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15年続いてきた河和田アートキャンプが町の空気を変えた!学生と地域と、アートを通してこれからも

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寄附金額 35,000

3.1%

目標金額:1,100,000

達成率
3.1%
支援人数
2
終了まで
137
/ 153

福井県鯖江市 (ふくいけん さばえし)

寄附募集期間:2019年8月1日~2019年12月31日(153日間)

福井県鯖江市

プロジェクトオーナー

鯖江市では50年後、100年後と将来にわたって成長力を確保し、持続可能なまちづくりを進め、「誰一人取り残さない」社会の実現を目指し、「持続可能な地域モデル"めがねのまちさばえ"」の確立のために、国連で採択された国際目標「SDGs」の理念に賛同し、市民や経済界、市民団体、大学等と協働で一丸となって取り組んでいます。鯖江市の取り組みにみな様のご支援をよろしくお願いいたします。

福井県鯖江市

「めがねまち」として知られる鯖江市は、国内の眼鏡フレーム生産シェア96%を誇る眼鏡の一大産地。そして、最先端技術で進化を続ける繊維産業、1500年の歴史を誇る越前漆器産業も盛んな、三大地場産業を持つ「ものづくりのまち」です。
まちなかには、つつじの名所として知られる「西山公園」、レッサーパンダが人気の「西山動物園」、地元の美味しいグルメが味わえる「西山公園道の駅」などがあり、人気のスポットです。
年間を通じて、市内の随所でイベントが開催されている鯖江市は、歴史と伝統を大切にしつつ、市民が主役で新しいことに挑戦し続ける、全国から注目の元気あるまちです!

GCFプロジェクト進捗情報一覧

現在進捗情報はありません。

このクラウドファンディングは『ふるさと納税』対象事業です!

ふるさと納税とは、自治体への寄附金のことです。個人が2,000円を超える寄附を行ったときに住民税のおよそ2割程度が還付、控除される制度です。

ふるさと納税をもっと知る
私はふるさと納税をいくらできる?(寄附金控除額のめやす)
ふるさとチョイスのガバメントクラウドファンディングについて

アートで河和田をさらに盛り上げます!

学生と河和田地区との絆を結んだ15年

「河和田アートキャンプ」。

これは、鯖江市の東部に位置する河和田地区で15年前から行われている活動です。2004年の福井豪雨の災害復興支援をきっかけにスタートしました。

アートキャンプには、毎年、関西圏を中心に芸術を学ぶ大学生が約100名集まります。暑い夏休みの約45日間を使い、一軒の古民家で共同生活をしながら、地元の方々と一緒に河和田の未来を考え作品作りをしています。

過去にアートキャンプに参加した学生は延べ約900名となり、初期の頃に参加していたOB・OGは30代に突入。アートキャンプをきっかけに、河和田のまちへ移住して地場産業に従事するOB・OGの活躍も数多く見られます。

学生時代の夏の一ヶ月半の間、河和田のまちで暮らし、地域の方と一緒に目標を持って活動をする事で、学生と地域の深い絆が生まれています。

以前は、過疎や伝統産業・文化の継承の問題が大きくのしかかってきていた河和田地区でしたが、このアートキャンプをきっかけに、河和田地区が、そこに住む人たちが変わりつつあります。

ゆっくりだけど、しっかりと。この15年で、その変化の風は地区の随所で感じられるようになってきています。

私たちも、学生も、そして地域の人々も、アートキャンプで蓄積してきた互いの絆を大切に、5年、10年先の未来も、河和田地区と学生の関係を活かした新たな活動を創り出そうと日々奮闘しております。

15年目を迎えた今年は、OB・OGをも巻き込んでさらに活発な活動を目指します。
みなさまのご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。

 

今年は10プロジェクトに挑戦

15周年イベントも!

毎年、いろいろなことへのチャレンジの場を少しずつ広げながら、15年間脈々と活動を続けてきました。これまでに取り組んできたプロジェクトは300を越えています。

今年は、10プロジェクトに取り組みます。

新たな取り組みとして、

・「4U(フォーユー)プロジェクト」
参加学生とほぼ同世代である高校生と一緒にプロジェクトの企画を行い、地元の子ども達と河和田の未来を考えるイベントの実施

・「漆×アクセサリープロジェクト」
越前漆器の職人さんと、世界への発信と販売を目指す、漆を使ったアクセサリーの企画とデザイン

・「むしむしハッピープロジェクト」
地域の豊かな自然環境を愛する地域の人たちと一緒に開催する、河和田の昆虫を主体としたイベント作り

を行います!

新しいプロジェクトという事で、地元の人たちも交え活発な意見を交わしています。

また、上記の他に、以下の7つのプロジェクトにも取り組みます。

・「おやとこプロジェクト」
働く大人と子どもと、地域の新たな関係が生まれるような交流の場をつくります。

・「おそとアートプロジェクト」
地域の空間や素材を使って町中で作品を制作、展示。

・「ライフリユースプロジェクト」
空き家の「お掃除」から取り組んだ、美術大学生プロデュースの賃貸住宅づくり。

・「まんがタウンプロジェクト」
本屋のない河和田の町で、マンガ文化を広めることを目指します。

・「河和田地酒づくりプロジェクト」
2019年春に完成した地酒「河和田おしどり」にちなみ、アート的観点からおしどりの飛来する河和田地区」を目指します。

・「みさき元養鶏場展示」
14年間、展示空間として使用してきたみさき元養鶏場でのレクチャー&パフォーマンス公演。

・「蔵Bar」
拠点の古民家の隣にある蔵を改装し、夏の活動期間限定で居酒屋を開店、学生が考案したオリジナルメニューやお酒を囲んで地域住民と交流をします。

これらの活動を元に、子どもから大人まで様々な世代の地域住民と学生で深い関係を作っていきます。

なかでも今年は、河和田を第二の故郷として心に留めるOB・OGが里帰りするように河和田を訪れ、地域の方々と再会できるような、15周年をお祝いするイベントの開催を予定しています。

OB・OGが参加することで、また新しい広がりが生まれることを期待しています。

■今年の活動期間は49日間!

