はDNAのどこかにあると思う」とも話す山田さん。それらが普段使いできる身近な品ばかりであるところにも、粋さを感じさせます。新発田の職人が生んだそんな逸品たちは、皆さんの生活を優しく彩ってくれるはず。ぜひ一度、手にしてみてください。
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新潟県の北部に位置する新発田市(しばたし)は、海・山・川・平野と豊かな自然に恵まれ、新潟平野で収穫されるブランド米、コシヒカリをはじめとする「美食の都」です。また、全国でも大変珍しい三匹の鯱を配する三階櫓という新発田のシンボル新発田城のある城下町でもあります。歴史と文化が漂うまちをお愉しみいただいた後は、全国でもトップクラスの硫黄成分含有量を誇る名湯『月岡温泉』で、エメラルドグリーンに輝くお湯を堪能し、四季折々の多彩な食材を使った新発田の自慢の味を堪能できます。
観光スポットに立ち寄り、旅館でゆったり、美味しい料理に舌鼓。そんな贅沢時間がすごせるまち『新発田』です。
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