河和田の夏を熱くします!

2019年の大まかなスケジュールは次の通りです。
・8月6日…キャンプイン
・8月10日ごろ…準備期間を経て、制作を開始
・9月21日、22日…河和田町内で開催される中道アートにて完成作品の展示、ファイナルイベント

また、上記期間、随時さまざまな活動を継続して行っています。
また、実際には、夏だけでなく年間を通して河和田に訪れて活動しています!

■寄附金の使い道
・河和田アートキャンプ2019の活動運営費全般
・アート作品制作に関する材料費、消耗品
・伝統工芸士等の学生指導に対する謝礼金
など

河和田の夏を熱くします!

 

引き継がれていく河和田への思い

大人から子どもまで。地域住民と学生のつながり

この15年間で鯖江市に移住したキャンプ関係者はトータルで24名も。現在では、14名(内、鯖江市在住は11名)が地場産業や地域活動に従事し、活躍し始めています。

また、卒業生の中には毎年、休日を利用し年間50〜80名程が河和田を訪れています。学生時代にお世話になった地域の方々との関係の絆が折り重なりながら、現在に引き継がれてきました。

地元の大人から子ども達まで多世代の住民と、学生とOB・OGが手を取り合いながら、河和田アートキャンプを継続し、河和田地区の未来に向けて新しいステップを創っていきます。

 

これまでの代表的プロジェクト「河和田地酒づくりプロジェクト」

豊かな自然と美味しい水とおしどりと。

2014年から、地酒づくりのプロジェクトが立ち上がりました。
「河和田の自然を活かした地酒づくりがしたい」という強い想いが、学生と地元住民で重なり合い、協同しながら地酒づくりを行っています。

2019年春に、純米吟醸「河和田おしどり」が完成しました。
耕作放棄地を使って、酒米の田植えや稲刈りを地域の農家さんに教わりながら、お酒づくりをしています。

このお酒は、今回のプロジェクトのお礼の品の一つとしてもご用意させていただいておりますので、是非応援いただければ幸いです。

お酒を作るだけではなく、昨年は地酒に関する商品づくりも考案しました。越前漆器の職人さんの元で弟子入りをしてオリジナルお猪口の制作し、地元のお祭りで販売も行っています。

また、「地酒が地域の誇りになること」を目指して、完成したお酒と、考案したレシピで作ったお料理を囲んで、学生と地域の方々で地酒を愉しむ会も開催しています。

今年は地酒づくりの準備はもちろんのこと、河和田地区でおしどりが暮らしやすい環境が残っていくように、おしどりの郷としての環境整備も行っていこうとしています。

 

事業に携わる私たちの思い

鯖江市長 牧野 百男

■河和田を活気ある熱い夏に

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学生たちは、河和田で過ごす夏に向けて、どんな活動をしようか、面白くするにはどうすればいいか、年間を通して企画し続けています。

一方、河和田のまちには、林業や農業に携わる方、眼鏡や漆器などのものづくりに携わる方など、河和田のまちを大切に創っている地域のみなさんがいます。

そんな地域の方々と学生が出会い、お互いに熱い活気のある夏を迎えられるように、ご協力を賜れれば幸いです。

今年度は、河和田で夏休みを過ごしたOBやOGのみなさんとも一緒にアートキャンプで河和田のまちをつくっていく企画とお聞きしました。

15年間変わらず学生と地域の方々に愛されている河和田アートキャンプを、どうぞよろしくお願いいたします。

地域の方からの声

■「学生さんが来ると、自分もやる気になるんや!」

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「少子高齢化が加速度的に進む河和田に、毎年熱心な子たちがくるから頼もしい!」

河和田アートキャンプに参加する学生は、夏休みに故郷に帰るのはほんの少しで、夏のほとんど(約70日間、年間の5分の1)を河和田で過ごしていることになります。

ずっと関わってきた地元の私たちは、「これまで河和田アートキャンプに参加してこのまちで過ごしてきた子達は何をしているのか…」と自分の子どものように思いを馳せることもしばしば。

「学生さんが来ると、自分もやる気になるんや!」と職人さんたちが声を揃えて仰います。

地元の職人さんたちが伝統技術を指導することも有りますが、それ以上にいろんなものをもらっているような気がします。

今年も、そしてこれからも、地域全体の活力につながるように、これからもこの地に来て、若い感性を発揮して欲しいと期待を寄せています。

 

寄附者の皆様へ

河和田アートキャンプ一同

河和田アートキャンプが始まったころを境に、日本の総人口数は統計上のピーク(2008年)を迎えました。

これは日本が縮小化社会への入口に立った事を示唆するもので、すでに河和田を含む地方地域では、その先駆け(将来の日本の姿)とも言える様々な問題や課題が、顕在化を始めています。

こうした時代の流れを、問題に直面している地域の方々と、未来を担う学生たちとが共に意見交換をしながら、時代に合った新しい価値観の創出を目指して活動を継続することが、今後のより良い未来を作っていくことになると考えています。

河和田アートキャンプは日本の地域が抱える問題の解決策の一つだと考えています。

この活動に参加した若者は、全国に広がっています。河和田で得た経験は、社会をより良く変えていく原動力となっていくでしょう。

河和田アートキャンプを継続し、鯖江市が一つのモデルとなって、日本の未来を創っていくために、ぜひ一緒に行動していきましょう!

お礼の品一覧